更新情報(2018/01/01)
2018年01月01日(Mon)
「新着図書 」の2018年分を作成し、2017年分は旧ページへ移動させました。 さらに「覚え書き」のCGIを新しくし、2017年以前の記事は「覚え書き(旧) 」としました。 今後のブログ記事は、こちらにUPしていきます。 日々の出来事やサイトの更新・読書記録……そして最近はほぼハンドメイド関係のメモとして使用している当「覚え書き」ですが、以前から「写真が小さくて見にくい」という御指摘がありまして。私自身もずっと気になっていたのですよ。 このブログを立ち上げたのは、2005年。気がつけばもう干支が一周するほどの時間が経過しています。 あの当時はまだ、パソコンの画面解像度も800×600サイズが主流で、今までの表示サイズでも充分読み取ることができたというか、これ以上画像を大きくすると他の部分が画面からはみ出てしまうような環境でした。また、1枚で100KBを超える画像をしかも複数載せるなど、表示が遅くなるから以ての外だ! などと言われていた時代でもあります。 そもそも携帯電話で撮影してかつ送信できる写真も、パケット代諸々を考えるとこれぐらいがせいぜいでしたっけ。 ……あれから12年。 常時接続の高速回線が当たり前になり、画面解像度は大幅に上がりました。スマホで撮影できる写真は年々高画質になり、通信料は定額がほとんどです。 いやはや、技術の発展ってすごいですねえ(ため息) これまでもそれらに対応して、文字の大きさや記事の幅など、細かいところは少しずつ調整してきました。しかし画像の表示サイズだけは、変更すると過去記事全てにその設定が反映されてしまい、小さかった写真が引き伸ばされてボケボケになってしまったり、画像の横に併記していた文字が重なって潰れてしまうなど、レイアウト崩壊が生じてしまうために、どうにもできずにいました。 で、今です。 12年目の年明けという、ちょうど良い区切りを目の前にして、大幅変更するには今しかないだろうと急に思い立ちまして。こういうことになった次第です(苦笑) ついでだから、画像その他の投稿テストも兼ねて、昨年のタティングレース記録を載せてみたりなどしつつ、新しい「覚え書き」を出発させたいと思います。 みなさまどうぞ、今後ともよろしくお願いいたします <( _ _ )>
No.26
(更新)
今年の抱負に基づき、読まなきゃいけないと数ヶ月スタンバイさせている初読小説を開いてみたんですが。 あかん、目がすべる _| ̄|○ 違うんだよ、もっとしっかり単語のひとつひとつまで、舐めるように楽しみたいんだよ私は! ……そんな訳で、今日も再視聴DVDを流しながらタティングしてました。 未視聴DVDも、同じ理由で再生できないんですよ……ホビット最終章なんて年末年始に見るつもりで廉価版出るの待ってから買って、それを結局二年ぐらい積んでるぞ。火村さんも山猫もウロボロスも現代版SHERLOCKシーズン4や劇場版も……あと見返したいけど字幕版しか持ってない再視聴海外物とかもアウトです。画面から目が離せないから。 せっかく、パソコンで録画DVD見られるようになったのにぃぃいい・゜・(ノД`)・゜・ でもって。 メゾン・ド・クロッシェ(黒)版、飾り格子の魔方陣その2は、サブシャトルの方も糸継ぎまで行きました。
両手×14で開始して、ざっと八分の六弱まで。花鞠〜の時は 慎重に計算したはずなのに、結果的にはめっちゃギリギリだったことを鑑みてちょい余裕を見ると、八分の五ぐらいで計算した方が良いとして……ええと(悩) 八分の一結うのに両手×2.8だから、残り八分の三≒両手×8.5ってところですかね? そしてメゾン・ド・クロッシェだと、やっぱりプラチナレース糸に比べて、ちょい大きめに仕上がるみたいです。
プラチナレース糸では8cm角だった基礎モチーフ2が、8.5cm角サイズに。 ……サンプルのデザイン、あれ大きさ比較には向かないのかな……? ちなみにもうひとつの手持ち黒糸 Aroma Lace だと7cm角だったから、そちらと比較するとさらにサイズ差が。 糸の太さが変わったためか、これまでは「ちょい小さめ」の通常サイズにしていた変形四つ葉部分の接続用ピコも、vspとまでは行かずとも「かなり小さめ」サイズにしたほうが良さげな感じです。現状いささか波打ち気味なんですよね……最後のアイロンで収まってくれることを切に祈りつつ……
No.39
(創作 >> タティングレース)
いつものことながら
2018年01月04日(Thr)
毎年似たようなことをやっている気がしますが……正月休みも最終日になって、いきなりモノ書きの神様が降りて参りました。 モノ書きの神様は、盆と正月にちょい遅刻してやって来るのがデフォルトなのか(苦笑) そんな訳で本日は珍しくシャトルを持たず、ほぼ一日キーボードに向かっておりました。 ……夕方は例によって、しばらく寝落ちしてましたけど。 元々は、ずいぶん以前に書いたは良いけれど、本編と齟齬が出てUPできずにいた拍手お礼SSを焼き直して、後日談的番外編に昇格させようという試み。 場面の半分ぐらいはもう書き上がっているから、最初と最後をちょっと付け加えて、あとは少し手直しすればOKよね……と気軽に手を付けたのですが。 現在、原稿用紙35枚と18行で、やっと半分行ったかどうかってどうなんだ……下手するとこれ、後日談どころか中編一本として成立するんじゃなかろうか(汗) 少なくとも現状、前後編になることは確定済です。さすがに三部構成にはならないと……思いたい。 しかも既に書いていた部分はほぼ使っちゃったから、残りは一から新しく書かないといけません。この週末の、成人の日入れた連休でなんとかなる、かなあ。 できればノッている間に、いい加減にでもいいから書き上げてしまいたいんですよ。推敲作業はあとからいくらでもできるので、まずは骨子を形にしてしまわないと。 そしてまた増える脇キャラの過去設定と、新たなるキャラクターがww しかも新キャラが、ハンドメイドアクセサリー作ってる人ってあたり、今の生活が如実に反映されてるなあ(笑)
No.42
(創作 >> 小説)
ロングチェインが難しい
2018年01月05日(Fri)
花冠の魔方陣。細糸系ミルフローラで、その2バージョン4×4サイズを進行中。
まだまだ先は遠いですね……花鞠〜の方がちょっと密度高すぎたかなあと反省した結果、こちらはスカスカすぎてなかなか形が整ってくれません。 そして年末年始にはずっと別のものを結っていたおかげで、すっかり目数を忘れちゃってます(苦笑) こちらはレシピ、公開しようかどうしようか……悩みどころです。 40目チェインが頻発、一番出現回数の多いチェインは24目とか、さすがにやり過ぎだろう、自分……
No.45
(創作 >> タティングレース)
いや今日は、一日部屋に籠もってキーボードを叩いておりまして。ブログのことすっかり忘れてました。 現在の進捗状況。原稿用紙60枚と2行。 ……ちょっと待って。 これ後日談的番外編よね? まだ未UPの本編が、現状88枚と11行なんですが。本編と長さ変わらないっていうか、下手すると本編より長くならんかこれ(滝汗) うっかり新キャラの設定と、あと作中に出てくるアクセサリー類の描写に熱中していたら、こんなことに。 視点移動とかしっちゃかめっちゃかなので、あとで大幅に手を入れるとしても……私の場合それをやると、たいてい枚数増えちゃうんだよな(遠い目) ともあれ、脳内妄想を出力する作業は非常に楽しいので、充実した一日ではありましたとさ。
No.47
(創作 >> 小説)
コミック シャーロック・ホームズ The BEST
