よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 ちょっと締めすぎた(。・ ω<)ゞ
2018年03月01日(Thr) 
ミルフローラ版「山化粧」、六段目を終了。



うん、やっぱりこの帯状の外周が入ると、ぴしっと雰囲気が引き締まりますね。黒糸なのも後押ししてる感じ。
次の段でさらにこのベルト部分が強調されるので、ますますかっこよくなることでしょう。

……実は、前回プラチナレース糸で作成した時にこの段がうねりまくったことを教訓にして、今回はかなり引き締め気味にしたのですよ。特に接続ピコを、これ以上は無理ってほどに小さくしました。

↓前回の状態



そのお陰で円弧のカーブはそこそこ綺麗に仕上がってくれたものの、今度はちょっとお椀化の傾向が(苦笑)
まあ、多少引き伸ばし気味にしてアイロンかけたら、見苦しくない程度に平らになってくれましたけど……何事もやり過ぎはよくないですね……っていうか、手加減ってやっぱり難しいです。

特にこういう丸い系多段ドイリーは、ちょっとした締め具合の違いですぐに波打ったりお椀化しちゃうので、ほんと厳しいです。
そういう意味では、やっぱりモチーフ繋ぎやマジックスクエアの方が、私には向いているんだなあと改めて実感してみたり。

七段目は、シャトル両手×0.75+糸玉で開始。チェインのみの段につき、ボビンシャトル使用で。
あとシャトルに巻く量が少ない段でもあるので、以前大玉から巻き取った半端糸を使っちゃうことに。



おそらく途中で糸玉側を繋ぐことになるでしょうが、まあこれが一番無駄なく活用できる場かと。



話は変わりまして。
2012年から使用していたアクセス解析サービスが、このたび終了することになったとのお知らせメールが届きました。

■アクセス解析 [AccessAnalyzer.com]
 http://ax.xrea.com/index.php?

もともと、違うところを使用していたんですが、そちらが終了になったから乗り換えた先だったのに、また終了ですか(´・ω・`)

三度新しいところを探す……のは、正直もう面倒なんですよね。それにざっといろいろお勧めサービスを流し見た感じ、どこも多機能すぎてついていけません(苦笑)

ぶっちゃけページごとの閲覧数と、検索ワードとリンク元URLが判ればそれで良いんですよ。あ、来訪者の環境(ブラウザの種類とかOSとか)も欲しいかな。それもできればグラフとかで、ざっくり直感的に理解できれば御の字。もちろん広告バナーはない方向で。

……まあぶっちゃけ、もうアクセス解析自体を止めるのもありかなあと思わなくもなく。
解析結果に振り回されて、本当にUPしたいものを左右されるよりも、のんびり自分のペースで運営していくのも、精神衛生上は良いかなあとも考えるのですよ。もともと趣味でやってるサイト運営なんですし。

サービス終了まで、あと一ヶ月……さてどうしましょかねえ……?
No.195 (創作 >> タティングレース)


 あとちょっとなんですが
2018年03月02日(Fri) 
今日は集中できそうにないので、辞書アイロンだけして寝ます。



一応、汚れたり引っ掛けたりしないように、クリアフォルダに挟んでからの重石。
ポータブルDVDプレイヤーを次兄に譲っちゃったから、かさばる割に重さが心もとないなあ……
No.198 (創作 >> タティングレース)


 当たらなかった八卦
2018年03月03日(Sat) 
先月半ばに注文したタティング関連の洋書、ですが。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TATTING PATTERNS AND DESIGNS [ GUN BLOMQVIST ]
価格:1166円(税込、送料無料) (2018/3/3時点)


手配してから三週間たっても入荷しなかったとのことで、自動キャンセルされちゃいました。
入手できるかどうか博打とか言ってたら、ほんとに外れちゃったよ ・゜・(ノД`)・゜・、

不幸中の幸いは、相手都合のキャンセルだから、取り寄せ期間中に期限が切れたポイントはちゃんと通常ポイントで返してもらえるとのことでしょうか。先月の注文回数がギリギリだった会員グレードも、どうやら下がらない模様。

ううむ、他のショップで注文し直そうか、どうしようか。
かなりのところ寝不足テンションの勢いでポチったものだったから、インターバル置いて冷静になると、なあ……あと自分には、ブレードとか多段円形ドイリーは向かないという自覚もあるし……(悩)



そして両手×0.75で開始した「山化粧」の七段目は、案の定、途中で糸玉側が足りなくなりましたが、どうにか無事に終了。



シャトル側も微妙に……足りるかもしれないけど、糸始末には苦労しそうな気配だったので、2本まとめて糸繋ぎしました。
つまり2本ともシャトル繋ぎの位置できっちり外科結びしてから、新しいシャトル(両手×0.5)+糸玉を用意して、こちらもシャトル繋ぎ。で、新しいシャトル糸に端糸2本を添わせて、芯糸3本で次のチェインをきつめに結う、と。残った端糸2本は、次のシャトル繋ぎの位置で切り落としてしまえばOK。



ぐるりと丸い太線が、さらに強調されて良い感じです。ピコふさふさなのも可愛いしvv

……糸が暗色 = 細かいところが見えにくい代わりに、糸始末してる部分も目立たないのがありがたいッス(^^

さて、次の8段目は、最難関とも言える五つ葉・ロングチェイン・双葉の繰り返し……あちこちがブラブラして糸が引っかかりまくる上に、ロングチェインの締め具合が難しくて……前回はまさかのロングチェインの長さぎりぎり。弛むどころかお椀化一歩手前という状態でした。
これはやはり目数を増やしたほうが良いのか……しかし指定目数が既に29目あるのに、これ以上長くするというのも……むむむ(悩)
とりあえず、両手×12.75+糸玉で開始してみますかねえ……


昨夜は早めの22時半に寝付けたものの、3時に目が覚めてしまいました。ちゃんとした睡眠ってどんなんだっけ……?
No.199 (創作 >> タティングレース)


 うまく収まりますように
2018年03月04日(Sun) 
ミルフローラで山化粧、8段目。残るはこれを含めてあと二段。
両手×12.75+糸玉で開始しました。



本来なら29目のチェインを、ピコ繋ぎの前後で2目ずつ、計33目に増やしています。
前回、プラチナレース糸&29目で結った時と比べると……



キツキツだったロングチェインが、だいぶ無理のないカーブになったと思うのですが……これ最終段で縁取り入れた時に、お椀化したり逆に波打ったりしないかな……(汗)

あとこの段は、双葉も変形五つ葉も他の要素と繋がっていないので、やっぱりめっちゃあちこち引っかかりまくります。しかも黒糸だから、どっちの糸が上になってるか全然見えないんだもんなあ(−ー;)


話は変わりまして。
いつもお世話になっている萵苣さんのブログで、糸切りバサミの紹介をされていて、ほうほうふむふむ世の中にはいろんな商品があるんだなあと感心しきりです。

■糸切り鋏を新調 | 紫陽花伽藍・手芸部
 http://moondrops2017.blog.fc2.com/blog-entry-325.html

手芸、それも糸関係を扱っていると、切れ味が良くて細かいところまで入り込めて、根元ぎりぎりで切断できる、そんなハサミが欲しくなるんですよねえ。
あと持ち歩いてのモバイルタティングをやろうとすると、先端部分の防護も重要ですし。

そんなこんなで私の場合は、いろいろ(主に百均製品を)試したあげく、現在は手芸用じゃなく釣り用の糸切りバサミに落ち着いていたり。



小学生の頃に、母から貰ったスライド式のハサミ(おそらくイベントの記念品で貝印製)をずっと使い続けていて、このタイプにすっかり慣れてしまってたんですよね。
それを最近になって買い足そうとしたら……あれ、全然見つからない!?
地元手芸店はもちろんのこと、ネット通販も散々探した結果、ようやくたどり着いたのが釣り用のこれだったのでした。





手で持つ部分が全てプラスチックなので、指が痛くなったり金臭くなったりせず。キャップをはめるタイプと違って片手で簡単に刃の出し入れができるし、蓋をなくす心配もなし。刃を収納すれば半分のサイズになるうえ、ポケットに挿すためのホルダーもついていると、携帯性もバッチリです。海水相手前提なので、そうそう簡単に錆びる心配もなし?
噛合せがちょっときついのが、難点と言えば難点ですかね。
ってか、貝印製のが未だにすごく使いやすいんですけど、これどこかで売ってませんかねえ(´・ω・`)

……ああしかし、本当にいろんなハサミがあるなあ……アンティーク調のとか見てるだけで素敵です(*´Д`)
そしてハーダンガー刺繍用のものなんて、布地の織糸1本とかのレベルで切り分けるんですよね? とても使いこなせる気がしない…… (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル
No.202 (創作 >> タティングレース)


 糸が太いせいか
2018年03月05日(Mon) 
持ち歩き用でのんびり結っている、アズレージョさん4×4バージョン。
メインシャトル2度目の糸継ぎ入りました。



一回目の糸継ぎ時が8分の1.5にちょっと足りないぐらいだったので、ちょうど倍。計算通りってところでしょうか。
PuPuはシャトルに巻ける長さ自体が短いので糸繋ぎの回数が多いように思えますが、MAX巻き2回でここまで来れているのなら、少なくとも飾り格子〜と同程度の糸処理回数で行けるのではないかなあとか。

ちなみに作業速度に関しては、今まで作成した中で一番早いかもです。山化粧と同時進行しているから遅いだけで、費やしている作業時間そのものを考えると、かなりのハイペース。
……おそらくロングチェインがないことと、なによりピコゲージを使わないことがあるんだと思います。
花鞠〜と飾り格子〜は、どうしてもピコゲージが必要で、そこで手間がかかっていたし、花冠〜は40目チェインを整えるのが地味に手間で(−ー;)
その点このアズレージョさんはピコサイズ目分量ですし、目数も覚えやすくって、ひたすらざくざく結っていけます。
難点は進み順ですかね。
実物を手にして進めていく分にはさほど迷わないんですが、いざレシピにまとめようとすると面倒というか、どう説明すればと迷います。
ぶっちゃけ、基礎モチーフを一枚ずつ繋いで、後から周囲をぐるっと一周縁編みして、四角い穴の一部へ別糸で+型チェインを編み込んでしまえば、見た目同じものを作れるんですよね、これ。
糸始末の回数が増える手間と、糸のロスさえ考えなければ、むしろそちらのほうがずっと簡単なような(苦笑)

あれ、そういう意味ではこのデザイン、マジックスクエアとしては失敗だったのかも……?
No.205 (創作 >> タティングレース)


 問題は、私の鞄が確実に5Kg以上あることか……
2018年03月06日(Tue) 
以前興味を持った時には、もう見かけなくなっていた、ダイソーのバッグハンガー。
初めて実物を見かけたので、購入ついでにちょいデコってみましたww



と言っても、手持ちの(やはり百均の)ラインストーンを、適当に貼り付けただけですが(苦笑)
何でこんなことをしたのかというと、せっかくだから自分のだと判るようにしたいのももちろんですけれど、実用的な意味合いもあってですね。
イメージとしては、↓こんな感じ?


