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庭の花壇で、赤い彼岸花が七輪咲いてます。 まったく咲かない年もあるので、今年は良い方かと。 左上には栗がなっています。私の身長より低い木なんですが、それでも少ないなりに立派な実をつけるものだと感心してみたり。 白いのは……今年は駄目っぽいですね。既に葉芽が出始めてます。蕾は見当たりません。 それにしても彼岸花というのは、細かいところまで見事な造形の花だと思います。
好きだとおっしゃる方が案外少ないというのは、墓場に咲くとか根に毒があるとかいったマイナスイメージが先行しているからなのでしょうか。ほっそりとした花弁の細かいウェーブと言い、放射状の雄しべと言い、実に美しいと思うのですが。 先入観を除いてひとつの花として鑑賞してみた場合……いかがなものでしょう?
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No.4223
(日常)
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この記事へのコメント
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iwamoto
2012/10/09/17:05:19
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わたしも苦手です。 やはり滲み付いた感覚というのでしょうか、未だにそこから逃れられません。 でも、先日触れてみました。 先入観を取り除くのは難しいですが、残り少なくなった自分の時間を思うと、考えを変えたいことはたくさんあります。
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No.4225
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神崎真
2012/10/09/22:58:14
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実際、球根などにアルカロイド系の毒を含むのですが、これは加工次第では抜くことができるものです。なので飢饉の際の非常食として、あえて植えていた地域もあるのだとか。 またやはり根の毒が小動物の侵入を防いでくれるため、田の畦をモグラやネズミから守るために植えたという説も。 そう考えると、なかなか有益な花ではないでしょうか。
……とか言いつつ、先日クモで大騒ぎしたように、私も『理屈では害がないと判っているけれど、どうしても生理的に受け付けられない』ものがあるわけで(苦笑) なかなか難しいものです。
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No.4228
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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