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子供の頃、箱入り3冊セットだった本を見ながら、延々ひとりあやとりを繰り返していた懐かしい思い出。 そして例によってオンライン小説を読んでいたら、あやとりの場面が出てきたので、ふと懐かしくなって、残り毛糸を引っ張り出してみたのですよ。
四段梯子……うん、無意識で手が動くww 一段〜三段も、何度かやり直しましたが、なんとか作れました。五段と六段は四段にワンステップ加えるだけだから、こちらも問題ナッシング ΣG(`・ω・´)
基本形からむしろ〜川〜むしろ〜畑〜鼓〜つり橋〜基本形のエンドレスは……おお、できるできる! と、一周して、さてもう一周……と言うところで手が止まりました。 あ、あれ、川からむしろってどう行くんだったっけ……さっきはするっとできたのに、気がつくとハシゴの動きにシフトしてこんがらが、る?
意識した途端、まったく手が動かなくなりました^^;;
そんなときこそインターネッツ★
ちょっと記憶と名称が違うけど、普通に出てくるんだもんなあ(笑) というかこの動画主さん、同じ本を読んでおられた方なのでは……<UPしておられるラインナップが、ことごとく記憶の欠片を刺激してくる
もうもうトンネル懐かしい! 子供の手では最後に小指がなかなか届かなくって、糸を口でくわえて必死に手前へ持ってきてたっけ……さらにほうきからの竹やぶとか、鉄橋亀の子ゴム飛行機! 四段梯子からの富士山に、カニ! 立体朝顔!! 動画の冒頭見るだけでもどんどん思い出す〜〜っっ 《o(>▽<)o》
そしていろいろやっているうちに懐かしくなって調べてみたら、あの本まだ現役なんじゃないですかww
発行が1982年なのに、今でも新刊で入手できるってすごくないです!? 超絶技巧的なものではなく、子供でも無理なくできる伝統的な基本に加えて、ちょっとだけ難しいのも載っている。しかもなまじフルカラー写真ではなくイラストで描かれている分、紐の細かい重なり方が判りやすいとか、そういったあたりがロングセラーの理由なんじゃないかなあとか思ってみたり。
ああ、二人あやとりもしてみたいけれど、残念ながら相手がいない……(苦笑)
話は変わりまして。 前回、2月14日に作り直したテラヘルツ鉱石のピンキーリング。 また蝋引き糸がほつれてきたので、作り直しました。
右側が新しくした方。 ビーズが指輪2個半分あるおかげで、前回のものを即分解せず、サイズを比べながら作っていけるのは助かります。
……なにしろ前回のものは、「どうせ使ってるうちに伸びるし?」と小さめに作成したら、今度はほとんどと言っていいほど伸びませんで。 結果、回るようになるよりも先に、糸が毛羽立ってくる方が早かったという^^;;
まあ外すのも厳しいからと、風呂にまで着けたまま入ってましたからね……むしろよく三ヶ月も保ったものだと(苦笑)
同じ蝋引き糸なのに、使用前使用後でこの色の差ww
バネ指に効果が出ているかどうかはともかくとして、鰯の頭もしじみの殼(違) ずっと着けていると、これはこれで落ち着くといいますか。 デザイン的にそう悪目立ちせず、それでいてカットが入っている分ちょっとしたお洒落っぽさもあるので、けっこう気に入っているのですよね。
……今回は完成直後でも着脱しやすいジャストフィットサイズにしてみましたが……さてはてどれぐらい保ってくれるかなあ……
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No.1965
(創作)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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