バッグと一緒に傘も置けるタイプにできたらなあ、と思いまして。
大きなビジュー付きの膨らんだタイプなら諦めたでしょうが、幸い今回のものは平べったい形状。
ならば真ん中をくぼませる代わりに周囲を盛り上げれば良いんじゃね? ってことで。



こうなったのでした(笑)
全周ぐるっと取り巻くには、手持ちのストーンテープが太いタイプだったので、テーブルの縁側に向く部分だけに。
せっかくのエッフェル塔の、先端が隠れちゃうのももったいないですしね。
いちおう使用時の傷防護も兼ねて、透明のデコ下地用シート(やはり百ry)を丸く切って、最初に貼ってあります。なのでうまく使えなかったりストーンが取れちゃったりした場合は、丸ごと剥がして取り除けます★

あとは、↓こちらの記事で紹介されているカスタム方法が気になっているのですが、

■バックハンガーをチャームに加工してみた。|スイーツデコときどきソウル
 http://happyannyon.blog.fc2.com/blog-entry-101.html

金属に穴を開けられるドリル……さて、また長兄様にお願いに行くかな……(苦笑)
No.208 (創作)


 まりんこ!〜立ち塞がる敵はすべて倒す! 不屈の悪役令嬢は異世界を海兵隊と駆け抜ける〜
2018年03月07日(Wed) 
読書記録:
■まりんこ!〜立ち塞がる敵はすべて倒す! 不屈の悪役令嬢は異世界を海兵隊と駆け抜ける〜 第63話
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884156287

悪役令嬢断罪の場で異変を生じたのは、彼女の従者であった。
公爵家に代々仕える護衛を出してきた、伯爵家の次男坊。幼馴染である主の護衛兼従者として、共に貴族子弟たちが集まる学園に入学していた彼は、主である少女が次期国王たる第二王子から婚約破棄を言い渡されたまさにその場において、己が何者であるかを把握したのだ。
アメリカ合衆国海兵隊武装偵察部隊、第五武装偵察中隊に所属する、カイル・デヴィッドソン少佐。
何故かは判らないが、現在の彼は伯爵家次男アベル・ナハト・エルディンガーと……かつて妻と娘に付き合って乙女ゲームをやりこんでいた、海兵隊士官(マリーン)の意識が融合している状態なのだと。
どんな不思議が起きて、このような現象に陥ったのかは判らない。しかしこの“現実”がそのまま進んでいけば、あとに待っているのは最低でも少女の幽閉。最悪の場合は彼女の父公爵が引き起こす内乱からの、派閥壊滅。お家も取り潰しになり、主ともども断頭台行きのバッドエンドである。
何より彼は、プレイ中にかの悪役令嬢へ同情していたのだ。客観的に見れば、婚約者に横恋慕され、それでも貴族社会での序列だとか風紀だとか諸々を乱すヒロインをどうにか諌めようとした、ごく常識的な行動しかしていないのに。それが物語の都合上かことごとく裏目に出てしまい、不遇の人生へと転がり落ちていく。貧乏くじ以外の何物でもない。
ひとまず、この場でそのまま王子派に幽閉されたりなどしないよう、取り急ぎ戦略的撤退を成功させたアベルは、矜持にかけて高位貴族令嬢の名に恥じない優雅な一礼を残した少女の美しさを ―― 間近で見なければ判らない、その溢れる寸前の涙と身体の震えを目にして、思う。
このお嬢様であれば、失った祖国(ステイツ)の代わりに仕える価値が、あるかもしれないと。
そうして彼は、もはや国自体が詰んでいるとも言える王国の中で、主人共々生き延びるべく行動を開始する。
「いいか、縦ロール! 口からクソを垂れる最初と最後に“サー”をつけろ!!」「ふえっ!?」


婚約破棄から始まる悪役令嬢モノ。カクヨムにて連載中。
魔法ありの世界で、もともとアベル少年が持っていた“使役するための生物を異世界より召喚する”というレアな魔法が、カイルの意識が覚醒することで“アメリカ合衆国海兵隊にまつわるものであれば、なんでも呼び出せる謎の能力”に変化。ただし何らかの制約があるらしく、物語開始時には日用品を含む備品と小火器、細かい機械類のみに限定されています。
それらを使ってまず行うのが、深窓の公爵令嬢を地獄の新兵訓練(ブートキャンプ)に叩き込むことというのが(笑)
いや国の次期上層部が軒並み脳味噌ピンクのお花畑に成り果てているので、仮に国内問題が解決したとしても、遠からず周辺諸国に呑み込まれそうなぐらいに詰んだ状態のため、とりあえず死んだ目をしているお嬢様に発破をかけるのは正しいのでしょうが。明らかに方法を間違えていますww
そんなこんなで10話目あたりから、お嬢様は立派な海兵隊員に★
あ、一応ブートキャンプが終わってからは、アベル=カイルもまた従者としての言動に戻ってます。戦友的な感じで親密にはなりますが、根底にある主従関係は逆転したりしません。
話が進むにつれていろいろ制限が解除されていき、召喚できるものが増えていくのはお約束。
まだカイルがこんなことになった理由とか、ヒロインが何者で、何故ゲームでは存在しなかった逆ハールートに入っているのかとかは語られていませんが、とりあえずお嬢様とアベルの関係が前進したので良し!
……って、カイルさん、元少佐で難しい年頃の娘がいた妻帯者って……意識的にお幾つなのかとか。ロ、ロリ……?
No.209 (読書)


 実際何Kg持ち歩いているかは謎
2018年03月08日(Thr) 
バッグハンガー、デコで検索していたら、「耐荷重15kg」とか紹介されている商品レビューを発見して、おおってなりました。




うわこれシンプルでめっちゃカッコ良い!
しかもいちいち外したり仕舞ったりせず、バッグの持ち手に取り付けたままでの運用が可能な上、相手が平面でも棒状でもリング状でもOKってすごくね!?

……と思ってお値段を確認したら……お値段もけっこうすごかったです(苦笑)
ぶっちゃけ、私が普段使ってるバッグ本体より高いよww

そういやバッグ自体もそろそろ買い換えないと、底の部分が薄くなってきてるんだよなあ。
いい加減、いろいろ持ち歩く癖をなんとかしないと……(^ー^;;)ゞ

あ、百均のバッグハンガーは、長兄に穴開けを頼んでみたところ、手持ちの一番細いドリルが3.5mm径だから、ちょっと厳しいんじゃないかってことでした。
……よく考えたら、あそこに穴開けると、余計に強度が下がりますしね……


あと、明日サイトを更新する作業ついでに、思い切ってアクセス解析用タグを全撤去しました。
今まで使っていたアクセス解析は、解析したいページにあらかじめタグを記述する必要があるもので……埋め込む時は、ページを増やすつど一個一個だったので大した手間ではなかったけど、いざ削除しようとすると……合計で180ページぐらいあって(汗)<うち140ぐらいはブログの過去ログ
それらを除いても38ファイルありましたから、こういう時に正規表現対応の一括検索置換ソフトのありがたみを実感しますです(しみじみ)
No.210 (日常)


 更新情報(2018/03/09)
2018年03月09日(Fri) 
閲覧室の「その他書架」で、著作権切れテキスト「まだらの蛇」の六話目をUPしました。
原作はシャーロック・ホームズの『まだらの紐( The Adventure of the Speckled Band )』です。
No.211 (更新)


 超寒かった
2018年03月09日(Fri) 
すっかり寒さも緩んできて、スヌードは使わなくなったし、手袋も革製 → フリース製 → 指なしと変化。ロングコートからジャンバーになった上着は、前を開けていられるようになっていた今日この頃。
すっかり油断をかましていたら、夕方のバス停で、さ、寒い〜〜〜〜!?
少しでも太腿をガードしようと、ベンチに腰掛けて膝にリュックを抱え込んでいたら、何やら白い粉状のものが数粒パラッと落ちてきまして。
あれ、後ろにある古い外壁の塗装でも剥げたか? と振り返ってみたんですが。隣で一緒にバス待ちしていた同じ職場の人が、ぼそっと。

「いや、雪でしょ」

は、え? いまもう3月だよ? 今日の予想最低気温とか5度でしょ? え、マジ??
って、素でしばらく唖然呆然。幸い降ってきたのはその数粒だけでしたけど、その数粒、ほんとに粉みたいな小ささなのに、服の上でしばらく溶けないんですよ。びっくりだわ!
帰宅してから指なし手袋脱いだら、指先だけがだんだん熱持ってくるし。どんだけ冷えてたんだよ(汗)
いやはや、まだまだ春は遠いようです……


ミルフローラで山化粧、8段目がようやく終了。
前の記事にも書きましたが、ロングチェインの目数を少し増やしています。



おかげで窮屈感が減り自然なカーブが描けた代わりに、最終段の縁取りがちゃんと収まってくれるか、いささか不安です。
……この段だけは、固定箇所が少なくて不安定なので、ここで終わるって訳には行かないんですよね。
お椀化しないと良いんですけど(´・ω・`)



そしてプラチナレース糸時の9割で行けるだろうと両手×12.75で開始したら、最後の最後でぎりぎり足りなくなったりとか(汗)

残り両手×0.3ぐらいの段階で、SLT(糸の交差)を入れてシャトルと糸玉を入れ替え。糸玉側を両手×1の位置で切断して別シャトルに巻いて、なんとか最後の五つ葉とロングチェインを仕上げることに成功(ため息)
糸始末に使う長さを考えると、ちょい余裕を見て両手×13.5ぐらいで始めておけば良かったっぽいですね……そうするとプラチナレース糸時とシャトル糸長、あんまり変わらないなあ(プラチナ〜時は両手×14だった)。

ともあれまあ、そういった誤魔化しができるようになったのもスキルアップの証拠ということで★


あ、それと持ち歩いている鞄を、ほぼフル装備(水筒まで満タン)状態で、体重計に乗せてみたのですよ。
そうしたら、4.5kgと5kgの目盛の間で、果てしなく5kgに近い位置を指し示しました。
あれ、意外と軽かった……?
これならいくらか物を減らせば、耐荷重5kgのバッグハンガーでなんとかなるかもしれません。
……問題は、何を減らすかだよなあ……そもそも何をそれだけ持ち歩いているのかというツッコミは、我ながら重々承知(苦笑)
それでもスマホやタブレットという存在ができたおかげで、書きかけ小説綴じたB5のルーズリーフファイルと、国語辞典がなくなったのは大きいんですぜ……?

そうそうそれと、昨日の記事に載せたシンプルでカッコ良いけど、お値段もカッコ良いバッグハンガー。
今日、出勤してふと視線を下げたら、まさにそれを使ってパソコンデスクに鞄ぶら下げてる男性がいらっしゃいました!
おおお、ツヤ消しゴールドだよ、やっぱりカッコ良い!
……ってか、そう言えば思い返してみれば、この人いつもこの位置に鞄下げてたわ。でもどんなハンガー使ってるのかとか、今までまったく視界に入っていませんでした。
それが情報を知った翌日には、すごい勢いで目に飛び込んできたのだから、人間の脳味噌の情報取捨選択ってすごいなあ……
No.212 (創作 >> タティングレース)


 レース針の置き場
2018年03月10日(Sat) 
ちょっと目を離すとどこかへ行ってしまったり、服や絨毯に引っかかっていたりする、非常にコンパクトなタティング用レース針。
最初は普通にネックストラップを使用、次はリングストラップをつけて作業中の左手親指にぶら下げておいたり、他所様のブログで見かけた、ダブルクリップと繋いで胸元に挟んでみたりといろいろ試行錯誤。

でもなかなか、これだという方法にたどり着けないんですよねえ<編みかけの部分と絡まったり、気がつくとセーターやひざ掛けを引っ掛けていたり、ストラップの長さが足りなくてうまく手元まで届かなかったり

で、今はまた、こんな方法を試してみています。



いつもお世話になっている百均の、リール式キーホルダーに取り付けてみたのですよ。
ついでだから、これもよく使うし見失いがちな、ツィザー(毛抜き)も並べて装着。

この状態で服の胸元に留めておけば、使う時だけぴーーーーっと引っぱって伸ばすことができる訳で。



クリップタイプなので、胸ポケットつきや前開きの服とかなら問題なく留められます。Tシャツとかプルオーバーでも、ちょっと布をつまんだ状態でクリップに押し込んでやれば、けっこうしっかり留まります。
……というか、そういう服を着ている時のために、フック部分に安全ピンも追加しとこうかな……?

