2010年01月17日の読書
2010年01月17日(Sun)
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本日の初読図書: さらにパスティーシュ。読むのに三日かかりました。 どうやら後書きによれば、これまで読んできたパスティーシュと同シリーズの一冊らしいです。気付きませんでした。せめて折り返しにでも書いておいてくれればいいのに…… 以下順に、
「シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人」 「シャーロック・ホームズ 四人目の賢者」 「シャーロック・ホームズ ベイカー街の殺人」 「シャーロック・ホームズ ワトスンの災厄」 「シャーロック・ホームズ ベイカー街の幽霊」
とのこと。あと二冊未読ですな。どうやら図書館にはあるようなので、そのうち読もうと思います。 で、今回のお話ですが、今度は超常現象をテーマにしたアンソロジーです。小説が十作とエッセイが三作。 小説は「バスカヴィル家の犬」などのように、合理的な解決を見せるものもあれば、合理的に解決をつけつつ最後にちょこっと摩訶不思議が残るもの、不思議なままに終わってしまうものととりどりです。エッセイは……すみません、途中で挫折しました(−_−;) 推理ものに超常現象は、ちょっとずるい取り合わせだと思うのですが、最後にちょっと不思議が残るタイプのお話などは、なかなかおもしろいとも思うのです。特にホームズはともかく、ワトソンさんはそういうところ素直そうだし(笑) 個人的には「“夜中の犬”の冒険」がおもしろかったかな。
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No.2617
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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