花菱4×4サイズ・最初の糸継ぎ
2019年12月02日(Mon)
花菱模様の魔方陣は、結局その2の4×4サイズを目指すことにしました。 で、ひとまず1個目のシャトルを使い切ったので、今後の糸計算用にメモメモ。
両手×14+糸玉で、全体の8分の1.125強というところでしょうか。 ……この位置なら1.25弱のほうが近そうですが、ちょっと終盤でかなり多い量をほどく羽目になりまして。もう面倒だからいったんシャトルから全部糸を外して、ツィザーで芯糸引き抜きながら戻っていったのですよね。 これやるとけっこう糸が伸びるみたいで、以前PuPuでDoraさんの四角いぐるぐる( No.6 SQUARE PINWHEEL MOTIFS )を結っていた時には、たったリング2個分引き抜いただけで、最後に両手×1も糸が残ったぐらいでして<最初に巻いていた量は両手×6.5 なので、もし引き抜かなかった場合は、それぐらいだったかなあという概算です。 次のシャトルがなくなった位置で、もう一度確認してみよう……計算上は、8分の2.25あたりまで進む、はず? ……次もまた、途中で大量に引き抜く羽目にならないことを祈りつつ……(−人−)
No.1655
(創作:: タティングレース)
僕の婚約者がやり過ぎたので婚約破棄したいけどその前に彼女の周りを堕とそうと思います
2019年12月03日(Tue)
読書記録: ■僕の婚約者がやり過ぎたので婚約破棄したいけどその前に彼女の周りを堕とそうと思います https://ncode.syosetu.com/n2984dz/ ある日突然、人が変わったようになった母からは「甘やかして育てたら、将来妻となる聡明な女性を捨てる馬鹿な男になってしまうわ」と、虐待まがいの無茶な教育を強要されるようになり。 8歳で引き合わされたひとつ下の婚約者ルチアーナは、しばらく観察するようにしていたあと、とても嫌そうに席を立っていった。 父からはほとんど関心を向けてもらえず、周囲の家臣や使用人達は、出来の良い兄と引き比べ見下してくる。 誰からも愛されない孤独に押しつぶされそうになっていた皇太子レオナルドは、ふとした偶然から合わせ鏡の悪魔を呼び出してしまう。 「オマエノノゾミヲ ミッツカナエテヤロウ」 悪魔の囁きに、寂しかった子供は素直に飛びついた。 1つ目の願いは、自分を愛してほしい。 2つ目の願いは、ずっと傍にいてほしい。 そして3つ目の願いは…… 婚約が成立したあとも、ルチアーナはレオナルドを省みない。表面的には模範的な婚約者を演じながらも、腹違いで王位継承権のない第一王子、宰相や騎士団長の息子らとばかり交流を深めてゆく。子供らしからぬ発想で様々な発明や事業を行い、実家である大公家を富ませているとも言う。 そんな彼女や王妃のことを、レオナルドによってカラと名付けられた悪魔はあざ笑った。 なんでもここは、以前カラもいた異世界という場所で、ゲームだった世界なのだという。 そしてレオナルドは将来、学園に入学し、ヒロインと呼ばれる女の子に出会い、ルチアーナを振ってその子を王妃にするらしい。ルチアーナはヒロインを虐めたり、さらには実家が不正をしていたせいで国家反逆罪となり、処刑されるというストーリーなのだそうだ。 王妃はその異世界からやってきた女の魂に、身体を乗っ取られていた。その女はルチアーナのファンで、将来彼女を振るかもしれない皇太子を憎み、ゲームで感じた憤りをぶつけて溜飲を下げていたのだ。 本当の母は、あの変わってしまったと思った日に死んでいた。あの日から母の体を乗っ取った女が好き勝手にしていただけだった。 そしてルチアーナもまた、幼いうちに ―― あるいは生まれた時からか ―― 異世界人の魂が入り込んでいる、テンセイシャなのだと。 「こいつらが、お前の運命ってのを滅茶苦茶にしてるんだよ。こいつ以外にもこの世界にはいっぱいいるんだ。ヒヒヒ、こいつらみぃんな、可愛いレオの敵だなぁ」 王妃を乗っ取っていた魂を引き剥がして食べた悪魔は、優しくレオナルドを抱きしめてくれる。 