問題は、ワイヤーが引き戻そうとする力に逆らいながら、細かい作業がちゃんとできるかどうか。
ここ2〜3日使った状態では、まあなんとかなっている感じですが……うーん、引き出す時にリング部分に中指を突っ込むことで、かかる力をそっちに分散してやれば良いかな。



……その動作をスムーズにできるようになるのが先か、素直に見失わないよう気をつけるようにするほうが楽か。さてどちらでしょうねえ(苦笑)<とりあえず、思いついたことを試してみるのが楽しい


このリール式キーホルダーのついでに、靴下のズレ落ちを防止する用のソックタッチ的な水糊、「靴下キープ」も買ってきました。
……ただこれ、なかなか見つからないから店員さんに聞いてみたら、もう廃盤商品だとかで。80円セールの棚にまとめて突っ込まれてました(汗)
20円得したのは良いけれど、それって次行った時にはもうないことほぼ確定ってことですよね?
一瞬、2本買おうかとも思いましたが、まだ使い心地も確認してないのでそこは理性でなんとか却下。
ダイソーとかでも、最近の紹介記事は見かけないし、やっぱりあんまり需要がないのかなあ……私としては、中で靴下がよれまくっていたスノーブーツ履いてた時期に、これの存在を思い出しておきたかったぐらいなのに……っっ<あまりにも歩きにくいので、途中で靴下脱いで素足にスノーブーツ in 30cm積雪とかをやっていた
ちゃんと効果があってくれて、かぶれたりしない事を祈りつつ……
No.213 (創作 >> タティングレース)


 ゆ、誘惑が……
2018年03月11日(Sun) 
ぐはあっ
以前 Etsy で素敵レシピを販売されていて、ものすごい誘惑されまくったサイト様が、新作を完成されていらっさる……っっっ

■Doily No.5 Circle of Lotus - tatting lace, Marmelo
 https://tat-marmelo.blogspot.jp/2018/03/doily-no5-circle-of-lotus.html

何だこのレースとインドっつ〜か、ストイックな仏教っぽい雰囲気の融合……尊すぎるだろう( T ^ T )
以前、蓮の花部分だけを公開された時でも、ものすごい素敵だったのに、なんて、なんて私好み……(ため息)

現在編み図を作成中って……これもまた、紙媒体なら海外サイトだけじゃなくシシカスさんでも扱って下さるのでしょうか(どきどきどき)
ちょっと強度に不安はあるし、そもそも私は多段ドイリーが苦手。しかも巨大リングやロングチェイン、ロングピコとか多くて、形を整えるのがすごい難しそうだけど、でも……でもっっ

そしてシシカスさんでは、以前に楽天で取り寄せできずに自動キャンセルされた書籍も在庫ありになってる……これはもう、ついにシシカスさんデビューするしかないのか……そ、それならいっそ、欲しいけど我慢していたあれとかこれとか、送料無料になるま、で……(ふらふらふら)


ミルフローラで山化粧は、両手×8+糸玉で最終段を開始。
久々にノーマルサイズシャトルを使うと、指先でつまめるよ、ちっちゃww って気になります(苦笑)



作業中断時にはひたすら辞書アイロン。どうにかお椀化は避けられそうな気配です。
そしてまだぎりぎりA4クリアフォルダに収まっているあたり、プラチナレース糸版よりも、やっぱりだいぶ小さいですねえ……
No.214 (創作 >> タティングレース)


 やっぱり本が好き
2018年03月12日(Mon) 
先日、タティングレースの洋書につぎ込んだら、入荷しなかったからとまるまる返ってきた上に、お詫びまでつけてもらえた楽天ポイント。
さてじゃあ、改めて何を買おうか……と。いずれ買いたいものを順次登録してある、お気に入り画面を眺めていたはずなのですが。
何故か気がついてみれば、こんなものが手元にあったりしてww



ヨハン・ダビット・ウィース著、宇多五郎 訳、「スイスのロビンソン」上下巻です。
「家族ロビンソン漂流記」という題名か、あるいはアニメ「ふしぎな島のフローネ」の原作と言ったほうが判りやすいでしょうか。
もっともこちらはアニメと異なり、子供達は男の子ばかり4人です。

思い返せばもう12年も前のこと。
何故か不意に子供の頃、ジュヴナイル版ハードカバーで読んだ「家族ロビンソン漂流記」を読み返したくなった私。当時は地元図書館でも見つけられず、ネットで古本をあさってもどれも絶版とか、せいぜいフローネの子供向けノベライズばかり。なんとか見つかるものはプレミア付きで、下手すりゃ万単位という状態……でも、読みたいとなったらもういても立ってもいられず、もう中身さえ読めればいいやと、当時の底値3000円ぐらいでポチったのが、1984年発行の第4刷でした。
状態は控えめに言って文字通り、「読めれば良い人向け」。トレペのカバーもなければ、日焼けスレヨレ折れどころか、本体全体が水濡れで波打っている状態のものが届きました。

そしてなによりびっくりしたのが、中身が旧字体だったこと。
仮名遣いこそ現代文と同じ表記ですが、それこそ「醫者が晝に鹽味の瓣當を持って、繪を畫きに臺地へ行った(医者が昼に塩味の弁当を持って、絵を画きに台地へ行った)」みたいな文章で書かれているんですよww しかもフリガナほぼまったく無し。

当時、旧字文章なんてまったく読んだことのなかった私は、当然頭を抱えてしまった訳ですが。
しかしそれでもなお、私はこれが読みたかったんです!

いやあ、頑張りましたとも。

当時はまだスマホなんか持ってなかったので、パソコンのマウスで手書き入力して検索したり、ネットで見つけた新旧字体対照表とにらめっこしたり。それでも駄目な時は母に聞きに行ったり(「ちょっと懐かしいと思うけど、普通に読めるわよ?」とあっさり言う母に、そうかこれがジェネレーションギャップというやつかと実感)しつつ。
なんとか上下巻を読み終えた時には、ほぼノンストレスで文面を追えるようになっていたのだから、人間の適応力すげえと言うべきか、好きこそものの上手なれというべきか(苦笑)

これをきっかけに古い翻訳の魅力へ目覚めた私は、黒岩涙香の「巌窟王」や「白髪鬼」や「幽霊塔」、森田思軒の「十五少年漂流記」、そしてホームズさんの明治大正期の翻案などへと手を伸ばしていった訳で。

閑話休題。
その水濡れしてヨレまくった1984年刷は、ちょうどその頃、本の置き場に困って自炊PDF化作業に勤しんでいたこともあり、思い切って裁断・PDF化してしまいました。
……さらにはそれをOCRにかけ、不完全ながらもテキストファイル化も行い、その後も何度か読み返していたりしたのですが。

しかし、それでも!
……やっぱり紙書籍の魅力には叶わないのですよね……特にこういう旧字体表記のものは、未だパソコンでは表示できない文字も多く、またフォントの雰囲気自体も独特で、電子化してしまうと風情が大幅に失われてしまうのです(´・ω・`)

その後何年かして再版されたらしく、今では状態さえ問わなければ、2000円以下で上下巻購入できるようです。
でもなあ……一応はデータとして持ってるしなあ……そもそも置き場に困ったから電子化したのに、また買い直してどうするよと思ったんですが。
です、が。

送料無料で上下巻合わせて999円なんて見つけちゃったら……そりゃ逃すまじ! と手が動いちゃうじゃないですか ┐(´〜`;)┌
しかも今ならポイント11倍で、実質900円。全部ポイントでまかなえたから懐痛まないしー?

……欲しいものなんて他にもいくらでもあるのに、やっぱり私は本に関してはいろいろと緩んじゃうんだなあ、ははは(苦笑)

今では地元図書館にも収蔵されているのですけれど、こういうのは手元に置いておいて、気が向いた時に数ページずつめくっては、お気に入りシーンを楽しむのが良いんですよねww
最近、バス通勤のお供にと、文庫サイズの紙書籍の読み返し頻度も増えてきていますし。

今回は、ちゃんと普通の紙カバーがついた2002年発行第5刷が届きました。多少のページ折れや日焼け折れスレはありますけれど、まあ許容範囲。
とりあえず速攻でクリアカバーを装着しました★
一度自炊したけど買い直すほどのお気に入り本には、もうクリアカバーかけないと安心できないのです(苦笑)


そして本に関して、もうひとつ。
通りすがりに査定中の古本を覗いてみたら、それこそ子供向けジュヴナイル版のシャーロック・ホームズ本を見つけてしまい、思わず手にとってチェック(笑)



いや、「悪魔のダイヤ」ってなんぞ? そんな邦題つけられる話なんてあったっけ? って思ったんですよ。

で、目次やら解説文やらを見てみたところ、表題作「悪魔のダイヤ」は「青い紅玉( The Adventure of the Blue Carbuncle )」、残りふたつ収録されていたうち、「12時15分の惨劇」は「ライゲートの大地主」、「恐怖の棺桶」は「フランシス・カーファクス夫人の失踪」とのことでした。
なるほど、言われてみればそれぞれに判らなくもないのですが。
でもダイヤって……ただでさえ「 Carbuncle (丸く研磨された赤い宝石もしくはガーネット)」を、日本語訳では「ルビー」とされがちで、「青いルビーって要するにサファイアじゃん」と突っ込みたくなるあの話を、さらにダイヤと翻訳するって、本文ではどういう扱いになってるんだ、この翻訳ww<中身まではチェックしなかった
いやまあ原典にも「四十グレインの重さの炭素の結晶」という記述があるので、ブルーダイヤという説もあるそうで。このあたりはシャーロキアンにとっても、長年論議の的でもあるらしいんですが。

……しかしこの表紙はまた、青い紅玉っぽくないなあ……フランシス〜の方をイメージしたイラストなのでしょうか? いやでもテーブルの上に、宝石っぽいものが置いてある??
実はライゲイト〜の方の内容は、あんまり覚えていない私です(苦笑)
だから私はシャーロキアンじゃないんだってばっっっ
No.215 (読書)


 今日もやっぱり
2018年03月13日(Tue) 
貧血気味のせいなのか、いまいち集中ができませぬ(´・ω・`)
……鉄分補給には、豆乳よりも鉄分添加系牛乳の方が良さそうだなあとか。味も豆乳ほど癖がないし。

それでもなんとか、ちまちまと山化粧を進めております。


ところで最近の定期入れって、運転手さんに見せるだけでなくカードリーダーに通すタイプもあるせいか、ビニール部分にスリット状の穴が開いてるのが多いんですね。



土曜日に百均で見かけて、これは良い! と速攻で購入したものを、月曜日に初使用した結果がすっごく良かったんですよ♪

1月末、長年乗っていた車を廃車にしたのをきっかけにバス通勤を始めたものの、バスカードの持ち歩きに地味に困っていたんです。むき出しで持っていたりポケットに入れておくと、すぐ紛失しそうだし、さりとて財布はリュックのさらにポーチの中。いちいちリュック下ろしてファスナー開けて……は、混雑している時に迷惑だしぶっちゃけ面倒臭い。
結局、バス待ちの間に読む本の間に挟んでおいて、バス乗ってる間は本ごと手に持ってるとかやってたんですが、雨降ってる時とかはこの方法も使えませんし。
ホームズさんとこの依頼人よろしく、手袋や袖口に挟んだりとかもしてみたけれど、やっぱり安定が悪いし、これから暖かくなって行けば(ry

で、簡単に指でカードを押し出せるタイプの定期入れと、リール式キーホルダーをもう一個買ってきて、リュックの背負紐に取り付けてやったらまあ、快適なこと。



今までモタモタしていたあの手間が嘘のようです。
いやはや、良かった良かった。

あ、ちなみに同じく百均で買った例のバッグホルダーは、少し中身を減らしたリュックをぶら下げようとしたら、金具がバキッとww
曲がった接続部分を強引に戻したら、なんとかまだ使えそうでしたが……それでもやっぱり、重いものをぶら下げるのは無理そうです(苦笑)


あとは……次兄に頼まれて、仕事で使うという画像へフォトショで文字入れ加工とかやってました。普段、ブログ用にさんざんこういう作業してるから、特に手間取ることもなくちゃちゃっと。
うん、お遊びだって、こうして役に立つことがあるんだよね……
No.218 (日常)