2018年01月08日(Mon)
読書記録: JETさんによるシャーロック・ホームズのコミカライズ。総集編ではありませんが、描き下ろしや単行本未収録作を多く含む、お得なコンビニ廉価版です。 未収録作品に関しては、「緋色の研究」128P、「ボヘミアの醜聞」52P、「曲がった男」58P、「赤毛連盟」42P、「踊る人形」56Pと半分以上。 他のも「まだらの紐」、「銀星号事件」、「青い紅玉」、「瀕死の探偵」、「六つのナポレオン胸像」と、ファンにはたまらないラインナップvv JETさんのツイッターいわく、作品の並び順を作中年月に合わせてあるそうです。 ああ、やっぱりJETさんのコミカライズは、原作に対する『愛!』が溢れてますねえ(しみじみ) 一気に読むのがもったいなくて、少しずつじっくりページをめくっていたら、年をまたいでしまいました。 「緋色の研究」は、言わずと知れたホームズさんとワトソン先生の出会い話。 なんとホームズ先生、28歳ですよ。 以前フリートークで、うっかり御大(ホームズさんのこと)を年配に描き過ぎては、担当さんに修正液で皺を消されるとか仰っていたJETさんですが、さすがに28歳ともなると若い! ワトソン先生もまだ(当社比)細身で、ああ過去話なんだなあとしみじみと。まあそれでも、一般的な少女漫画に比べると、どちらもしっかり大人の成人男性なんですが(そこが良い)。 そして知らない人なら「腐った目で解釈してるんじゃねえよ」と一蹴しそうな、でも実はしっかり原作に存在している記述「このホームズ、自分の推理術を賞賛されると、まるで美貌を褒められた小娘よろしく、はにかんでしまうのである(深町眞理子 訳)」と頬を上気させるホームズさんも、ちゃんと成人男性の姿でしっかり描かれている外さなさvv 懸念していた第二部(犯人による動機の告白)も、ちゃんとそれなりにページを割いて描写されていました。モルモン教についての、コナン・ドイルの誤った認識が云々という注意書きつきで。 ……うん、正直原作でも、この話の流れだと最初に約束破ったのあんたらの方じゃんっていう思いがなくもないんですよね(苦笑) あ、毒薬のテスターが、そこらへんで捕まえてきたドブネズミになっていたのは、やはりさすがに原作通りだとまずかったのかww 「ボヘミア〜」では馬丁に変装するホームズさんや、時計の鎖につけたコイン。そしてラストシーンの男装してすれ違うアイリーン・アドラーと、やっぱりファン心をくすぐる描写が随所にあります♪ 「この婦人と陛下とでは、確かに釣り合いが取れません」という、一見陛下を立てているようでディスりまくりな発言もバッチリですし(笑) ……ただ最後にホームズさんが時計を引き出しにしまう場面で、鎖の先にコインがついてないように見えるのがちょっと。金具の形も他のコマとは違っているようなんだよなあ……? って、ひとつひとつ書いていたら、ものすごく長くなりそうなので、とりあえずこのへんで(笑) そうそう、この緋色〜やボヘミア〜を含めて今回初読だった作品は、コンビニペーパーバックが初出だという理由からか、猟奇描写が少なめだったと思います。 JETさんってホラー雑誌出身なせいか、作品によっては死体とかすごい描かれ方するんですよね……六つのナポレオン〜とか瀕死の探偵とか、うっかり子供が読んだらトラウマ化するかも……(汗)
No.55
(読書)
路線変更するべきか否か……
2018年01月08日(Mon)
ミルフローラ#40で結っている、オリジナルデザイン「花冠の魔方陣」、その2の4×4バージョン。 ロングチェインを整えるのがけっこう厳しいので、一段階小さいその1の4×4サイズに変更しようかどうか考え中です。
メインシャトルの糸(両手×15)がなくなった段階で、ここまで。 その2バージョンならまだ四分の一足らずですが、次の角で逆に曲がってその1バージョンにするなら、ほぼ半分まで行ったことになります。 ううむ、悩む……せっかくだから大きく作りたい気持ちはあるし、デザイン的にもその2の方が好み。しかし大量の40目チェインはやっぱり厳しい……(−"ー;) そして、 せっかくブログを新しくしたことだし、と。 読書記録のタイトルを書名にするとか、更新情報の日付を「きょう」で変換できて桁数が揃う書式にしようとか、ちまちまと書き込みルールやカテゴリ分けを調整しているうちに……勢い余ってうっかり、「にほんブログ村」のタティングレースカテゴリに登録してしまいました(てへ)にほんブログ村 うち本来は創作小説サイトで、ここもただの更新お知らせと読書記録と、あと覚え書きメモのはずだったんですが……タティングレース始めてからの、レース編み記事増加率が半端ないので(^ー^;;)ゞ 先輩タッターのみなさまには、どうぞよしなによろしくお願いいたします。
No.57
(創作 >> タティングレース)
みん100シャトルは2月頃に
2018年01月10日(Wed)
第2ロットが追加される模様。 ■ みん100公式 https://twitter.com/minhyaku/status/950660715714527232 > 現在欠品中のタティングシャトルは目下追加生産中で2月頃の再販予定 > あくまでもまだ予定段階ですので、随時再販状況をご報告していきますね。 こちらはまだ、前回と同じ色ですよね。アンケート集計、終わったばかりだというアナウンスも出ていますし。 新色楽しみだなあ。実現すると良いなあ。大小で違う色になってくれると最高なんですけど。あと合わせ目がもう少ししっかり留まってくれていたら、何も言うことはありません。 実際、現在のシャトルも、一度自分で上下パーツを接着して以降は、完全に普段使い用になってますからね。メインをみん100のクリア系、サブを不透明なクロバー製もしくはボビンシャトルというMYルールを定めたら、混乱もなくなりすごく快適に作業できています。 透明で糸の残量判りやすいのがものすごく助かっているから、クリア系で違う色のが出たら、メイン・サブともみん100に切り替えるかもってぐらい使いやすいんですもん♪ え、ダイソーシャトル? ……いや、うん。品切れになる前にと思って、複数まとめ買いはしたんですけどね(遠い目) 今回はアンケート期間短かったですし、あまりアンケートされてる! って情報も他所様で見かけなかったから、投票数がどうだったのか、少々心配でございます。メーカーさんを動かすだけの総数が、集まってくれていることを祈りつつ…… 花冠の魔方陣は、ようやくひとつ目のコーナーが形になってきました。
うん、やっぱりその2バージョンのほうが、ロングチェインが外側に位置するから安定しますね。 あと、このあたりまで来ると、比較的現在位置が判りやすくなって助かります。 しかしそろそろ、携帯するのが厳しいサイズになってきた……いくら都度都度アイロン当てていても、持ち運ぶ途中でくしゃくしゃになっちゃう(´・ω・`) お昼休みのお供用には、別のものを同時進行しようかしら……でも昨日メモしたオニオンリングだらけのフリーパターンとか、出先でやろうとすると、絶対に間違えそうで(汗) 目数が簡単に頭に入って、ひたすら単調に続けていける上に糸処理が少ないというマジックスクエアこそが、出先とかで淡々と続けるにはやはり最適だと思うのです。 マジックスクエア系のフリーパターン、もっとどこかで公開されてませんかねえ。できればコントラストがくっきりしたタイプで。 マジックスクエアばっかり集めた書籍とかあったら、それも面白そうだよなあvv ……ところで話は全然違うんですが、年明けあたりからずっと、右足の小指が痛いんですよ。 歩いていると、体重かかる角度によって、何かが刺さるような感じで痛むんです。最初は気のせいかと思い、しばらくして年末窓掃除の時に冷えすぎたのが原因かとも思ったんですが(終盤そこらへんが冷え切って感覚なくなりかけていた)、さすがに長引きすぎてちょっと心配になってきた…… 見た目はなんともないんですよ。そして手で触ってみると、痛くはないけど微妙に感覚が鈍いというか、小指の外側あたりがちょっと痺れているような感覚。 腫れたり赤くなったりとかはないから、しもやけとかじゃあないと思う。赤みとか水ぶくれなどもないから、靴ずれとも違いそうだし……ううむ、原因判らないのが一番気にかかるけど、この程度で医者に行くのも……
