よしなしことを、日々徒然に……
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 2011年07月13日の読書
2011年07月13日(Wed) 
本日の初読図書:
4592884159超少女明日香 (第3巻) (白泉社文庫)
和田 慎二
白泉社 1999-03

by G-Tools
「眠る蛇」で行方不明になった明日香が「雨の封印」で生還して、「水底の騎士」で田添家とひととき幸せに暮らしながらも、最後はまた別れの予感に身を任せるという流れ。
このあたりは明日香と一也のラブストーリーが盛り上がって、実に読んでいて微笑ましいですvv
一也にもついに自然の友としての自覚が出てきたし★
そして変身後のセクシー明日香が最新水着を着ているのも美しいですが、変身前の明日香がスクール水着を着ているのも可愛らしくて素敵です。そのあたりの魅力をわかっている一也だからこそ、明日香を任せても良いと思えるのさ。
……しかし相変わらず話に容赦はなく、時に手が飛ぶ首が飛ぶ(汗)

それにしてもこれらの作品、発表されたのは平成が始まる前後なんですが、このあたりで既に和田さんの絵柄は完成されているように感じます。もうすっかり、いま読んでも違和感がありません。明日香の姿は相変わらず、膝丈スカートに三つ折りソックスなんですけどね。
さすがにまだ携帯は出てきてないなあ……
No.3254 (読書)

 
 この記事へのコメント
 
ちなつとも  2011/07/14/21:51:47
このシリーズって、後に青年誌で連載してましたよね。ちょっとだけ読んだけど、今のその状態がどんだけ甘かったか。見事に容赦なしでしたよ。特に、ヒロイン(明日香に非ず)。正直、引きましたね。
 
No.3256
 
神崎真  2011/07/14/21:58:38
うん、メディアファクトリーで既刊を出し直したあと、七八冊かな、続きが出てます。そちらもとうとう未完のままだそうで……(遠い目)
でもなんか調べた感じ、ちょっと展開が変えられていて、白泉社の頃とはパラレルワールド的ストーリーになってるとか書いてあって、そこまでは追っかけなくても良いかな、と思いました。青年向けになってるのも気になったしね。
でもそうか、やっぱり引くのか。
っていうか、明日香じゃない容赦のないヒロイン?? そんなの登場するんだ……買わなくて正解だったかも。
 
No.3257
 
ちなつとも  2011/07/16/00:24:20
正確には、明日香のお手伝い先の坊ちゃんのお相手さん。ウェアウルフっぽい感じの人で、悪い人に捕まって生きたまま解剖されるわ(翌日には回復)皮膚引っぺがされるわで何かと大変でしたよ。確か…悪い人の息子にレイプされてた気も。続き読む気にはならなかったですねぇ…
 
No.3259
 
神崎真  2011/07/16/00:30:58
うわあ……容赦がないって、そっちの意味でしたか(汗)
私はまた、嫌味なヒロインが出てきて、一也との間に割り込みでもするのかと思ったよ。予想が甘かったね。
和田作品は時にめっちゃ容赦がないからな……顔の皮膚剥ぐのとかお約束だし。
青年誌だとそのあたりの規制も緩そうだから、さぞやえげつなかったんだろうね……
 
No.3261

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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