 ミルフローラ(黒)で山化粧 完成!
2018年03月14日(Wed) 
最高気温が21度という、ジャンバー着て出たことをいささか後悔した本日。
2月17日から開始していた、ミルフローラ40による黒版「山化粧」が、ようやく完成しました〜〜 へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ



■フリーパターン 山化粧| Ka-ryun〜タティングレースのアクセサリー〜
 http://ka-ryun.com/tattinglacea_pattern-recipe/
フリーパターン 山化粧/1030/

いちおう二度目の作成なこともあって、少しは前回よりも綺麗にできたかな……? と自分では思っています(笑)



あまりうまく写真が撮れなかったんですけど、近付くとこんな感じ。
……ところどころピコがよじれてしまうのは何でなのかなあ。糸のねじれはその都度できるだけ取ってるつもりなんですが。
ともあれ今回の注意しどころは、ひたすらリングでぐるっと囲う6段目が波打たないよう、接続ピコをギリギリまで小さくしたことと、前回ひきつり気味だった8段目のロングチェインの目数を、多めに調整したところでしょうか。

逆に反省ポイントは、飾りピコを糸の太さの割に大きくしすぎたこと。ピコが目立ちすぎて、内部がガチャガチャしてるように感じちゃいます。それにピコをもうちょい小さくすれば、よじれるのも多少は防げるんじゃないかと思うんですよ。
あ、あと1〜2段目と2〜3段目を繋ぐ接続ピコは、逆にもうちょっと長めにした方が綺麗に収まりそうな印象が<ピコサイズは全て目分量なので、かなり適当な感じ

そして一段目の花のチェイン長さは、ちゃんと揃えよう……いや今回そこものすごく注意したのに、なんでまたこんなに歪むかな(しくしくしく)

完成サイズは、飾りピコ込みで直径24.5cmぐらい。



レシピではリズベスの40番で約24cmとなっているので、だいたい同じぐらいの大きさになってるのかな?
以前、オリムパスのプラチナレース糸#40で作成した時には、27.5cmになったので、比べてみるとだいぶ小さい仕上がりです。
それでも百均の額縁ではちょっと荷が重そうなのが残念……せっかくだから飾ってやりたいのですけれど、300円のB4サイズ(25.7×36.4cm)でもまだ、余白が少なすぎて窮屈そうだし、さりとて400円のA3では大きすぎる上にお値段が……(悩)



左の白いほうが、以前作ったプラチナレース糸のです。
やっぱり黒糸の方が、引き締まった雰囲気になりますねえ。チェインを伸ばした分、外縁部もゆったりした印象になって良い感じ★

ああでも純白のレースらしさは捨てがたい……今度は同じミルフローラの白を使うか、あるいはほぼ死蔵状態になっているコルドネ80番を、今こそ使ってみるべきか……?


ミルフローラ40でのシャトル糸長まとめ>

 1段目:両手×0.75+糸玉
 2段目:両手×1.5弱+糸玉
 3段目:メインシャトル 両手×8.5、サブシャトル 両手×4
 4段目:メインシャトル両手×2.5強、サブシャトル両手×6
 5段目:両手×4+糸玉
 6段目:両手×8.25+糸玉
 7段目:両手×1強(+糸玉)
 8段目:両手×13.5(+糸玉)
 9段目:両手×8(+糸玉)

私の両手を広げた長さ = 1.3mぐらい。
プラチナレース糸(平均的な国産#40程度)と比較して、8割〜9割ぐらいの量で行けた感じでした。


前述の通り、今日は最高気温が20度オーバーだったお陰で、朝のバスの中では暖房でちょっと気持ち悪くなるぐらいでした。が、帰りは日陰に入るとそこそこ肌寒くバスも冷房がかかっていたので、本当に助かりました。
もうちょい暖かくなって、シャツとカーディガンで過ごせるようになると、バス待ちも楽になりそうですねえ。
春よ早く来ーーい。
No.219 (創作 >> タティングレース)


 国産#40では厳しそう
2018年03月15日(Thr) 
たっしーさんちの素晴ら美しい蓮の花のドイリーの結び図が発売されたら、買おうかどうしようか悩みつつ、とりあえずこの方の大リング&ロングチェイン多めのレシピが私にも作れるかどうか試してみるべく、フリーで公開されているパターンに挑戦してみました。

■Doily No.3 Raindrops (Free patterns) - tatting lace, Marmelo
 https://tat-marmelo.blogspot.jp/
2017/09/doily-no3-raindrops-free-patterns.html



オリムパスのプラチナレース糸使用。
目数は80番手用にデザインされた full size バージョンですが、形状は金票用に調整された、フローティングリングなしの二段目( Petit size )までで終わらせています。完成サイズは8.5cmぐらい。



作者様ご自身がオリ金などでは難しいと評されている通り、やはり38目リングと36目チェインはかなり厳しいでーすー(汗)
大きさ・長さを揃えることもそうですが、そもそもダブルステッチ自体が途中でデコボコしちゃって見苦しいったら・゜・(ノД`)・゜・

あと今回も飾りピコが大きすぎる感。
なのでこれはここまで。
次はもうちょっと細くてロングチェインも作り慣れている、ミルフローラ40で挑戦してみようと思います。


今回の使用糸長(オリムパス プラチナレース糸)>
 一段目:メインシャトル 両手×3.5、サブシャトル両手×2.75
 二段目:両手×2.5+糸玉


そして前回完成した24.5cm直径の山化粧の仕舞い場所に苦慮しています。
今まで作った大きめのやつは、だいたいモチーフ繋ぎ系(もしくはマジックスクエア)だったので、模様の境目で畳んでA4のフォルダケースに重ねて入れてたんですが。しかし円形ドイリーは……た、畳めない(汗)
大きい方(白)の山化粧は、部屋のカラーボックスの上に飾っていて、あとはもう他に置ける場所はなかとです。
……A3サイズを畳まずに収納できる平型ケースって、行動範囲内の百均にあったっけかな……?
No.222 (創作 >> タティングレース)


 60年前のタッチング
2018年03月16日(Fri) 
例によって査定中の古本達を眺めていたら、こんなものを見つけてしまいました。



「基礎から応用まで 手芸一切の独習書」。奥付には「婦人生活 昭和三十年三月号 附録」とあります。
状態が悪すぎて廃棄処分の予定だから持って帰っても良いよーと言われたので、ありがたく頂いてきましたvv

確かに、ヤケ折れスレにページ破れ。ところどころ貼り付いている部分などもあり、とても売り物になる代物ではありません。何より内容が古すぎますし。
え、じゃあ何でそんなものを持って来たのかって?

それはですね、パラパラっとめくってみたら、こんなページがあったからなのですよ(笑)



たとえ3ページにも満たないほどとはいえ、こんな記述を見つけたら、ゆっくり中身を確認してみたくなるじゃないですか。ねえ?

昭和三十年と言うと1955年。今から63年前の発行ですよね。
確かに「〜新しい世界」の前書きなどでは、かつて理解不足からタティング( Tatting /編み糸細工)をタッチング( Touching /感動・涙ぐましい)、シャトル( Shuttle /糸を巻く紡錘形の道具・杼)をシャッター( Shutter /雨戸・よろい戸)と誤訳したというエピソードが書かれていました。実際、ちょっと古めの本だと、「タッチングレース」とタイトルに付いているものも手に取ったことがあります。

しかし「タッチングシャツター」と書かれているその実物を目の前にすると、やっぱりこう歴史を感じると言うか、じわじわこみ上げてくるものがあるというか。

しかもこれ、説明の手順がイロハ表記だよ……載ってるレシピの材料が「麻布十六糎角」とかなってるよ……いやあ、時代ですなあ……



糸の持ち方は、人差し指を立てる、いわゆるかぎ針持ち? の方法。
このあたり、私は特にこだわりを持っていないです。棒針編みの、アメリカ式とフランス式の違いみたいな? 実際、海外の動画とかを見ていても、糸のかけ方といいシャトルの持ち方といい、様々なやり方をされている方がいらっしゃるようですし、それぞれがやりやすい方法をとればいいと思ってます。
……でも、むしろ初期の頃こそこういう指導があったんだなあと思うと、やはりこれも歴史とか伝統を感じちゃいますねえ。

ってか、私がチェイン作成する時の左手の糸保持方法とか、たぶんお教室行ったら絶対駄目出しされる持ち方してますし(^ー^;;)ゞ

それより気になるのが、「適当にピコットを入れ」って解説がまたツボるというかw 適当て、いくらなんでもアバウトすぎるだろうよww

巻末には、丸い麻布に「クローバー形」と「チエン・ステッチ」で作ったブレードを縫い付ける「小物敷」のレシピが載ってましたけど……そもそもチェインの結い方の説明されてないし、リバースワークに関しても「持ちかえて」としか書かれていません。この本だけ見て作り上げるのは絶対、無・理★

でもほんと、かつてはこういう本が出版されていたんだと実感できただけでも、実に面白く有意義な出会いでしたvv

他にも様々な手芸内容が書かれていて、フィレーレースとかヘヤピン編なんて、思わずちゃんと調べたくなっちゃいますよ。フィレーレースのこの網針とか、漁網の直し方かなんかのネット記事で見かけたことあるような……そしてケルティックタティングにも使えそうかも……


Raindrops の方は、プラチナレース糸ではいまいちうまく行かなかったので、今度はもう少し細めのミルフローラ40で引き続き挑戦中です。



前回よりも多少はましになっていると思えたので、今度は三段目まで進むことを前提にフローティングリングをつけています。なので二段目もシャトル2個使用。

インド製のミルフローラ40だと、国産#40よりだいぶ細いせいか、なんとか親指と人差指の腹で38目リング全体を押さえることができて、締める時に多少は形を整えやすいような。
ロングチェインも、途中にフローティングリングがあってくれる方が、そこ(18目)で持ち位置をずらすことで、多少なりともデコボコを軽減できてるように思います。

……それでも大リングやロングチェインを一個作るごとに、いったん平面上に置いて指先でぐにぐに形を整えていくのが必須なため、これは出先でのモバイルタティングには向かなさそう。

全体が小さいので、シャトルに巻く糸の長さは、プラチナレース糸時と同じで誤差の範疇内。
ただし二段目が2シャトル構成になっているので、そちらの見積もりが必要でした。
一段目はメインシャトル 両手×3.5、サブシャトル両手×2.75。
二段目は、ひとまずメインシャトル 両手×2.5、サブシャトル両手×4で開始しています。

足りるかなあ、それとも余るかなあ……まあそこらへんで惜しみなくざくざく使っていけるのも、ミルフローラの良いところです★
No.223 (創作 >> タティングレース)


 意外な掘り出し物
2018年03月17日(Sat) 
これまで、セリアは遠くに小型店舗がひとつだけ、ダイソーも品揃えはいまいちで、キャンドゥなど見たこともないとボヤいていた、地元の百均事情。
事前にネットで調べてみたところ、25cm四方以上を畳まずに収納できるハードケースは、キャンドゥのA3サイズぐらい……という情報しか見つけられず、非常に残念に思っていたのです。

が、駄目元で最寄りスーパーの、セリアでもダイソーでもキャンドゥでもない、テナント百均に足を伸ばしてみたところ……



あったーーーー!?

A3の、しかも半透明のケースが見つかりました! この1軒前に寄った、市内で一番大きいダイソーには、まったく置いてなかったのに……

製造元は、キャンドゥで扱われているものと同じ、和泉化成株式會社さん。
お値段は税込324円と、百均商品してはちょいお高めでしたが、それでもこれは快挙ですよvv
サイズは433×347×35mm(外寸)と、ちょい厚めなのがまた嬉しいところ。

さっそくいろいろ入れてみると……



国産#40で作った大きめの「山化粧(直径27.5cm)」はもちろんのこと、これまでA4ケースには畳んで仕舞うしかできずにいたあれこれも、余裕で収まってくれてます〜〜 ワ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━イ!!

