覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
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エビチリさんの糸長計算機
2020年12月01日(Tue)
いつもお世話になっている、深夜の手芸日記のエビチリさんが、何やら面白そうなツールを作っておられました。
■糸長計算機作りました | 深夜の手芸日記
https://ebitatt.com/202012/201201/
モチーフを作成する際に、どれぐらいの糸が必要になりそうか、概算するためのツールだそうです。
Google Drive のスプレッドシートとやらで作成されているそうですが、正直私にはよく判らないので^^;; エクセル版の方をダウンロードさせていただきました。
でもって。
まずはダブルステッチを20目作成。
ちょうど最近いろいろ作っていたあれこれの、最後に切り落として捨てていた糸端が大量にあったので、そこから長めの切れ端をサルベージしました。無駄はありません ΣG(`・ω・´)
で、それぞれのダブルステッチの際にペンで印をつけたら、芯糸を引っこ抜いてほどき、それぞれの印の間の長さを測定。
PuPuで芯糸側が2.5cm、巻糸側が20.2cmになりました。
そしたらエビチリさんのツールにもろもろの数値を入力。
今回は雪ドイリーの5段目でさんざん作りまくった、スノーフレークモチーフの目数(調整済)を選んでみました。
結果、
私が実測して巻いていた長さが、メインシャトル両手×1.66強、サブシャトルが両手×3。
私が両手を広げた長さはだいたい130cmぐらいなので、それを計算に入れると……シャトル1はちょっと多めに、シャトル2はほぼ同じ長さが算出されているようです。
チェインを作成する場合とリングを作成する場合では、ダブルステッチの締め具合も変わってきちゃいますし、この程度ならまあまあ誤差範疇……と言えるんじゃないですかね?
……あ、糸始末分のプラス50cmが入ってない、かも。
まあでも私のように両手を広げた幅で計算していると、かなりざっくりも良いところで、一回ごとに10cmやそこらは軽くズレますからね(笑)
多めに算出されるということは、少なくとも足りなくなる心配はなくなる訳ですし……あるいは少なく計算されちゃった人でも、それはそれで最初の20目あたりの長さを気持ち多めに調整するとかすれば、ざっくりとした概算には充分使えるのではないでしょうか。
というか、こういうものを作っちゃえるエビチリさんって、本当にすごいというか、数学方向の思考展開をしてらっしゃるんだなあと思った次第でした^^
No.2300
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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