No.62
(創作 >> タティングレース)
今シーズン初の積雪を見た本日。 すっかり忘れてしまっていましたが、もう4日も前の1月7日に、本体サイト「私立杜守図書館 」開設18周年を迎えていました。 ……毎年何かしら、この日だけは金曜日を外れていても、小説関係の更新をしようと努力していたのに……いつも年末年始に重なってバタバタしがちな上に、週末は父のインフル騒ぎでそれどころじゃなかったからなあ……(遠い目) とりあえず明日の金曜更新は、著作権切れテキストの方です。もう準備しちゃってるんで。 放置気味の日月堂〜の方も、書きたいネタはなくもないんですが……なんかサザエさんワールドに陥りそうというか、いったん大学受験直前の12月まで作中時間を進めてしまったのに、思いつくのは高校生だからとか未成年だから的な話ばかりで、どうしたものかと(悩) しかも脳内では、その時点で知り合っていなかったはずのキャラがどんどん出張ってくる(苦笑) 特に入学秘話というか、なんで晴明くんがあんなに学校休みまくっても保護者に連絡さえ行かずに許されてるのか的なネタをですね、書いてみたいなあと。……こういうフォローエピソードを考えるようになったのは、やはり自分がそれだけ年を取ったからなんでしょうか…… って……ああ、気がつけば、サイトと晴明くんが、ほぼ同い年になってるよ。わあびっくりww 花冠〜は、メインシャトル(クリアカラー)側で二度目の糸繋ぎをば。
最初も一度目も両手を広げた幅×15(おおよそ19.5m)ほど巻いた状態で、8分の3.5というか、16分の7まで行けた状態です。 このペースだとおそらく、メインシャトル側だけでも今回入れて、あと3回糸を繋がなきゃなのですが……前回クロバーシャトルに両手×18巻いてみたら、まだもうちょい行けそうな雰囲気だったんですよね。 なので試してみたところ、
みん100大サイズ&ミルフローラ40の取り合わせだと、なんとか×20まで巻けました。 ちなみにダイソー糸とかオリムパスのプラチナレース糸などの、平均的な国産40番手だと、かなり無理しても×14(18m強)がギリギリっぽいです。 ……まあ私の場合、みん100シャトルは一度バラしてからレジンで接着してあるんで、強度はだいぶ増しているという事実もあるんですが……なにしろ入手して最初に糸を巻こうとして、上下が外れまくりましたから。 みなさまも、あんまり欲張ってたくさん巻こうとすると、↓こういった憂き目に遭ってしまうので、そのあたりはあくまで自己責任でww
……本当にあっさり分解しちゃうんで(上の写真など、半分ぐらいしか巻いていない)、絡まった糸ほぐすのも手慣れちゃいましたよ ┐(´〜`;)┌ コツはパーツが外れたらすぐ、糸の形が崩れないうちに、真ん中の穴へ何か細いものを突っ込むこと。これで手間が大幅に減らせます。 まあともあれ。 ミルフローラなら当社比1.4倍程度負けることが判明したので、糸継ぎの回数が一回は減らせるかもしれません。たった一回と呼ぶなかれ。タティングで糸処理するのって、非常に面倒なんですもん…… 本日の作業の供は、アニメ版「すべてがFになる」をば。 11話かけて〜Fだけをやるという、なかなか思い切った構成。第一話からいきなり犀川先生のお姉さん出てきて萌絵ちゃん嫉妬しまくりとか、途中でも真賀田博士に指摘されて、萌絵ちゃんが記憶の奥底に押し込めていた両親が死んだ当時の記憶に向き合ったりと、かなりいろいろ詰め込まれていますね。犀川センセがいい感じにくたびれたおっさんで、ダサいTシャツ着てるのも良いvv まだ最後までは見られていませんけど、でもこのアニメ版で、萌絵ちゃんが病気だって情報に平静を失った挙句にプロポーズしちゃう、そんな犀川センセが出てくる、「封印再度」が見てみたいなあww
No.63
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2018/01/12)
2018年01月12日(Fri)
閲覧室の「その他書架 」で、著作権切れテキスト「斑 《 まだら 》 の蛇」の四話目をUPしました。 原作はシャーロック・ホームズの『まだらの紐( The Adventure of the Speckled Band )』です。 えー……前回に引き続き、底本では台詞言ってる人の名前がしっちゃかめっちゃかです。 ふりがなとかも、けっこうあれ? って部分もあったりするんですが……まあそこらへんは底本ママなので悪しからず(苦笑)
No.65
(更新)
いや中学高校の自転車通学の時は、けっこう雪積もっててもなんとかなってたし。距離だって全然近いから大丈夫大丈夫★ とか思って、今日も自転車で出勤したんですが。 今シーズン初の積雪がそのまま圧雪状になった結果、曲がろうとしたところでお約束通り後輪を持って行かれました。絵に描いたようにすっ転びましたよ、ええ(汗) 車とか来てなくてよかった……あと歩行者の巻き込みもしなくて。 その後は慎重に、ここはヤバそうだというあたりは降りて押して歩いた結果、どうにかいつもとさほど変わらない時間にたどり着けましたが……めっちゃ疲れました(−ー;) しかもうっかりスニーカーで出ちゃったから、すべるわ濡れるわ。 幸い夕方にはだいぶ路面が見えてきていたので、一部押して歩いた他はなんとか無事に帰宅できましたけど。 でもこういう日に限って、手芸店から注文していた品が届いたって連絡が。 取りに行ける訳NEEEEE!!(泣) ……土日も雪は続きそうだから、この週末にそれで遊ぶのは無理そうです。無念(´・ω・`)
No.67
(日常)
花冠〜のサブシャトル。二度目に巻いた糸がなくなりました。
最初に両手を広げた幅×15で開始し、次に×18を足した結果、8分の4.5ぐらいまで進んだってことは、ええと…… (15+18)÷4.5で、8分の一結うのに×7.4ぐらい使用。残り8分の3.5だから、あと必要な長さは、両手×26ぐらい? ミルフローラはいっぱいいっぱいに巻いても両手×20が限度だから、今回もとりあえずはMAXまで巻いておけばOKってことですね。 というか、この計算だと全体を結うのに両手×59.2になるから、最初から両手×20ずつ巻いていれば、サブシャトルは2回の糸繋ぎで行けたのかも……逆にギリギリで足りなくなるという恐れもありますが、そこらへんはほら、SLTでなんとか誤魔化す感じで。 それでもまあ、このサイズのものをメイン・サブともに3〜4回の糸繋ぎで作成できるあたり、やっぱりだいぶ手間は省かれていると言って良いのでしょうか? ……2×2サイズを4枚繋ぎにすれば、(このミルフローラの太さなら)モチーフ1枚につき1回(2本)の糸処理ですむから、もっと手間が省ける気はするんですが。でも模様の出方を考えると、やっぱりこの魔方陣タイプの、どこがモチーフの境目が判らない不思議感を捨てがたいんですよねえ……追記: みん100大サイズだけでなく、クロバーLサイズシャトルにも、ちゃんと両手×20巻けることが確認できました。
