2008年03月19日の読書
2008年03月19日(Wed)
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本日の初読図書: 人には見えない、妖怪を見ることができる少年夏目貴志は、家族がいないこととその言動の不可解さから、親戚中をたらい回しとなっていた。最近になってようやく人の良い遠縁に引き取られ、この夫婦にだけは嫌われたくないと、自分の異能を隠し、できるだけ普通に振る舞おうと努力している。 ところがその町に引っ越してきてからというもの、何故か頻繁に妖怪に襲われるようになった。襲ってくる妖怪達は、彼を「レイコ」と呼び、「名前を返せ!」と要求してくる。どうやら原因となっているのは、祖母の形見「友人帳」であるらしいのだが……
いや、うん。雑誌連載が始まった頃に、機会があったら買おうかなあとか思っていて、気がついたらけっこう冊数がかさんでおり、手が出せずにいたのですが。 本屋さんでお試し立ち読み本が置いてあって、パラパラめくってみたら、うっかり既刊5冊持ってレジに並んでおりました。 ……置場に困らなくなったのが、大人買いへのハードルを下げちゃってるよなあ……(遠い目)
なんか可愛い絵の割に、ときどき妙にゾッとする時があるんですが、基本はほのぼのコメディ。 二話目登場の露神さまの在りようが、とてもしんみりとさせられました。
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No.1864
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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