メルカリで中国製Lサイズシャトル
2019年07月02日(Tue)
私、メルカリには会員登録してないし、するつもりもないでいたのですが。 ■メルカリ - Lサイズ タティングシャトル パステルカラー5色セット ノーブランド・バルク品 https://www.mercari.com/jp/u/894624216/ くっそう、気になる……ってか、Amazon ではこれピンクとクリアカラーしかない上に最近値上がりしてるのに、こっちだと可愛いパステル系5色セットで、1個あたり180円!?ピンク色を使ってみた感じ では、クロバーLやみん100の大サイズよりは糸巻ける量がほんのちょっと少ない代わり、少し薄手で取り回しはすごくしやすいんですよね。 うーんうーんうーん……(悩)
No.1321
(創作 >> タティングレース)
半分かと思いきや
2019年07月04日(Thr)
イノセンスなアイビーさんが終了したので、放置気味だった WIOSNA2015 最終段の続きを始めました。 ……過去ログ見ると、最終段に着手したのが5月25日って、どんだけ放置してたんだ私^^;; そんでもって、メインシャトル1個目をようやく使い切り。
よっしゃ半分まで行った! と思ったんですが……数えてみたら、全36セット中、まだ16セットちょいでした(苦笑) ……このペースだと、次にMAX巻きをした場合、33セット目まで行けるかな? まあどのみち、次もMAX巻きを繋ぐことだけは確定ですね。 あとは1セットあたり両手×1.125として、最後にもう一度両手×4前後繋ぐことになりそうか……? サブシャトルの減りは意外と少なく。 これ余るぐらいならまだ良いんですけど、残りギリギリで無くなられるのが一番困るんですよねえ……
No.1331
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2019/07/05)
2019年07月05日(Fri)
閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「外交の危機」の掲載を開始しました。 原作はシャーロック・ホームズの海軍条約文書事件( The Naval Treaty )』、著者は高等探偵協會です。 以前公開した「斑の蛇」と同じシリーズで、探偵王 緒方緒太郎 理學士と日獨戦争帰りの元軍醫 和田義雄さんのコンビ。 ……しかし改めて比べてみると、文体というか、和田さんの喋り方がかなり違っている気が。 今回は公開分ではまだそこまで到達していませんが、二話目以降、和田さんが敬語を使ってるんですよ。斑の〜ではホームズ&ワトソンさんらしく、対等に会話していたのが良かったのに〜〜《o(><)o》 そして冒頭で紹介されている「肖像の秘密」は国会図書館のデジタルライブラリーにありましたが、「不思議の膏藥」は見つかりませなんだ(´・ω・`) どうも「緋色の研究」の翻案らしいので、ぜひ読んでみたいところなのですが……
No.1332
(更新)
人狼への転生、魔王の副官 新時代の幕開け 12巻
2019年07月06日(Sat)
読書記録: 「後日談/渦中の児」〜「外伝16話 女帝の勅命」を収録。 フリーデ出生直後から、学校を卒業してドニエスクへ見学留学していたところへ、ロルムンドのエレオラより視察団参加要請が来た時点まで。 WEB版では生後半年〜三歳まであっさり飛びましたが、その間の時系列でクウォールを舞台とした民族間の騒動解決と、風紋砂漠で起きた竜人の砂鱗氏族との衝突を語る、100ページ近い書き下ろしが挟まってます。 ってか、人間形態のままでもしれっと魔族基準で武術の達人レベルって、相変わらずとんでもねえなどこが凡人だよ…… ┐(´〜`;)┌ そして巻末にも40ページぐらいの、戦球都市ドニエスクを建造するにあたって、WEB版では語られなかったウォーロイの苦労や心境をまとめた番外編が掲載されています。 ……って事は、ほぼ半分が書き下ろしじゃないかこれ(汗)<後書きまで305ページ 初回特典リーフレットは、フリーデが書いた両親についての作文。 正直、絵師さんが変わって買おうかどうしようか迷っていたのですが、この中身なら大満足です^^ 今回、どうにも気になったのは一点。 このシリーズ、別人視点の時はその人ごとに本文フォントが変更される仕様なんですが、書き下ろしのクウォール編で主人公視点に戻ってるのに別フォントのままなんですよ。7ページも。 おかげで最初、話の内容が飲み込めなくて「あれ? あれ??」ってなっちゃいました。 次の版からは直ってるかもしれませんが、そうなると初回特典は挟まっていない……複雑なところですな(苦笑)
