Q.E.D ― 証明終了 七話目感想
2009年02月19日(Thr)
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今回はドラマ版にしては珍しく、数学をメインに扱った「エレファント」。 ……魂抜けそうなややこしい解説はざくっとすっ飛ばしてありましたが(苦笑)、それ以外はおおむね原作通りだったんじゃないかと。 っていうかあの黒板に数式書き連ねるシーンはほんとに役者さんがやってらっしゃるんでしょうか? それとも数学屋さん使っての吹き替え??
細かい内容的には、プロローグでなぜか可奈ちゃんが脈絡のない夢を見ていたり、エピローグで燈馬くんと海賊さんを重ねていたりと、二人の関係の今後を匂わせるようなそうでないような描写がちらほらと。原作では色恋的なニュアンスはほとんどなく、どっちかというと親友的ポジションが近い気もするんですけど……でもあの二人がお互い以外とくっつくという状況も想像できないんですよねえ。むむ微妙だ。 そして気になるのが、タイヤはめて転がして運んだ金庫の中で、何故象さんのぬいぐるみが転がりもせずにきちんと立っていたのかだったり(笑)
次回予告は、予想を覆して「罪と罰」。 もうこのドラマは殺人事件を扱わないものと信じていたので、かなり意外でした。 原作では確かに意表をつかれるおもしろさだったのですけれど……
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No.2306
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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