持ち手があるぶん、その両脇が数cmほど通常A4ケース縦寸よりも幅広くなっているのがまたありがたく。
これならギリ30cm直径までは収納できそうです。ふふふふふvv


……って、あれ。
これもしかして全く同じ商品が、ネットでも売られてる?


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

和泉化成 A3アクティブファイルケース35型 スモーク 4303S
価格:2033円(税込、送料無料) (2018/3/17時点)



メーカーも商品名も品番も各種サイズも同じ……しかも百均で買った方がはるかに安いって……(汗)
Amazon などでも出品されててレビューの評判も微妙だし、もしかして売れ残りが在庫処分に回ったとか……?
これは、在庫があるうちに買い占めておいたほうが良いのか、も<残り2個しかなかった


在庫があるうちにと言えば、ダイソーのペーパークラフトバンドも、もう廃盤になっちゃったそうですね。
以前、6m巻を3本買って、324円で卓上籠作りを楽しんでみたりしてたんですが。
今回、ピコゲージ作成用に1巻確保しておこうかとダイソーで店員さんに確認してみたら、今はバンド単体では売っていなくて、レシピと必要カラー&長さをセットにした、キット販売に切り替わったとのことでした。非常にひっじょーーーに残念です(´・ω・`)<どうせ作るなら多少はオリジナル色を出したい
やっぱり興味を持った商品は、あるうちに買っとかないと駄目ですねえ(しみじみ)

ただ、これまでバンド単体ではラインナップされてなかった、純白カラーを使用したキットが発売されていたのは、嬉しい誤算。

↓こんなの

■ティーカップ型かご|メロウハウスブログ
 https://ameblo.jp/mellowhousecom/entry-12309319456.html

糸に色移りする危険があるため、作成時には白使用が推奨されているクラフトバンド製ピコゲージですが、そもそもダイソーのだと一番薄い色でもベージュだったので、今まで買わずにいたんですよね。
このキットだとホワイト3.3m、レッド55cmと少々割高感はあります。でも代わりにちょっと凝ったレシピも入ってますし、そっちをいずれ別に持ってる色付き半端バンドででも活用するとして。レッドカラーの端切れも持っていれば、そのうちなにかの役に立つでしょう。
どれも無駄にはしませんぜ、ゲへへへへww


ああしかし、車を廃車にしてから、なかなか気軽に買い物に出られなくなって、つい「次いつ来れるか判らないから」と、いつもならためらうようなものもカゴへ放り込んでしまいます(−ー;)
バレッタなんて、今日3つ買ったうち2つは金具が簡単に曲がってしまって、まさに安物買い〜の駄目駄目状態。
それでも、以前使っていて飾り部分が壊れたものから、合いそうなパーツを外して付け替えたら、なんとか使えるようになりましたけど……微妙に大きさがあっていないのか、いまいち留まりが弱いです。デザインはすっごく好みだったのに、非常に残念です。
あとはシャトルデコに使えそうなマステシールとか、前回ゴールドしかなかったリーンクリップの赤銅カラーとか。これシルバーとか金古美も欲しいなあ。商品としては存在するのかなあ。


ミルフローラで Raindrops full size 、進捗状況>

二段目、なんとか終了。



アイロンなしの指先で整えただけでこの状態なら、まあなんとか許容範囲……だと思いたい。
……けどこんなシンプルなものでこれだけ手間取るなら、やっぱり蓮のドイリーは荷が重いかなあ(しょぼん)
とりあえず、2段目の消費糸長は、両手×2.5、サブシャトル両手×4の見積もりでほぼジャストでした。もう×0.25ずつぐらいは減らしても行けそうでしたけど、こういうのは多少余裕を見ておいた方が良いってことで。
さて明日は三段目に手を付けられるかしら?
No.227 (創作 >> タティングレース)


 とにかくまずは形にするしか
2018年03月18日(Sun) 
今日も今日とて、寝付けたのが明け方5時とかいう完全にそれ朝という時間帯だったりとかしつつ。
なんとか部屋の掃除やら、溜まっていたデータ整理をやっつけたりと、自分的にはいろいろ片付けられた日曜日でした。
ああ、もう週末が終わっちゃう……(しょぼん)


ミルフローラで Raindrops full size 、進捗状況>

三段目はメイン・サブとも両手×8で開始。メインシャトルが外側、サブシャトルが内側の大きめリング配置です。



ミルフローラならもう少し巻けますが、ひとまず国産#40+ノーマルシャトルでのMAX量で必要糸長の計測を……と思っていたのですが。

2ターンほど結った段階で、あまりにもミスが多発していて、仕方なく糸を切りました _| ̄|○

表裏を逆にして進んでいたうえ、接続用ピコを大きく作りすぎた箇所があり……なおかつ、そもそも表裏が逆になった理由が、一つ目のリングを次の要素へ繋ぐ際に根元でねじってしまっていたからって……しょっぱなからそれだけ重なった状態で、残り8ターンも続ける気力は(遠い目)

で、一度糸を切って、いったん結った2ターン分も取り除いて、改めてシャトルに残った半端糸で開始したため、もう正確な糸長の計算はできません(しょぼん)
ええと……終わったら消費量から15%ぐらい減らして、さらに糸始末で使用した分をちょっと多めにプラスして、最終的に多少は余裕を見るぐらいに考えれば良いのかな……?


追記:
サブシャトル側の糸が盛大に余りそうだったので、半ば過ぎあたりからSLTを駆使しまくって、できるだけサブシャトル側でリング作成するように調整することに。
最終的に足りるかどうか、かなりぎりぎりタイトな勝負になってきてます。ううむ、ほんとにわずか30cmの差とかになりそうな……(汗)
No.230 (創作 >> タティングレース)


 まとめて糸処理
2018年03月19日(Mon) 
糸が足りるかどうかの瀬戸際で、SLT(糸の交差)を駆使してシャトルを入れ替えまくりながら、残りの部分をチキンレース気分で必死に結っていた Raindrops 。

それが……



 ぎゃあ

気持ちの焦りが目数の数え間違いを生み、そして一度閉じてしまったピコなしリングをなんとかこじ開けようとした結果……糸がぶっちぎれました(泣)

残り1セット……これなら足りるか? むしろ残りがリング一個とかになると、最後のマジックスレッド含めて糸処理が煩雑になるから、どうか足りてくれ……と祈っていた矢先にこんなことに _| ̄|○

ええもう……むしろ綺麗に糸を繋ぐなら、ここらが潮時みたいな位置だったので、いっそ吹っ切れましたけどね!<あの葡萄は(ry

そんなこんなで紆余曲折の結果は、メイン・サブ合計で両手×15ぐらい巻いて、それぞれの配分はよく判らないからSLTで調整、というのがミルフローラ40での概算糸長ってことで。
……ひとまずメイン:サブを、2:1ぐらいの割合で開始すれば、少しはマシになりますかね……?


そして「装飾タイルアズレージョの魔方陣( Azulejo Magic Square )」その2の4×4サイズも、ようやく落り返し地点を通過して、後半部分に入りました。



サブシャトル2個目(両手×13×2個)を使い切った段階で、全体の8分の4.25強。



直後にメインシャトル3個目(両手×13×3個)も使い切って、8分の4.5弱。
この後、それぞれにまたMAX(×13)巻いたシャトルを繋いでいるので、あと必要なのはMAX巻きシャトルがメイン2個強、サブ1個弱ぐらいで3個弱でしょうか……た、足りるかな残りの糸……(汗)
No.231 (創作 >> タティングレース)


 Raindrops ひとまず完成
2018年03月20日(Tue) 
いろいろと紆余曲折を経た、ミルフローラ40での Raindrops full size 。
なんとか完成させられました〜〜



■Doily No.3 Raindrops (Free patterns) - tatting lace, Marmelo
 https://tat-marmelo.blogspot.jp/
2017/09/doily-no3-raindrops-free-patterns.html

たっしーさんちのプロフィール画像にも使用されている、フリーパターンです。
……国産#40のプラチナレース糸版よりは、まあ見られる仕上がりになりましたかね?



繊細なカーブが美しいたっしーさんのレシピは、ほとんどがDMCの80番糸使用らしく。
この Raindrops も、 full size バージョンはコルドネ80番が指定糸になっています。たっしーさんご自身ですら、金票で作成してみたらうまく行かず、目数を調整した Petit size レシピを別途用意されているほど。
とにかく大リングとロングチェインの大きさや形を揃えるのが、難易度高いんですよね(汗)

私としては、現在結び図を作成されているという新作、「 Doily No.5 Circle of Lotus 」が発売されたら手を出そうかどうしようか、自分の技術でいけそうなのかを試してみる意味もあって、今回これに挑戦してみたのですが、

やっぱりこの繊細カーブは難易度が高すぎます〜〜(>△<)



最初に作ったプラチナレース糸版(右)と並べると、こんな感じ。
そちらは二段目でもう挫折したんですけど、既に大きさが違ってきています。レシピではコルドネ80番で完成直径11cm。今が14cmですから、どれだけ細かくなるんだという話でして。

しかもこのふたつは、大リングを揃えようとぎゅうぎゅう締め上げまくっているので、本来よりもだいぶ小さくなっているはず。
作者様が想定されているように、大リングとロングチェインがもっと平行に近くなるような、なめらか繊細なカーブを描くためには、締めすぎずふんわり仕上げないとなんですよね……ううう……

これはもう、



買ったは良いけれど扱いきれず、ずっと糸箱の底で眠っていた、お前の出番を乞うべきなのか……っっ
No.232 (創作 >> タティングレース)


 やっぱり細い!
2018年03月21日(Wed) 
結局、コルドネ80番で Raindrops を開始してみちゃいましたww
しかしううむ……やっぱり私にはなかなか、この細さは荷が重いと言うか。
細さ細かさに関しては、アームライトとメガネ型ルーペのおかげでなんとかなっているのですが。
最大のネックは、リングを閉じる時に糸のよじれが溜まっていってしまって、程よくキュッっという感じに締めきれないところ。



ちゃんと最初と最後を含めた、リング全体を指の腹で押さえてるんだけどな……?
リング自体が小さいおかげで、38目でもしっかり指の中に収まってくれる分、押さえやすくはあるのに(´・ω・`)
そしてなんとか合わせ目をくっつけようとぎゅうぎゅうに締め上げてしまって、またも大リングの細長さが足りなくなってしまうという。
要精進……なんだけど、コルドネさんは練習糸にざかざか使うにはお値段が(泣)<本体価格もさることながら、地元手芸店では扱われていないので、どうしても送料がかかる

まあ、細いぶん長さがあるので、楽しめることは確かなのでしょうが。



見よこの圧倒的な、繊細さの違い。
左側、これダイソー糸とか金票じゃないんですよ。それらと比べて「細っ」って感じる、ミルフローラ40なんですよ。
そのミルフローラと比べて、一段目にして既にこれとは……(ため息)<むしろミルフローラが#20ぐらいに見える
いやはや、こうなると出来上がりが楽しみです。
……これが完成する頃には、もう少し細糸の扱いに慣れていることも祈りつつ、

とりあえず一段目の消費糸長は、

メインシャトル:両手×2.25、サブシャトル:両手×1.75

ぐらいになりました。
ということは、国産#40を使った場合と比べて……ちょっと余裕を見て、65%ぐらいの計算で良いんですかね?
ならば二段目はとりあえず、メインシャトル両手×1.625≒1.75、サブシャトル両手×2.6≒2.75で開始してみましょうか。


……そして。
最初多めに巻いた糸が、メインサブとも両手×0.8ぐらいずつ余ったので、もったいないからとサンプルを結ってみたのです。手持ちの本にDMC80番で作成した場合の、原寸大画像が載っているごく小さいモチーフがあったので。

