Jan’sメソッドの読み方
2018年09月01日(Sat)
コメント欄でアドバイスをいただいたので、Janさんの結び図についての読み方をまとめまとめ φ(..) 青字:普通に編む場合の目数。 赤字:Jan’sメソッド(表裏を合わせる方式)の目数。「・ 」のうち、ピコの前にあるのが前の半目、ピコのあとにあるのが後の半目。 緑色:スプリットステッチとその目数。 黒字:普通に編む場合とJan’sメソッド、双方に共通している目数。 ※赤字の「・ 」とは微妙に書かれている高さが違う黒字の「. 」は、数字の上下(その数字がつく要素の方向)を示しているもので、目数には関係ない。 ……Janさんの結び図は、数字の向きがバラバラ(それぞれの要素の向きに沿っている)なので、ごちゃごちゃしていてどこの目数かややこしい部分に、黒い点がつけられているそうです。 これが6や9に限らず、11とか3とかにもついてたり、あるいはなかったりするから、かえって判別に悩むんですよね……(−ー;)
あと、萵苣さんちでも書かれていましたが、三つ葉のリングの間やスプリットリングの繋ぎ目など、チェインではない部分にも、他と同じタッチで線が入っていたりするので要注意。 それから「x.→」はおそらくシャトルの持ち替えだと思うんですが、これも書いてあったりなかったりするので、こちらはあまり気にしなくても良いかな、と。もともと私は感覚でシャトルを切り替えるタイプですしね(苦笑) うっしゃ、これでだいぶ先行きが明るくなってきたぞ〜〜♪ Aroma Lace で Lucky Clover は、大シャトル1個(両手×14)を使い切ったところで、ちょうど半分といったところです。
糸処理がしやすいのでこの位置で止めましたけど、糸の長さ的には次のチェインまで行けるので、まさにぴったり半分? まあ、多少余裕を見て、2個目のシャトルは両手×14強を巻くとしましょう。14がMAXですから、ちょい無理させることになりますが……まあ50cmぐらいならなんとかなるかと。 昨夜は散瞳で目のピントが合わず、何もかもがやりづらいこともあって、さっさと就寝。 ……結局夜中に起き出すこともなく、トイレにすら行かずに朝まで寝ちゃいました(苦笑) 台風の影響かだいぶ涼しくて、昼間でも2Fに扇風機だけでいられたのがすごくありがたかったです。 ……明日からはまた30度超えていくらしいのが辛いなあ(´・ω・`)
No.655
(創作 >> タティングレース)
シャバの「普通」は難しい
2018年09月02日(Sun)
読書記録: ■シャバの「普通」は難しい 〜《閑話》 「普通」の酔っぱらい https://ncode.syosetu.com/n0641eh/ この世の地獄と称される、一度入ったら二度と出てこれない監獄で産まれ、囚人たちによって育てられた少女が、『普通』を知ってこいと送り出され、そのズレた感覚と英才教育によるとんでも技術でやらかしまくるお話。 監獄は少女の母親(魔族と通じたとされる傾国の娼婦)やその相方(元勇者で諫言したら王家に疎まれ監獄送り)などなどの手によってとっくに掌握されており、その居住環境は実は王宮にも匹敵するほど。 そしてうまいものを食べたいために禁猟となっている幻獣などを狩りまくった狂戦士や、貴族によって壊された妹を救うため人体実験を繰り返したマッドドクターなどなどにあれこれ叩き込まれた少女は、「まさか『シャバ』ではこんなこともできないのですか?」「これぐらいは『普通』ですよね」と言いつつ、周囲の常識を破壊していくという。 なおギャグww こう、一国の王家を巡る陰謀とか、少女の『義父』らが物思ってるあれこれとかはかなりシリアスなんですけど、少女がやらかす行動で全てが台無し(笑) 最初は色男枠で登場したはずの第二王子様が、すっかり苦労症の保護者ポジションになっているのが哀れですww 書籍化済、ダイジェスト化なし。現在三章目を連載中。 とりあえず二章目の終わりまで読了。
No.657
(読書)
まだメソッド部分まで到達してないけど
2018年09月02日(Sun)
解読作業における懸念事項がなくなったところで、安心してJanさんの黒本ドイリーその2を進めております★
ひとまず三段目以降は、導入糸を切ることなく、マジックスレッド成功記録を更新中。 どうも引き込む要素の目数に余裕があるほど、目がきつく締まらず、成功率が上がるようです。ならチェインの目数がどんどん増えていくこの先は、失敗することも減るだろうと予測して胸を撫で下ろしていたり<最低でも1目おいてから5目、できれば10目ぐらいは引き込んでおきたい 解読作業と言えば、このドイリーの進み順、飾りピコついてる通常編み段にわざわざ矢印書いて、反時計回り指定してあるのも謎仕様……?<最初の方の凡例で、基本的に時計まわりとされている Janさんの結び図は、裏から見た状態で書かれてるのかな……そういう、作者さんやお国柄によって異なる『お約束』も、レシピを見比べていると面白いです。 消費糸長メモ(ロワールコットン時)> 1段目:両手×2 2段目:両手×2.75+糸玉 3段目:両手×2.5弱+糸玉 4段目:両手×2.5弱+糸玉 5段目:両手×2.5弱+糸玉 6段目:両手×2.5+糸玉 4〜6段目の糸長は、ほとんど変わりがないです。チェインの目数が少しずつ増えていくだけですから、せいぜい十数センチぐらい、誤差範疇程度の違いなんじゃないかと。恐らく7〜8段目も同じぐらいで行けるでしょう。 ただ9段目は下手すると、ノーマルシャトルMAXでも足りないだろうなあ…… あと以前、他所様で拝見した海外のパイナップル風ドイリーのレシピ、URLを忘れないようにメモ、と。 ■Cervelle de dentelles: My friend likes pineapples. http://cervellededentelle.blogspot.com/ 2014/05/my-friend-likes-pineapples.html 細かい解説が画像に、しかもロシア語?で書き込まれてるのが厳しいなあ<テキスト情報じゃないから翻訳にかけられない
No.659
(創作 >> タティングレース)
ぐるぐるターン開始
2018年09月04日(Tue)
Janさんドイリーその2の縁編みを始めました。
……なんかこのまま進めていくと、内部が波打ちそうな気配ガガガ……(汗) そうだよ、このデザインだと多少チェインが長くても外側に逃げるから大丈夫って思ってたけど、よく考えたら縁編みの所で止められちゃうぢゃんっっ むしろ円周の方に余裕あるぐらいのほうが、内部を伸ばすことで誤魔化せそうなデザインだった! ……とりあえず、リング同士の接続ピコはもうちょい大きめにしたほうが良さそうですね……最後まで行ってあまりにもアレなら、いっそいったん切って、9段目自体をやり直す覚悟で行こう……
No.663
(創作 >> タティングレース)
ドラグーンズ・メイル
2018年09月05日(Wed)
