2010年03月16日の読書
2010年03月16日(Tue)
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本日の初読図書: 時は江戸。火事の後の神田の一画に小さな稲荷神社が造られた。そこに勧請されたのは、新米神様 春門。彼と眷属のキツネたちは、下町で起こる事件を解いてゆく。ちょっと不思議な捕物帖。
新米神様と書いてあったので、もうちょっと頼りなさげなキャラクターかと思っていたら、時に眷属の方が気の毒になるほど傲岸不遜で常識なしのお方でした(苦笑)<春門 収録話数は二話。通しナンバー入ってないから一冊で終わりかもしれませんが、それはそれでキリが良くていいのかもしれません。 内容的には、畠中さんらしいお話でしたと。神様なのに地道に聞き込みしてたりとか、しゃばけに通じますね(笑) ……ただ二話目にちょっと謎が残っているような……なんで豊右衛門と石田屋の会話は目撃者によって印象が違ったのか……原作付きにありがちな削りすぎて説明のし忘れでしょうか。気になります。
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No.2667
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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