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さすがにやばいことになり始めていた、部屋の掃除をどうにか片付け。 ……いえさすがに、一時期のような、もはや女性どころか人間の住処とも言いがたいほどの惨状にはなってなかったんですが、それでも一月ほっとくのはやっぱりまずかった……(遠い目)
なにせ週50冊近いペースで本をバラしているおかげで、細かい裁断屑と紙埃がえらいことになってるんですよね。また私が黒いもの好きだから、置いてあるものに付着した埃の目立つこと。 掃除機かけてハタキ代わりのOAブラシで埃を落として、仕上げに雑巾。 静電気で埃を吸着してくれるOAブラシは、もはや部屋の掃除に欠かせませんです。
あと、ドキュメントスキャナもお手入れしました。 ここ数週間、取りこんだ画像の同じ位置に、いつも細い線が入るようになっておりまして。 この類のラインは、コピーでもファックスでも読み取り部の汚れが原因と相場が決まってます。なのでさんざん前述のOAブラシで埃を払ったり、ウェットティッシュで読み取り部分のガラスを拭いたりをくり返したのですが、どうにも改善が見られませず。 ……もしかしてこれは、内部の機構自体がどうにかなっているのか、そうでなくとも読み取りガラスの内側に埃が入ったか? と、内心かなり焦ってました。いや本気で取り込みが一段落ついたら、修理に出さなきゃならないかも……と検討し始めていたのですよ。
で、今日は「これで無理ならマジ修理」と覚悟して、明るい陽差しが差しこむ窓際へとスキャナを持っていき、濡れ雑巾とOA機器用のウェットティッシュを駆使して、これ以上は無理というほどに磨き上げてみました。 狭い隙間に顔つっこんで、ちっちゃいガラス面をコシコシしてる様子は、ハタから見るとかなり妙だったことでしょうが(苦笑)
ともあれ……結論を言えば、なんとかなってくれた訳ですが(ため息) つーかさ、あれだけやらないと取れない汚れって…………いやうん、多分あれだ。製本に使われてるゴム糊が、びみょーにちっちゃく一点、くっついて取れなくなってたんでしょうけど。 しかし、素手で触れても爪でこすっても判らなかった、その微細な汚れのおかげで、この数週間に取りこんだ数十……下手すりゃ百数十冊に、消えない汚点が残ったとは……っ(悔)
まあ、修理代もかからず綺麗に取り込めるようになったので、良かったと言えば良かったんですけどね。 で、復活したスキャナを駆使して本日も19冊ほど取りこみつつ、昨日の日記を書いて、読書にいそしんで、それで一日終了、と。
そういやモンテ・クリスト伯、5巻目まだ届かない……
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No.1853
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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