読書記録: ■ドラグーンズ・メイル https://ncode.syosetu.com/n5472w/ かつての大英雄アレイド・アークやその弟子達も通っていたという、由緒正しい戦力育成機関、ユミル学院。そこへ入学するため父の反対を押し切って子爵家を飛び出したカインド・アスベル・ソーベルズは、入学式へ向かう旅の途中で、盗賊に捕まりアジトまで連れて行かれるという、最高に素敵なクライマックスを迎えていた。 父親は身代金など絶対に出してくれないだろう。ならば待っている未来は作業的な奴隷か、性的な奴隷か、あっさり死亡か。どれも歓迎できるものではない。しかし武器を取り上げられ、両手も縛られている状態では逃げることもままならなかった。そもそもまだ入学前 ―― つまり戦闘訓練など全く受けていない彼は、たとえ自由の身であろうとも、大勢の盗賊を相手になどできるはずもなかった。 宴会に興じている盗賊達が、酔いつぶれてくれればあるいは……と。そんなヘタレたことを考えていた彼の前で、いきなり耳が馬鹿になるほどの轟音が響き渡る。 盗賊のアジトへと単身乗り込んできたのは、いかにも使い慣れた様子の鎧と、身長と同じほどもある巨大な剣を装備した細身の若者であった。まるで絵画から抜け出たかのような整った顔立ちをしたその人物は、凄まじい剣技と魔法を駆使し、またたくまに盗賊達を制圧してゆく。 その立ち回りの最中、カインドは盗品の山の中から子供の頭ほどもある黒い球体を見つけた。何かのアイテムだろうかと顔を近づけた途端、それはぱきりと音を立てて割れる。中から現れたのは、トカゲのようなモノ。体色は黒で、背中に蝙蝠のような小さな翼、頭にはやはり小さな二本の角が ―― って、これどう見てもドラゴンじゃねぇか! 愕然とするカインドの前で、その可愛らしい子ドラゴンは、小さくくしゃみをする。 次の瞬間、彼の耳元を赤い光の筋が通り過ぎ ―― 残っていた盗賊共を巻き込んで、あたり一帯が爆発炎上した。 それが、とてつもなく強いのに世間知らずな魔法剣士ルースと、謎のドラゴンとの出会い。 そして彼ら二人と一匹が、魔獣騎兵を主戦力とするルークセント王国の、上層部を揺るがす巨大な陰謀へ巻き込まれることとなる、最初のきっかけだった ―― 2014年あたりに書籍化の話は出たけれど、なんだかんだでその後は音沙汰がないらしい作品。完結済・ダイジェスト化なし。 全60話+おまけと一見少ない話数に見えるものの、一話一話が長めなので、全体で文庫3冊分ぐらいはありました。 腕っぷしはからっきしだけど、ちょこちょこと機転が利いて頭の回る主人公と、一人で軍隊ぐらい軽く相手しそうなチートレベルの魔法剣士(ただしちょい天然かつ肉体言語系)の凸凹コンビが織りなす珍道中……と言うには移動距離も経過日数も少なめでしょうか。あと何故か主人公に懐いちゃったちびドラゴンも、そこらにいるワイバーンなどとはレベルが違う、世界の成り立ちから存在する真龍らしく。 終盤の方は国家の存亡クラスのゴタゴタに巻き込まれていくのですが……そこでの主人公の立ち回りっぷりは、なんだか某GSの横島を思い出すというかww いやカインドはそこそこ誠実で生真面目で、場の空気を読むしド助平でもないんですが……なんか口八丁手八丁で、その場にあるもの全部利用しつつ、少々汚い手でもしれっと使って……それでもなお、譲っちゃいけないところでは、恐怖に震えながらも譲らない。そんなところがすごく私好み。 っていうかカインド、きみどう考えても平凡じゃないからね? あと完璧超人に見せかけてぽややんな魔剣士(作者談)ルースに関しては、最初の秘密こそ割と早いうちに予測できたものの、その後はけっこう意外な話運びでした。 もっとルースの過去とか追いついてきたしがらみについても語られるのかなあというか、最終的にはそれもカインド『で』解決するのかなって思ってたんですけど、そこらについてはご想像におまかせします的な感じでした。 続編を期待したい雰囲気の終わり方で、活動報告などでも前向きな姿勢を見せているようなのですが……前述通りで望み薄なのが残念です。
No.664
(読書)
縁をつけると引き締まる
2018年09月06日(Thr)
Janさんの黒本ドイリーその2、9段目終了。
「山化粧」の時と同様ぐるぐるターンの段が入ると、全体が縁取られて、ぐっと印象が引き締まるように思います。 ……手間はめっちゃかかりますけども(笑) でも四方八方へ踊っていた尖り部分もしっかり固定されて、一枚布としても取り回ししやすくなってくれるんですよね★ なお9段目終了時には、やはり内部が余り気味で波打つというかお椀というかになってしまったので、全体を水で濡らして整え(主に9段目を引き伸ばし)たのち、平らな場所で自然乾燥させてみました。
なんとかアイロンのお出ましまでは願わずに済んだ……でしょうか。 消費糸長> 9段目 両手×11.5+糸玉 案の定、ノーマルシャトルでは足りない分量でした。大サイズシャトル推奨。 そしてリング同士の接続ピコは、途中から気持ち大きめに。 ……内部のチェイン(5〜8段目あたり)は、もう少し締め気味にしたほうが良かったみたいですねえ。網目状部分の密度のグラデーションを強調したくて、外側に行くほど意識して緩めに結っちゃったのが仇になりました。やはり多段ドイリーは手加減が難しい…… そして次の段は、同時進行している Lucky Clover と同系統パターン……これ先にあちらを終わらせておかないと、途中で目数が混乱してくるかも(汗) 以下はヒトコトメールフォームからいただいたコメントへのお返事につき、記事をたたみます。
No.665
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2018/09/07)
2018年09月07日(Fri)
閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「博士臨終の奇探偵」の公開を始めました。 原作はシャーロック・ホームズの『瀕死の探偵( The Adventure of the Dying Detective )』です。 三津木春影さんの呉田博士シリーズに戻りました。 原作「瀕死の探偵」は、ホームズさんの迫真のイッちゃいっぷりと、珍しくワトソンさんを素直に褒めてるあたり、個人的にシリーズ屈指の推し作品です。 呉田博士バージョンの方は、そのあたり……うーん(苦笑) とりあえず、しょっぱなからいきなり、博士(ホームズさん)に息子がいるという衝撃の事実が発覚します(苦笑) お稻さんとやらが奥様なのかな…… 福島から高輪まで、「キウビヤウスグカヘレ」の電報一本で呼びつけられる中澤醫學士とかは、すごくお約束っぽいんですけどねww <「ツゴウガヨケレバ スグコイ、ワルクテモコイ( Come at once if convenient ? if inconvenient come all the same. )」という電報は「這う男」の冒頭 これで怒らない原作ワトソンさんは、本当に人間が出来てるというか、逆に業が深いというか……
No.666
(更新)
いつもなら諦めて切るけれど
2018年09月07日(Fri)
このところ他のものにかまけて放置気味だった、Doraさんの四角いぐるぐること「 SQUARE PINWHEEL MOTIFS 」。 あまりにも久しぶりすぎて……うっかりやらかしてしまいました _| ̄|○
「ピコ4つ・4目」にすべき部分を、逆に「4目・ピコ4つ」にしてしまっていることに、ぐるっと一周してさらに通り過ぎまでした段階で、ようやく気付くなんて(泣) いくら小さめのモチーフとは言え、丸一周以上ほどくのは……しかもこれ、ベージュのポツポツが全部シャトル繋ぎ(ロックジョイン)なんですよ(泣) どんだけ手間かかるねん!? せめて一段ごとに糸処理するタイプなら、さくっと糸切って取り除いちゃうのに、こういう時に限って中心から螺旋状に続いていくぐるぐる系。しかも糸はできるだけ無駄にしたくない、PuPuのダスティグリーン。 そんなこんなで……
