マクラメ 軍手バサミの作り方


庭仕事の時やキャンプ場で便利な、軍手バサミの作り方メモ。
子供の頃にガールスカウトで教わったこれが、ある意味
私にとってのマクラメ原点と言えるでしょう。


※写真はクリックすると拡大します。この画面へはブラウザの「戻る」で帰って下さい。



↓ 完成品↓
完成品1

完成品2

↑のように、ベルトもしくはベルト通しにぶら下げておき、軍手やゴミ袋などを挟むのに使うものです。


必要な材料、



・適当な紐(太さ2ミリぐらい):70cm×2本
・目玉クリップ:1個
・大きめの玉ビーズ:1個

今回は15ミリのウッドビーズを使いましたが、別になくても大丈夫です。
紐の種類や色もお好みで。2本を同じ色にしてシックに作るも良し、2色を使ってもどれを芯紐や結ぶ紐にするかで、いろいろ違った表情になってきます。

今回は、このシリーズの紐を使用。



ダルマ手芸糸の、マクラメ#14。
程よい太さかつ濡れても色落ちしないし、綿だから多少火に近づいても溶けません。カラーバリエーションも豊富とオススメです。


あと、あると便利な道具としては、ハサミは無論のこと、目玉クリップをもうひとつとセロテープ、そして個人的に素麺ソーメンの空き箱(笑)でしょうか。


では、具体的な作り方にいきます。


まずは材料として用意した目玉クリップ(写真上側)の穴に、紐を2本そろえて通し、22〜3cmほど引き出した状態で、手前側に固定します。



素麺の箱は縦の外寸が20cmぐらいなので、サイズ的にちょうど良いんですよね(笑)
引き出した紐の先端は、作業がしやすいようもう一個の目玉クリップか、あるいはセロテープで、ピンと張るように固定します。
箱がなければクリップと紐を、テーブルに直接テープで貼り付けてしまってもOKです。

なお注意事項、紐を通すのは目玉クリップのツマミの片側だけです(※次の写真参照)。


では、本体部分を作っていきます。



目玉クリップの内側から出ている長い方の紐を使って、最初にピンと張った2本を軸に、平結びをしていきます。

……平結びのやり方については、省略します。ちょっと調べれば出てきますし。
例えば↓こことかが、参考になるんじゃないかと。


■メルヘンアート 結び方の基本1
 http://www.marchen-art.co.jp/basic/index1.html


最初の一目は、クリップとの間に隙間ができないよう、しっかりと締めます。



そのままどんどん、平結びしていきます。



結んでいる紐の残りが、芯にしている2本と同じぐらいの長さになったところで、結ぶのをやめて、



4本まとめてビーズに通します。




※この時、紐を通しにくいようであれば、4本の先端をまとめてセロテープで巻いてやると、小さい穴にも通りやすくなります。




ビーズを平結びしてある場所まで移動させて、と。



ビーズから出ている4本を、2本ずつに分けてより合わせて行きます。



写真のように違う色で分けるも良し、同色同士で分けるも良し。
そのあたりはお好みでどうぞ。

2本の紐は、ただねじっただけだとすぐに解けてきてしまうので、1本1本を反時計回りにねじりながら、2本を時計回りにより合わせます。



片方ができたら、ほどけないように仮留めしておいて、もう一方も同じようにより合わせます。



両方ともよれたら、仮留めを外して全部をそろえて持ちます。



この時、両方の長さが同じになるように注意しましょう。
よりの強さが違う場合も、同じぐらいになるよう調整して下さい。


最後は、全部まとめて結び、端を切り揃えます。



止め結び、あるいはひと結びという結び方ですね。


以上で軍手バサミの完成です。

完成品1


これは一番基本的かつ、シンプルな作り方です。
他にはたとえば平結びではなく、ねじり結びをしてみるとか。
あるいは紐を45cmと95cmの2本にして、二つ折りにした45cmを芯紐に、同じく二つ折りにした95cmで平結びをしていくと、色の出方が変わってきたりとか。
紐の長さをさらに変えて、四つ組みや四つ畳みにしてみたり、中に2本を入れた状態でつゆ結びをしてみたり。通すビーズも1個にしたり複数個にしたり、途中に編みこんでみたりと、さまざまなアレンジが考えられるでしょう。

自分だけのオリジナル軍手ばさみ、良いですよね。
家族で1つずつ持っていたり、あるいはガールスカウトなどで他の人が同じような物を使っていても、色やデザインが異なっていれば、どれが自分のかすぐに見分けがつきます♪

庭仕事や野良仕事で、すぐに軍手を失くしてしまう人。
置き場が判らなくなって、探しまわる人。
使用済みをポケットに入れて、中が泥だらけになってしまう人。

そんな人達にオススメの一品なのでした。







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