No.1335
(読書)
読めぬ(−ー;)
2019年07月07日(Sun)
明治大正頃の海外翻案小説にはまり込んで、著作権が切れたものをテキスト化しては公開している私。 昨日今日にかけては、以前途中(93ページ目)までやったは良いものの、その後年単位で放置していた、三津木春影さんの「河底の寶玉」を入力しておりました。 ■呉田博士 : 探偵奇譚. 4編 - 国立国会図書館デジタルコレクション http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/914196 が……あまりにも久しぶりすぎて、いろんな言い回しとか漢字の読みとかを、すっかり忘れています(苦笑) この旧字体はどうやって入力するんだっけ? こっちは今の字と包括使用で良かったんだっけ?? と右往左往 (゜д゜;三;゜д゜) あげく、どうしても判らない文字が出てきまして、もうどうしたものかと。
コマ番号101の最後から2行目にある文章……前後の文脈と振り仮名からして、「荒寥(こうりょう)」っぽいとは思うんですが。 しかし「寥」の字面が、どう見ても違いますよね。 異体字とかかと思って調べてみても、それっぽいものが見つからないし(汗) 青空文庫形式準拠だと、こういう場合、字面を注釈で説明するんですけど、その字面自体が潰れてて見えないんですよ ・゜・(ノД`)・゜・ ……もうこれ、底本では判読不能扱いで良いかなあ……(しくしくしく)追記: あれ、改めて並べてみたら……意外と「寥」で合ってる気がしてきた?
細かいところが潰れてくっついてるせいで、違う字に見えてたの、かも。 まあ、何はともあれ、昨日今日でなんとか原稿用紙55枚弱分ほど入力できました。 ※振り仮名や注釈も1マス込み計算 ……元画像データは見開きで144ファイルある内の、やっと116ファイル目まで到達しましたよ。 ここの所けっこう長期間、以前入力したストックで回していたので、旧字旧仮名入力は本当に久しぶり。特にパソコンを Win10 に変えてからは初めてだったりします。 いくら単語登録を移植したとはいえ、まだまだ辞書の学習が足りていないし、自分自身もいろいろ忘れてるしで、なかなか、なかなか…… でもこの作業はこの作業で、ほんと楽しいから困るww そして金曜日からまったくシャトルを手に取っていなくて、少しは指休めになるかと思ったら……何故か自己流ブラインドタッチでほとんど使用してないはずの左手の小指が、昼間からものっそいカックンカックンしてるし(汗)<寝起きの段階では、だいぶ前からバネ指っぽい兆候が出てる え、なんで? 左側からキーボードに当ててる放熱用の卓上扇風機の風が直撃してて、変なふうに冷えちゃった?? うぬぬ……何でこう私の趣味は、けっこう広範囲にバラけている割に、どれも同じような部分に負担をかけるんだ…… ┐(´〜`;)┌ <主に目・肩・首と指あたり
No.1337
(読書)
最終段のサブシャトル計算と消せるボールペン
2019年07月09日(Tue)
余るんじゃないかとか言っていた、2015春の最終段サブシャトル。 ……減り始めたと思ったら一気に加速して、けっこうすぐに使い切りました(苦笑)
両手×18で開始して、全体の8分の5強。 つまり8分の1作成するのに、おおよそ両手×3.6 残りは8分の3弱だから、3.6×3=10.8≒両手×10.5ぐらいでいけるかな? ノーマルサイズシャトルでは……さすがに巻けないか(苦笑) ……最近あまりノーマルシャトルを使っていないせいで、どの糸ならどれぐらいの長さを巻けるか忘れてきていたり(^^;;ゝ とりあえず計算できた長さは昨夜の内にシャトルへ巻いておき、今朝になってから繋ぎ作業をば。 そうそう、昨日と言えば、数日内に期限が切れる楽天スーパーセールポイント20円分がスロットで当たったので、先日リアル店舗で見つけられなかった、消せるボールペン用の替芯3本セットをポチりました。赤と黒はあるのに青はなかったんだもんよ(´・ω・`)<黒よりも青を多く使う これで今後の目数メモや、結び図に書き込みなどするのにも安心です★
No.1340
(創作 >> タティングレース)
Bluetooth が消えたら
2019年07月10日(Wed)