その女の魂は、自分が死なない為にやったのだと叫んだ。 テンセイシャであるルチアーナもまた、同じ理由で行動しているのだろう。 ゲームとやらの知識ですべてを決めつけられ、まだ起きてもやろうともしていないことを根拠に嫌悪され、すべてを否定された少年は、心を決める。 だったら自分も、同じ理由で彼らを陥れて良いだろう。だって自分も死にたくないし、平穏な生活を続けたいのだから、と…… 悪役令嬢ものアンチな現地主人公のお話。完結済。 バッドエンドや死亡フラグの回避、自分に都合のいい未来を引き寄せることに夢中で、後先考えず周囲が見えていない転生者達に対し、現地人の報復が始まる……的な感じ? なお悪魔に育てられた皇太子さまは、いろんな意味で倫理観がぶっ壊れています。国の上に立つ者としての義務と責任は理解しているし、視野も広いです。悪魔の力を借りていろいろ裏で画策するものの、基本的に自分に対して攻撃的でない人、有益な人に対してはきちんと手を差し伸べるし、同じくトラウマからぶっ壊れ気味な相手と、深く理解しあって友情を築き上げたりもします。 ……相談されたりしたことに対する解決策は、ちょっと倫理的にアレですが。まあ本人達がそれで幸せなら……(ちょっと目を反らし)<ほぼ全キャラ純粋な善人がいない そして婚約者側視点を読むと、彼女も彼女で同情の余地は多分にあるんですが……これ最適解はどうだったんだろう? 中身が三十路でいきなり8歳の皇太子と引き合わされて、子供の相手がうまくできずにその兄と話が弾んじゃったのは、まあしょうがないですし。元日本人の倫理観として、政略結婚と公的な愛人が普通という、貴族の価値観についていけなかったのも判る。 ただ、やはり子供である他の攻略対象者達とは交流を深められてた(しかも「ショタに目覚めそう」とか言ってた)んだから、やっぱり皇太子との初対面で「今から自分で教育するの面倒」とか見限らずに、ちゃんと向き合って協力しながら、恋はできなくても妥協案を探せば良かったんじゃないかな……? それか事業が軌道に乗った段階で、全力で貴族を辞める方向に努力をするべきだったか。 「この国の貴族って倫理的におかしい」とか文句をつけるのに、その特権を手放すことは考えもしない。さりとて貴族としての義務は果たしたくない。「慈善事業なんてその場しのぎの偽善でしょ。もっと根本的なところから制度改革しなきゃ駄目なのにww」と、自分は何もしないくせに、数十年計画で地道に努力を開始しているヒロインを鼻で嗤う。 ……幼い頃から勉強ができて、娯楽がないから家の蔵書を片っ端から読んだとかいう割に、ゲームで触れられていないこの世界の常識とか基礎知識がごっそり抜けてるあたり、本当に娯楽として流し読んでただけで、興味なかったり理解できない情報は右から左だったのかなあとか。皇太子から何度、ヒロインとはそんな関係じゃないって言われても信じないで、ゲームの強制力が……とか言ってるあたりでさすがに愛想が尽きますが(苦笑) あとは「嘘は言わないけれど、本当のことも言わない」という悪魔のカラさんが、ちょいちょい不安を煽ってきてハラハラしましたけど、読後感はけして悪くない……と言うより切なかった(泣) 結局、カラが一番純愛だったのかもしれないです。 注意点としては、R15タグがしっかりお仕事してました。表現はさらっとですが、BL要素・GL要素、虐待や暴力行為や近親あれこれが含まれていて、けっこうエグい世界観です。それと誤字脱字変換ミスではすまないレベルで日本語がおかしいところが散見されるのも、読む人は選ぶ感じかと。
No.1656
(読書)
採血と月9でシャーロック
2019年12月03日(Tue)
母が「自分は血管出にくいから、採血や点滴を手首とか手の甲からやる」と聞いて、めっちゃ痛そう……とガクブルしていたのが、確か中高生の頃。 そして今日の採血にて、さんざん腕の内側をさすったりペチペチしたり、いったんゴムを外してしばらく腕を下に垂らしてから締め直したりとかして、結局……
