2012年08月09日の読書
2012年08月09日(Thr)
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本日の初読図書: 相変わらず健全で健全で、目が潰れそうなほど眩しい若人達が、青春を繰り広げております。汚れちまった弱い私には、いささか痛いほどに。 今回は龍神たちよりも、おじいちゃんとかその両親とか、あと妹に焦点が当てられていましたね。 っていうか、じいちゃんの旧制高校時代の『恋人』の話とか、クラスメート(女子)に告白されちゃった妹とか、本当に香月先生は読者をどこに連れて行きたいんだ…… そして恋愛に興味がないかと思っていたら、意外にロマンチストな一面を見せた雅弥にちょっとびっくり。っていうかもう彼は、エスペロスとプラトニックにお互いの世界を広げていけば良いんじゃないかと。学校ではもう完全にカップルだと思われてるんだし。 あと同性に告白されたという妹に動揺しまくる龍神の反応、いささか安心しました。彼は年齢からして達観しすぎなところがあるので、たまにはワタワタしたあげく、そんな自分を再発見してびっくりすると良いと思います。
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No.3998
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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