Windows10 に乗り換えて、はや二ヶ月。 スマホやタブレットだけでなく、パソコンでも使えるようになった Bluetooth のワイヤレスイヤホンを使いながら作業していたら、何故か何の前触れもなく音が聞こえなくなってびっくりしました。 あれ? なんかのはずみに接続切れた? と思ってタスクトレイの Bluetooth アイコンから状態を確認しようとしたら……あの青いアイコン自体がなくなってて(汗)
なので今度は歯車マークの設定から、「 Bluetooth とその他のデバイス」へ行ってみても、そもそものオン・オフを切り替える項目自体がなくなってるじゃないですか (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル そりゃあもう焦りましたよ(汗) で、まあいろいろ調べつつ試行錯誤した結果、まずは普通に再起動しても駄目。新しい Windows Update もなし。 最終的には↓こちらを参考に、 ■Windows10でBluetoothが消えた・有効にできない場合の対処法! | Aprico https://aprico-media.com/posts/2378 コントロールパネルのデバイスマネージャーから、Bluetooth の項目で右クリック →「ドライバーの更新」をしました。 そしてさらに Shift キーを押しながら「シャットダウン」をクリック → 「完全なシャットダウン」をば。 そうして改めて起動したら、無事 Bluetooth アイコンが復活! 繋がるようになりました ワ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━イ!! ああもう本当に、電子機器って変なところでいきなりトラブル起きるから厄介なんや……(ため息)<そもそも Win10 に買い替えた理由がそれだし とりあえず、また同じことが起きた時用にメモを書き留めです。
No.1343
(電脳)
2015春・メインシャトルこれでラスト
2019年07月18日(Thr)
長らく続けてきた2015春ドイリーも、ようやく本当に終わりが見えてきました! メインシャトル、最終段の最後の糸継ぎでっす★
これまで両手×18+18で、36セット中32セット強まで進むことができました。 最初の糸継ぎ(両手×18)で16セットちょいだったので、概ね計算通り。 1セットに両手×1.125消費していると計算すれば、残り4セット弱なら1.125×4で、あと両手×4.5あれば足りるはずですよね? ひさびさにノーマルサイズの出番かなっと♪ ……これがサブシャトル側なら、多少大きかろうとも、おニューなパステル大サイズを使うところなんですがww<メインシャトルはクリアカラーがMYルール さぁて、ラストスパートに入りますぜ〜〜っっ ……とか言いつつ、ニコニコ静画で「息子がかわいくて仕方がない魔族の母親」1話〜69話(バレンタイン編終了あたり)までを期間限定一挙公開されているのを発見。思わず読みふけったりしちゃったんですがww ■息子がかわいくて仕方がない魔族の母親 / 十五夜 - ニコニコ静画 (マンガ) http://seiga.nicovideo.jp/comic/26742? track=verticalwatch_cminfo5 あーも〜〜、ごーくん両親の馴れ初めとかの過去事情を知った上で、改めてジーク登場回とか読むと、いろいろ泣けてくる ・゜・(ノД`)・゜・ 私これ、初読時には完全に騙されてたんですよね……てっきりジークはかつての敵か、あるいはローレムの亡き旦那の身内あたりで、今でもいろいろわだかまりがあるんだろうなあって。 でもこの作品は、ほのぼの時おりめっちゃ不穏と見せかけて、いつもいい意味でフラグをへし折りに来る、本当に優しい世界なので好きなんです。 良いじゃないか、鬱展開なんかなくたって。みんな幸せが一番だよ……( T ^ T )
No.1362
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2019/07/19)
2019年07月19日(Fri)
「閲覧室」の「オリジナル小説書架 」で、「鵺の集う街でIV ―― Chicken or the egg. 」 第二章「調理の理由」をUPしました。 シリーズ目次は↓こちら。 今まで他者視点メインなこともあって語られることはありませんでしたが、シルバーだってやろうと思えばこれぐらいはできるのです。 ……一話目の段階では、精神的な余裕がなかったというのもあるんですが。 そしてあくまで「これぐらい」レベルなんですが(笑) とりあえず、レシピを守っておかしなアレンジはしないあたり、そこまで壊滅的なことにはならない……はず?