手首からの採血になりました。 ……刺す時はまだしも抜く時の、こう、ずずずって皮膚の下を動いていく感触がですね……(−_卅 ) あといつまでも痛いんですが。採血を終えて5時間ぐらい経っても、針刺した位置よりもむしろその前後らへんが痛いです。これ痣になるかも。 やっぱり採血は腕の内側からが良いなあ…… 月9シャーロック9話目(レストラン編)を視聴。 今回は一個もネタが判りませんでした(´・ω・`) 獅子雄さんのネクタイの柄すげえなとは思ってましたが、ロイロット(ミシュラン的なもの?)とエレナ(レストラン名でヘレン・ストーナーのイタリア語読み)だから「まだらの紐」繋がりとかww 花でタイトルを書く(バラを持ちながら語る)、レシピ帳を持ち出そうとする(外交文書の盗難)、夫人の靴が傷んでる(大臣の靴底が貼り替えてある)で、「海軍条約文書」とかww で、語られざる事件は「まだらの紐」に登場した「ファリントッシュ夫人のオパールの髪飾りに関する事件」で、不破凛子さんのオパールのイヤリング探しとか(苦笑) 世のシャーロキアンさん、よくそこまで読み取れるなあ。 そして前回に引き続き、獅子雄さんと若宮先生のバディ感がすごかったけど、ここから一気にライヘンバッハへ(視聴者が)突き落とされるのかと思うと怖い(汗)
No.1657
(映像)
早く気付いて良かったのか
2019年12月04日(Wed)
花菱模様の4×4サイズ。 シャトル2個目を使い切ったので、改めて進むことができた量を確認。
前回糸を繋いだ位置から比べると、やはり両手×14で8分の1.125強で確定っぽいですね。 トータルすると全体の8分の2.375強ですから、2で割るとシャトル1個につき8分の1.1875 ≒ 1.125よりちょい多めで、計算も合います。 よし、あとは残りが8分の1を切るまで、心置きなくMAX巻き(両手×14)を繋いでいけばOKだ ΣG(`・ω・´) ……そして昨夜気がついたのですが、数日前に目数入れした結び図の目数が、4枚ともことごとく間違っていることに、今さら気がついて _| ̄|○ <一枚目からコピペを繰り返して作業してるから、当たり前 よりによって一番数が多い、もしゃもしゃリングの部分だよ、何箇所あるんだこれ……しかも正しい目数入れようとすると、確実にスペースが足りねえ(遠い目) やり直し、かあ……ははは……
No.1658
(創作:: タティングレース)
やっぱり痣になりました(苦笑) 矢印の位置が、針を刺した跡。ここはかさぶたになってるし。
写真では判りづらいですが、手の甲は親指から人差し指の付け根あたりまで、手首も内側の半ばまでうっすら変色してます。 もっとひどい痣になったこともありますけど、それはあくまで肘の内側。この位置は袖で隠れにくいうえにスタンダードな採血位置じゃないから、さすがにちょっと目立つ……^^;;
No.1660
(日常)
本日のストームグラス
2019年12月06日(Fri)
暖房を入れるようになってからのストームグラスは、昼間に溶けては寝ている間に、密度薄めの透明感ある結晶を作る傾向に。
漂う結晶はあったりなかったり。 初雪を観測したという今朝は、ほどほどに舞っていました。 写真だけ撮って速攻で暖房をON(笑) フォルダ内で並んでいる画像を、順番に眺めていくのも面白いものですww
No.1662
(日常)
Windows10 の導入その2
2019年12月07日(Sat)
