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図書館から借りた本は、三銃士を除いて読了。 しかしいい加減、自分で買って積んである本も読まねばならぬし、おもしろかった本も再読したいしで、入れ替えに行くのはしばらく伸ばしております。まだ一週間以上、期限あるから良いですよね。 母は続きが読みたいから、次も三銃士の下巻を借りてこい。まだかまだか、何か読むものはないかと、誇張ではなく毎日毎晩せっついてきますが(苦笑) ほんっと、私の活字中毒は母からの遺伝&教育ですよね。実際、幼稚園入る前に入院したとき、既に自力で本読んでた記憶がありますし。そして低学年でハードカバーの『世界名作全集』、三年生の時の誕生プレゼントは赤川次郎。ページあたりの単価が高いからと、お小遣いで買うのはマンガでも雑誌でもなく文庫本。 そして毎日背負うランドセルの中には、母からお下がりでもらった、文庫サイズの国語辞典。 ……イヤだな、そんな小学生身近にいたら。
社会人になってまもない頃、母に「誕生日何が欲しい?」と聞いたら、「desk(百科事典)が古くなってるから、新しいの」と答えやがりましたからね。 ちなみに該当の百科事典は既に廃版になっていたので、同等の NAVIX というのをプレゼントしましたが。
こんなの。
サイズはB5変型。ページ数 2927 。 人も撲殺できそうだけれど、それ以前に振り上げること自体無理かもしれません。 これも長らく居間に常備されたのち、電子辞書に世代交代してお役後免になりましたっけ。 そういえば、居間に辞書類を常備してるのって珍しいらしいですね? うちは百科事典から国語辞典、漢和辞典に古語辞典まで置いてありますが。 コンパクトでありながら、複数辞書が入りつつ串刺し検索もできる電子辞書を購入したときは、こんな便利なものができたかとしみじみしたものです。 ……もっとも家族全員ローマ字打ちなのに、よく使う母だけがすぐ平仮名入力モードにしてしまうため、使うのにちとハードルが高くなってたりして。
ええとつまり……私がこの年になってもオタクなのは、遺伝と環境のせいよね? ってことでvv
本日は「ようこそ女たちの王国へ」を読み返し。やはりおもしろいです。 そして万歩計はノルマに 500 歩ぐらい足らず。ううむ、微妙……
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No.3452
(日常)
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この記事へのコメント
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雪華
2011/10/29/11:05:41
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プレゼントはミステリー小説!?> うちもそうでしたねぇ〜〜。小学生への誕生日プレゼントが「三毛猫ホームズ」…………母よ、今思えば一桁年齢の子供に殺人事件を扱ったミステリーは如何なものかと。 コナン君くらいが順当な年代に金田一少年を送るようなもののような(苦笑)? さすがは金田一シリーズを全巻並べているひとです。
うちも立派な遺伝ですね。傾向は微妙に違いますが。 母は金田一系統の殺人事件を扱った推理小説を軸に時代小説も。「魔女の宅急便」などの童話も読むことも。 私は主に剣と魔法、術や技が飛び交うファンタジーがメインです。ミステリーも読みますが、小説限定で今や我が本棚はすっかりファンタジー一色に染まりつつあるような(笑)? 犀川&萌絵シリーズとか好きなんですけれども、ね。
P.S. 最近出逢ったお勧めをば一つ。
「三千世界の鴉を殺せ」 ...三千世界のいずれかで、奴良組の若様として育てられなかった、ぬらりひょんの孫。花開院から一文字賜り、姓を花霞と称す。
個人的に原作よりも好きなぬら孫小説です(笑)。ツボを打ち抜かれました。……最近のぬら孫はすっかりバトル漫画になってしまいましたから(遠い目)。 惚れること請け合いです。
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神崎真
2011/10/29/16:58:00
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そうか……よく考えてみれば、確かに年齢一桁ですね(汗)<三年生 殺人事件に触れさせるのは、ちょっと早いか。 ……しかしコナンと金田一少年って、そんなに差がありますか?? 殺人事件扱ってるって意味では、大差ない気がしますが(苦笑) まあ金田一(爺)だと、かなり問題ありそうですけど。 っていうか、お母さま、金田一シリーズ全巻って、爺のほうですか!? うわあ、うらやましい〜〜。私は置場がなくって、電子書籍で妥協してしまいましたから。紙書籍の方がずっと読みやすいし、見取り図とかも判りやすくて良いのに〜〜《o(>△<)o》
そして雪華さんちのお母さまは、推理物と時代物ですか。うちの母は「怖いのヤ」という人なので、ミステリ物もあまり猟奇的なのは好みません。とりあえず基本として平安時代の古典(源氏物語とか栄花物語とか)をキープしつつ、気に入った大河ドラマの原作は一応押さえ、ティーン向けFTやSFなども判りやすいのなら読みます。茅田砂胡とか普通に読んでますね。香月日輪さんも地獄堂以外は読んでますし、翼の帰る処などは「ヤエさん続きまだ?」とか聞いてきます(笑) QEDとCMBは私より先に持っていき、さっさと半日で読み終わる始末。かーなーりー乱読かと。
> 犀川&萌絵シリーズ あー、次兄が最初の数冊だけ買ってきて、続き読みたさに初めて図書館でリクエストかけて、全巻入れてもらった作品でした。懐かしい…… 個人的に、萌絵さんが「血液の病気で……」と犀川さんを混乱に陥れた話が、「騙されてるよ! 気付けよ!」といたたまれなくなりながら、目をそらしたくなりつつ必死にページをめくった思い出深い巻です。
> ぬら孫 ……ああ、バトル系になってしまったのですか(しょぼん) 私は爺さまが姫さまをたぶらかしたエピソードまでしか読んでないんですけど。ジャンプマンガはある程度人気が出ると、その轍を踏まざるを得ないのか。 しかし姓が「奴良」じゃなくなったら、ぬら孫とは言えなくなってしまうのでは……?
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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