No.1363
(更新)
ひさびさの洋書解読
2019年07月19日(Fri)
同時進行は3つまでというMYルールに基づき、ここしばらくは大物にかかりきりだったのですが、アイビーさんは終わり、2015春も目処が見えてきたので、さて次はど・れ・に・し・よ・う・か・な♪ ……とばかりに、手持ちの書籍をめくっていて、Dora Young さんのレシピが目に止まりました。 以前、四角いぐるぐること No.6 SQUARE PINWHEEL MOTIFS や、パイナップルのお花こと No.9 PINEAPPLE DOILY で楽しませていただいた洋書です。 ■All New Knotless Tatting Designs - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/2373 まずはいつもの通り、編み図なし英文オンリー記述なレシピを、消せるボールペン&ダイソーの拡大鏡をお供に解読作業をば φ(..)
あ、相変わらずこの方のレシピは謎記述まみれ……(汗) ざっと追ってみた感じでも、既にピコ数の辻褄が合わない気が……っていうか、完成写真のモチーフ1枚目と2枚目の段数、食い違ってないかこれ……? えーと……うん、とりあえず最初は実際に糸とシャトル持っての試作からですね(^^;; 完全にレシピ通りじゃなくっても、楽しんで形にできればいーんですよ、こういうのはww ……か、形にできると良い、なあ……はははははは……
No.1366
(創作 >> タティングレース)
やっぱりピコ数が合わない
2019年07月21日(Sun)
Dora Young さんの丸いぐるぐること「 No.8 PIN-WHEEL MOTIFS JOINED 」。 頭の中でこね回しているだけではにっちもさっちもいかないと、実際に着手してみたのですよ。
こういうのって、文字列眺めて唸っているだけじゃあ判らないですからね。 むしろ実際に作業してみたら、あれ? って思うぐらいすんなり行く場合もありますし(苦笑) しかし……
やっぱり事前に脳内シミュレートしたのと、同じ状況になっちゃった(´・ω・`) ( 12 p on group on 12th rd ) って記述があるので、「12段目で1セットにピコ12個」って解釈で良いと思うんですが……ピコ12個になるまで進めると、どうしても13段になっちゃう(−ー;) ううむ、ピコの数は変えない方が、隣のモチーフと繋ぐ時に混乱しないだろうし、書籍の見本写真見ると、13段どころか14段になってるモチーフもあるっぽいし……これで妥協しましょうかねえ? これは果して洋書トラップ(誤字)なのか、それとも私の読解力不足なのか……(悩) ……そして、↑をもっと進めようと思っていたのですが。 以前、No6ぐらいまでプレイして、なかなか好みのサイトさんだとお気に入り登録していた、脱出ゲームの「いーちま珈琲堂」さん。 数日前に『今月いっぱいで、No19までを公開終了する』というお知らせを出しておられまして(汗) ■脱出ゲーム|いーちま珈琲堂 http://ichima.chagasi.com/ 未プレイのまま消えるなんて勿体ない! とばかりに、必死に攻略していたり(苦笑) リハビリも兼ねてNo1から始めて、なんとかNo20までクリアしたぜイエーーーイ。 ……やはり途中で何度かは、攻略サイトに頼っちゃいましたが(^^;; でもいーちまさんは比較的、私と謎解きの相性が合うのか、ひとつひとつが短いこともあり、かなりサクサク解いていけるんですよね。 なによりグラフィックが綺麗で!<個人的重要ポイント 基本的にゲームはあまりやらない私ですが、敵を倒したりなどの運動神経を必要とせず、時間制限もない、謎解き脱出系だけは好きなんですww
No.1370
(電脳)
冒険者をやめて田舎で隠居します
2019年07月22日(Mon)