やり遂げましたーーー( T ▽ T ) リングがひとつもなかったのが、不幸中の幸いでしたか。あと2色使いだったことも<糸が両方同じ色だったら、絶対どこをどっち向きに引っ張ればいいか判らなくなってた 空き時間に少しずつ作業していたので、延べ時間は判りませんが……おそらく一時間半から二時間はかかったものと…… ああもうほんとに、作り慣れたと思っても、こまめなチェックは欠かさないようにしないと……いやでもまあ、むしろこの段階で気づけて良かったと前向きに思うべきか。 さすがにもう一周……いや半周していたら、心が折れていたかも(苦笑)
No.667
(創作 >> タティングレース)
ここ数日、何度もダルマ60番の糸の販売ページを見比べては、ここは本体価格がいくらで送料がいくらで……と葛藤していたり(^^;; インディゴ・レッドのシャトルがあったお店でも取り寄せできないか聞いてみたんですが、3玉1パック、全部購入じゃないと取り寄せできないって言われちゃいまして。 ダルマの糸は、エルベレース糸#40も、無印#40もいまいち手に合わなかった私なんですが、先日いただき物した80番が、予想していた以上に使い心地が良かったんです。色艶も素敵だし色合いも好み。ダブルステッチも揃って見えるし、なにより手触りがなめらかで気持ち良い! レース針12号でもピコが広がっちゃうぐらい細いのに、なんとかほどくことができるのもありがたく。 たださすがに細すぎるので、できればもう少し太く……でも国産#40よりは細く、というので60番の誘惑が……っ(><)< Aroma Lace より一回り小さい仕上がりになるという情報も 80番よりさらにカラバリは少ないけれど、白・生成り・グレイ・黒の最低カラーは取り揃っているし、3番のくすんだ青磁っぽい色が私の好みにジャストミーートォォォオオオ! あーうー……10g(125m)で定価450円……3玉30gで1500円近くは厳しいなあ。通販だとさらに送料がつくし。同じ3玉でも、せめて違う色1玉ずつとか選べれば、お試しする勇気も湧くかもしれないのに〜〜(´・ω・`) ……っていうかこの値段なら、もういっそコーン巻きの絹糸買ったほうが、むしろコスパは良いんじゃないかとか、だんだん感覚が崩壊してきて(苦笑) あと、Janさんの結び図が理解できるようになってきたら、なんだか他のデザインも気になってきたりとか。 しかし他所様のブログを拝見していて、ああ次これ作ってみたいかも、と思ったドイリーが赤本のほう掲載 _| ̄|○ 手芸本はあるうちに入手しておかないと、プレミア付いて跳ね上がると判ってはいるんですが、さすがにJanさんのは入手ルートが限られてる上にお値段がなあ…… 黒本ドイリーその2は、ついにA4フォルダに収まりきらなくなり、重石の辞書からもはみ出してます。
クリアフォルダ2枚合わせれば多少大きいものでも収められることに、今になって気づきましたけど、重石(辞書)のサイズが足りないことには変わりがない……っていうか、クリアフォルダも買い足さないと、もう手持ちがないじゃん。なんで先日の買い出しの時に忘れてたかなあ(´・ω・`) 先週末から一気に気温が下がり、今日の最高気温は21度でした。 ……いやうん、涼しいのはありがたいんだけどね?
No.674
(創作 >> タティングレース)
いつもこうだと判りやすいのに
2018年09月11日(Tue)
ロワール・コットンで作成中の、黒本ドイリーその2。 最初に半端糸で開始して、だいたいの必要量を算出したのち、大サイズシャトルMAX巻きを繋いで続けていました。 それを使い切った結果、だいたい想定していた通りのペースで大満足★
この段はおおむね、1セット=私が両手を広げた長さ×1になっているようです。 ってことはあと残り9セットちょいなので、最後のシャトルは少し余裕を見て両手×9.5ってことで。 わあ、算出がなんて楽ww いつもこうだと、頭抱えながら計算機叩かなくてすむんですけどねえ(しみじみ) ……とか言って、また最後でぎりぎり足りなくなったりとかして(^^;; そして気がつくと、既に直径が27cmになってました。
最終段も縁編みとは言えリングが入っているから、場合によっては30cm行くかもですね。……あれこれ、もしかして山化粧のプラチナレース版(白)より大きくならね? そもそもJanさんの書籍に書かれている指定糸の太さは、いまいち判りにくいんですよ。写真を見る限り、ドイリーの割には太目の糸っぽいものが多いんですが。 「 1.1mm crochet 」ってのは、5号レース針のことらしく、それを考えると#30ぐらいが推奨されてるのでしょうか。 ■【保存版】かぎ針/レース針のサイズ & 適正毛糸/レース糸の一覧表|編み物ブログ.com https://xn--cbk4evexd2401bqoo.com/2017/03/02/ crochet-size-1-1/ しかしおそらく「 size 10 tatting thread 」が指定糸の記述。 DMCコルドネスペシャルの10番が20グラムで110m、40グラムで220m。 ■コルドネスペシャル - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product-list/99 ロワールコットンは40gで240m。メーカーでは「細めの#30」と称されている訳ですが、グラムあたりの長さを見る限り、DMCの10番はそれよりもまだちょっと太そうな感じ。 ……もう何が何だか ┐(´〜`;)┌ でもまあ書籍には「 diameter 30 cm 」とあるので、ほどほどに相性の良い糸だったの、かな? 「絶対零度」最終話を視聴。 ……ミハンシステム、絶対お蔵入りになると思っていたので、次シーズンに続けられる終わり方でちょっとびっくりしました。 そして第一話と最終話のラストシーンが、きれいに対象的な構図になっていたのが面白かったです。 ……血まみれで警察庁乗り込んで、何人も叩きのめした挙げ句に銃刀法違反と殺人未遂やらかした井沢さんが、何のお咎めもないっぽいのは気になるんですがww ってか一課の刑事さん、井沢さん呆然と見送ってないで止めろよ、警察官として(苦笑)
No.679
(映像)
屋外なら割と平気
2018年09月12日(Wed)
朝、バスを降りたところで、かなり大きめの蛾が壁に止まっていまして。 おお、写真撮ろうかな? とか思いつつ、まあいっかとそのまま通り過ぎたのですが。 夕方帰りのバスに乗ろうとしたら、全く同じ場所にまだいやがりました。 屋根もない場所で雨も降ってたのに、ずっとそこにいたのか……これも縁だろうかと、今度こそパチリ。
こういうのを手のひらサイズっていうんでしょうか。 都会の子供が田舎のお祖母ちゃんちで遭遇して、トラウマになる的なww 私もさすがに、家の中でこの大きさのには遭遇したくないなあ(苦笑) ……そういえば昔、夜間作業メインの現場事務所に通っていた頃は、朝出勤すると夜の間に窓明かりに引き寄せられたあれやこれやがいっぱいで、これぐらいはザラだったっけ。でも最近はとんと見なくなった気がします。 その事務所では、隣県のちょっと都会から出向してきていた若い兄ちゃんが、興奮してカブトムシ何匹も捕まえては、机の上に並べてました……(懐) カブトもほんと見かけなくなったものです。 全然話は違いますが、ずいぶん……二年ぐらいかな? 前から少しずつ大きくなっていた、胼胝? 魚の目? があったんですよ。左足の小指と薬指の間という変な位置に。 地面と接触する訳じゃないから、歩く時の痛みはほとんどない。けれど地味に痛みが続く、そんな気になる存在だったんですが。 これが少し前から急に痛みだしたというか、赤く腫れて傷になったりとかしてて、そろそろ病院行ったほうが良いかなあ……とか思ってたんです。 しかし傷がかさぶたになって数日。厚くなった皮ごと剥がれて、それからまだしばらく痛かったのがようやくふさがった結果……ほとんど治ってくれました! うわあ、足指の間に違和感がないの、どれぐらいぶりだろう(喜) まだちょっと盛り上がりが残っているので、再発する可能性もありますけれど、当分の間は安心していられそうです。 ……以前、右手の人差し指に同じような出来物ができた時は、ときどき爪切りで厚くなった皮を切り取っていたら、ある日突然、濡れタオルを絞った瞬間、そこから大量出血して風呂場の床を血まみれにしたことがありましてね (−_卅 ) あの時はさすがに悲鳴あげて、家族が何事かって駆けつけてきたよなあ……(汗)
