Janさんの黒本より
2020年07月22日(Wed)
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このところ、そこそこ時間がかかる大物、しかも糸玉と繋がっていて外に持ち出せないタイプが多かったので、今度は持ち運べそうなものが良いなあ。 そんなことを思いつつ、他所様でJanさんの素敵ドイリーを立て続けに拝見して、赤本と黒本をめくった結果……
黒本こと Tatting Theory and Patterns に掲載されている、Window decoration II に着手してみました。 久々の Jan Stawasz 氏のレシピです♪
この花びらみたいなデザインを、試してみたかったんですよ。 これ、実は表紙になっている超大型ドイリーの中心部と、ほぼ同じ作りなんですよね。
■Tatting Theory and Patterns - あとりえシシカス https://shishicass.ocnk.net/product/1697
一番右側の黒い本。この表紙のドイリーが、もう私のハートを撃ち抜きまくっている素敵デザインなのですけれど。 指定糸が#10(レース糸は数が小さくなるほど太くなります)とはいえ、完成直径が80cmという、それはもう恐ろしすぎるレシピなんですよ (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル
ああでもタティングレースを始めた者としては、いつかこれに挑戦してみたいという、憧れは捨てきれないっっ
と、言うわけで、とりあえずお試しで同じようなデザイン(レシピ直径12cm)のこれに着手してみたという次第です。 最初に写真を見て、全4段かあ。1〜2段目は糸切らずに行けるな。とか思っていたら、最初の3段だと思っていたのがまとめて1段の、全2段構成だったりとか、なかなかに凝った作り。 想像以上に面白くて、これは本気で表紙ドイリーも……いやいやいや……っっ! ってなってます^^;;
……ちなみに以前、やはりJanさんのデザインで#10指定のドイリーを、国産#40の中でも細めのミルフローラで結ったところ、レシピの完成サイズ18cm角だったものが、16.5cm角になりまして。 さらに54cm直径になるはずの赤本ドイリーXIIは、ちょっと太めの#40なPuPuで作成した結果、今度は56cmとレシピよりも大きめに。
つまりJanさんが使っておられた海外産の#10の糸って、国産#40(金票とか紫野とか)とさほど変わらないってことなんじゃ……ないですかね??
なのでレシピ上80cmのドイリーに、しかもPuPuあたりでうっかり挑戦した場合……大変なことになる未来ガガガ……(汗)
えー……と、とりあえず、まずはこの Window decoration II を楽しむことにします、ハイ。
そして今日は昼過ぎから、父の膝の人工関節手術、執刀日。 手術中は家族の待機が必要とのことで、母が行くことになりました。13時ぐらいから事前説明があって、手術自体はだいたい三時間半を予定と。 これと言って問題なく、予定通り13時半に手術が始まって、病室に戻って離れられるようになったのが17時半だったそうです。 ああ、ひとまずは無事に済んで良かった……
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No.2061
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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