この記事へのコメント
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雪華
2011/10/31/22:55:41
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同じような要領で> 昔々ポケットティッシュケースを作成したことがあります(小学生の頃だったような?)。 ミシンで作るにはちまちましていたので手縫いでした。今じゃもうそんな根性ありません。何より肩こりが(苦笑)。 ただ、どうしても一か所だけは縫った袋を裏返しにする、つまり使用状態にするための『口』を開けておく必要があって、その箇所だけは内側に織り込んだ布の端を縫い目が表に出ないように気を付けて縫う必要がありました。 『口』以外は本当にただ出来あがりを裏返した状態で袋縫いするだけ、なのでやってみると案外単純ですよ?
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No.3460
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神崎真
2011/11/01/07:55:45
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> 『口』 「それぐらいやれ!」と投げ渡されたので、袋の口を縫い閉じるのは自分でやりました。問題はそこじゃないんですよ。 っていうか! これとても『ただ出来あがりを裏返した状態で袋縫い』ってレベルじゃないですよ!? ポケットの内側には縫いしろとかなくって、全部が袋になったカバー内部に入り込んでるんですもの。 ポケットになる部分はW状に内側へ折り込んで、その上下を本体といっしょにいっきに縫い、それから裏返し。W形を裏返したら、なんでポケット(二重になったV型)になるのか、昨夜ベッドの中でさんざん脳内シュミレーションして、ようやく腑に落ちたかな? というところですよ。というか、逆に二重V形をひっくり返したらW型になるのだと、なんとか理解できたレベル。これ考えた人スゲエ……(ため息) 厚さ調節のためのベルトの問題もありますしね。折り込みとベルト(微妙にたるみ付き)を、同時にずれないよう挟み込んでまっすぐ縫うというスキルは、私にはとてもありません。しかも布の厚みを考慮に入れた上で、ひっくり返した際の変動まで計算してジャストフィットサイズに作り上げるだなんて…… なまじ母の腕を見て、手作り作品に対する目が肥えているだけに、己の不揃いな針目とか曲がってる縫い目が耐えられんのです(−ー;) 雪華さん、ポケットティッシュケースってすごいですね。両端がくっついた状態でポケット作成って、可能なのかそれ……?
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No.3461
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雪華
2011/11/02/00:16:51
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私は小さな頃から折り紙が好きでして、さらに姉が手芸大好きな人でして。 まず、姉の作品を矯めつ眇めつ観察し、紙を折って重ねておおよその完成図を作成し、それを参考に布で作ったのです。 ポケットティッシュケースも蓋付きにすれば、一枚布を完成図になるように折り畳み、最後にふたの部分を逆折りにして袋状にし、サイドを『口』を残して縫うだけです。 う〜〜ん、文だと伝えづらいですね。
例えば、上記のブックカバーですが、たぶん次の説明で同じものが作成できると思います。 1.まず、本を買うと付いてくる紙のブックカバーと同じものを、二重織りにした布で折ってください。 この時、右側を二重織りの折り目、左側を布の端になるようにしてください。
2.布をブックカバーと同じ型に折り終わったとき、上下にある内側に折り畳んだ部分が縫い代になります。 左側の幅調節用の紐は、細い袋状に縫った布を好みの位置に置いてください。上下の端を縫い代に合わせて折ってください。
3.左端を紐を潜らせ易いように上下を斜めに折ります。紐がきついと思ったら、紐の縫い代を少なくして余裕を持たせて下さい。 これで完成図と同じものが大凡できました。
4.折り目を簡単に消えないよう三味線の撥のような裁縫道具(名前が解りません><。。)で確り型をつけます。左端も縫い代分を折って確り型を付けておきます。 紐はマチ針で二重織りの布の片側にだけ固定するか、仕付け糸で上下の縫い代部分に固定しても良いです。 くれぐれも『二重織りの布の片側にだけ』固定してください。
5.布を二重織り状態まで開き、右端だけ折り目に添って折ります。次に、二重織りしていた布を『折った右端が袋の内側になるように』逆に折ってください。 表地が出るよう二重折りにしていた布が、右端を内側に折り込んだ裏地の袋状もどきになります。
6.上下と左端の斜め部分を折り目に添って縫います。仮止めしていた紐もこの時一緒に共縫いします。
7.左端を『口』にして袋をひっくり返します。3でできたものと同じ状態になったはずです。 あとは『口』の型を付けておいた縫い代を袋の中に折り込み、縫い後が目立たないように折り込んだ部分を縫えば完成です。
たぶんそんな感じて出来ていると思いますよ?
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No.3464
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神崎真
2011/11/02/08:03:19
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んーと、んーと(解読中) ……ええ、確かにそんな感じで作ってました。文章って難しい(汗) 一応ですね、大体の手順はどうにか頭に入ってるんです。ただ自分の技術が追いつかないだけで。 ちなみに母はいきなり5あたりから始めてました。見本の書籍と鉛筆(チャコではないあたりが/苦笑)と物差しだけで。あ、アイロンとミシンも使ってたか。紐を留める位置とか折り返しの量とか縫い代の幅とかは、すべて目分量。布の裁断にいたっては、鉛筆で端にちょっと印をつけたら、ハサミも使わず布目にそって手で引き裂くんだもの(汗) 固定もしつけ糸は無しで、まち針が数本のみ。 そんなんでサクサク作っていくのを子供の頃から目の当たりにさせられてたら、己のモタモタさ加減がイヤになろうというものです(−ー;) ……またうちの母が、子供の作ったものに、容赦なくダメ出しする人でしたしね(縫い目がそろってないとか、形が歪んでるとか) 先日も、スカートの裾上げをしようと折り目つけてまち針で留めてた段階で、「高さがあってない!」と取り上げられ、全部目の前でやり直されました。 ちょっとは見守るとか、褒めて伸ばすとか考えようよ、母……(遠い目)
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No.3465
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雪華
2011/11/03/00:12:07
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我が家は、母は「へぇ、上手いもんじゃん」と誉めてくれたのですが、姉に地味に突っ込みを頂きました(笑)。 飴と鞭?
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No.3470
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神崎真
2011/11/03/12:58:37
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同じ子供世代の姉妹だと、歯に衣着せないのも判りますが、母ですとね…… 曰く「子供の頃から、悪いとこはびしっと言うのが躾ってもの」だそうですが。言葉遣いとかも、ずいぶん厳しく言われたものです。 ……しかし方言を使ったら「そんな日本語ありません!」と叱りつけるとか、さすがに行きすぎだったと思うんです。「だって学校の国語の先生が使ってた言葉なのに……」と、幼心にも理不尽に思った記憶が今も残っていたり(苦笑)
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No.3471
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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