2011年12月07日の読書
2011年12月07日(Wed)
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本日の初読図書: 「彼は優しいご主人様(小説家になろう)」〜B面 奴隷の印 http://ncode.syosetu.com/n6678u/
奴隷として売られた、見目麗しいエルフの少女ティエラ。 購入したのはゴブリンかと見まごうような、おぞましいほど醜い人間の地方領主、グレン・グレゴリー。 性的玩具として嬲られるかと怯えるティエラだったが、屋敷の者はみな彼女を温かく迎え、清潔な衣服と美味しい食事、ごく普通のメイドの仕事を与えてくれた。しかしティエラはまだなにか裏があるのではないかと疑い、気を許すことはない。 だが ―― グレンは見た目こそ醜かったが、その中身はかつて日本人サラリーマンだった前世の記憶を持つ、理知的な男だったのである。 過酷なブラック企業の中間管理職として働き過労死した彼は、部下に優しい福利厚生の整った組織の運営を夢見ていた。しかしそのあまりの醜さから、周囲の誰もが彼を誤解し、使用人すら居着くことがない。そこで契約で縛りつけられる奴隷を購入し、終身雇用の部下として使うことにしたのだった。 これはそんな、周囲からの無理解にさらされながら、奴隷を買い集めて現代知識を生かしつつ成功する過程と、その後のお話である ――
勘違い系異世界成り上がり? ちょっと微妙に違うような。 まだ連載が始まりたてなのでなんとも言えませんが、今のところ割とほのぼのです。紹介文によれば「エロ要素やハーレム要素はございません。ラッキースケベすらございません。全年齢対象です」とのこと。 奴隷側誤解視点とグレン側真実視点が交互に語られるので、そのギャップが楽しめるかと。
2012/11/05追記:
なろう!から消えていたのが、↓こちらにて改訂公開され始めました。
■コノ盃ヲ受ケテクレ http://verbum.web.fc2.com/
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No.3513
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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