読書記録: ■冒険者をやめて田舎で隠居します 〜35.冒険者ギルドの教育会議 https://www.alphapolis.co.jp/novel/605544620/312283311 世界に一人しかいないSSランク冒険者ジーク(30歳)が、休暇もなしに無茶振りされまくる指名依頼&後進が勝手に自分に憧れては不相応な依頼に突進して死んでいく状況に嫌気がさして、誰も来ない死の森でたった一人で村を作り始めてスローライフ……のはずが、気が付けば番犬はフェンリルだし、村人はドラゴン含めた人外揃いだしで、いつのまにか最強の村ができてましたよ〜的な。 細かい描写はあまりなく、あくまでライトにさくさく話が進んでいきます。連載中。 ジークさんがなぜ最強なのかとか、あっさり国を捨てちゃった理由とかは途中で語られます。 ……ってか、これ国側とか当代国王は事情把握してるんでしょうか。描かれ方はあっさり軽いですけど、事情めっちゃヘビィですやん……
No.1374
(読書)
Doraさんの丸いぐるぐる。 作品として成立する最低単位だろう、3枚が繋がりました。
この大きさなら、コースターとか一輪挿しの花瓶敷きぐらいにはできる……かな? 遠目から見た状態を再現してみると、こんな感じ。
中心部分が三つ巴で浮かび上がっているように見えてきます。 ああ、やっぱこれ、繋げば繋ぐほど面白くなるやつや……っ 2玉買ったは良いものの、実は少々持て余し気味だった、セリアの#40・ピンク色(20g玉)。 装飾ピコがほぼない上に、レース針すら使わないほどピコ割れの心配がないこのデザインには、ぴったりでした(^^ 明るめの色の方が浮かび上がる模様も映えそうですし、艶はなかなか良い感じなので、本当によく合ってくれています。
ふ、二玉あったら何枚結えるかしら(どきどきどき)<待てこら落ち着け 本日の最高気温は35度いったそうで。 仕事場のクーラー、設定温度25度にしてたのに、用事で部屋にやって来た上の人が「この部屋暑くない?」って訊くぐらいでした。 リモコンの設定温度見せたら「へーー」って言われたので、今後はもうちょい下の設定にしてても許される、かも?
No.1382
(創作 >> タティングレース)
『田舎のホームセンター男の自由な異世界生活』旧題▼ようこそ幻想世界(アルステイティア)へ〜田舎のホームセンター男は何でも出来て一人前です
2019年07月27日(Sat)
読書記録: ■『田舎のホームセンター男の自由な異世界生活』旧題▼ようこそ幻想世界(アルステイティア)へ〜田舎のホームセンター男は何でも出来て一人前です 〜270夏の味覚 https://ncode.syosetu.com/n4823do/ ホームセンター勤務の三十代男性が、神様同士の賭けの景品にされ、文明が停滞した世界への起爆剤として二十歳ぐらいに若返った姿で異世界送りになる羽目に。 いちおうスキルはもらったけれど、見事に生産系しかも低レベルばかりで神様達も呆れるぐらい。しかし田舎のホームセンター勤務で鍛えたモノ作り知識や、神様のうっかりで強化されていた身体能力などを駆使した結果、最初に受け入れてくれた難民キャンプに等しい獣人達の村を、どんどん発展させていくことに……という、生産系チートなお話。 主役がちょっと一般人とは言い難いほど知識がありまくり、あと度胸も座り過ぎと言うか、けっこう早いうちに割り切って、「盗賊に人権はない!」と人を手に掛けたり、町の権力者や一国の王相手に過激めの持論をまくし立てて無理を押し通したりしてますが……まあ、180話ぐらいで明かされた地球側の神様達の思惑とかを踏まえると、そういうタイプの人を最初からチョイスしてたのかなってことで。 主役がもしも本当の本当に普通の一般人だったら、確実に精神面で潰れてたろうな……という比較対象になりそうな、新たな転移者(こっちは純粋な事故)も253話目で登場してます。 書籍化、コミカライズ済。女性登場キャラは多めですが、ハーレム展開はなし。 コミカライズ見て検索して、原作小説に完結済とあったのでうっかり読み始めてしまったのですが。 ……書籍化に伴いもろもろ加筆修正した内容を鑑みて、これまでの部分はひとまず完結済として、続きは書籍設定準拠で別ページにて★ という形でした(´・ω・`) 続編最初の人物紹介を見た感じ、かなり大幅に内容変わってる(キャラの増減やストーリー自体の変更がある)っぽいので、とりあえずここで読むのを止めときます。 ……というか、内容的には251話「マサルの神器」あたりが良い感じに区切りがついているので、今から読まれる方はそのあたりまでにしておかれると良いかと。 あと基本スマホで書かれているそうで、誤字脱字とか、推定予測変換によるもはや書きたかっただろう元文章の推測すらできないレベルのミスも散見されるので、気になる方は要注意。 話自体は、うっかり一日で270話超読んじゃうぐらいには面白かったです。