今日は昼過ぎから22時半まで、Windows10 パソコンのセットアップに忙殺されておりました。 いえね、うちは自営業をやっておりまして、そちらは父と次兄が担当しているのですが、今どき仕事にパソコンは必須ツール。そしてもうすぐWin7のサポートが切れるので、いい加減に買い換えなきゃ買い換えなきゃとは、以前から話していたのですよ。 で、週末。私が丸二日間家にいる訳で。 父は説明書読まずに気分と勢いで適当に操作しては、何をやったかもメモしておかない人だし、次兄は逆に説明書読み込みすぎて「これはクリックして本当に大丈夫なのか!? この単語の意味は!?!?」と身動き取れなくなるお人。 ……昨日の夕方から、この中のどれが良いと思う? 調べてみた感じ、メモリの容量が〜、CPUのメーカーが〜、SSDは早いらしいけどHDDの方が安全性が〜、そして金額が〜〜……等々、パンフレットの束を手に5〜6回も自室に突撃されまして。 で、ようやく覚悟を決めたらしく、昼過ぎに買ってこられたパソコンの設定は、最初から私がすること前提だったのでした ┐(´〜`;)┌ まあね、うん……そういう作業はけして嫌いではないし、今年のゴールデンウィーク初日にいきなり前PCが突然死して、否応なしにWin10に移行した時の経験が大いに役立ちましたよ? でもやっぱり、自分では触ったこともない、データ保存独自形式のアプリが何種類も入ってるマシンの移行作業は、めっちゃ手間取りますわ(ため息) あと私、最初のOSのセットアップを、お店の人に丸投げしていたんですよ。その結果、持って帰って電源入れたら、もう即デスクトップ画面が表示されてたんです。起動時のパスワード認証とかも不要で。 ところが今回のパソコンは、電源入れたらいきなり Microsoft アカウントがどーの、PINがどーの、セキュリティがうんたらかんたらと、見たこともない画面が出てきまして……まずデスクトップ画面にたどり着くだけで、めちゃめちゃ時間がかかりました。 っていうか、自分のパソコンが Microsoft アカウントとやらではなくローカルアカウントで運用されていたことさえ、今日初めて知りましたよ…… Microsoft アカウントが何かすらよく判ってない人間が、OSのセットアップからやらされるってハードル高すぎやろ(−ー;) で、ウイルス対策ソフト入れて、Windows Update して、ホームネットワークの設定して、LAN経由でワードとかエクセル関係のドキュメントデータを流し込み。 メールソフトとブラウザも含めた各種アプリのインストールと設定とユーザー登録。それぞれ個別に取ったバックアップデータの移植に、プリンタ2台とスキャナの接続。DVDドライブ非搭載タイプだったので、同時購入してきた外付けDVDドライブも使えるようにして……あとなにやったっけ? 単語登録の移植とか、ぐちゃぐちゃになってたメールフォルダの整理とか? ともあれ、我ながら半日でよくひと通り終わらせた! ぶっちゃけ、アプリの数とデータの容量が、私のマシンとは比較にならないぐらい少なかったからこそですね。あと次兄が仕事を任されるようになってから、各種パスワードや添付CDとかをそれなりに整理・保管しておくようになってたのが大きい……(過去のあれこれを思い出して遠い目) あと次兄は、機械に自分を合わせるタイプの人なので、とにかく余計なカスタマイズは一切するな! の一点張りだったこともあるでしょう(笑)<壁紙とかすら初期設定のまま使う人 ああでも、メモリが8GBってすごく動きが軽快ですね……私はお店の人が「少なくとも今お使いのWin7(4GB)よりは早いですよ!」って太鼓判押したのを信じて4GBのを買っちゃって、実際に使い始めてすぐに「あれ……むしろちょっと遅くね?」と思ったクチなので。あの程度しか使わないマシンにあの軽快さとか、宝の持ち腐れじゃね? とか、羨ましくて仕方なかとですww うーん、私の機械、空きスロットは1つあるらしい……メモリの増設って、どれぐらいの金額と時間と手間がかかるんだろう……保存データとか、カスタマイズした部分には影響あるのかな……(どきどきどき) そして来年の1月初めまでには、次兄のプライベート用マシンも買い替えが決定しているというね(^^;; <もちろん設定は私がする 次兄はもう Office 使わないって言うから、OS標準のメーラー使うしかない訳で。私そっちは本気で触ったことないから、設定方法調べるところから始めないとなんですよ。今までの Outlook のデータとか移植できるのかなあ……?
