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書痴と言われた、わたくしですが。 ……なんだかそれを否定できなくなってきました。
昭和四年発行の文学全集。 収録作品は黒岩涙香訳の巖窟王と、森田思軒訳の十五少年。 こんな私的ベストコンビな代物、入手しないわけに行かないじゃないですか〜〜《o(>△<)o》
いいんだ、どうせ書痴さ……「厳窟王だけでどれだけ散財してるんだ」とか言われたけど、ええやんか、幸せなんだから……
ちなみに文面はこんな感じでした。
かなり活字びっちりです。そして総ルビですが、なぜかあまり気にならないのは、印刷悪くてルビの活字が読みにくいからなのか(苦笑) 本の状態は想像以上に良い感じです。もちろん日焼けや染みはあるんですが、箱はしっかりとしてるし装丁もさほど痛んではいないので。なかなか良い買い物だったかとvv
ちなみに、先日購入していた新装版の方は、こんな感じの文面。
活字は大きく印刷も綺麗で、かなり読みやすくなっております。 ……が、正直総ルビがかなりうっとおしかったり(苦笑) あと旧字といっても、現在のJIS基準にそった旧字表記なので、いまひとつ物足りない部分があったりなかったり。
……そのうち、さらに違う翻訳も買い出しちゃったり……は、しないようにしたいものですが……(遠い目)
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No.1874
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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