更新情報(2008年11月21日)
2008年11月21日(Fri)
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閲覧室の「オリジナル小説書架」で「骨董品店 日月堂」第十一話「魔鏡遊戯」終章をUP。 これにて連載終了です。 全体的な長さがそうない割に、長々と引っぱってしまって申し訳ありませんでした <( _ _ )> まあ、最後はお約束ということで、こういう感じの収まりに。 そして以下は個人的蛇足です。
実はもともとこのお話、書き始めた動機は「代打屋●ーゴー」のような、持ち込まれた依頼をさくっと解決、的な話を書いてみたい、というものだったりしました(笑) 特にトー●ーと、あと某高校生探偵モノ同人誌でも読んだことのあった、『宝石に仕込まれた、特定の角度から光を当てると映像が浮かびあがってくる仕掛け』というのを使ってみたかったのです。 ……が、そういった技術が実際に存在しているのか、したとしたらどういう技術でいつの時代にどこで開発されたものなのか? といった類の裏付けがとれず、いろいろ調べものをしているうちに、いつの間にか切支丹魔鏡の方にスライドしてしまったという……(苦笑) 魔鏡というと、シリーズ一話目と被るかなあと思ったのですが、まあ魔鏡違いだからいいかと思って採用しました。プロット書いてみたら、予想以上にオカルト色の少ない話になってしまったので、いっそ新キャラ設定するか、あるいは卯月さんあたりで書こうかなあとも思ったりしたのですけれど、まあたまにはこういうのも良いかと、少し匂わせる程度で収めてみました。 晴明くんも、何もいつもいつも曰く付きのものばかり扱っているわけではないと言うことで。 久しぶりに色々と調べものをして書いたのが、個人的に非常に楽しかったです。
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No.2225
(更新)
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この記事へのコメント
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雪華
2008/11/21/22:54:28 [HOME]
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こんばんわ、離れ(しかも隠し)ばかりにかまけて母屋を放りっぱなしのダメダメ管理人雪華です。(自分で言ってて切なくなった……)
>偽者小判 大半が偽者とはっ(爆)!! お爺様ナイスですっ!! いやー、そこまでは読んでいませんでした。私もとんとんくらいかなぁ、と思っておりましたので。 沙耶香女史の高笑いが素敵です(笑)。「クイーン」と同じくらいに素敵です(爆)。私よっぱど「クイーン」が気に入っているようです(苦笑)。再掲載さるのを楽しみにしています。
次作は「楽園の守護者」との事。ツンデレ(?)主人公の活躍を楽しみにしています(笑)。
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No.2227
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神崎真
2008/11/25/10:19:52
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おはようございます。お返事遅れてしまいまして……
>偽者小判 いやあ、実は最初は全部本物にする予定だったんですけど、そうするとほんとにとんとんになっちゃうんで、悔しいなあと思いまして、ああなりました。やはりね、正直者がいい目を見ないと★
ちなみに沙也香とジーンは外見イメージ、カラーリング以外はほぼ共通です(笑)
>ツンデレ ……やはりロッドはツンデレですよね……
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No.2230
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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