よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 2011年02月04日の読書
2011年02月04日(Fri) 
本日の初読図書:
「世界を翔ける!(小説家になろう)」〜対峙1
 http://ncode.syosetu.com/n1841o/

リゾートホテルの雑用係からリストラされた海野翔子(23才)は、次の職場へ初出勤する途中、突如闇に呑まれてしまう。
出た先は世界的に有名な、某ファンタジー小説の世界。そこではなんと双児の弟が待っていた。
「異世界トリップ物、実現しちゃいましたー」
満面の笑みを浮かべる弟 翔(かける)は、なんでも高校時代からこの世界と現代日本とを行き来しており、今ではこの世界で一国の王となっているのだという。
そんな彼が翔子を召喚したのは、隣国の王へ名代として書簡を届けてほしいからだという。「国王との謁見を無事にすませる」という契約条件をかなえない限り、翔子は元の世界へ帰れない。
仕方なく旅立つことになった翔子だが、目立たないよう男装し、協力者である隣国の騎士ジェネシズの従者として行動することとなった。このジェネシズにもまた、様々な事情が存在しているようで……

突如異世界に召喚されちゃったお姉さん。
そこが世界的に有名な小説の世界だったのは、これまでに召喚されては地球に戻った人達が、シェアワールドとして作品化していったからという設定で。故にそれらを熟読していた姉弟は、歴史書をがっつり勉強していたような状態となり、世界情勢をある程度把握しています。
そして姉はホテル仕込みの接客術と、幼い頃からの貧乏暮らしで鍛えられた料理の腕で、逢う人逢う人次々と落としてゆきます。
っつうか、胃袋から掴むのはお約束ですよね(笑)
途中、精霊と契約して「精霊姫」になっちゃったり、ジェネシズとの恋愛模様やら、隣国の傀儡政権への介入やら、いろいろ盛りだくさんです。でも、お姉さんはあくまで一般ピープルな思考をしているのが微笑ましいかと。
かなりな勢いで更新されています。物語はそろそろ終盤に入るかな?
なんだか出生の秘密っぽいものもあるみたいですし、適当に流してあんまり語られない弟のとんでもなさとか、いろいろ気になります。
No.3047 (読書)

 この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ
Name
E-Mail
URL
感想
2560文字まで

Pass

 
 この記事のトラックバックURL
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/201102043047


No. PASS

<< 2011年02月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28          

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 2011年02月04日の読書

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41