No.682
(日常)
糸の太さ考察(移動)
2018年09月13日(Thr)
もともと前のブログに載せていましたが、いちいち旧ブログの方へ確認しに行くのも面倒になってきたので、こちらに移すことにしました。 あちこちのメーカーの各種レース糸の太さについて、100mあたりで何グラムあるかを計算した結果です(小数点以下2桁で四捨五入)。帯にある記載はグラムごとの長さなので、直感的に比較しにくいんですよね…… 撚りの具合とか染料その他の材質などで、実際に作品を作った時の大きさとは必ずしも一致しないでしょうが、それでも一応、理論的には軽いほうが細いはずってことで。メーカー 商品名 100mあたりの重さ DMC コルドネスペシャル #100 4.65g ダルマ ダルマレース糸 #80 4.76g DMC スペシャルダンテル #80 5.15g DMC コルドネスペシャル #80 5.56g オリムパス 金票 #70 5.75g Lizbeth(リズベス) Size80 5.95g DMC コルドネスペシャル #60 6.90g DMC セベリア #40 7.35g DMC コルドネスペシャル #50 7.69g ダルマ ダルマレース糸 #60 8.00g DMC 刺繍糸 パールコットン 12番 8.33g DMC コルドネスペシャル #40 9.09g 株式会社 元廣 旧ミルフローラ #40 9.09g DMC セベリア #30 9.25g Lizbeth(リズベス) Size40 9.25g 株式会社 元廣 Newミルフローラ #40 9.63g 毛糸ピエロ Le Cotton #50 9.7g DMC コルドネスペシャル #30 10.53g 毛糸ピエロ Aroma Lace(コーン巻き) 11.11g 毛糸ピエロ 綿シリーズ A525(生成り糸・カセ巻き) 11.11g オリムパス 金票 #40 11.23g ダイソー #40 11.43g オリムパス プラチナレース糸 #40 12.05g ダルマ ダルマレース糸 #40 12.14g ダルマ (トーカイ限定?) エルベレース糸 #40 12.16g ダルマ (パンドラハウス限定) メゾン・ド・クロッシェ #40 12.20g ダルマ 紫野 #40 12.20g DMC セベリア #20 12.20g セリア コットンレース糸 40番(新) 12.27g DMC コルドネスペシャル #20 12.5g ハイスター レース糸 #40 12.5g DMC 刺繍糸 パールコットン 8番 12.5g Anchor Aida Crochet Cotton tkt No.20 12.5g 毛糸ピエロ コットン・レース糸 40番 12.90g Lizbeth(リズベス) Size20 13.15g 毛糸ピエロ Bene(ベーネ) 13.37g 毛糸ZAKKA PuPu mini 超極細 13.45g 毛糸ZAKKA PuPu 超極細 13.9g 天使の毛糸(百均) クロッシェレース糸 13.9g オリムパス 金票 #30 14.49g セリア コットンレース糸 40番(旧) 15.04g 毛糸ZAKKA Loire Cotton(ロワールコットン) 16.67g ダルマ 葵 #30 17.24g 毛糸ピエロ India Zakka Lace(インディア雑貨レース) 17.86g DMC コルドネスペシャル #10 18.18g DMC セベリア #10 18.51g 株式会社 元廣 ミルフローラ #20 19.05g ダルマ スーピマクロッシェ 21.6g Lizbeth(リズベス) Size10 22.73g オリムパス エミーグランデ 22.94g ダイソー #20 25.0g
上が軽(細)く、下が重(太)い順に並んでいます。 番手の記載と実際の太さは当てにならないのが、よく判りますよね……(苦笑) 興味を持った糸を見つけたら、随時追加していっています。
No.683
(創作 >> タティングレース)
四天王最弱だった俺。転生したので平穏な生活を望む
2018年09月13日(Thr)
読書記録: ■四天王最弱だった俺。転生したので平穏な生活を望む 〜宿怨 https://ncode.syosetu.com/n9030ey/ 効率厨〜などの謙虚なサークルさんの新連載。 まあタイトル通り。主人公十歳スタートで、いきなり忠誠心MAXなヤンデレ副官(元女吸血鬼)とか現れてます。 主役の言うこと聞かないヤンデレ怖い……
No.684
(読書)
赤黒合わせていちまんえん
2018年09月14日(Fri)
なにかある程度、単調かつ細かいことをして気を紛らわせたい。でも場所取るものは困るし、できるだけお金もかけたくない。 そんなことを考えていた二年ほど前。なにか良いハンドメイドはないものかとネットで検索していて、たまたま見かけたのが、タティングレースを始めて四苦八苦しているという記録を綴った、NEVERのまとめサイトさんでした。 レース編みと言えば、細かいものの代名詞。しかし私はかぎ針編みが苦手で、レースと言えばかぎ針だと思いこんでいたため、それは無理だろうと思っていました。しかしタティングレースはほとんど針を使わず、多少手元が見えにくくても大丈夫だと言うではありませんか。 当時、シャトルこそメーカー品しかありませんでしたが、レース糸は百均で買える。しかも完成品は小さく薄くて場所を取らないし、ネットで基本の動きも覚えられる。無料レシピもけっこうあるみたいだし、地元図書館にも三冊だけだけど書籍があった。 よしこれだ!(・∀・)! と思って手を出してみた頃には、ダイソーの#20糸で、ひたすらモチーフ繋ぎを続けていれば、良い気分転換になって精神安定剤代わりになるだろうと、そんなふうに考えていました。 で、現在。
て、てへ? ついにJanさんの赤本、「 Tatted Treasures 」も買っちゃった (。・ ω<)ゞてへぺろ ■Tatted Treasures (Jan Stawasz) - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/1376 そして上に乗っているのは、ダルマの#60糸です。カラーは3番★ いやせっかく送料無料になるんだから、試しに1玉ぐらい……ってww ……まったく、どこがお金かからない趣味なのかにゃーー(苦笑) Janさんの本なんて、1冊で五千円越えますしね……ちょっとしたラノベなら、シリーズ大人買いできるよなあ。 で、赤本。 ざっとめくってみた感じ、作ってみたいものがあれもこれもで……もう素晴らしいとしか! こっち先に買っておけば良かった! いや先にこっち買ってから黒本買ったら逆にがっかりしちゃったかもだから、この順番で正解だった? 帽子とかイースターエッグとかはまあさておき、とにかく大物ドイリーの数がすごくって(嬉) 目当てだったドイリーの他にも、あっこれ素敵……って、推定国産#30クラスの糸で直径54cm!? ああ、これも模様の出方が面白い……って、推定#40で59cm×113cmだとう (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル <Janさんの指定糸はDMCセベリアらしい 各種糸の差異については、昨日の記事 にて 他にも77cm四方とか、27cm×144cmを組み合わせた正十字なんて記載を見ていると、直径30cmとかの記述にほっとしちゃう……感覚のインフレ怖い(苦笑)