空のシャトル(左側)が4〜5グラムを行ったり来たりしていたので、ミルフローラ40を両手×20ほど巻いた状態だと、糸の重さは3グラム弱といったところなようです。 ……まあこの秤は、最小単位が1グラムなので、あくまでざっくりした計測ですけどね。 本日の作業BGMは、タブレットの読み上げアプリで「トカゲ主夫。」をば。 あ、アニメ版「すべてがFになる」も最終話まで見終わりました。個人的にはかなり面白かったです。実は原作あんまり細かいところまで覚えていないので、素直にアニメを楽しめたという点もあるかもしれません。ラスト、真賀田博士の内面空間で、ミチルとおじさまが登場するのが、なかなかぞくっとさせられたりとか。なるほど、こうやって博士は独立した人格を増やしていってるのかあと。 逆に犀川先生が推理する時の、人格が分かれていない的な描写は控えめでしたね。実写ドラマではそこのところを強調してお約束シーンにしてたのに。 ともあれ、〜Fのみに絞ってワンシーズン構成されていたので、密度がすごく濃くなっていて楽しめましたです。
No.70
(創作 >> タティングレース)
手元が見えにくいお年頃
2018年01月14日(Sun)
最近どうも、気がつくと細かいものを見る時にのけぞりがちな、今日この頃。 ……これをポチろうかどうしようか考え中です(苦笑) もともと幼稚園入る前からの遠視性乱視だったところへ持ってきて、前回メガネを作り直した時には左目に近視まで入ってしまい、もはや何が何だかな状態なんですよね、私の視力。 この手のクラフトルーペで眼鏡の上からつけられるタイプって、数千円から万単位するものがほとんどな中で、このお値段……デザインもそう悪くなさそうだし、試しに使ってみるには手頃な感じかなあとか思いつつ……しかしそもそもレース編み始めた最初の動機は、道具や材料にほとんどお金かけず気軽に遊べるからっていう理由だったはずなのに、と我に返ってもみたり。 ついこの間、アームライト買ったばっかりだし……でもまあ、使いにくかったら、母に読書用としてプレゼントすれば良いかな。 そして次兄が発症から5日を過ぎて自主的自室隔離を終了し、我が家のインフル騒動はとりあえず収束を迎えたかと思われます。いやはや、家族全員が感染とかならなくて、本当に良かったです(^ー^;;) この一週間、父が居座るリビングとかトイレを出入りするたびに、両手をアルコール消毒していた結果……手がガサガサになっちゃいましたよ。右手の甲とか赤い発疹ができてるし、もともと少し皮膚がささくれ気味だった両親指の爪の脇など、パッキリ割れてしまって、痛いのなんの。 こまめにハンドクリームとか塗ってればまだマシだったんでしょうが……ほら、空き時間フルに使ってレース編みしてるし、仕事場でもミシン使う作業してるから。どっちもクリームだのを糸や布へ付着させる訳にはいかず、始める前にこれまた手洗い必須なんで……(半分は自業自得) まあ、アルコール使わなくなれば、徐々に治っていくと……思いたいです。 とりあえず、今夜はもうレース関係には触らないので、あかぎれ用軟膏を擦り込み擦り込み。 効いてくれると良いなあ。 ミルフローラで花冠〜進捗状況> 四分の三まであとわずかというところで、メインシャトルの糸がなくなりました。
これでメインシャトルは最後の糸継ぎですかね。 ここまでで両手を広げた幅×(15+15+20)を消費しているので、ちょい余裕を見て両手×18……いや一応19、あれば足りますかね。この際もう、×1.5ぐらいなら処分しちゃっても良いぐらいの気持ちで。花鞠〜の時みたいに、SLT駆使しまくっても残り1cmとかなったら目も当てられないし(苦笑) ああそれにしても、ついに終わりが見えてきた! 糸の相性もあるのでしょうが、慣れてくるとロングチェインもけっこう楽しいです。 最後の仕上げをきちんとすれば、それなりに整ってくれるんじゃないかなっvv
No.73
(創作 >> タティングレース)
手早く準備……するのもよし悪し
2018年01月15日(Mon)
ようやく雪が ―― 少なくとも日向部分では ―― 溶けてくれて、あと雨なども降らなかったので、手芸店へ取り寄せお願いしていた品を取りに行くことができました。 ……自転車だとこういう時に不便ですよね…… まあ、そんな訳で、
て、てへ? ミルフローラ40、ついに全3色揃えちゃいました(^ー^;;)ゞ 黒だけ、お値段同じで他の色より20g少ないんですが……それでもやっぱり、この価格は魅力です。なにより結い心地が。 このところ花冠〜でずっとミルフローラの白を使っていたのですよ。で、それからちょっと別のものを作ろうと Aroma Lace を使ってみたら、なるほど。人間、上の環境に移動する時は何の気なしだけれど、それに慣れてから元の環境に戻ると、すっごくその差を感じるものだなあと実感しちゃったんですよね……(遠い目) そもそも私は純白・ベージュ・黒があればだいたい満足するタイプなので、同じメーカーでその三色が取り揃って、なおかつコスパと結い心地も良く、さらに通常の国産#40より細めで繊細な仕上がりになるときたら、もう取り揃えるしかないだろうww と。 なお、他の色より二回りぐらい小さい60g玉でも、ダイソー糸20g玉やオリ金10g玉などと並べると、やはり圧巻。
まあこれで、当分使い切る日は来ないでしょう(笑) さっそく次は、これで遊びたい気持ちでいっぱい、なのです、が。 ……うっかりもう、次に作るものの準備として、Aroma Lace のブラックペッパーを、シャトル2個繋いだ状態でそれぞれにMAX巻きしちゃったから、当分手を付けられそうにないです(´・ω・`) いやその、こんなに早くミルフローラの黒をお迎えする予定はなかったので、早め早めの準備をですね……(大後悔中)
No.76
(創作 >> タティングレース)
読書記録: ■トカゲ主夫。 〜トカゲ主夫。発売記念短編:わらびもち https://ncode.syosetu.com/n1535dt/ 世界を滅ぼす『災厄』と予言され、生まれた落ちたその瞬間に、異界へと封じられた存在。 ひたすらに過酷で、生物すらいない荒廃した大地と毒沼だけがある世界に送り込まれた『彼』は、己が何者かも知らぬまま、ただひたすらに存在し続けていた。己の中に感じる空虚さを埋めるように、周囲にあるものを片っ端から口に入れ、噛み砕き呑み込みながら。 そうして気がつけば、その世界はすっかり無くなってしまっていた。 足元に残った大地の最後の一口をかじって終わらせた彼は、別の世界へと移動することにする。 彼を追放し、そうして数百年に渡り監視し続けていた世界の者達は、唐突に起きた『災厄』の消滅にパニックを起こした。星をも喰らい尽くす、恐るべき災厄 ―― “星蝕(ほしはみ)”は、これまで何も知らなかったからこそ、異界で大人しくしていたのだ。しかし消えたその先で知恵をつけ、己を煉獄とも呼べる過酷な環境へ追いやった者達がいたのだと、気がついてしまったら ―― ? 今度こそこの世界は、完膚なきまでに滅ぼされるだろう。 全力を上げて災厄の行方を探す彼らを余所に……己が何者かも知らぬ『彼』は、まったく知らない場所にいた。 硬くのっぺりとした地面に立ち、暗くはあるが、小さな光がたくさん瞬く澄んだ綺麗な空を見上げる。 空気に混ざるのは、毒の沼とは似ても似つかぬ、ほっくりと甘い匂い。 ゆっくり歩きだそうとした彼の背後で、カラリと何かが開く音がした。そうして差し込む、明るい光。 「私んちのベランダに、でっかいトカゲがいる」 初めて聞く自分以外の生き物の声は、とても暖かく感じられて…… ある意味、逆トリップとでも言うのでしょうか? 