No.1666
(電脳)
本日のストームグラス
2019年12月08日(Sun)
昨日部屋に暖房を入れっぱなしだったので、就寝前にはほぼ沈殿物のみの状態になっていたストームグラス、
朝起きたらここまで変化している、この面白さよ。
毎朝、あと夜中に目が覚めた時に、枕元を確認するのがすっかり習慣付いています(笑)
No.1667
(日常)
転生したようなので婚約破棄物をみんなで常識的に対処してもらおうとした結果〜ざまぁなんて知らなかったんです〜
2019年12月09日(Mon)
読書記録: ■転生したようなので婚約破棄物をみんなで常識的に対処してもらおうとした結果〜ざまぁなんて知らなかったんです〜 https://ncode.syosetu.com/n9058fo/ 天寿を全うして死んだお爺ちゃんが、若い頃に姉がやっていた乙ゲー世界に転生。 学園入学前(推定十二歳ぐらい?)で、同い年の王太子の近衛という立場で記憶を取り戻した彼は、その婚約者であり後に悪役令嬢となる公爵令嬢の、王妃となるべく日々努力しているその姿に、前世での孫などを重ねて大いに同情。 というか、ろくに教養も身に着けていない下級貴族の娘がいきなり王妃になんかなったら、常識的に考えて普通に国が滅ぶだろう。また王太子以外の後の騎士団長とか後の宰相とかが相手でも、どう考えても国力を落とすと結論。それからは、時に胃潰瘍で血を吐くほど頑張る公爵令嬢を労り、周囲には彼女がいかに頑張っているかをアピール。 さらに、のちに攻略対象者となる公爵令嬢の兄達などとも交流を深め、さまざまな悩み相談にも乗ったりし、王太子に対しても忠言を繰り返して、たとえヒロインにアピールを受けても安易に流されたりしないよう根回しに励んだ。 そして数年後に迎えた、学園の卒業式。そこで起きたのは ―― 悪役令嬢ものの脇役転生系。一話完結の短編でさらっと読めます。あと活動報告に、別視点の小話が3つほどあります。 主人公よ、きみが孫の感覚で優しく見守ったり、頭撫でたりしていたその公爵令嬢は、同い年の女性なんだよww というやつです。しかも転生した結果しっかり美形になっている彼は、周囲から見れば特定の女性の美点を周囲に対して話しまくる=どう見ても主君の婚約者に思いを寄せているけれど、黙して身を引きながら、それでもその素晴らしさを語らずにはいられない生真面目な騎士という、そんな状態(笑) なお活動報告の小話によると、乙ゲーヒロインは現地ヒロインでした。勘違い転生者ではありません。 ……それであれってのもすごいなあと言うか、教育って大事っていうか、確かに学校って漫然と通ってたら授業の内容なんて右から左だったよなとか、こういろいろとですね(遠い目) あと主役が自分でお爺ちゃん感覚だと言ってる割に、一人称の文章が普通のあんちゃんなのがちょっと違和感でしたかね。 個人的には、公爵令嬢視点が読んでみたいところでした。たぶん主人公がものすごい格好いいフィルターかかってるんだろうなあ(笑)
No.1673
(読書)
ここ最近、どうにも胸のあたりが痛く。 右側の肋骨と胸骨の境目らへんが、身体を捻っても咳をしてもくしゃみをしても、鼻をかんでも笑っても、とにかく痛いのが続いてまして(−ー;) 何年かおきにときどきこうなっては、数日で収まるのでまたかと放置していたのですが、今回はちょっと長い…… 家族には「それが肋間神経痛だ」「ほっとくしかない」と言われていて、我慢していたのです。 しかしふと思いついて、目の前の箱(笑)で検索してみたら、肋軟骨炎ってやつが近いかも? と。 原因は様々あるようで、場合によっては湿布が効くとのこと。なので昨夜は胸に湿布を貼って寝てみたら、だいぶ痛みが減ったような気がします。少なくとも鼻がかめる! そんな訳で、いまも風呂上がりに湿布を貼っています。 この調子で収まってくれると良いなあ。 本日のストームグラス> 土曜の晩には沈殿物のみだったのが、今朝にはそれなりに荒ぶっているストームグラスさん。