No.685
(創作 >> タティングレース)
出来上がりがきれいならそれで良いのよ★
2018年09月15日(Sat)
黒本ドイリーその2、10段目終了してます。
9段目がちょっとお椀化する感じだったので、警戒して最初の3セットぐらいは接続ピコを通常サイズにしていたら、今度はかなり波打ち気味に(汗) なので途中からはまたvsp(極小ピコ)に変えてみました。 まあデザイン的に、アイロンすれば多少のうねりは吸収してくれるだろうと期待。 最後の縁編みで、どれぐらい安定してくれるかですね……悪化はしないことを祈りたいです。 10段目消費糸長> 両手×24.25+糸玉 そして最終11段目は、初のシャトル2個使用かつJanメソッド段。 なのです、が。 ……いろいろと考えてみたんですが、もう赤字で書かれたJanメソッドの目数は見ないで、自分が必要かつやりやすいと思う部分の通常目数(黒 or 青字)をそのまま裏編みして、シンプルに表裏を合わせた方が、私にとっては楽だし間違いも少なそうだと結論づけました(苦笑) 表裏を合わせるやり方は、ハッピー タティングレースの YuiYui さんがとても詳しく解説下さっています。 ■モチーフの表面、ウラ面をそろえる編み方・その1 | ハッピー タティングレース http://www.yuitatting.com/2017/09/24/157/ そんな訳で……
今回はピコ繋ぎ作業が必要ない、外周チェイン側を裏編みすることにしました。 これなら全体の装飾ピコとリングの向きを揃えつつ、ピコ繋ぎもダウンジョインにはせず通常のやり方で大丈夫。 さらに、本来ならJanメソッドで編む指定になっている内側向きのリングも、通常の結び方でOKになるので、一石三鳥? この内向きリング、ピコサイズを細かく調整するタイプなので、慣れないJanメソッドだと厳しかったんですよね…… 今のところは、そこそこ問題なく進めている感じです。 この調子で一周こなせることを祈りつつ…… 買い出しに行ったスーパーの吹き抜け広場で、ハーバリウムのワークショップをやっていました。完成品の展示即売などもあって、思わず観察しに行っちゃいましたよww いや実物を目にするの初めてだったんで 連れがいなかったら、参加してみても面白かったかも……まあ私は、色彩感覚壊滅的だし、浮かび上がらないよう、バランスよく詰め込める自信欠片もないんですけど。あと作るのは良いけど完成品の置き場(ry それにしてもハーバリウムって、ガラスドームに入れてピアスにするってやり方もあったんですね……あれ(ガラスドーム)って、レジンとかスノーボールにするぐらいしか知らなかったです。 あと昔、栞とかによく使われてた、薬品で溶かして葉脈だけにした葉っぱ。あれ入ってるシック系なやつがすごく好みでした。 まだもう何日かやってるはず……って、ああ、自分一人で行く場合、交通手段が自転車しかない場所だ……崩さず持って帰れる自信がねえ(しくしくしく)
No.686
(創作 >> タティングレース)
えーと、ECRU って生成り色ですよね? でも書籍の完成見本写真が私の目にはピンク色に見えるので、せっかくだからとめったに使わない色合いで。 ついでにインディゴシャトルも使い初め♪
Janさんの赤本から、まずは目をつけていた「 Doiry XIV 」に着手してみました。 糸はPuPuのウィンターローズです。 ……指定糸はおそらくDMCの20番なので、PuPuだと少し太そうですが。まあ大丈夫なんじゃ……ないかな? なお、黒本ドイリーについては、現在濡らしたハンカチの上で整えて乾燥中です。 こちらはまたも、B4カッターマットに乗り切らないサイズになっちゃってます。 ……でも今回は糸が太いし、内部が隙間だらけだから、あまりやり遂げたって気がしないんですよね……こうして感覚が壊れていくのか(苦笑) ちなみに去年には、母にリクエストされてダイソーの#20糸で人形用のカーディガン を作成した訳ですが。
最近#40以下の細めの糸を使っている私を見て、「なんだか糸が太くて野暮ったく見えるようになっちゃった。その糸でもう一回作ってもいいのよ?」とかほざき始めてくれてるんですよ、ははははは(乾笑)<これも感覚のインフレ追記: ……やらかした(´・ω・`)
一段目を最後まで結い終えて、糸始末までしたところで気が付きました。 接続用のピコが一個足りてない = そのリングだけ目数が少ない ・゜・(ノД`)・゜・ ちくせう……良いんだ、必要な糸の長さを計測できたし、あと目数調整した方が良さげな部分も見つけたし! これは試作と割り切るんだ……(しくしくしく) いい加減、一時バックアップ用のUSBメモリ(8GB)を圧迫していた諸々のデータを、DVDに焼いてました。 これでだいぶ空いたはず……と思いきや、まだ半分近くが埋まってるって(苦笑) あと1GBほど溜まったらまた焼けそうです。 ……予備バックアップの外付けHDD、2TBのにしとけばよかったかな……(汗)
No.687
(創作 >> タティングレース)
3度目の正直にするべきか
2018年09月18日(Tue)
Janさんの赤本こと「 Tatted Treasures 」から「 Doiry XIV 」、うっかり接続用ピコを一個作り忘れてしまい、最初からやり直したのが、どうにか二段目まで終了しました。
今回もぐるぐるターンな二段目。 Janさんのドイリーには、このぐるぐるターンもしくはスプリットリングでの縁取りが多いように思います。大きめの空間があるデザインにこういう段が入ると、ぴしっと引き締まる気がするんですよねえ。 ……しかし今回は、またかなり波打っちゃいました(−ー;) 1段目の接続ピコを、いつものように極小で作成したのが仇になったようで……なんとか水で濡らして整えましたが、円形になってくれるはずのぐるぐるターンが、微妙に六角形に…… ううむ、どうしましょうか……次の段が一番手間取りそうかつ、非常に時間がかかりそうなんですよ。やり直すならここでしかないし、土台をしっかり作っておくことは大事ですよね……悩みます。 とりあえず、ここまでの消費糸長メモ(PuPu時)> 一段目:メインシャトル 両手×4.5、サブシャトル 両手×2 二段目:両手×5.5+糸玉 同時進行でちまちま進めている、Doraさんの四角いぐるぐるは残りあと1モチーフ。
やはりダスティグリーンの残量が、かなり危ういことに(^ー^;;) 幸いにも、以前お譲りいただいた使いさし玉があるので、この状態でも安心して進めていくことができます。 Tさま、その節は本当に本当にありがとうございました〜〜〜 <( _ _ )> そして昨日に引き続きモノカキの神様の気配があったので、テキストエディタを立ち上げてみました。 昨日プロットを立ててみた、久々のオリジナル小説。 とりあえず細かい部分とかは置いておいて、まずは叩き台(下書き)を作らねばどうにもならぬと、本文に手を付けてみたは良いのですが……またもプロローグからいきなりプロット完全無視(苦笑) ええ、いつもの(ry それでもなんとか、原稿用紙17枚と8行まで進みました。 ……13枚あるプロットの、これでやっと2枚弱分って……はい、やはりいつも(ry まあ終盤はかなり台詞とか密に書き出してますし。目指せ短編改め前後編で! 狼はくるなーーーwww
