2011年10月30日の読書
2011年10月30日(Sun)
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本日の初読図書: 「魔と生きる製作者(小説家になろう)」 http://ncode.syosetu.com/n6336u/
その世界には、ときおり他世界からやってくる『堕天者』という存在があった。彼らはみな強大な魔力と高い戦闘力を持ち、勇者や賢者、あるいは魔王として名を馳せる。 ある日のこと、突然そんな世界に身ひとつで放り出されてしまった三十過ぎのサラリーマン、ダイスケ。彼の魔力は確かに高かったが、戦の能力も強大な魔法を駆使することもできなかった。できるのは基本中の基本である障壁の魔法と、あとは物質の解析と精製・製造といったところ。たまたま拾ってくれたのが鍛冶職人の家族だったこともあり、彼は鍛冶を学ぶべく三十過ぎにして高等学校に通うこととなる。 やがてそこで知り合った十代半ばの学友達と共にパーティーを組み、後方支援としてダンジョンに潜ったりなどしつつ、武器を開発したり個々の種族が独占していた既存技術を組み合わせて、新たな可能性を見いだしたりしてゆく。 そうして彼の存在は、多くの種族達の心を繋ぐ、架け橋となっていくのだった ――
完結済異世界トリップチート。 かなり文章がライトというか、国政に関わることとかもあっさり決まってたり、王様達とか気さくすぎという部分はありますが、その分サクサクと読めます。 魔物討伐とかしている割に、話に陰惨さがないので、気軽に読むには良いんじゃないかと。 ……しかしダイスケの製造能力は、チートにしても反則過ぎる気がします。 っていうかダイスケひとりいれば、戦争のかなりの部分で問題となる、糧食の確保が問題なくなるのでは……(汗)
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No.3456
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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