次元の壁を超えてきた最強ドラゴンが、現代日本で一人暮らしするアラサー女性の元へ転がり込んで、ほぼほぼペットとしてひたすら美味しいご飯を食べつつ、まったりしているお話です。ちょびっと恋愛風味も。 書籍化済で、現在第一部完結したところで更新停止。書籍も続刊はなしとのこと。 と言うかこの作者さん、随分前に良いところで更新停止になってた「兎偽姫の憂鬱」書いた方だったんですね……道理でトカゲさん側のほのぼのサイドとは裏腹に、元世界の方が殺伐としていると。 トカゲさんを災厄呼ばわりして過酷な世界に追放した側では、それはもうめっちゃシリアスかつ人の命が軽い感じでいろいろと起きているんですが……まあ気持ちは判らなくもないものの、トカゲさん側に感情移入してしまう読者としては、なんかもう身勝手すぎて滑稽さすら感じるというか。 まあ、エレハルドさんは先達に押し付けられた役割を精一杯こなしつつ、ちゃんと誠意を見せてくれたし(脳内ドロップキックで一気に印象が変わったww)、堅物ゲーティアさんも良い味出していたので、その二人に関しては情状酌量もできるんですけど……でもなんかこう、なあ。 あと、トカゲさんがなぜこっちではミニマムになっていたのかの説明がないのがちょっと。 もしもトカゲさんが元のサイズで現代日本へ現れていたら、きっとまったく違う未来になっていたと思うんですよね……
No.78
(読書)
もうあとちょっとだったのに
2018年01月16日(Tue)
花冠〜のサブシャトル、やはり最後にもう一回、糸継ぎが必要でした。
残り四分の一の、さらに四分の一弱。 最初にサブシャトルの糸を継ぎ足した時は、両手×15で四分の一強まで行けてましたから、かなり余裕を見積もっても両手×4あれば充分ですかね。 くぅぅっ、あともうほんのちょっとだったのに《o(><)o》 ……とか思ったんですが。 よくよく考えたら、両手を広げた幅×4≒5.2mしかも細めの#40って、けっこうそこそこの長さですよね(苦笑) ここのところ、みん100大とかLサイズシャトルMAX巻きばかりしていたせいか、ちょっと感覚がずれていたかもしれません(^ー^;;)ゞ そして本来であれば、今日のうちに完成するかもというペースで進んでいたのに……またもやらかしてしまいまして。 全部で四つしか現れない、ロングチェインの四弁花。その最後のひとつで、1本目のチェインを40目 → 36目に間違えているという致命的なミスを、ぐるーっと回ってきて4本目のチェインを繋ぐ段階で、ようやく気がついたんですよ……(遠い目)<せめて2本目を繋ぐ時に気付け ええと、判りやすく例えるなら……モチーフの9枚繋ぎを作っていたら、8枚目の途中で中央のモチーフにミスを見つけた、みたいな? もちろん今さら戻りようもないので、例によってハサミを入れて、糸始末ができる長さが確保できるだけ前後をほどきほどき。そこへ新しい糸を足して正しい目数のものをはめ込んでから、びろっと出た6本を、どうにか誤魔化して糸始末しました。 ……マジックスクエアって、その部分でどっちに向かって進んでたのかがややこしい上に、今回はシャトルの持ち替えもしまくっているから、いったいどこを切ったらどちら側をほどくことができて、そしてどっちのシャトル糸がどれぐらい確保できるか、予想するのがめっちゃ厳しくて(泣) まあ、こういう手直しのスキルを学んでいるのだと思えば! …………これからは今まで以上に気を付けて、もっとこまめに広げて、遠目からチェックします…… ・゜・(ノД`)・゜・
No.80
(創作 >> タティングレース)
金票大玉なら、原価500円分ぐらい?
2018年01月19日(Fri)
メガネ型ルーペ、父用に頼んだ二つ目が届いたので、確認してみました。 うむ、こっちもレンズのフチの鼻下部分がざらざらになってる……どうもこの部分に磨き残しがあるのは、この商品の仕様なようですね。 でも使い心地に問題はないので良し! 硬めのメガネケースを買ったので、安心してカバンに放り込み、お昼休みにはこれ使って黒糸結ってました。私の作業部屋は、絨毯もテーブルも暗色なので、ますます黒糸が見えにくくて。 ……というか、作業部屋でお一人ご飯 → そのままレース編みもしくは読書にいそしめる環境を心底幸せだと思ってしまう私は、きっとモヴィちゃん師匠の弟子になれると思う(苦笑) 一昨日の記事で完成写真をUPした、ミルフローラ40で「花冠の魔方陣」 その2の4×4バージョン。 あの時はまだ、アイロン仕上げの影響で湿っていましたが、すっかり乾燥してくれたのを見計らったところで、重さを計測してみました。
全体で16g。 最小単位が1gの秤なので、いささかざっくりですけど。ミルフローラ40がおおよそ100mあたり9.09gと考えると、まあこんなものなんじゃないでしょうか。 ※糸の長さと重さの関係については、以前↓こちらにまとめています。■糸の太さ考察|覚え書き(2017年以前の記事です) http://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary.cgi? action=article&year=2017&month=05&day=14&mynum=8163 ※こちらのブログへ移動させました。 ■糸の太さ考察(移動)|覚え書き http://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary2018/sfs6_diary.cgi? action=article&year=2018&month=09&day=13&mynum=683 単純に長さ・重さ(メーカー公称)で比較するなら、ミルフローラ40とDMCコルドネ40番が同じぐらいの数値。コルドネは1玉20gですから、糸始末とかミスった時のロスも考えて、余裕を持って作業するのにちょうどぐらいの大きさですかね? ……通販で買うしかないから、これ一枚作るのに材料費だけでも1000円オーバー……やっぱり私には高嶺の糸ですなあ(苦笑) そして某所で作成を始めたというデザインが途中ながらすごく素敵だったので、完成形はどんなかしら、そしてどこに載っているレシピなのかと調べてみたら、またも Etsy のダウンロード販売でした。 ■Garland: Tatting Lace PDF Pattern Frivolite https://www.etsy.com/listing/552352269/ 中と外を繋ぐ部分の強度に不安はありつつも、内側だけでも充分素敵というか、面白い構造だと思います。 ああ、 tattingbythebay さんのマジックスクエア系レシピと言い、 Etsy のダウンロード販売は誘惑が多すぎる……っっ(><) ■Tatting Pattern - "Magic Square (Triangles Variation)" https://www.etsy.com/jp/listing/495262331/
No.88
(創作 >> タティングレース)
間違えまくったじゃないかww
2018年01月20日(Sat)