No.700
(創作 >> 小説)
やっぱりこだわりたかった
2018年09月19日(Wed)
微妙に六角形になってしまった、赤本ドイリー14の二段目まで。 すでに一度、最初からやり直しているので、また戻っているといつまでも進まない。妥協も大事だとは思ったのですが……
結局やり直しちゃったww ……いやうんほら、複数繋ぎやマジックスクエアを考えれば、モチーフサイズのものをもう一枚作るぐらい、大した手間じゃ……ないよね? 的なww 実際、作り直した方は明らかに二段目が六角形から自然な円形に近づいていますから、完成度は上がってますし! 変更したのは、目数や締め具合ではなく、ピコのサイズ。
一段目の四つ葉で、隣の四つ葉及び二段目と接続するピコを、左側はぎりぎりまで小さくしていたのを、右側は他の装飾ピコと同じサイズにしてみました。このおかげで全体がわずかに大きくなり、二段目が内側に引っ張られる現象が軽減された訳で。あとリングを縦長に潰さないと収まらなかった波打ちも、だいぶマシになっています。 わずか1〜2ミリの差で、これだけ違いが出てくるのだから、やはりタティングは奥が深いなあ(ため息) そして今日は、うっかり水筒持って出るのを忘れたので、コップに水を汲んで。机に直接置くと何かのはずみにひっくり返しそうだから、横にある棚へ乗せて、ときどき手を伸ばしながら作業してたんですが、それ(水分不足)も疲れる原因になったかも。 今日明日はタティングを控えて小説の続きを書こうと思ってたんですが、これはまた寝オチしそう……
No.701
(創作 >> タティングレース)
Jan Stawasz さんの「 Tatted Treasures 」のP77、「 Doiry XIV 」ですが。 この作者さんの結び図は、目数の向きや書かれている場所がバラバラでちょっと見にくいため、いっそコピーした紙の別の場所に、自分が判りやすいようまとめて書き写すのが私のやり方なのですが。
よりによって書き込みやすいスペースが空いてる場所で、ピコが一個抜けていました。 あっぶねーーー(汗) のっけから危うく、ピコの数足りない状態で作るところでしたよ<実際ここまで結い進めて、初めておかしいことに気がついた ただでさえこのあたりはピコの数が頻繁に変わるややこしい場所なので、実に危険な罠でございました。 ……いやうん、目数書いてないし、普通はこんなとこ見ねえよ! って部分なんでしょうが。 あと前回から不思議だったんですが、なんでこの方の結び図には、進み順に「L」が二つ(通常のと斜め線入りの)があるんでしょうね? ポーランド語ってそういうものなのかしら……って、あれよく見たらIとJが逆になってる上に、QやVも跳んでる……? 謎だ……謎仕様だ…… ■Tatted Treasures (Jan Stawasz) - あとりえシシカス http://shishicass.ocnk.net/product/1376 そして当初の予定通り、今日はシャトルを手にせず小説を書き進め。 なかなか集中できなくてあまり進められませんでしたが、それでもどうにか本日の進捗、原稿用紙17枚と8行。トータルで35枚と4行まで進みました。プロットでは三割弱といったところ。 ……このペースだと、トータル枚数が100枚超えかね……ないない(汗) 大丈夫大丈夫……書きたかったシーンはおおむね書けたし、あとはほとんど会話だけだし! なんでプロットの冒頭、たった三文が、原稿用紙で五枚になるかなあ……(苦笑)
No.702
(創作 >> 小説)
更新情報(2018/09/21)
2018年09月21日(Fri)
「閲覧室」の「オリジナル小説書架 」で、「鵺の集う街でIII ―― Too much of a good thing. 」第四章「家族の定義」をUPしました。 シリーズ目次は↓こちら。 あとエピローグが残ってますが、そちらは来週にでもUPします。 ……とりあえずここまでで、少しでもほっこりしていただければ。 いえうん……当初はこのアットホームな雰囲気のまま終わる予定だったんですが、最後の最後ちょっとばかり筆が滑りましてね……ははは(^ー^;;)ゞ
No.703
(更新)
またもコメントで教えていただいたので、ポーランド語のアルファベットについて、検索してみたのですよ。 いつもいつも、知識を分けてくださる皆さまには、本当に感謝の次第です <( _ _ )> ■ポーランド語アルファベット - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ポーランド語アルファベット なんと! 斜線のついた「 Ł 」は「エウ」と発音する文字で、通常Lの次に入り、Q・V・Xは基本的に外来語にしか用いないのですって!? うわあ、Janさんの結び図の書かれ順って(IとJが逆になってたのはともかく)、ちゃんとあれが仕様だったんですねえ。いやはや、世界は広いものです。 そしてたまに使われている、推定シャトルの持ち替えと思しき「x」は、もしかしてエックスじゃなくバツ印なのかも……? いずれ作りたいなあと手元に用意しているフリーの結び図が、これまた推定ロシア語の説明入りしかも手描き画像ファイルで翻訳にもかけられない代物なのですが。フリーパターンを探していると、けっこうキリル文字(?)のものも見かけますし、そちらについてもそのうち調べてみようかなあ、とか。 今回のは幸い、目数とか結び順は、アラビア数字とローマ数字で書かれているので、なんとかなりそうなんですけど。 ちなみに、以前購入したハングル文字の書籍については、解説文やタイトルを一文字一文字手入力して、検索サイトにかけて作業してましたww 昔、知人(ワチキさん)に依頼されたデータ入力に、ハングル文字が混じっていたことがあってですね。その時に少しでも調べた経験と、ハングルを扱えるIME環境はあったんですよ……世の中、何が役に立つか判らないですよねえ(しみじみ) で、もって。 今日もタティングは我慢の子。ときどきやってくるオンライン小説への誘惑も最低限に押さえて、書き進めた結果は原稿用紙29枚と8行! トータル枚数65枚を越えました★ わーい、お休みの日に書ける速さとしては、ほぼトップスピードです(嬉)……まあ、かつてには1日で60枚、2日で90枚書けたという、阿呆な連休もありましたが。基本、筆が進むなって日でも15枚ぐらいがせいぜいなので、余は充分満足じゃww 内容的にもあと数行でエピローグ突入ってところなので、むしろ今日はこのあたりでいったん手を止めて、頭を冷やしたほうが良いかなってことで。 ……かなりノリと勢いで書いているから、後から読み返しての手直しが、めっちゃ必要なんですよね、私の文章って(苦笑) ともあれこの調子だと、残り10枚程度で終わりそうかなあ。で、トータル枚数75枚ぐらい? ふふふふふ、どうにか月イチ更新を途切れさせずにすみそうな気配に、胸を撫で下ろしておりますですよ…… 以下はメールフォームへのお返事に付き、記事をたたみます。
No.708
(創作 >> 小説)
16目で1.4cm
2018年09月23日(Sun)
ここ数日タティングを控えて小説を書いていたので、そろそろまた手がワキワキしてきましたww で、ちょうど集中できるまとまった時間があるのだし、作りかけのうちひとつは終わりが見えてきているのだからと、新たなる挑戦を始めてみたりとか★
