2009年11月15日の読書
2009年11月15日(Sun)
|
|
|
本日の初読図書: 飢饉による米価高騰に喘ぐ江戸の町で、暴利を貪る米問屋の娘が相次ぐ謎の死を遂げる。体内に一滴の血も残らず、さながら老婆のようにしなびたその死骸。妹を救おうとして返り討ちにあった男は、「赤い目」という言葉を言い残す。 隠密廻り同心香月源四郎が事件の探索を始めるが、相手は謎の魔力を持ち合わせているようで……
うーむ……ちょっとタイトルやあらすじから期待していたのとは、違う感じのお話でした。もうちょっとライトでファンタジックな話か、あるいは伝奇的なものを予想してたんですが、なんだろう、この読後感は……(悩) けっこう厚い本の割に、読み終わったときに思いかえす内容は「こんなもんか」という感じで、なおかつ途中で何度も寝オチしてしまうと言う……ぶっちゃけ、個人的にちょっと好みに合わなかった、かな。文章は悪くなかったと思うんですけどね。けっこう大量に出てくるキャラクター、「これだれだっけ?」とか混乱せずに読めましたし。 個人的には星二つ、ってとこですかね。
「発明・ざ・わーるど!(GAIA小説広場)」〜ちゃいるど
|
No.2512
(読書)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/200911152512
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|