既に何度見たかも判らない、ルパン三世・カリオストロの城。 いい加減台詞とか展開とかほぼ頭に入っているから、ながら作業のBGMにはちょうど良いよねと、例によってタティングシャトルを動かしながら見始めたのですが。 ……どのシーンもどのシーンも魅力的過ぎるというか、緩急のリズムが絶妙で、どこで目を離しても確実に巻き戻したくなる。そして見るたびに新たな発見があるというか。 よく考えたら、最近はポータブルプレイヤーの小さな画面でしか見れてなかったんですよね……パソコンの19インチモニターでデジタルリマスター版を見始めたら、ええ!? ここにこんなことが? とか、おおこれが噂のアレか! とかなって、まったく画面から目が離せません(笑) 挙句気がつけば、しっかり目数や進む方向を間違えていて、かなりの時間かけてほどくこと複数回 _| ̄|○ おのれ、それもこれもカリ城が面白すぎるのが悪いんじゃーーー!<八つ当たり いやでもほんと、無駄なシーンがなにひとつ存在しないと言うか、ものすっごく密度が濃いんですよね。 なんてことない遠景シーンでも、画面の隅に後々の伏線が映っていたり。ちょっとした会話をしながら、後で使うアイテムを作ってたり。 そして今回は、いままで噂では聞いていたけれどとんと確認できずにいた、「冒頭カジノのシーンで、実は五エ門が車の中にいる」をはっきり見ることができました! なんで微動だにせず札束ん中、埋まってんだよww そしていつの間にかいなくなってんだよww ……まあそんなこんなで、昨日〜本日の進捗はこの程度でした。
オリジナルデザイン「飾り格子の魔方陣( Iron Work Magic Square )」。 魔方陣その2の、4×4サイズの開始です★ まだようやく、八分の一に届くかどうかというところ。先は長いですが、それだけ楽しみでもありますvv 使用糸はミルフローラ40の黒……と行きたかったのですが。衝動注文した時にはもうシャトルへ糸を巻いてしまっていたので、今回は Aroma Lace のブラックペッパーでのスタートです。 良いんだ、この際だからブラックペッパーを使い切るくらいの気持ちで行ってやんぜ!<少しでも在庫を減らしていかないと とは言え今回は、比較的少ない消費で行けるかもしれません。 なにしろ、前回メゾン・ド・クロッシェ#40で作成した、2×2サイズと比較すると……
既にこれだけのサイズ差が出ていますから。 メゾン・ド・クロッシェが国産#40としてはちょい太めなことを差し引いても、これはかなりの違いでしょう。 先日の花冠〜4×4と同程度の完成サイズを覚悟していましたが、この調子なら一辺26cmぐらいになりそうですかね。……それでも保管場所には困りそうですけど(苦笑) ともあれ今回は、3種類すべての模様が現れてくるはずなので、先を進めるのが楽しみですvv さて、明日は何を作業BGMにしながら進めようかな♪ ああ、それと2006年10月に購入して 、ずっと使用していたLED時計が壊れてしまいました。 ……理由はまたも落下ってあたりがなんともはや ┐(´〜`;)┌ いえ、置き場所をロフトベッドの枕元に移動させていたのですが、一昨日の夜中に半分寝ぼけながら時刻を確認しようとして、手探りしていたらうっかり床まで↓させてしまいまして。 あ、なんかすごい音したけど……ハシゴ降りるのめんどくさい……いいや、朝拾えば……とそのまま再沈没。 で、起きてから回収したら時間表示がおかしなことになっていたので、とりあえず時刻合わせをしたのですが……止まっている訳ではないものの、あっという間に狂うというか、遅れているというレベルではない勢いで妙な時刻を示すようになっちゃってました。 でもまあ、これも11年半も使ってたんですから、元は充分取りましたかね(苦笑) 夜中の時刻確認はもう、スマホでいっか……
No.89
(創作 >> タティングレース)
マジックスクエアの弱点
2018年01月21日(Sun)
「飾り格子の魔方陣」その2の4×4バージョン。 メインシャトル最初の糸継ぎに到達しました。
意外と糸食うな……ミルフローラで花冠〜4×4サイズの時は、同じ長さでもう少し先までいけたんですが。 ええと、Aroma Lace 糸を両手を広げた幅×15で、全体の8分の1とその4分の1強だから、8分の1.25強。 つまり8分の1が両手×12で結えるとして、メインシャトルは全体で概算×96が必要。 サブシャトルはまだある程度残ってますが、仮に4分の1に届くとしても、ざっと×60必要。合わせて156とすると、メートル換算で202m……? いま手持ちのブラックペッパー、実はそれなりに消費しているんですが……た、足りる、よな?<新品1コーンで450mらしい 一筆書きのマジックスクエアは、モチーフ繋ぎと違って、ちょっとだけ小さ目に中途変更することができないというのが難点なんですよね…… まあ、いざとなったら最後はミルフローラで誤魔化す方向で(苦笑) 他人の手に渡す訳でなし、多少質感違っても気にしない気にしないww で、本日の作業BGMは、ルパン三世・the Last Job 。 手持ちのDVDを再生してみたら、アナログ放送版だったので笑っちゃいました。ついこの間の放送だった気がしてたんだけどなあ(苦笑) 個人的にとっつぁんや五エ門が活躍する話が好きなので、ルパンTVスペシャルの中ではけっこう好みな方です(というか、一時期ほぼ見ていなかったのを、このあたりから再視聴し始めた記憶が)。 しかし、うーん……やはりカリ城と立て続けに見ると、カリ城が別格すぎるなとしみじみ思っちゃいます。 ……画面内の情報量やアクションのスピード感は、こっちの方がむしろ多すぎるほど多いのに、なんでこう伝わってくる背景とか雰囲気が違ってくるのかなあ。 そしてこれは完全にチラ裏な話なんですが。 現在うちで連載中の話に出てくる某キャラさん、あえて背景作らない正体不明の謎キャラで押し通す予定でいたのに、何故かいきなり過去設定が降ってきてどうしてくれようかと(苦笑) そいつが何でこんな言動取ってるのかの理由とか思いついたら、それに付随してずるずると外見や普段の生活設定まで出てきちゃったよ……どうしてくれよう(悩) 他の脇キャラ達にもそれぞれ生い立ちとかの設定あるんですが、これ全部入れこんだら、話がとっちらかっていくばっかりだよなあ……
No.94
(創作 >> タティングレース)
洒脱なマフィアは素朴な花を愛おしむ
2018年01月22日(Mon)
読書記録: ■洒脱なマフィアは素朴な花を愛おしむ http://ncode.syosetu.com/n1716cg/ ■真面目な刑事は洒脱なマフィアに狙われる https://ncode.syosetu.com/n2816co/ スラム街で生まれた少女は、10歳で母を失い餓死寸前にまで追いつめられた。たった一日の食事代で良いから稼ぎたいと身体を売ろうとし……そこでぶち当たったのは変態性犯罪者。路地裏に引きずり込まれ殺されようとしていた彼女を救ったのは、後に裏社会のトップに立った男だった。 それから8年。無能な領主を追い落とし裏社会からその地を支配するようになった彼のおかげで、スラム街は変わった。未だに貧しい人々は存在しているが、それでも力を合わせて何とか生きていけるような明るさがそこにはあった。 男 ―― クロードは、本当に有能で、若く、美しく、素晴らしい人間なのだ。たとえ裏稼業の人間だと知っていても、彼を慕う者はいくらでもいる。 少女 ―― アイリーンは、クロードの庇護のもと暖かな居場所と充分な食事と教育を与えられ、すくすくと育っていた。ボロボロに痩せ細っていた小さな身体も、いまや立派な女として成長したと、彼女は信じている。 たくさんのものをくれたクロードを、アイリーンはとても大切に思っていた。彼女にとってクロードは、いくら感謝してもしきれない、宝物のようなものだ。だからどうしても、彼に恩を返したい。彼の役に立ちたい。そして叶うものならばいつか、彼の周囲に控える美しい女達のように、彼を支えるひとりとなれたならと夢見ていた。 そんな彼女が選んだのは、クロードが経営する店に勤めることだった。 そこは《黒蝶の翅を休める泉のほとり》。美しい《蝶》が一夜の恋のお相手として、男達に色鮮やかな艶夢を見せる ―― 高級娼館である。どんな客が来ても対応できるよう、身だしなみや礼儀作法を身に着けた《蝶》達は、強制されて身体を売ることはしない。必要な金さえ出せば誰でも利用することの出来る店でありながら、そこにいる女性と一夜を共にすることが出来るかどうかは、あくまで客の努力と彼女達の気分次第。それでも多くの男が会話を楽しみ、あわよくばそれ以上の関係になれることを期待して通い詰める。そこはそんな店であった。 18歳になってすぐ、コネではなく実力で《蝶》となることができたアイリーンであったのだが…… えー……粋でお洒落な紳士系マフィアと、ちょっと天然入った一途な少女の、スレ違いまくりな両片思いと言うか。 ぶっちゃけ保護者を長く続けすぎて、今さらどうやって掌中の珠を口説けば良いのか判らないヘタレ男と、それを生暖かく見守る周囲的なお話です。短編2本。 事情知らずに巻き込まれちゃった、人の良い刑事さんがひたすら気の毒……だけど、それなりに報復もしてるみたいなので、その後どうなってるのかを想像するとニヨニヨしてしまいます(笑)