結果、糸の長さはちょうどぴったりで、よしよし、良い感じに仕上がった! とホクホクしながら書籍の写真と比べて見たのですよ。



あれ、シャトル糸けっこう締め気味だと思うのに、やっぱりサンプルより大きい……と、思ったら。
……6セットで良いところを、7セット結ってるじゃねえか _| ̄|○

だから糸始末する前にちゃんと確認しろと、あれほ(ry

精進以前の問題ですね……ははは ┐(´〜`;)┌
No.235 (創作 >> タティングレース)


 更新情報(2018/03/22)
2018年03月22日(Thr) 
更新というか、間違い修正のお知らせ。

「閲覧室」の「オリジナル小説書架」で連載中の「鵺の集う街で」シリーズにおいて、脇キャラの名前を間違えていたため、ひっそり手直ししました。

上階の住人で羊種の人は、ディックさんです。
まだそんなにはっきり出てきている訳ではないので、誰それ? 的なキャラではありますけれど(苦笑)
一応、今後の再登場時の混乱を防ぐためにも、お知らせさせていただきますです <( _ _ )>
No.236 (更新)


 リングを閉じるのが難しい
2018年03月22日(Thr) 
コルドネ80番で Raindrops 、二段目まで終了しました。



糸の長さは、メインシャトル両手×1.75、サブシャトル両手×2.75
今回は国産#40時の65%(半端は0.25単位で切り上げ)という計算が、うまい感じにハマってくれました。



同じく二段目まで作った(フローティングリングは省略)プラチナレース糸#40版と比較したら……もはや同じ目数で結っているとは思えない繊細さですvv

しかしこの糸、ほんと私にはリングを閉じにくくて……シャトル糸を引いては、糸のねじれが溜まって動かなくなり、ツィザーで引っ張り戻してはやり直しの繰り返し(−ー;)

これはあくまで私の手癖に合わせた印象なんですが、まずリングを閉じる時に、シャトル糸の入る場所と出る場所、両方をまとめて同時に親指と人差し指(もしくは中指)の腹で挟んで押さえておくのは基本。その時に、あまり強く力を入れないほうが良いみたいな。
力を入れすぎると、そこでシャトル糸がしごかれて、どんどんよじれが溜まってしまう感じ?
ダブルステッチは固定できるけれど、糸のよじれはまだ糸が残っている内に、指の間のダブルステッチ内部へ吸い込まれていく、そんな微妙な手加減が大事なのか。
あと完全に閉じ終わる前の、一度5ミリぐらい糸を残した状態で引き締めを止めるまでは、リングの閉じ口をあまりくっつけず、逆に離し気味というかむしろUか、あるいはいっそVの字ぐらいの感じに開いた状態で糸を引いたほうが、よじれが溜まりにくい気がする……ような。

そんな事を考えつつ、

三段目は、前回のミルフローラで「メイン・サブ合計で両手×15ぐらい」「メイン:サブを、2:1ぐらいの割合で開始」「細かい配分はSLTで調整」という推論を得ていたので、これも65%掛けでメイン両手×6.5、サブを×3.25で開始しました。さてはて、どうなることやら……


そしてまたも余り糸で、今度こそサンプルのリベンジをば。



よっしゃ、今度はちゃんと6セットで終わりました!<それが当たり前

……しかし、なんでこう私は、最初と最後のチェインが短くなりがちかな……(しくしくしく)
むしろその短いチェインのほうが、締め加減は書籍写真に近いような気もするんですが<まだ微妙に大きめに仕上がってる
ううむ、巻き糸だけじゃなくシャトル糸も、私けっこうユル手なんだろうか……それにしては「山化粧」とか、ロングチェインが引きつるんですけど。

なお80番手なら、だいたい両手×0.75(+糸玉)ほどあれば、ぎりぎりこのサンプルを作り上げられるようです。シャトルにガイド用の別糸を巻いておくのは必須ですが。
最後の糸処理を結んでピケるだけにするならば、×0.5(65cmぐらい)でもいける、かも?


あとは、買い出しのついでにテナント百均へ寄って、先日のA3平型ケース(店によっては送料込2000円ぐらいするらしい)を、もう一個買ってきました。やはりこういうのは、在庫がある間に確保しておかないと(笑)
それと気になっていた、金古美の安全ピンも購入。そしてうっかりバレッタと、80番で作った Raindrops が収まりそうな2L判のフォトフレームも買っちゃったりとか。

いやせっかく繊細なのが出来そうだから、飾ってやりたいなあって。レシピ直径が11cmだからいけるかな? と。

さてじゃあ背景は何にしましょうか……ベストはやっぱり黒なんだろうけど……黒フェルトのこのサイズとか、母の手芸材料ストックにあったかなあ……?
No.237 (創作 >> タティングレース)


 更新情報(2018/03/23)
2018年03月23日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街でII ―― The binding cover to crack-pot.」第十一章「そして戻る日常は」と「エピローグ」をUPしました。DL版につきましては、また後日作成いたします。
シリーズ目次はこちら


これにて二話目の終了です。
一話目ほどではありませんが、今回もラノベ文庫1冊分ぐらいの長さになってしまいました。
何故かこのシリーズは、舞台がほとんど変わらないのに、分量はどんどん長くなっていってしまうんですよね……今回も、プロット書き始める段階では、前後編ぐらいで終わる軽い気持ちだったのに、気がつけばこんなことに(^ー^;;)ゞ
そしてまだこのシリーズは続きます。いちおう既に三話目には手を付けています。そしてそれでもまだま(ry
今回は辛めの展開が多かったので、次回はもうちょっとほのぼのさせてやりたいです。
……予定は未定。

そして以下はネタバレな自己満足的呟きにつき、記事を畳みます。
No.240 (更新)


 ダイソーで新色ってマジですか!?
2018年03月23日(Fri) 
ちっちゃいモチーフ二つぐらい作っただけの、ほぼ手付かずの糸玉(PuPu 40g玉)で始めたはずのアズレージョさん。なんだか紙芯がうっすら透けて見え始めていて、完成するまで糸が足りるかどうか、怪しい気配がガガ...



ここで糸を買い足す羽目になったら、在庫を少しでも減らすためにこの色使い始めたはずが、完全に本末転倒なことに……(汗)
これがマジックスクエアの罠かっっ<モチーフ繋ぎと異なり、途中で止められない


2018/03/24 追記:

コメントでアドバイスいただいたので、いろいろと計測して算出してみました。
まず、マリンブルーの糸玉の現在の重さと、手付かずの新品糸玉を計測。



PuPuは40g玉となっているので、新品=52gということは、最大に見積もっても紙芯の重さは12g。
即ち、現在19gのマリンブルーは、最低でも7gは残っていると推測される。
さらに現在シャトルに巻かれている糸が、空シャトルと比べた結果、2つ合わせて2gほど。合計すれば9gの残。

で、現在8分の5まで結えている、魔方陣その2の4×4サイズが、



おおよそ13g。
ならばあと必要な量は、13÷5×3で……おおよそ7.8g。
計算あってますよね? また算数レベルで間違えてないですよね??

うん、これならいける。きっと大丈夫!
あとは、また目数間違いとかの、致命的なミスさえしなければ……っっ



そして、例によってネット上をうろうろしていたら、見過ごせない情報を見つけたのですが。

■ダイソーのレース糸・・・これって新色???: くじら雲〜ぷかぷかプッカり
 http://kujira-pucca.cocolog-nifty.com/blog/
2018/03/post-0d40-2.html

え、なに? ついこの間、市内で一番大きいダイソー行った時には、新色どころか#40パステルが並んでなくて、まさかもう廃版!? とかドキドキしていたんですが。
もしかして今年も新色発売なんですかダイソーさん!? 特に#40のラインナップは増えないんですか、むしろ減ったんですか、どなたかもっと詳しい情報ぷりーーーーーずっっっ《o(><)o》


2018/03/27 追記:

最寄り店舗に電話で問い合わせたところ、現在ダイソーで取り扱っている40番手(細)は、ホワイト・きなり・パステル・ネイビーの4色だとの回答を頂きました。
つまりパステルは現状維持で、ネイビー(紺色)だけが増えたということですね。
20番手(太)については、訊くの忘れてました。……いやほら、普段電話なんてしないから、いっぱいいっぱいだったんだよ……



あ、それと別記事でも書いていますが、去年の5月に連載を始めたオリジナル小説、「鵺の集う街で」の第二話 The binding cover to crack-pot. こと、下書きファイル名「割れ鍋に綴じ蓋」が、今日の更新でようやく連載終了しました〜
下書きはけっこう前にできていたのですけれど、推敲にとにかく時間がかかる私……今回もレイアウト作業したあとでまだ文章を直していて……そして気がつく、脇キャラさんの名前ミスとか(苦笑)
なにげに今までで一番、名前持ち登場キャラが多いかもしれない、しかもどの話ともリンクしていない独立シリーズなので、設定が混乱しがちです。
まだシリーズとしての文体も、確立しきれてないしなあ……
No.242 (創作)


 コルドネ80番で Raindrops 完成
2018年03月24日(Sat) 
たっしーさんのフリーレシピ「 Doily No.3 Raindrops full size 」、ついにコルドネ80番で完成させられました〜〜vv



■Doily No.3 Raindrops (Free patterns) - tatting lace, Marmelo
 https://tat-marmelo.blogspot.jp/
2017/09/doily-no3-raindrops-free-patterns.html

……レシピに指定された通りの糸で作成したのなんて、初めてなんじゃなかろうかww<基本的に安い糸しか買わない
比較対象なしで見ると、20日にUPしたミルフローラ版とほぼ同じに見えるでしょうが……いやいやどうして、全然印象が違うのですよ!



直径だけでも3cm以上小さい上、やはりダブルステッチがほそいので、繊細さが段違い。
……ただレシピだと完成直径11cmとのことだったので、やっぱりリングを締めすぎてますかね……



先日も比較写真をUPしましたが、二つ並べるとミルフローラ40が#20とかエミーグランデに見えてくるレベルですわ……こんな糸で直径28.5cmとかあるドイリー作るって、どれほどの根気と時間と労力を必要とするんだろう(汗)
ああでもこの繊細さな美しさは、確かに癖になりそう……世のタッターさんが、細糸病をこじらせていく気持ちが判りますよ。もっともっと練習して、リングをきれいに閉じられるようになったら、あのデザインとかそのデザインとか、どんなふうに仕上げられるんだろう(うっとり) ううう、せめてこの糸が地元手芸店で扱われていて、送料無しで入手できたなら……っっ


なお今回の最終三段目は、ミルフローラ時の消費糸長(半ば推定)を基にそれぞれを65%計算して、とりあえずメイン両手×6.5、サブを×3.25で開始したのですが。

……結果、逆にサブシャトル側が少なすぎて、またも3ターンぐらいSLTのお世話になる羽目に。さらには、もうあと半ターンというギリギリのところで、どう足掻いてもメインシャトル側が足りなくなっちゃって(−ー;)

結論としては、「合計両手×10.5」で「メイン:サブを3:2」配分として、メイン両手×6.25、サブ両手×4.25ぐらいにして、少し余らせるぐらいが良かったんじゃないかと。

まあ、もう一度同じものを作るかどうかは判りませんが、いちおう記録として推論を重ねておきます。

そして、
今まで作成した中では一番細い糸を使用していて、かつ見栄えのする繊細なデザインですから、せっかくだしと、それっぽく飾ってみましたvv



いつもお世話になりまくりなテナント百均さんの、2L判フォトフレーム(12.7×17.8cm)でっす★<どこまでも安く上げる奴
もっとアンティークっぽいデザインのフレームもあったんですが、そっちはちょっとサイズが小さかったんですよね……無念。
後ろには、モスグリーンのフリースを入れてみました。厚手の起毛だからしっかり留まるうえ、どこか古びて色あせたような雰囲気が良い感じww
デザイン名が Raindrops だから、濃紺とかにもしてみたかったなあ。手持ちに在庫がないけど。

って、それ以前にまず、大リングをもっとちゃんと雫型に整えられるようになる方が先ですか、そうですか(苦笑)