以前他所様で拝見して、面白そうだなあと思っていた、ロングピコを使用されたデザインです。 公開元は、シベリア北部に在住されている方の英語ブログで、レシピ自体はロシア語です。……たぶん(笑) ■Cervelle de dentelles: My friend likes pineapples. http://cervellededentelle.blogspot.com/ 2014/05/my-friend-likes-pineapples.html スプリットリングに加えてスプリットチェインも駆使されまくった、見かけた当時は絶対無理! という代物でしたが、今ならなんとかできるかも……? というチャレンジです。 とは言えさすがにフルサイズは厳しそうなので、まずは周辺モチーフを1枚作り上げることを目標にってことで。 使用糸はなにげに久々の、ミルフローラ40生成り。 ピコの長さはチェイン16目分ということらしいので、一応測ってみて1.4cmのピコゲージを用意してみました。 クラフトテープ裂いて作るって、最初に思いついた人マジ天才かと。 私はこういう時でもないとほとんどピコゲージ使わないし、使うなら使うで各サイズ小刻みに揃えておきたいので、こういう小技を紹介してもらえると、本当に有り難いです。
No.709
(創作 >> タティングレース)
人狼への転生、魔王の副官 はじまりの章 2巻
2018年09月24日(Mon)
読書記録: 人狼〜副官のコミカライズ。二つあるうちの後発版2巻です。 ……何故か一巻目の読書記録がありませんが、こちらのシリーズも買ってました。 こっちは最初、絵柄が微妙というか、なんだかほんわかしすぎかなあという印象だったんですけど、慣れるとこれが、じわじわ癖になるvv そして上着の裾のなびき具合とか、戦闘シーンとか人狼時の細かい動きとかが妙に格好良く、気がついたらツボってて。 ストーリーの進み具合も、原作に忠実かつ齟齬を感じず、ああ人狼〜のマンガ版だなあと思える作品です。 原作者様による巻末の書き下ろしSSは、一巻がファーン視点でアイリアを観察したり女子会したり。二巻は先々代魔王様とモヴィちゃん師匠の馴れ初めでした。 ……ああ、若かりしフリーデンリヒター様ぁぁぁああ( T ^ T ) あなたの理想は果たされましたよと、原作ラストまで読んだ読者として、ものすごく言って差し上げたい!! あと脇役艦長〜の14章を読んだ後だと、さらにニヨニヨできますww
No.710
(読書)
Janさんの赤本ドイリーXIVも、少しずつですが三段目を進めています。
三段目は本来2シャトル仕様なようですが、 sakura さんちでシャトル持ち替えるのは花びら1枚につき1箇所だけだし、SLTで行けるんじゃ?(意訳)という記事を拝見して、参考にさせていただきました。 うん、この方が格段に楽だし、糸のロスも少なそうです♪ ……それにしてもまあ、ぶらぶらするし飾りピコは多いし、リバースワークの回数はこれ以上は無理だろってほど多いしで、非常にあちこち引っかかりまくるデザインですわ。 でもこれがまた、かっわいいんですよねえvv<こらそこタコみたいとか言わないww そして開始位置をこんな引っかかりやすそうな場所にしたのは、マジックスレッドで引き込むチェインを、長い部分にしたかったから、なんですが。 あれ、よく考えたらこのまま進めていくと、一番最後の花びらが、面倒なことにならない、か……? ところで最近、ふと思い出したのが、幼い頃に図書館で読んだ、この一冊。アネット・チゾン タラス・テイラー 講談社 売り上げランキング: 1,633,532
表紙画像を見ればお判りの通り、ボビンレースが出てくる絵本なのですよ。 当時は確か、小学校低学年。ボビンレースなどというものは当然知りませんでしたが、レース編みって大変なんだなあと思ったことを、今でも覚えています。 読み返したいけど……でもさすがに絵本一冊にこのお値段は(^^;; 当時の図書館はもう閉鎖されていて、市内の他の図書館にも収蔵されてないし(´・ω・`) どこか取り寄せ可能な図書館にないかなあ…… 今日はオフ友に下読みしてもらっていた、別の小説の手直しをしておりました。 ……おそらく読み専の方にはあまり意味も興味もないのだろう、地味ながらも大幅修正。 同じ場面で同じ会話をしていても、視点をどこに置くかってすごい難しいです……(´・ω・`) そして書きかけの方は、進捗原稿用紙7枚と4行。進んだ枚数は少ないですが、なんとかエピローグに入ることができました。 ……100枚には届きそうにないですが、それでも現状トータル77枚……これは80枚行くな(苦笑) いやはや、今年のシルバーウィークは充実していましたよ、うん。 四角いぐるぐるぐらいは、仕上げるつもりだったんだけど……
No.711
(創作 >> 小説)
なんとか足りてくれました
2018年09月25日(Tue)
Doraさんの四角いぐるぐる、想定していた最後の一枚を、なんとか繋ぎ終えることができました。
や〜、今回も糸の量がぎりぎりでしたよ(^ー^;;) まあストックがあったからこそ、もう一列増やすことに踏み切ったんですけど。 でもやっぱり作業しながらどんどん残量が減っていくと、ドキドキそわそわしちゃいます。 最後の最後のほんの少しで新しい玉に繋ぎ替える羽目になったりしたら、それはそれで面倒かつ美しくないですし。 完成したものは、さすがにアイロン仕上げ必須なので、お披露目はまた後日★ いやあ、やりきったんだぜ……追記: この記事を書いて、さあ糸始末するかとシャトルと糸玉を切り離してから、最後から二番目のチェインが半分の長さしかないことに気がついて _| ̄|○ ある程度、余裕を見て切断していたからなんとかなったようなものの……ほんと最後の最後まで気を抜いちゃいかんですね、ははははは(遠い目) 本日の作業BGMは、黒岩涙香の「幽霊塔」を読み上げアプリにかけてみたんですが……やっぱり古い文章はいつもにも輪をかけておかしくなる部分が多くて、脳内補正が追いつかないです(´・ω・`) ■青空文庫 図書カード:幽霊塔 https://www.aozora.gr.jp/cards/000179/card943.html 以前、二度ぐらいは読んでいるので行けるかと思ったんですが……旧字や旧仮名、ついでに送り仮名も妙なことになってる明治大正頃のテキスト……あと固有名詞が厳しい時代物(主に捕物帖系)が読み上げアプリで行けたら、積読のあれとか読み返したいこれとか、作業BGMの幅がめっちゃ広がるのになあ……
No.714
(創作 >> タティングレース)
ブログ村のランキング
2018年09月26日(Wed)
何故かたまに、ブログ村のランキング表示がおかしくなります。 サイドバーに貼り付けているブログパーツが、いつまでも読み込み中のまま終わらないという現象が過去数回ありまして。テンプレートへタグを貼り直してから、一度記事の編集を行うと直るんですが、なんでこんなことになるんでしょう? そしてさらにここ数日、一向に注目記事ランキングに載らなくなったなあ、タティング以外の記事が増えたからかな? とか思っていたのですが。 もしかして……と思って、ブログ村のバナー(→ サイドバーのにほんブログ村 というやつ)も貼り直してみたのですよ。 そしたらなんか、今までとタグの文字数が違うし? そして編集した数時間後には、数日ぶりに最新記事が、ランキング20位以内にランクインしてるし? ほんと、いったい、何がどうなってるんだ……
No.716
(電脳)
更新情報(2018/09/28)
2018年09月28日(Fri)