No.95
(読書)
各地で大雪だという話を聞く本日。 こちらの方は、積雪量そのものはさほどではなかったものの、ニュースでの表現は「乾雪(パウダースノー)」。氷点下−3度の中、一度地面に落ちた雪が、強い風で再度巻き上げられて地吹雪となる、そんな状態でした。 ……ほんと、積雪自体はほとんどないんですよ。下手すると1cmもないんじゃ? ぐらい。 ただしそのうっすらの下はすっかり凍りついていて、徒歩にせよ車にせよ非常に危険な路面環境でございました(−ー;) さすがの私も、自転車あきらめましたよ……ってか、今日は走ってる自転車の姿、いっさい見かけなかったです…… で、ちゃんとスノーブーツは出しておいたのに、うっかりいつもの裏起毛ジャンバー&スヌード&革手袋装備で出かけた結果……向かい風で太腿がえらいことに(汗)<もちろん長ズボンは履いている 太腿もガードできるロングコート、忘れないうちに出しておかないと…… そして、 私はそんな感じで震えながら歩いていたと言うのに、マフラー・手袋・コートなし。素手で雪玉もて遊びながら歩いてる、学生服姿の男子中学生エ……
No.99
(日常)
まだまだ先は長い
2018年01月25日(Thr)
「飾り格子の魔方陣」その2の4×4バージョン。 今度はメインシャトルの2度目の糸継ぎ記録です。
Aroma Lace 糸をメインシャトル両手×(15+20)で、全体のほぼ8分の3までいけました。 8分の1を結うのに、だいたい両手×12弱という計算で間違いはなさそうです。となると残りは両手×60か……こちら側は多少無理してでも、やっぱり一回につき×20巻かないと、糸継ぎ回数が一回増えそうだな…… まあメインシャトルとMYルールで決めてるみん100(大)は、いちおう合わせ目をレジン接着してるから、もう多少無理させてもパーツが外れることはなかろうて(^ー^;;)
No.103
(創作 >> タティングレース)
更新情報(2018/01/26)
2018年01月26日(Fri)
「閲覧室」の「オリジナル小説書架 」に、「鵺の集う街でII ―― The binding cover to crack-pot.」第九章「告発」をUPしました。 シリーズ目次はこちら 。 下手な人物に、うっかり特殊技術持たせちゃうと怖いことになるという、シルバーの本領発揮。 一話目ではいろいろあって丸くも見えた彼女ですが、基本的にはこっちが本質です。すなわち敵と認識した相手に対してはいっさいの容赦なし。 なんだかんだでドクターとの交流が成立したのも、そのあたりの価値観が共通しているからかも……
No.104
(更新)
異世界クイーンメーカー 〜わがままプリンセスとの授業日誌〜
2018年01月27日(Sat)
読書記録: あらすじなどは、WEB版を読んだ時 に解説しているので割愛。 2018/01/27 現在、WEBでは29話まで掲載されていますが、この書籍だとそのさらに先まで読めます。WEB版(〜29話目)がP222までで、設定資料などを除いたエピローグ最終ページがP274です。50Pちょい先読みできる訳ですね。 さらにWEB版ではさらっと流されていた、クロツハルトがトリップした時の事情も冒頭十数ページほど加筆されていますし、店舗購入特典や巻末URLから行けるアンケートに回答すると読めるSSなどもあるので、仮にWEB版が最後まで掲載されてから購入したとしても、お得感はあるんじゃないかとvv あとやっぱり、各キャラの挿絵つき紹介と地図があると、内容が頭に入りやすいですよね……私、書籍版読むまで、最新話付近でクロツハルトが出張する理由になったギルベルム卿が、誰のことだか全然判ってませんでしたよ……(遠い目) でもって、 最後まで読んで、作者様の計算しつくされたプロットと言うか、なにひとつ無駄のなかったあれやこれやに唸らせられましたですよ。いやあ、すごいわ。普段の何気ない雑談とか、しばしば横道に逸れがちなクロツハルトの授業、それらがラスト50ページでいっきに収束していくことの気持ちよさときたら! クロツハルト ―― 黒津遥都という名前が、フルネームでなんか外国語っぽく聞こえるようにこじつけてあるなあとか思っていたら、最後の最後でまた楽しい仕掛けをしてくれているしww って、そう言えばこの作者様の作品で、トリップ(あるいは転生)前の名前が明らかになってるの、クロツハルトさんだけだなあ…… ちょっと意外だったのは、カルツ院長が思ったより若いイケメンだったことでしょうか。 いや確かに「背の高い眼鏡の青年」って書かれてはいたんですけど、なんというかもうちょい年配でもっさり系を予想してました。だって院長先生っていうからさ…… ともあれこれ一冊で、ちゃんとストーリー的な区切りはついています。タイトルにも「1」の数字はついていませんし。 ですが作者様のツイッターいわく、「売れなければ2巻は出ないし、マリシェ姫がクイーンになるとこまで行けないのです」とあるので、つまり売れれば2巻目が出るということ。 さあみんな、お布施をしに行こうぜ★ ……ただ、巻末にQRコードとURLが載っている、アンケート解答したら読めるよな書き下ろしSS「マリシェの放課後」は、私の Android スマホやパソコンでは対応していませんでした(´・ω・`) 何度アクセスしても、ページが存在しませんって出るんや…… まあ最終的には長兄の iPhone 借りて、なんとか読みましたけど……読んでなくても本編には関わりのない小ネタだけど……ああ、こうして少数派は淘汰されていくのね……・゜・(ノД`)・゜・
No.108
(読書)
こういう日に直撃
2018年01月27日(Sat)
人狼〜副官の漂月さんの、新シリーズ「異世界クイーンメーカー」。 早々と書籍化が決まり、ネット連載されている部分よりも先まで一気に読める上に、アニメイト購入特典もあるという話を知って、これは私に遠出をしろという試練(当社比)だと思い、半月ぐらいも前から発売日を待ちかねていた、本日<このあたりは2日遅れの入荷がデフォ ……今日も外では雪が _| ̄|○ 畜生、ただでさえ車の運転慣れてないのに、なんでこう(しくしくしく) それでもとりあえず店舗へ電話かけて聞いてみたところ、どうやら入荷は無事している模様。 ううう……この週末を逃したら、また来週まで遠出はきつい……しかも来週に出かける元気が残っているかは怪しいし、売り切れてる可能性もある(泣) そんな訳で、