理想はまだまだ遠いなあ……


アズレージョさんの糸残量は、コメントいただいた事を参考にいろいろ計測した結果、なんとかぎりぎり足りるんじゃ……ないかな? という感じです。
……途中で致命的な何かをやらかさなければですが(汗)<また目数を間違えて、そこだけ切り取って別途はめ込み直しとか
詳しくは昨日の記事に追記していますです。
No.246 (創作 >> タティングレース)


 レシピ作成中
2018年03月25日(Sun) 
自分的には一番お気に入りの、飾り格子シリーズをレシピ化しようと奮闘中です。



……なんか基礎モチーフの方も、もうA4用紙1枚に二つは収まってくれなくて、この際だからと完成写真と並べてみてます。おかげでファイル容量がさらにUP(苦笑)

ドロー系ソフトで作図ができたなら、結び図がすっきりする分、もっとコンパクトに収まってくれるのでしょうが……

そして改めてレシピをまとめていて気がついたのですが、この飾り格子シリーズは、魔方陣に着手する時その1にするかその2にするかを、最初に決めておかないと駄目っぽいですね……途中で変更ができません。
まだ魔方陣1 → 2へは、最後の角(狭いところでピコを繋ぎながら結う部分)が煩雑になるものの、なんとかなりはするんですが。
2(斜めラインが出る方) → 1(十字ラインが出る方)の場合、完全にアウトですわ。いや上手い人なら、それでも可能なのかもしれませんけど。
うーん、マジックスクエアの持ち味が、ひとつ消えちゃってましたね……無念です(−ー;)


そして Raindrops が一段落ついたので、前々から気になっていた海外のフリーレシピにも挑戦を開始。



とりあえずは様子見と、必要糸長を確認する試作から。
少しでも在庫を減らすべく、完全に芯が見えてきてるプラチナレース糸を使用してます。200g玉だったこれも、ようやく使い切れるかな……
しかしあれですね、ミルフローラやコルドネ80番を使ったあとだと、プラチナレース糸(国産#40)がまるでロープやタコ糸のように感じられる不思議ww
もっと太いPuPuは、表面がなめらかなせいか、そこまでゴツくは思えないんですけどね。

……とは言え、本番ではPuPuを使いたいけれど、この目数だと太すぎて難しいかも……デザイン的には、PuPuのマットなもっちり感がしっくり来そうなのになあ。
デザインがモダンな割に意外とクラシカルな印象もあるから、ミルフローラの生成りもありかな……あ、でもシャトル+糸玉の段がほとんどだから、ミルフローラの大玉だと持ち歩けない(汗)
プラチナレース糸の紙芯が空いたら、持ち歩き用に10gぐらい巻き取っちゃおうかな。


ところで海外レシピと言えば、マジックスクエアでお世話になっている、こちらのもので気になっているのがあるのですが。

■Tatting by the Bay: Free Patterns
 http://tattingbythebay.blogspot.jp/p/free-patterns.html

下から二段目の「 Woodland Medallion 」ってやつ、すごい格好良いんですけど……でもこれ、真ん中はタティングじゃなくて、何かチャームっぽいパーツかなにかを嵌め込んでいるのでしょうかね……?
No.249 (創作 >> タティングレース)


 無くなりそうで無くならない(苦笑)
2018年03月26日(Mon) 
新しく挑戦を開始した、海外のフリーパターンなのですが。



ひとまず一段目の試し結いが終了しました。これは7段ある円形ドイリーの中心部分。
どうやら目数の調整とかは、しなくても済みそうです。

そして試作だからと、残り少ないプラチナレース糸を使ってみたのですが……案外しぶとく残るというかww
芯が見えてからも意外と保つのが判ると、残量が気になっているPuPuのマリンブルーの方も、まあ大丈夫かなって安心できるようになったり。

今回の必要糸長は、両手×10.25+糸玉といったところ。
最初、ノーマルシャトルMAX(両手×8)で結ったら、ちょうど1/4ぐらいまで行けたからと、×2を継ぎ足して結ったら、最後の方が本当にぎりぎりいっぱいだったので……Lサイズシャトルなら、その長さでも余裕で巻けるから安心です。

ただ、割と小さめリングが続くので、もう少し細めの糸にしたほうが良いかなあと思っています。
当初予定ではPuPuを使うつもりだったんですが、私の手癖ではちょっと辛そうで……となると、少し細めのミルフローラか Aroma Lace か。Le Cotton は飾りピコ多いものには向かないし、玉の巻きも少なめですから、いささか不安で。

そうそう、 Aroma Lace と言えば、いまセール中みたいですけど、ものすごい勢いで売り切れ&在庫わずかになっていってますね……


ミルフローラに出会えた今となっては、ジャスミン・ジンジャー・ブラックペッパーあたりはもう良いのですけれど、マロウブルーは買っておけば良かったかな……イノセンスとシナモンも、もう一本ずつあると安心でき……って、だからこれ以上在庫を増やすなと(ry

と、とりあえず、2本持ってる Aroma Lace のジンジャーで開始することにしますかね。長さは……とりあえず両手×9.75ぐらいで。
可愛く仕上がると良いなあ……


そして、糸始末には断然マジックスレッド推しの私なのですが。

■マジックスレッド / リングだけ作品に使う場合・その2: ハッピー タティングレース
 http://www.yuitatting.com/2018/03/post-d66b.html

レース糸を引き込んでから、リングを閉じる発想はなかった!?
確かにこれならリング全体に糸を通せるから、入れ込む前に根元で結ぶ必要もないですよね……閉じてしまったリングに糸を通すのは難しかったので、いつもできるだけチェインを使うようにしている結果、それこそリングだけ作品など、デザイン的にかなり厳しい場合もあったんですよ。
この方法は糸始末の幅を、さらに広げてくれそうです!
No.250 (創作 >> タティングレース)


 ダイソーレース糸、今年の新色(続報)
2018年03月27日(Tue) 
普段、電話をほとんど電話として使わない私(苦笑)ですが、今回は頑張った!<基本スマホは読書端末
最寄りダイソーに電話をかけて、問い合わせしてみました。

「レース糸の今年の新色、40番手はどんな色がありますか? 取り寄せとかできますか?」
「うーん、品番が判らないとお調べできませんねえ」
「じゃあ、新商品について調べられるサイトとかありますか?」
「ちょっとないです」
「え……だったら店頭で確認できるものしか、取り寄せできないってことですか?」
「……えっと、水を冷やすやつですよね?」
「……『レース糸』です。編み物をする細い糸です」
「ああ!」

店員さんに『冷水筒(れいすいとう?)』と勘違いされるって、あれネタじゃなくガチだったんですねww

ちなみに以前、「タティングシャトルありますか」と訊いた時には、「バドミントンで使うやつですよね?」と聞き返されたこともwww


ともあれ、そこからは話が早く進みまして。

結果、現在扱われている40番手は、「ホワイト」「きなり」「パステル」「ネイビー」の4色だそうです。
つまり今年の40番の新色は、ネイビー1色で確定ですね。

↓こんなのらしい

■konさんのツイート: 今日はダイソーでこれをget〜☆
 https://twitter.com/konpeito0327/status/977387014747144192

最寄り店に在庫はないとのことでしたが、もちろん取り寄せお願いしましたよーーーvv
幸いにも1個からでもOKだということで、ネイビーとパステルを2個ずつ注文しました。

……いやパステル、まだ手付かず玉含めて複数持ってるんですけどね(苦笑)
その最寄りダイソー、もともと40番手はホワイトときなりしか置いてなくて、パステルは遠出した時にちょこちょこ買ってたんですよ。そしたら前回、遠くの大型店舗行った時にはなかったものですから。
糸の入荷はパック単位だそうですし、これで残りの玉が店に並ぶ → 他の人が買う → 売れるからと再度仕入れて40番手が店に常駐、となってくれたら良いなあ、なんて(笑)

黒とかベージュとか他の段染めが追加されなかった事はちょっと残念ですけど、ここはむしろ減らされなかったことを喜ぶべきでしょう!
……なお、20番手については訊ねるの忘れてました(てへ)

ともあれ、届くのが楽しみですよ、ふふふふふふ……
No.251 (創作 >> タティングレース)


 情報の消滅は辛い……
2018年03月27日(Tue) 
Raindrops の次に手を付けた海外のフリーパターンは、あれこれ迷ったあげく、在庫が潤沢な Aroma Lace のジンジャーで本番を開始しました。



ポーランド(?)のブログで公開されている、「 heart tatted doily 」……なんです、が。
あ、あれ? 改めてブログを確認したら、レシピを含めて記事がごそっとなくなってる??
いったい何が起きたんでしょう……(汗)

■Land Of Laces
 http://landoflaces.blogspot.jp/

特に削除の理由とかも書かれていないようですが。

と、ともあれ……



プラチナレース糸での試作とは、すでにこのサイズ差が出てます。
あと、うっかりノーマルサイズのシャトルに糸を巻き始めちゃったんですが、Aroma Lace は細いので、なんとか両手×9.75(12.5mぐらい)が収まってくれたのは助かったです。

……しかしサイト閉鎖や削除は切ないですね……以前、素敵!! と思って配布元を探し回ったスプリットリングまみれの素敵ドイリーも、サイト丸ごと削除されていて歯噛みしたことがあったりとか(泣)

いつか読もうと思ってお気に入り登録していたオンライン小説が消えていたことなど、枚挙に暇がありませんですし。
ううう、悲しいッス……


あとアズレージョさんは、メインシャトル4度目の糸継ぎ。



メインシャトル両手×52で、全体の8分の6に少し足りないぐらい。
次の両手×13を使い切ったら、糸計算が必要な最後のシャトルになりそうですね。
現在のサブシャトルも、恐らく同じ頃合いで無くなって、そこで最後の糸継ぎになるのではないかと。
……ここでもSLT使って完全に同時に糸が尽きるようにすれば、メイン・サブ同時に糸繋ぎできるから、一回分手間が省ける&糸の節約にもなる、かも?<もはやシャトルごとの糸長の算出はあきらめ気味になっている
No.253 (創作 >> タティングレース)


 最後まで目を通してから始めよう
2018年03月28日(Wed) 
海外のフリーパターン「 heart tatted doily 」、略してハートのドイリー、2段目まで終了しました〜



ミルフローラ版「山化粧」で、自分が飾りピコを大きく作りすぎていると痛感したので、今回は小さめに小さめにと心がけています。目指せ、よじれない飾りピコ!

