魔導具師ダリヤはうつむかない 1〜2巻
2020年03月02日(Mon)
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読書記録:
買っちゃった (。・ ω<)ゞてへぺろ あらすじ等については、WEB版を読んだ時に書いているので省略。 1巻は「37.魔導具師はやめられない」まで、2巻は「76.雨上がりの墓参り」まで収録されていました。 ……コミカライズが更新されるたびに該当箇所を読みに行っては、気が付くとあちこちをつまみ読みし返しているので、もうこの際だと購入。3巻などは、試し読みできる冒頭部分でいきなり書き足し開発エピソードがありますしww っていうかイボダイの塩焼きって何??<次のポイントセールでポチる気満々 1〜2巻に関しては、そこまではっきり解る加筆修正には気づけませんでした。もちろん見比べるといろいろ手が入っているんですが。 一番目についたのは、五本指靴下と靴の中敷きが、もともとは普通の品だったのを、ヴォルフのリクエストを聞きながら魔法付与していく流れになっていたことでしょうか。たしかにこちらのほうが、この二人らしいなあと思いましたww 巻末書き下ろしは両方とも、WEB版では完全に謎の人な、人脈チートの父カルロさん視点。 ……この人にも謎が多いのですが、巻末SSを読む限り、非常に不器用な職人で娘馬鹿ですね(笑) なんでこの人が娘の婚約者選びには失敗したのかと不思議でもあったのですけれど、そのあたりも納得できる感が。
2020/03/03 追記: 巻末のQRコードからアンケート回答すると、書き下ろしSSも読めました。 1巻はオズさんが奥さんに逃げられて、カルロパパと飲みに行った時の回想。 2巻は五本指靴下を前に意地悪くほくそ笑む、グラート隊長とグリゼルダ副長でした。
あとやっぱり初期の頃読み返すと気になるのが、ヴォルフと初お出かけの時に出会って撃退した、「君に運命を感じた」発言のナンパ野郎……こいつが実はダリヤの異母弟だったりしないかなあと。わざわざ「同じような赤髪」で、しかも運命発言してるんだもん……ラノベ腦がつい深読みをしてしまう……ダリヤの母及びその実家関係は、これまでWEB版でもまったく語られていませんが、このシリーズなら忘れた頃に、意外な方向から出てくるんじゃないかと思うんですよ。 妹の妄言信じて友情が破綻したというヴォルフの元親友も、いつか登場して関係修復してくれると信じてる……っ
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No.1856
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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