頑張った! 私(当社比)超頑張った!! 大通り走ってる途中、ワイパーとフロントガラスの間に氷片が入り込んで、ワイパーが効かない = 前が見えなくなったりとか、非常にヤバイ場面もあったけど(汗) なんとか無事、購入特典&クリアカバー込みで、入手してくることができたんだぜぃ! 何故かてっきり文庫版だと信じていたので、レジでB6版が出てきたことに少々焦り。良かった、財布に余裕見てお金入れておいて……<いや数千円は普通に入れておけよ、社会人として そしてついでにパンドラハウスも覗いてきて、少なくとも店頭にはメゾン・ド・クロッシェ200g玉の黒がないことを確認してきました。 うむ、残念……やはりこれは最近のタティングの波へ乗って、ダイソーでも#40の黒が扱われることを祈るしか! ■極細レース糸 | みんなの欲しいがカタチになる! みん100 https://min-100.com/ideas/3650 みん100さんでも、#40でいろんな色を出してくれというリクエストが出ているとのことなので、会員登録している方は是非「ほしい」ボタンをクリックしましょう★
No.109
(日常)
落ちこぼれ☆1魔法使いは、今日も無意識にチートを使う
2018年01月28日(Sun)
読書記録: ■落ちこぼれ☆1魔法使いは、今日も無意識にチートを使う〜第二部50話 https://www.alphapolis.co.jp/novel/799347763/880141742 15歳で受ける成人の儀式によって、神々からの祝福を受け、その力の一端を下賜される世界『レムシータ』。 祝福はスキルとアルカナの付与という形で与えられる。スキルはその名の通り、生きるのに役立つ様々な技術に補助を与えてくれるもので、スキルのあるなしでは、関連する仕事の能率や質がまったく変わってくる。すなわちそれは、神々から示される、その人間がどのように生きるかの指針だとされた。 そしてアルカナとは。それは☆の数によって表される、神々からの期待だと考えられている。その人物が『世界』に対してどれほどの影響を及ぼすかによって、1〜5まで段階づけられているものだ。 故に☆の数は、その人間の価値を示すものだと言われていた。社会的保証や物事の優先順位、就ける職業……それらすべてが☆によって左右され、☆1という結果が出ればその瞬間に、処刑や幽閉の処置が下されることも珍しくない。 神々から落伍者の烙印を押された者、生きる資格がないと考えられている者。それが☆1という存在である。 生まれながらに先天能力として、レアストル【魔法】を持っていた少年アストルは、魔法使いを目指して『バーグナー冒険者予備学校』に入学していた。実父と義父を早くに亡くした彼は、少しでも多くの金を稼ぎ、母と義妹を養っていきたかったのだ。 学校の出資者である、バーグナー伯爵お抱えの『ダンジョン調査団』に入ることができれば、母と妹と三人、領都で小さな家を持って暮らすことも夢ではない。 そしてダンジョン攻略に大きく貢献すれば、学園で知り合った伯爵の娘 ―― ミレニアとの仲を、認めてもらうことも可能だろう。 懸命に努力を重ね、『魔物学』、『動植物学』、『魔法薬学』、『地形学』、『医学』……あらゆる分野を片っ端から学び、彼は常に結果を出し続けた。成績優秀かつレアスキルの持ち主として、彼には周囲からも多くの期待がかけられていた。 しかし ―― 「残念ながら君は不合格だ」 祝福の儀式による目眩も収まらぬうちに、彼に浴びせられた言葉はそれであった。 アストルに宿った☆の数は、たったの1。 書面の上でどれほど優秀な成績を上げていようとも、☆の数が1というだけで、彼は調査団への入団を許されなかったのである。それどころか即日放校が決まった。この世界では、ごく当たり前の対応である。むしろその場で叩き出されたり、殺されなかっただけマシであろう。 かくしてアストルの人生計画は、その初期段階で完膚なきまでに叩き潰されたのだった。 ☆1《のうなし》の身では、就ける職業などほとんど存在しない。仕方なく彼は冒険者ギルドへ向かった。幸いにも魔法はある程度使えるし、これまで身に着けてきた薬学などの知識もある。冒険者登録は☆1でも可能だ。他者とパーティーを組んだりダンジョンに潜ることはできないだろうが、それでもギルドに居つきの治癒魔術師として、冒険から戻って来た者達の手当てをするぐらいなら、なんとかなるはずだ。 そうしてギルドの片隅を借り、彼は治癒屋として地味に働き始めた。 それは、後に“魔導師《マギ》アストル”と称されこととなる少年の、最初の一歩で…… まあお約束の、ダンジョン攻略やらスキルやらでアレでアレな、無自覚チートで無双系。 現在第二部連載中。 本人は「金に汚い」とか「スキルなんてなくても、努力すればそこそこの技術は身につく。魔法なんて難解なパズルみたいなもんだし」とか言っていますが、周囲からしてみれば「相場を知らない、世間知らずのお人好し」「努力でどうにかなる訳ねえからスキルなんだろう、何言ってんだこいつ」って感じです。 やたらと「自分は☆1(のうなし)だから」と卑下しまくりつつ、☆5でもできない無茶を平然とかますので、周囲との認識差がなんともはや(苦笑)<初めての小ダンジョン攻略でボスを一撃殺とか そんな彼の☆判定が何故1だったのか……そのあたりの謎は、いずれ明らかになるのかどうか。 とりあえず、スキルやレベル表記の回数とかは少なめなので、そこまでウザくはないんじゃないかと。あとハーレムの気配もありますけど、一応いまのところ当人は一人相手に絞っていて、他の女性はスルーだけじゃなくきっぱりはっきりお断りを入れています。ただ周りの押しが強すぎるから、この先どうなるかは未知数ですが……
No.110
(読書)
間に合ってなかった
2018年01月30日(Tue)
昨日車検の手配して、今日取りに来てもらって、明日車検切れになる私の車でしたが。 整備工場から電話がありまして。 なんか、エンジンと車体を繋ぐ部分が腐っていて? もうどうやっても車検通らないから、廃車にするしかありません、と。 いや、うん……いつかはこの日が来ると、判っていましたが。 もう車検に出すたびに工場長から「まだこれ乗ってるのか!?」とか言われ続けていましたが。 現状、(中古車含めて)新しい車を買う経済的余裕も精神的余裕もないので、今の車を乗り潰すまで使うつもりでずっといた、その日がついにきたか…… 通院は、なんとかギリギリ自転車で行けなくもないし、通勤も自転車だから、生活はなんとかなるけど……最近ようやく足を運べるようになってきていた、遠くのイオンとかセリアには、これでまた行けなくなっちゃったなあ。 まあ、バスを乗り継げばなんとかなるんでしょうが……バスなんて小学校以来まともに乗ったことないし、当時とは路線が全然変わってるから、時刻表の見方すら判らねえ(−ー;) ああ、鬱だ……
No.117
(日常)
大きめのものを結っていると
2018年01月31日(Wed)
たぶん、誰しも一度はこういう感じの写真を撮りたくなるんじゃないでしょうかww
以前白いのでやってみたことあるんですが、黒だとまた一味違いますね(笑) ↓白いのバージョン。
白いレースを昼の光に透かすとすごく上品に見えますが、黒いのを蛍光灯の下で見ると、なんだか大人っぽい印象になると思います。 この白い方のスクエアモチーフ繋ぎ、タティング始めた初期の頃に延々結っていたパターンなのですが……いま作ったらもう少し違った仕上がりになるかなあ?
No.119
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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