1段目が終わった段階で、プラチナレース糸版試作と比較した状態は↓こんな感じ。



やはりだいぶ小さめですねえ(しみじみ)
……って言うか、この一段目のデザイン、目数とか調整して四角形に収まるようにしたら、マジックスクエア化できそうな気が……(どきどきどき)

これまでの消費糸長は、Aroma Lace で

1段目:両手×9+糸玉
2段目:両手×3.5+糸玉といったところでしょうか。

……いろいろ紆余曲折があって、あちこち繋いだり余ったりしているので、かなり概算ですが(遠い目)
まあどうもある程度は、いざとなったら途中でまた糸玉側を長めに切って、別シャトルに巻いて、SLTで誤魔化しながら進めばなんとかなりそうなデザインが続いているので、むしろ最初は気持ち短めに見積もったほうが無駄が出なくて良いかもですねえ。

あと、アイロンで修正できるレベルではあるんですが、ちょっとチェインの長さが足りなくてお椀化傾向にある感じがします。
これは外周に行くほど影響が強そうですから、注意したほうが良いかも……

そして、
レシピを何度も通し読みしていて気がついたんですが、この2段目と次の3段目のレシピには、それ以降の説明や完成写真で存在している飾りピコが、書かれていませんでした。
ピコなしすっきりバージョンも良いかなあと思ったんですけど、飾りピコある方がやっぱり繊細に見えるし、目数のカウントもしやすいので、だいたいこんな感じだろうってあたりに追加してみてます。
今後、もし作成される方がいらしたら、そのあたり要チェックですよ〜〜

そして大ショックなニュースが!
Aroma Lace が、廃版ですって……(呆然)
うわあん、そりゃ確かに白、生成り、黒はミルフローラに浮気しちゃいましたけど、シナモン(ベージュ)はもう少し確保しておきたかったし、イノセンス(シルバーグレイ)やマロウブルー(紺色)の在庫が復活したら、まとめて買っても……つ、ついでにラベンダー(薄紫)とかセージ(薄緑)も加えたり……とか、思っていたのに〜〜〜 ・゜・(ノД`)・゜・<再生産・再入荷はなしとのこと

■ミニチュアと4段目進捗とショック…! | 紫陽花伽藍・手芸部
 http://moondrops2017.blog.fc2.com/blog-entry-335.html

情報元は萵苣さんち。
もう言いたいことは、萵苣さんが全部言って下さってます(苦笑)
インディア雑貨レースのコスパとカラーラインナップで、#50か……せめて40番手だったらというところまで、激しく同意見。

あるいはPuPuに、純白と黒が追加されつつ、もう少し細くなってくれたらなあって……(´・ω・`)
No.255 (創作 >> タティングレース)


 編み物は、ほどいてなんぼと言いますが
2018年03月29日(Thr) 
ハートのドイリー、三段目を開始しました。
とりあえずは、シャトルに残ってしまった半端糸(両手×2)で開始して、1ターン強までいけたのですよ。



……つまり1ターン結うのに、ちょい控えめに考えて両手×1.8ぐらい使ったということでしょうか。
で、全体で10セット必要だから、三段目全体の概算糸長は両手×18+糸玉として、残りが9セット弱だから……両手×16.2≒16ってところで行けるかなあ? 18−2と考えても計算が合うし。
最近けっこう糸が余り気味だから、今回は少し少なめに見積もって、足りなさそうならSLTで誤魔化すということで……

と、言った具合に。
今回もいろいろ糸計算をして、次のシャトルへ糸を巻き、繋いで端糸を始末して、先を進めていたのですが。

……やっちまった _| ̄|○



チェインを一箇所1.5倍の長さにしていることに、半セットも進んでから気が付きました……リング8個にチェイン6本半か……これもう、切ったほうが早いですよね、普通……(泣)
でもさんざん長さ計算した糸を切りたくはないし、そもそもこのちょっと前で糸繋いだばかりだし……ほどくしか、ないのか……っっ



……ほどきました。
写真のタイムスタンプ確認したら、それだけで一時間半かかってますよ、ははは……(遠い目)
それでもまあ、無事解きおおせただけまだ良かったということで<先日、ミルフローラでリングこじ開けようとしたらぶっちぎれた
ほんと、ツィザー(毛抜き)様様ですわ。あとレース針。



現在のレース針&ツィザーは、リール式ストラップで胸元に留めて運用中。

さて、じゃあ縮れた糸に、アイロンかけてくるとしますか……


しかしタティングって、かぎ針や棒針と違って、ほどくのにめっちゃ手間かかりますよね……まあ棒針とかでも、模様編み駆使したやつとかは、うっかりほどこうとすると訳が判らなくなって、結局、全部最初からやり直す羽目になったりしますけどさ ┐(´〜`;)┌

まあつまるところ、注意して進めろ、という一言に集約されるんですね、そうですね(苦笑)
No.258 (創作 >> タティングレース)


 更新情報(2018/03/30)
2018年03月30日(Fri) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」他で、「鵺の集う街で」の一括DL版を差し替えました。
第一話〜第二話「 The binding cover to crack-pot. 」までを、まとめて一度にダウンロードできます。
TXT版とHTML版のそれぞれをZIP形式で圧縮しておりますので、お好みの方をご利用下さい。
シリーズ目次はこちら


HTML版は設定資料の間取り画像が入っているので、ファイル容量が大きめです。ご注意下さい。
そしてTXT版の第二話ですが、冒頭の二箇所【crack-pot(cráck・pòt)】のアクセント記号(上の点々)を表示させるため、ファイル形式を UTF-8 にしています。その部分以外は Shift-JIS でも問題なく表示されるので、ユニコード形式非対応アプリでご覧の方にはお知らせまでに。

気になる方は、青空形式準拠で【crack-pot(cra'ck・po`t)】と書き換えれば、非対応アプリでもそれっぽく表示されるかと。

■青空文庫・外字注記辞書
 http://www.aozora.gr.jp/gaiji_chuki/

……いやもうそのあたり、別に気にする必要ないかとも思うんですけどね。
でも未だユニコード形式に対応していないアプリや電子小物は、これでけっこう多いのですよ。
というか、私がメイン使用しているテキストエディタが、ユニコード対応を謳っているのに、いざ該当ファイルを開いてみると、あっちこっちで文字化けや??表示があってですね(−ー;)
もう何年も使っているし、動作も軽快かつカスタマイズもしまくっちゃってるので、今さら他のエディタに乗り換えるのもアレだし……むしろ著作権切れテキストを入力する際に、うっかり非対応文字を打ち込まないようにすむチェック機能になると思えば!

というわけで、できるだけ機種依存文字は使うまいとしてきた私ですが、今回ばかりはどうにも出来なかったので、申し訳なく <( _ _ )>
ってか、私の戸籍名とか、やっぱり Shift-JIS では打ち込めない漢字が使われてるんですよね……何年か前までは、免許証のそこの文字だけ手書きされてましたよ、ふふふふふ……
No.259 (更新)


 説明って難しい……
2018年03月30日(Fri) 
オリジナルデザイン「装飾タイルアズレージョの魔方陣( Azulejo Magic Square )」の方も、レシピ化を見越していろいろとデータを準備しつつ、4×4サイズ完成を目指しているのですが。

……モチーフ移動部分の手順って、こんな感じの説明で判りますかね……?







もっといいやり方があるのかもしれませんけど、私はこの方法でやってます。
……このチェインが4本集まる部分の4本目は、またちょっと違う手順になるので、その部分も次に忘れずに写真を撮らなきゃなんですが。

私はリバースワークとかシャトルの持ち替えを、自己流のなんとなくな雰囲気でやっているので、説明しようとするとよく判らなくなってくるのです……(汗)
No.260 (創作 >> タティングレース)


 モンテ・クリスト伯 ドラマ化
2018年03月31日(Sat) 
……巌窟王を、現代日本で実写ドラマ化、だと……!?

■モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― オフィシャルサイト - フジテレビ
 http://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/

フジテレビ系で、4月19日木曜 よる10時スタート、ですか。

エドモン・ダンテス:柴門 暖(さいもん・だん)
メルセデス:目黒すみれ(めぐろ・すみれ)
フェルナン:南条幸男(なんじょう・ゆきお)
ダングラール:神楽清(かぐら・きよし)
ヴィルフォール:入間公平(いるま・こうへい)

……うーん、翻案的な日本語名としては、微妙なところだなあ。
そして配役された俳優さんは、もともとほぼ見分けが付いていないので、なんとも言えません。とりあえずディーン・フジオカは悪くなさそう、かな。

しかし……

> 一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリー

この一文だけでも、嫌な予感しかしねえ……(汗)

過去、いくつかのメディアミックス作品を見聞きしてきましたけれども、その多くがメルセデスとよりを戻したり、場合によってはメルセデスとフェルナンの間に生まれたアルベールが、本当は当時妊娠してたダンテスの子供で、最後は家族三人で手を取り合ってめでたしめでたしとか。
一番ひどかったのは、フランツ殺した伯爵が、アルベールとの『愛』によって『改心』して、そのまま死んじゃうアレだったっけなあ(遠い目)<原作厨と言われるのも辞さない
というか、私は原作よりもむしろ、黒岩涙香翻案の「巌窟王」が好きなんですが<モンテ・クリスト伯が巌窟島(いわやじま)伯爵、エドモン・ダンテスが團友太郎(だん ともたろう)になっているやつ

あと、復讐方法が粗いのも許せない。
主役が自分で武器取って、直接殺したり逮捕させたりなんて甘いんだよ! 周到に張り巡らされた計画によって、悪党達が互いに食い合い自滅してゆき、復讐の結果だとは当事者達も最期まで気付かない。それが巖窟王の醍醐味だろう!?

ううう、見ようか、どうしようか……悩みどころです。
「雪之丞変化」のメディアミックスでもそうですが、なんでこう、「復讐なんて虚しいものだ」って改心させちゃうんだよ……あっぱれ復讐を遂げて、満足して幸せに旅立てばいいじゃないか! 白髪鬼とか、和田慎二作品とかを見習えよぉぉぉおおお ・゜・(ノД`)・゜・

とりあえず、録画だけはしておくけど……見るかどうかは判りませんね……
No.261 (映像)


 ネイビー(細)ゲットだぜ!
2018年03月31日(Sat) 
ふふふふふーvv
2〜3週間かかるかもと言われていたのでのんびり構えていたら、昨日早々と、入荷したというお知らせがありまして。
そんな訳で……



ダイソーレース糸、今年の新色#40のネイビーを、無事に入手することができました♪
あとパステルもついでに2玉ほど購入ww こっちはまだたくさん在庫持ってるんですけどね……だって可愛いんですもん。
それにうちの近場のダイソー(うち一軒は市内で二番目に大きい店舗)には、これ普段置かれていなくって。用事があって遠出した時に、まとめ買いしているのですよ。なのに前回は、その遠くにある市内で一番大きい店舗にも置かれてなかった(棚にそれらしい隙間すらなし)ため、もしや廃版に!? とめっちゃ焦っていたのですからして……

ちなみに、その二番目に大きい店舗の品揃えは、こんな感じ(ダイソーは店内撮影OKだそうです)。



#40は白ときなりの2色のみ。#20も数が少なく、今年どころか去年の新色や段染め糸も、ほとんど置かれていません。
そして右側にひっそり並ぶ#40のパステルとネイビーは、恐らく今回私が取り寄せ注文したものの残り(入荷は10個単位らしい)。
たとえ全部は棚に並べなかったとしても、不自然に欠けている手前の1個ずつは、誰かに買われたのかしら(わくわく)
これを機に、白ときなり以外の#40が店頭に常時並ぶようになってくれたら嬉しいのですが……<この店なら病院帰りに立ち寄れる

ともあれ、
Aroma Lace のマロウブルーは買えませんでしたけど、これで充分埋め合わせになりましたですよ〜〜
ああ、早く使って遊んでみたいわあvv


そしてアズレージョさん、サブシャトル最後の糸継ぎは、いろいろ計算を重ねた結果、両手×9で決行。
PuPuマリンブルー(40g玉)の糸残量が、いよいよヤバイです。



メインシャトルが、もうあと一回糸継ぎ必要なはずなんですよ。
芯が透け始めてからでも意外と保つと、Aroma Lace やプラチナレース糸が証明してくれていますけれど……やっぱりドキドキしちゃいます。


で、前記事の情報に触発されて、今日の作業BGMは、以前ラジオドラマ「青春アドベンチャー」で放送された「モンテ・クリスト伯」3話〜最終15話まで。
ファリヤ神父が発作で倒れたあたりからです。……そこまではやっぱり、鬱展開が辛いので。
今のところは、このメディアミックスが一番好みの作品ですねえ。
それにやっぱり、テキストファイルの読み上げと違って、ちゃんとドラマ仕立てになっていると頭に入ってきやすくていいですわ。読み上げに間違いがないし(苦笑)
で、伯爵がえらく美声だなあと思ったら、キャストが内野聖陽って……1996年に初放送されたやつだから、朝ドラとかで顔が売れ始める前ですよね……ってか、今調べてみたら、内野さん2001年には舞台でも演ってるのかモンテ・クリスト伯! うっわ〜どういう解釈の脚本だったんだろう……?
No.262 (創作 >> タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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 うまく収まりますように
 糸が太いせいか
 問題は、私の鞄が確実に..
 まりんこ!〜立ち塞がる..
 実際何Kg持ち歩いてい..
 更新情報(2018/03/09)
 超寒かった

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