楽天でうろうろしていたら、普通に買うと宅配便の送料込みで2,650円になる、高さ13cmのボトルが、保証なしなら送料無料なうえにキャップも無料でアルミに交換できるようになっていて1,650円という出物を発見。もしかしたらなにかの間違いかも? だとしたら今しか! と、大急ぎでポチったのが、もうかれこれ二ヶ月近く前 だった訳ですが。 あー……久々に購入履歴を確認してみたら、やっぱり壜が小さいのに変更されてる(^^;; チャンスの神様は前髪しかないって本当だなあ……
No.1674
(日常)
ど庶民の私、実は転生者でした レアな浄化スキルが開花したので成り上がります【WEB版】
2019年12月11日(Wed)
読書記録: ■ど庶民の私、実は転生者でした レアな浄化スキルが開花したので成り上がります【WEB版】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890053336 庶民と駆け落ち同然で結婚した貴族出の母親は、自分によく似た兄や妹ばかりを可愛がり、いかにも庶民と言った外見の次女フィアラを顧みなかった。それどころかまったく家事すらしないため、幼いフィアラは毎日家族全員分の食事を作り、家を掃除し、洗濯をしていた。そうして懸命に切り詰めたお金は、兄妹達の上等な衣服や装飾品に消えてしまい、自分にはほとんど何も与えられない。 それでも早く独り立ちできるようにと勉学に励み、卒業を間近に控えた12才の時、基礎教育学校の先生から上級学院の奨学生にならないかと打診されることができた。 しかしそれを母に話すと、そんなお金などない。むしろ妹が14才になったら都会の女子学校へ入れるので、そのための学費や生活費を稼ぐために働けと言われてしまう。 兄妹ばかりを可愛がる母、家庭に関心を持たない父。そして甘やかされきった兄妹達。 そんな彼らに対する怒りが頭の中で爆発した時、フィアラは白昼夢のような映像を見た。それは日本という国で暮らし、大人になるまで生きた記憶の断片。これまで彼女が、年に似合わぬほどの落ち着きと分別を備えていた、その土台となるものでもあった。 前世の記憶を取り戻した彼女は、毒親と呼ぶしかない家族に見切りをつけ、家を出ると決めた。 髪を切り、兄の衣服を拝借して男装し、そして母親のヘソクリを給金替わりに頂いて。乗り合い便の最終馬車に乗り込み、さっさと町そのものを後にする。 そうして適当な市場なり魚河岸なりで出稼ぎの仕事を探そうとした彼女だったが、その道中で黒いローブを着た、凄まじい悪臭を放つ人物に遭遇して…… 書籍化・コミカライズ済、ダイジェスト化なし。 書籍化されているという第一章分だけ、ひとまず読んでみました。 キャッチコピー「失くした唯一に出会う為、もう一度この世界に生まれ変わった」という、まさにそのままの、転生系で王道シンデレラ・ラブストーリー。 家出した先で出会った悪臭を放つ人物は、強大な魔力を持つ代わりに少しずつ瘴気に蝕まれ、体内から腐っていくという宿命を持った王族の一員 ―― の中でも、さらに突出した存在であるザクアーシュさん。三代前の王様の弟だと言うのに、未だに二十代にしか見えない傾国の美貌の持ち主(本文ママ)。 彼と接触したことで、フィアラは母親の実家の ―― さらに本家の血筋が持つ、浄化師としての能力を最強レベルで開花させまして。王家の呪いとも呼ばれる『血の澱』をも浄化できる、『穢れを祓う瞳』を開眼。300年ぶりに現れたというめちゃめちゃ稀有かつ、ザクアーシュさんら王家の人間を救える唯一の存在として、大切に大切に囲い込まれ……という感じ。 フィアラの転生の理由とか、ザクアーシュさんがどうしてそこまで凄まじい魔力を持っているのかとかも、ちゃんと語られている訳ですが……なんかこう、この世界の神様達はほんとに迷惑極まりねえな、と言うのが正直な感想だったり(^^;; そして「知らない所でザマア」タグの通り、フィアラの家族に関するその後とかはあくまでさらっと語られている程度。彼女に一方的な恨みをぶつけてきた相手も、本人が知らないうちに呪い返しを受けてます。 あとけっこうさくさくと話が進んで、あっという間にさらっと時間が過ぎてたりするのが、ちょっと物足りないかもです。 っていうか、ザクアーシュさんすでに150才ぐらいになってるっぽいんですが、フィアラの寿命とかどうなってるんだろう……?
