よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 電子書籍が苦手な訳&なろうへの転載について
2020年07月07日(Tue) 
最近置き場がないこともあって、なかなか紙書籍に手が出せなくなっている私。
ならば電子書籍を買えばいいじゃないかという話なのですが、これがなかなかに難しい問題でして。
以前、ストリーミング配信をしている有料朗読サイトの時も書いた気がしますが、最近のそういったデジタルコンテンツは、個々のサイトから独自形式で配信される形が多いようで、いちいち会員登録をして、設定した端末にインストールした専用アプリでしか利用できなかったりします。
これが昭和生まれの人間としては、どうにも信頼が置けないのですよね。

ぶっちゃけ、その配信サイトは十年後にもまだ運営されている保証があるのか?
たとえダウンロード保存できる販売形式であっても、二十年後、三十年後に、そのファイルを読み込める機械が存在しているのか? という話です。

かつてTV放送を録画したり、有料メディアを購入したあれこれは、ベータビデオからVHSビデオ、レーザーディスクにDVDから Blu-ray と、機械が進化していくにつれて、すっかり再生が不可能になりました。
特にベータビデオで録画していた懐かしのあれとかこれとかは、もはやDVD化されることもなく、二度と会えないだろう作品も数多くあります ・゜・(ノД`)・゜・

同じように、そんなことが起きるなど想像もしておらず、かれこれ15年ぐらい前に購入してしまった .book 形式の電子書籍は、公式アプリのバージョンアップも停止して久しく。パソコンのシステム要件は最新でかろうじて Windows8.1 。 Android や iPhone に至っては、対応すらされていないというのが現状です。
今はまだかろうじて表示することができていますが、いずれ次のマシンに買い換えると……もう読めなくなる可能性がかなり高いのではないか、と。

そんな訳で私は、Amazon Kindle や 楽天kobo がいくら安くてお手軽であっても、手を伸ばすことができないのです。

と、まあそんなことを、先日ここで愚痴っていたところですね。
メールフォームから、いろいろと情報を下さった方がいらっしゃいまして。

とりあえず現状、紀伊國屋書店のアプリ Kinoppy であれば、会員登録をしなくても、他書店で購入した手持ちのドットブック形式を読み込むことができる、と。
しかも Android 版 と Windows 版など多数のガジェットに対応しているとのことで……



入れてみちゃったー (。・ ω<)ゞてへぺろ >いつもの方、いろいろと情報や検証、ありがとうございますーーっっ

■紀伊國屋書店の電子書籍アプリ Kinoppy for Windows Desktop
 https://k-kinoppy.jp/for-windowsdt.html

Android 版 の方は、逆に手持ちのスマホの方が必要要件を満たしていなかったので、機種変更する日までは見送り。
それでも手持ちの電子書籍46冊を、ほぼ問題なく表示させることができました!<一部表紙が黒くなっているものもあるけれど、中身はちゃんと読める

しかも、しかもこれ、今まで使っていた公式アプリよりも、ずっと画質が綺麗じゃないですか!!



こちらが公式アプリ。文字は小さいしギザギザで、フォント種やサイズ、背景色を別のものに変更しても、何故かほぼ反映されません ┐(´〜`;)┌
%表示など一部は機能するので、そのあたりをいじれば多少はマシになるものの、それも起動するたびに毎回設定をやり直さなければならないので、非常に面倒な仕様となっておりました。

その同じ電子書籍を、 Kinoppy で表示させると、↓こう。



スクリーンショットが機能しない仕様になっているため、スマホ撮影で判りにくいかもしれませんけど、ぶっちゃけ雲泥の差! です。
きっちりアンチエイリアスが掛かったフォントはなめらか表示だし、一度文字サイズや背景色を設定したら、ちゃんとそれを記憶している。しかも他の書籍にも共通して反映される!

ワ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━イ!!

しかもこのアプリ、PDFにも対応してるらしいんですよ。
そしてスマホとパソコンで本棚を同期させられるそうで。

え、それってつまり、今は自宅パソコンでしか読めずにいる自分でPDF化した自炊書籍も、出先で読める日が来るかもってことですか??
……いやまあ、本棚に登録する作業がめっちゃ手間かかりそうではありますけれど。
でもいまパソコンで使っている自炊PDFに特化したフリービューワーも、既に開発が止まってる代物なので、やはり次にパソコン買い替えた時は……ですしね^^;;

ともあれ、いろいろと多少は延命ができたようで、胸をなでおろしている次第です。

ああでもやっぱり、保存性という意味では紙書籍に勝る信頼感はないんですねえ。
数千冊がハードディスク1個で保管&持ち運びできるという利点は、非常に魅力的ではあるのですけれど。
あとどうせ電子書籍なら、読み上げに対応して欲しいのが切実に。

なんだかんだで原作厨の私としては、こと小説の場合ドラマやアニメ、オーディオCD化よりも、朗読が一番安心できるメディアミックスなんですよ(しみじみ)


あ、話は変わりまして。
サイト開設20周年を記念して、この1月から「小説家になろう」へ週イチ転載していたシリーズが、本日で完結いたしました。

■鵺の集う街で|小説家になろう
 https://ncode.syosetu.com/n3507fx/

サイトの方ではまだ連載途中ですが、なろう の方では切りのいいところで一段落つけておこうかなってことで。感じとしては、「第一部・完」といったところです。
全34部。原稿用紙でおおよそ850枚程ですから、文庫本にするとおそらくラノベ2〜3冊分ぐらいになるんじゃないでしょうか。

なお現状、まだ下書き&推敲中の未発表部分を合わせると、トータル1440枚(文庫換算で5〜6冊ぐらい?)になっているんですが、まだまだ先は長いです^^;;
っていうか、いつの間にかうちで最長シリーズに並びかけてる……本当にこれ、最後まで続けられるんだろうか(汗)<本編1600枚ぐらいの楽園シリーズは完結まで9年、1240枚の日月堂〜に至っては20年かかってまだ終わっていない
No.2039 (創作:: 小説)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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