2010年04月18日の読書
2010年04月18日(Sun)
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本日の初読図書: 「谷中いろは茶屋」、「女掏摸 お富」の二編を収録。 谷中〜は兎忠が最初に焦点をあてられる話なんですが、ううむ……とりあえず、今までと顔が違う(笑) 3巻まではもっと色男だったのに、急にあばた面になってるし。 そして残念だったのは、奇特な善人「川越の隠居」と盗人「墓火の秀五郎」が同一人物だと判明してしまったこと。そこが明らかにならないまま終わるところが、この話、ひいては池波正太郎の面白いところだと思っていたのですが。 女掏摸〜の方は、まあとくにこれということもなく、原作に忠実だったかと。
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No.2698
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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