Q.E.D ― 証明終了 八話目感想
2009年02月26日(Thr)
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DVDレコーダーが壊れたので、急遽昔のVHSビデオを接続しての録画と相成りました。DVDが帰ってきたら、ディスクにダビングしてやる予定です。 で、内容ですが、今回は連続窃盗犯に便乗して盗みに入った男が、そこで死体と遭遇することとなり、殺人の罪を負いたくないばかりに窃盗の事実も隠そうとするが……という「罪と罰」。 犯人とかそれが罪を着せようとする相手の境遇とか、微妙にグサグサ突き刺さってくるものがありつつ、それはまあさておき。 今回、可奈ちゃんまったく役に立ってません(笑) つか、同じデザート日を置かずに八つも喰えるのがスゲエ。 今回の場合、小説で言うなら叙述トリックに当たるのでしょうか。しかし原作読んだときも思ったのですが、犯人の心理描写にちょっと難があるかなあという感じでした。犯人があそこまで頑なに「俺はやってない」と言い張る部分が、ちと不自然なんじゃないかなあと。 原作を離れた部分では、燈馬くんが人を裁くことの怖さを学んだ回のように思われました。これまでは、クイズを解くような感覚で謎解きをしていたのが、それに他人の未来が関わっていることにようやく気付いたかのような。まあこれは、このドラマでここまでの話のほとんどが、殺人ではない事件を扱っていたこともあるのでしょうが。 故に、警部は可奈を事件現場に同席させなかった。 ……でも燈馬くんは同席させちゃって良いんですか、現役高校生なのに(今さらですが)
次回作はエンディングの野球ボールから予想していた通り、「可奈のタイムカプセル」。 これもこれで、自分も小学生時代のことなんて全然覚えていないんで、身につまされる話なんですよねえ……
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No.2313
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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