No.1675
(読書)
月9でシャーロック10話目
2019年12月13日(Fri)
今週の月9でシャーロック10話目は、実は隠し子だった秘書による政治家の息子の狂言誘拐(失敗)ってことで、「プライオリ・スクール」をベースに、最後に火事のフリして『犯人』『被害者』をあぶり出すという点で、「ノーウッドの建築業者」も入ってましたか。かなり判りやすく原典に寄せてきてたと思います。 都知事の名字「鵜飼」は、「覆面の下宿人」で出てくる語られざる事件「政治家と灯台と調教された鵜にまつわる一件」からでしょうか。あ、涼介はどこに?って訊かれて獅子雄が「灯台の下」って答えたのも、そこからか! 撮影中の秘書が柱に映り込んでたのは、銀のポットごしにワトソンを観察していた……(手持ちテキスト確認中)……ああバスカヴィルか! で、寮の名前が「ライヘンバッハ」ww 自力で到達できたのはこれぐらいですが……まさかネットの前予想で語られまくっていた、江藤刑事(佐々木蔵之介)=守谷説を匂わせるラストにちょっとびっくり。これはミスリードだと思いたいところです。獅子雄さんも思わせぶりなフラグ立てまくってるけど、そんな簡単な終わり方じゃあ面白くないじゃないですか!<ラノベ脳 あとその終わり方だと、第2シーズンが期待できない(笑) っていうか、↓の洞察(特に後半)が素敵すぎるww ■君の名はmystery...さんのツイート: https://twitter.com/sh7_126/status/1204065122051751936 > モラン=この間死んだ女がミスリードで、江藤=モランだと、江藤がここで君が代歌ってるのはめちゃくちゃにクるものがある > > ここまで我々を悩ませておいて、本当にただ屋上で君が代歌ってサボってるだけだったらそれはそれで最高に江藤さんのこと好き 途中で出てきた虹が、あの即位の礼の時の皇居にかかったというそれで、だから江藤さんが皇居に向かってこっそり君が代を歌ってたのかもという考察も見かけて、おおなるほど! とも。 ……でもこれの撮影っていうか、脚本書かれたのって、即位の礼(10月22日)より後なんですかね? そして二宮金次郎像の破壊事件が「六つのナポレオン」とか、試合直前でスポーツ選手がいなくなるで「スリークォーターの失踪」とか、垂れ幕にこっそり選手名「本倉燈大(もとくら とうだい=灯台下暗し)」が仕込まれてるとか、バッシュで野球部員じゃないとバレるのは馬に牛の蹄鉄着けて牛に紛れ込むトリック(プライオリ・スクール)の逆を行ってるとか、いつもながら世の中のシャーロキアンさんの分析力すごい。 ……そう言えば最後のカードめくらせるやつ、どうやったんだろう……若宮ちゃんと二人で特訓した手品(イカサマ)? それとも本当に獅子雄さんが思考誘導したの??追記: 再視聴していて気が付きました。 獅子雄さんがカードを並べている場面では、普通のカード。
で、若宮ちゃんがめくると、文字が貼ってあるカード。
はい、カードのすり替え確定〜〜ww こういうイカサマを二人でしれっとやらかすあたりは、「青いガーネット」で賭け事のフリをした一芝居とかを思い出します(笑)追記2: ……さらに静止画像をじっくり見て初めて気が付きましたが、トランプに「BICYCLE」って書いてあるのも、やっぱりプライオリ・スクールの自転車繋がりなんでしょうか……ww
No.1677
(映像)
更新情報(2019/12/13)
2019年12月14日(Sat)
こちらに書くのを忘れてました。 閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「外交の危機」の六話目をUP。 原作はシャーロック・ホームズの『海軍条約文書事件( The Naval Treaty )』、著者は高等探偵協會です。 月9ドラマ「シャーロック」の9話目(レストラン回)で、下っ端料理人がレシピ帳を持ち出そうとするところ(重要な書類の盗難)とか、冒頭の獅子雄がタイトルを走り書くシーンでペンではなく花の茎を使ってる(この翻案だと八話目で、バラを一輪持って語るシーンがある)、老婦人の靴底が傷んでいる(この翻案だと十二話目で、依頼人の上司の靴底が二重に直してある)あたりが、この『海軍条約文書事件』から取られた小ネタではないかと、ネット上では分析されているようです。 同じ『海軍条約文書事件』の翻案としては、三津木春影さんの手がけられた「不思議の鈴」も公開しておりますので、ご興味がおありの方はどうぞ覗いてやって下さいませww
No.1678
(更新)
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プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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