「閲覧室」の「オリジナル小説書架 」で、「鵺の集う街でIII ―― Too much of a good thing. 」エピローグをUPしました。 これにて三話目の連載終了です。 シリーズ目次は↓こちら。 ……が、ここで引いたまま放置するのはちょっと……と下読みしてくれたオフ友から御指摘を頂いたので、次回からフォローを込めた後日談の掲載に入ります(笑) それもこれも、リュウがぺろっと口滑らせたのが悪いんやーーー(><)
No.726
(更新)
大サイズシャトル2個で行けそう
2018年09月29日(Sat)
Janさんの赤本ドイリーXIV、三段目のシャトル糸を使い切りました。
両手×13で、花びら12枚のうち6.5枚ぐらいまで。 つまり花びら1枚におおよそ両手×2。残り5.5枚だから、あと両手×11ちょいあれば足りますかね? ……しかしなんというか、この花弁の角度を見ていると、最後にお椀化しそうな気配がちらりほらり(汗) こ、このデザインなら花びら割と横に伸びるはずだから、なんとか……なると良いなあ(遠い目) あと、赤本ドイリーの、今度はXIIの結び図を持ち運び&書き込み用にコピーしてみたのですが。 ……あれ、青字表記(通常目数)が……書かれてない箇所がいっぱいある?? 華麗にスルーもしくは、通常目数をYuiYuiさん方式で裏編みしようと思っていた目論見が、いきなり外されてしまいました。 2目半・ピコ・半2目とかの箇所が多いから、単純に裏返せないし、さりとて2目にすると少なく3目にすると多い……う、うーん……どうしてくれよう(汗) そして話は全然違って、素朴な疑問というか、次に掲載していくオリジナル小説に関しての、気になる部分なのですが。 たとえば「トライバル模様の馬」と文章で書かれていた場合、それって普通にイメージできるものなのですかね? トライバルというのが、一般的な知識なのかどうかが、もう知ってしまった自分には判断できなくって……あるいは、判らなかったらその場で調べるか、さらっと流しちゃうのか…… さりとて文章であれを描写できるかと言われると、無理としか言いようがないですし(−ー;) ううう、こういう時、絵心のある人が羨ましいです。 自分でデザインして挿絵として貼り付けておければ、それで一発なのに〜〜(><)
No.728
(創作 >> タティングレース)
捨てた騎士と拾った魔術師 他一作
2018年09月30日(Sun)
読書記録: ■捨てた騎士と拾った魔術師 〜変貌 https://www.alphapolis.co.jp/novel/536350070/74207943 貴族の庶子に転生した元OLが、家族からの虐待を経て家出して、庶民として暮らしていたらエリート騎士に惚れこまれて事実婚。妊娠が発覚したところで相手の騎士は、お家の事情で説明も何もなしにドロン。 憑き物が落ちたようにスッキリした彼女は、良い種もらったと何の未練も残さず、一人で産んだ子供と一緒に生活していたら、その類稀れな治癒魔法を必要とした国一番の魔術師にスカウトされて……という、普通ならめでたしめでたしで終わりそうなシチュエーションから始まる、無自覚チートな母は強し的お話。 やっぱりラストは国一番の魔術師様と……でしょうかね。クール系かと思いきや、いきなり赤ん坊のお馬さんとかやらかす子煩悩ぶりを発揮してますし。元エリート騎士様は……なんかもうどうしようもない男です。優柔不断とかお家の事情とかいろいろあるけど、あまりにすべてが中途半端すぎて、もう気持ち悪い。 最新話である意味ザマア? にはなってますが、でもこれ本人は何も罪悪感も無ければ自覚もないまま楽になっただけなんじゃね? と思うと微妙にもにょる…… ■婚約破棄されましたが、特に問題ありませんでした 〜32話 https://www.alphapolis.co.jp/novel/706207730/517199891 タイトル通り、傲慢で浪費家だと悪名高い侯爵令嬢が、伯爵子息から婚約破棄を言い渡されるけれど、実は彼女はやり手の実業家で、現状伯爵家の収入のかなりの部分が彼女の手によって稼がれてるという事実を子息は知らず。伯爵本人は、女ごときに大きな顔をされていたくないと、彼女の商売の伝手だけ奪って追い出すつもりでことを画策。そして伯爵子息を寝取った男爵令嬢は、この世界を乙ゲーだと思い込んでる転生ヒロイン的な? 主役は現地主人公です。 伯爵家没落ルートかつ転生ヒロインも強制的に一蓮托生の手配りをしてから実家に戻った彼女は、義兄に新たな婚約を言い渡されて……というあたりまで。 彼女自身は実家にひどく負い目を持っていて、実家のためなら何でもすると思っている。周囲はそれに心を痛めているので、あとはもう周囲が寄ってたかって幸せにしてあげるだけかと。
No.735
(読書)
残り糸でデイジーピコと...
2018年09月30日(Sun)
とある方とのメールでのやり取り中、ふと話題に出したデイジーピコット。 今まで見かけることはあっても、いまいち説明がよく判らないしと、実際にやってみたことはありませんでした。 うん、興味が出た時こそ試しどきだよね★ ってことで。
中途半端に残っていた糸で、挑戦してみました。 モチーフは盛本知子さんの「いちばんよくわかるタティングレース」から、P63デイジーピコットです。 うんまあ花びらとか全然大きさ揃ってませんが、とりあえずやり方を理解するための試作なのでww これまで、あちこちのサイトさんの説明を読んでもなかなか手順や構造のイメージができずにいたのが、この書籍の「大きいピコットにスプリットステッチを編みつけた形になります」という一文で、脳内のごちゃごちゃしていた情報がぱたぱたっと整理されて、すとんと収まるところに収まったというか。まさに気分はエウレカ!! だから、デイジー『ピコ』なんですね!(・∀・)! しっかしこれは難しい……通常の大サイズピコの大きさを揃えるのでさえ難しいのに、そこにスプリットステッチまでくっついてくるんですもの。そりゃサイズもバラバラになるというものです。 あとはまあ……ちょっと思いついて、ロールタティングとも組み合わせてみたりとかしたのですよ。 質感が変わって面白いかなあ、と。
えー…… 理論上は可能なようですが、私の技術力では無謀に過ぎたと言うか、デイジーピコもロールタティングも初心者の癖に、いきなり混ぜるな。危険に決まってるだろ!? という結果に(汗) きちんと作れたら、きっと面白くなると思うんだけどなあ……(´・ω・`) 台風24号の影響で、夕方いきなり高齢者やその支援をする人は避難準備しておけとの緊急速報メールが。 スマホがいきなり大音量で鳴りまくってびびりました。 でも内容を読んだら、このあたりとはだいぶ離れた地域の話で、ほっと一安心。 しかし以前にあった地震の時もそうだったんですが、この緊急速報メール、あとから読み返そうとしても、メールアプリの履歴に見つからないんですよね。 で、改めて調べてみたら、別の専用アプリで受信しているとのことでした。 ■受信した「緊急速報メール(災害情報など)」を再確認する方法について(au・SoftBank) https://did2memo.net/2018/07/05/ kinkyu-sokuho-mail-mail-box/#androidsoftbank ソフトバンクの Android スマホの場合、アプリ一覧に「緊急速報メール」というアイコンがあるので、それをタップしろと。 母のガラケーは、普通にメール画面に「緊急速報メールフォルダ」があったのに……判りづれえよ Android スマホ……
No.736
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
にほんブログ村