覚 え 書 き (旧)
よしなしことを、日々徒然に……
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温泉に入ってきました
2009年01月05日(Mon)
えー、今さらですが、皆さま明けましておめでとうございます。
そして本年もどうぞよろしくお願いいたします <( _ _ )>
見事に日記ネタがないという理由で新年早々さぼっていた覚え書きですが、午前中に医者の定期検診へ行き、昼飯食べながら録画していた新しい大河ドラマ「天地人」の冒頭十数分だけ見て、阿部寛のあまりに「花の慶次」的なキャラクターに爆笑した後(なんだあの劇画的カリスマぶり/笑)、午後から温泉旅館に泊まって参りました。
……ここで「温泉旅行に行きました」という言いまわしを使わないのがなんだかあれなんですが(笑)
もはやほぼ唯一の同年代オフ友と言って良い友人ちなつより、気分転換しようぜ! とのお誘いをいただいてのお泊まり。しかし旅行はかえってストレス溜まるというか正直大嫌いという私に気を遣ってくれた彼女のおかげで、旅館の場所はほぼ地元。
てんてん手毬
というところでして。
大阪から実家へ里帰りしてきている彼女にはともかく、私にはもろテリトリー内という、旅行とはちと言いにくい一泊でございました(苦笑)
でもねー、撮った写真を見かえしてみるだに、あんな笑顔を浮かべたのはほんとにどれぐらいぶりだろうって感じで、本当にいい気分転換になってくれたのですよ。
それにこの旅館、なんでも泊まるには女性がメンバーにいなければならないという、女性向け旅館と銘打たれるだけあって、和風の内装はどこか可愛らしく、確かに心が柔らかになるようなサービス満載のところで。
まずはチェックインするなり、サインやら旅館の案内やらをしつつ、御抹茶と和菓子のおもてなし。御抹茶は自分で点てる体験サービスもOKということで、一応茶筅でさかさかと点ててみました。
昔母に「最後は『の』の字を書いてぐるっと回せ」とか教わったなあ……
それから寝る時のものとは別に、部屋着用として浴衣の貸し出しをしてくれるとのことで、カラフルな中から選択。
私は薄黄色をベースに和風小物が散らされた柄を、ちなつは濃い紫地に菖蒲? のような花が描かれたものを選びました。
でもって、しばし見晴らしの良い湖など眺め降ろしつつ「ふっ、愚民どもめ」とか馬鹿なじゃれあいっつーかおしゃべりっつーか、そんなことをしつつ、とりあえずひとっ風呂。
そして風呂の後は当然夕食の時間です。
蟹鍋でーす。
もちろんシメは雑炊デース。
……いやね、マジな話、ここまできっちり楽しくメシ食ったのって、何ヶ月ぶりでしょうかね。
ぶっちゃけて言って、この半年あまりというもの、ほとんど食欲というものがありませんで。食後薬飲まなきゃというのと、人間食べなきゃ本気で動けなくなるというのを休み始めに実体験しちゃってから、半ば義務で三食、その時食べられる量を口にするという感じが続いてたんですが……久しぶりにほんとに楽しい食事でした。
……って言うか良く考えたら、医者と家族以外に、電話やメールじゃなくまともに顔を合わせて人と口をきいたのって……二ヶ月ぐらいぶり、だったんじゃ……(汗)
そして夕食後はのんびりまったり、部屋でくつろぎながらおしゃべりをば。
途中、当然の成り行きというか、現状に対する愚痴やら泣き言やらも沢山言わせてもらっちゃいましたが、おかげさまでずいぶんとスッキリできたと思います。
やっぱりね……家族には言えないことというのが、たくさんあるのですよ。
家族もね、四六時中、辛気くさい顔見せられてたら、時には文句言いたくなることもあるでしょうし。それで言い返されてぐっさり凹んだりする事をくり返した半年で、いろいろ溜まってたもろもろを、ずいぶん受け止めてもらえました。
ありがとうな、ちなつ! 改めてここで礼を言っとくよ!
そんなこんなで、十二時近くまでおしゃべりした後、この日は就寝。
妙に枕がゴツゴツしてたり、どこかから時おり足音? のようなものが聞こえてきたりもあって、結局はいつも通り何度も目を覚ますことになりましたが、まあ午後に寝オチしなかったり動いて運動になっただけ、身体にもよい一日だったと思います。
No.2264
(日常)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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