No.1383
(読書)
なんだかんだで昨日はなろう小説を読みふけり。 そして今日は録画の中から危険生物2時間SPをBGMにしつつ、丸いぐるぐるの4枚目をば。
ゼムクリップは真ん中にする予定の、1枚目のモチーフの印。 安全ピンは、ぐるぐる回っていく中での、段の境目(目数を増やす位置)の印です。 その後もさらに進めようとしたんですが、途中で目眩がしてきたので、致命的にミスる前にと本日はここまで<実は一箇所ピコ数が多くて、2目1度で誤魔化している(苦笑) 週末中に、もう一枚ぐらいは繋げたかったなあ……
No.1384
(創作 >> タティングレース)
魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜(Web版)
2019年07月31日(Wed)
読書記録: ■魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜(Web版) 〜389秘密を暴くためには。 https://ncode.syosetu.com/n0610eg/ 現代人としての前世の記憶 ―― というよりも知識レベルのぼんやりしたものを持って、異世界へ神様転生した主人公アイン。 大陸で最も強大な国家ハイムの、有力伯爵家の嫡男(第一夫人の子供)として生まれたは良いものの、持っていたスキルが「毒素分解EX」という微妙なもの。しかもひとつ年下の第二夫人の子グラントは、歴史上でも稀な「聖騎士」スキルを持っていた為、父親や祖母の関心は完全にそちらへ向いてしまい、母親ともどもほぼ放置状態に。 それでも腐ることなく努力を続けていたが、5歳の折り、跡取りのお披露目ともなる大公家のパーティーに招かれた際、弟が跡取りとして発表されることとなり、祖母や父親ぐるみの策略で会場に入ることすらできなかった。 そんな扱いに堪忍袋の緒を切らしたのは、母シルヴィアの方だった。彼女はパーティーが終わる前に離縁を宣言すると、故郷から船を呼びアインを連れて帰国の途についた。 それまで秘密にされていたが、第一夫人であった彼女は、隣の大陸にある多種族統一国家イシュタルの第二王女だった。そんな彼女と伯爵家の婚姻は、国家間で交わされた密約が絡んでおり、それらはアインが伯爵家の跡を継ぎ成人した際に、公爵に陞爵すると共に公開される手筈であった。イシュタルの文化水準や軍事力はハイムなど足元にも及ばず、その恩恵や後ろ盾を得ることで、ハイムは強大な力を得られるはずだったのだ。が、アインを廃嫡にしたことで、それらは白紙に戻ってしまった。 ハイムが身の程をわきまえぬ強引な真似をしたのには、いくつか理由がある。まずハイムのある大陸側からイシュタルへ向かうのは技術的に難しいため、イシュタルがどれほど進んだ文明を築いているのか、実感している人間が少なかったこと。 そして何よりもイシュタルは、初代国王の遺言により、他国への武力的先制攻撃を禁じているということがあった。故にハイムは国家間の約定でさえも、平気で反故にできたのである。 一夜にして、伯爵家の嫡男という立場を失ったアインであったが、それでも母とともにいられるのであれば、何の問題もなかった。これからは出来損ないなりに、努力を認めてもらえたら良い。そうしてそれなりの仕事につくことができれば、と思っていたのだが……気が付けば王家の血を引く唯一の男子として、王太子となることが決定していた。 なんでもイシュタルでは、生来のスキルをさほど重視していないのだという。問題は本人の努力とその結果であり、たとえば現在のイシュタル最強の武人とされるロイドなどは、「裁縫」というスキルを持って生まれたが、血の滲むような努力をもって元帥にまで上り詰めた強者である。 さらにこれまでハズレだとされていた「毒素分解EX」というスキルもまた、イシュタルでは異なる評価となった。あらゆる毒素を分解することができるその能力は、使い方によっては瘴気渦巻く危険地域すらをも開拓できる可能性を秘めていたのである。しかも実はドライアドであった母親から、その吸収能力を受け継いでいたアインは、通常ならば毒として身体を蝕む魔石からの魔力を、己の力として取り込むことができると判明して ―― レアスキルもらった神様転生からの、追い出されて成り上がりもの。