2012年02月25日の読書
2012年02月25日(Sat)
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本日の初読図書: 最終上下巻のまずは一冊目。 今回は一冊丸ごと「サーブル……vv」って感じでした。 っていうか香月さんは本当に、読者に何を求めていらっしゃるんだ(笑) 特にナージスのサーブルに対する言動とか。もう宿命の伴侶いる相手にあれって……純粋に鑑賞目的なのか、そうなのか? そしてサーブルはもう……大人の色気フェロモンだだ漏れさせつつ、それを自覚して色仕掛け(対象→坊主)をやっちゃったり、「女どもには内緒だぜ?」とか言いながら、煙草片手に珈琲かたむけたりと、なまめかしいことこの上なし。 最後でととのえる戦装束も格好良いったら。表紙絵の段階から目が釘付けだったんですけど、文章で読むともう……ッッ、もっと大きく描いて下さい!!>絵師さま 男四人で焚火囲んでワイワイやってるシーンとか、なんだか微笑ましかったです。部室で集まって馬鹿話してる学生達みたいで。あとグールが意外とサーブル以外にもちゃんと反応していて、ちょっと驚きました。……それにしても、いくら死なないからってああもあっさり燃やしちゃうとは、サーブルも思い切ったことを(汗) いくらグールでも、熱かったり痛かったりするだろうに……
ララは今回「失う怖さ」を知ることで、改めて覚悟を決めるというターンでした。それ故にいつもより少々見せ場が少ないというか、弱さが目立っていたというか。あとバビロン一冊の間に命の危機に遭いすぎ(苦笑) ついに入り婿認定されてるしvv
……ところでずっとずっと気になってるんですが、1巻でネーヴェが崖から落ちて助かった理由って、明らかにされてましたっけ?? これは最後まで読んだ後、イチからもう一周しなきゃだなあ。
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No.3630
(読書)
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この記事へのコメント
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雪華
2012/02/25/23:29:54
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こんんばんわ、雪華です。 ついに大江戸も戦女神も読まれましたかっ!! ふふふふふ……ええ、ええ、本当に読者にナニをっ。児童文学ですよ!? たぶん、一応。
1巻でネーヴェが> ラストでさらっと明かされます。 さらっと過ぎてさらっと読み流しかねないのでお気を付けて(笑)。
修理屋さん> 本当にねっ! 何をやってるんです、あなたはっ!! って話でしたねぇ〜〜(眼福)。 肩凝りの治療で鬼火の旦那が悪ノリしているシーンが特に好きです。兄さん方っ、子供(雀)の目の前ですよっ!!
お知らせ> 「なろう」に投稿しました。いえ、リンクを貼る作業が面倒になったからなんてことは……もごもご。 いやぁー、リアルに不投稿期間が表示されると重い腰も上がる者ですねぇ……。自分を追い込むためが一番の理由のような気がします(遠い目)。
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No.3631
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神崎真
2012/02/26/12:43:10
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でーすーよーねーー(苦笑)<児童文学 っていうか、いま雪華さんの書き込み見るまで、うっかり忘れてましたよ。BL系ライトノベルかと錯覚してましたよ。あはははは。
> ネーヴェ あ、やっぱりまだ明かされてなかったんですね。読み落としてた訳じゃなかったんだと一安心です。そしてちゃんと解明されるんですね。よし、最終巻は気を入れて読まなければ(ぐっ)
> 旦那の悪ノリ それこそ児童文学で何を!? なノリでしたねえ。しかも相手は自分(と同じ存在)でなおかつ性転換中って、どんだけ倒錯的なんだ(笑) 鬼火の旦那って、こんなキャラでしたっけ??
> なろう おお、ついにそちらにご進出ですか! 私は自サイトすら調子が良くても月イチ更新だったので、絶対無理だとハナから諦めておりますが。あの「今後完結されないかもしれません」という宣告は、けっこう残酷ですよね(汗) ああでも、楽園シリーズの改訂とかやってみたらおもしろいかも。 一時、初期の話をすごく書き直したかった時期があったんですよね。今はまあ、あのあたりはあのあたりで、あの頃にしか書けなかった勢いがあるから良いかなと思ってるんですが。ただ後半が当初予定とずいぶん変わったから、それにあわせて直し……始めたら、きっと手に負えなくなるんだろうなあ(遠い目)
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No.3632
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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