書籍化・コミカライズ済・ダイジェスト化なし・連載中。 コミカライズの一話目を見て原作に着手。最新話まで追いつくのにおおよそ2ヶ月かかりました。 25章目までで、改行が多いとは言え4.5MBぐらいありましたからね……250KBで単行本1冊としても、18冊ぐらいはある計算……そりゃ時間もかかるはずだわ(^^;; しかもまだまだ新たな伏線やその回収が出てきて、ようやく主役がこの世界に転生した経緯が語られそうになりつつあるような、そんな段階です。長いww そういう意味では、十六章目の「少年期の終わり〜」までで止めるのもひとつの手かも? です。その段階までなら、ぎりぎりハーレムには届いてないですし。 主役の前世知識はほぼ役に立ってません。おおむね「幼児の頃から気遣いができる」と「文化水準が高い国にいきなり移動しても、混乱せず順応が早い」というぐらいです。あとはひたすら努力の積み重ね。ステータス表示も存在はしますが、めったに出てきません。 ……まあかなり最初に、伝説の魔物の魔石を吸って、身体能力だけは突出した状態にパワーレベリングしますが。しかし力より技術の人が出てきては、力任せでは駄目だと叩きのめしてくれるので、たゆまず技術も磨いた結果、周囲から「いったいどこを目指してるの?」と言われるレベルにまで強くなり……しかしさらに上には上が……と、どんどんパワーインフレしていきます。ある意味ドラゴンボール的な? 基本的に、主役は総愛され(※国を移動してから)。 家族からも臣下からも友人からも民からも、悪感情はめったに向けられず、鬱展開もほとんどないです。 ……逆に元故国であるハイムやかつての家族の言動がもう、いっそ一周回って清々しいほどにおかしいと言うか。イシュタル相手だけではなく、他の国家全方面に「うちはすごい国だから従え」と傲慢な態度を押し付けまくり、取り決め? 条約? なにそれ美味しいの? を繰り返した結果は、もはやザマアとすら呼ぶのも、属する国民が気の毒すぎるというか…… 一応、裏では糸を引いていた黒幕もいたんですが、でもそれも年齢的に、アインの母親が離縁突きつけた段階ではまだ関係なかったと思うんですよ。 話が通じないって怖い(汗) ハーレム展開については、好みが分かれるところでしょうね。 もともと主役は、第一夫人(実母)と第二夫人(継母)のあれこれでごたごたしたのが半ばトラウマ化していたため、かなり一途な純愛の人です。 ただ現状唯一の王家直系男子で、かつ現国王(祖父)が側室を置かなかったせいで子供が少ないことから、周囲に王族の勤めだと圧力掛けられてるという、まあ展開的にはしょうがないかなというところ。 ヒロインは両方とも一途だしお互いの仲も良いし、それでいて主役の意思を無視して迫るでも結託して蔑ろにするでもなく、互いに適度なライバル意識は持っていて、あと主役と両思いになってもそこそこ清らかな交際が続くので、さほどの忌避感はなかったです。 と言うか、ここしばらくの展開で一番気がかりなのはむしろお母様……もともとドライアドという種族の生殖方法がちょっと特殊なことと、主役が前世の影響(?)で超マザコン(成人間近でまだ膝枕や添い寝を甘受するレベル)なので、いろいろ不穏なものが見えてきていたり(汗) ……親といえばむしろ、少年期終盤あたりから本格登場してくる暗黒騎士様が、理想の父親像(血は繋がってないけど)すぎて萌えます。 この人、最弱スケルトンから進化を繰り返して大陸史上最強剣士までのし上がった努力の魔物(ひと)で、すごく生真面目な癖に遊び心も持っていて、スパルタなバトルジャンキーの面も見せつつ、一度懐に入れた相手にはめっちゃ細かく心を砕き、たとえ生き物としての格では息子(血は繋がry)に追い越されても、剣の技術だけは譲ることなく大きな器を見せつける、でも愛妻にはちょっと頭が上がらない天然さん……そんなフェロモンダダ漏れの長髪美形って完璧すぎるやろ……ww それら義理の親子や実の親子達の、様々な形の家族関係が語られるのも、この作品のテーマのひとつなのかもしれません。
No.1387
(読書)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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