よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 マジックスレッドについて
2019年12月22日(Sun) 
メールフォームから、マジックスレッドについてコツはあるのかとご質問を頂いたので、ちょっと私的ポイントを挙げてみるとします。
はい、私はマジックスレッド大好きなので、訊かれちゃったら語りますよ〜〜ww

そもそもマジックスレッドとは、タティングレースの糸始末方法の一種です。
編み始めと編み終わりの部分にあらかじめ細い別糸を仕込んでおき、レース糸を結んで切ったあとに、仕込んでおいた細糸を使ってレース糸の端を、ダブルステッチ内部に引き込んで隠すというやり方です。



こんな感じ。
芯糸が2本になった部分は、多少他よりも太めになります。しかしそれでも時間が経ってから改めて見返すと、自分でも探してみないとどこで糸始末したのか、ほとんど判らなくなります。
なにより慣れると、糸始末スピードが大幅に上がってくれて、とってもノンストレス★
※個人的感想です

で、そんなマジックスレッドのワタシ的コツについては、以前にも記事を書いたことがありますが、

■クールダウン中|覚え書き(2017年以前の記事です)
 http://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary.cgi?
action=article&year=2017&month=11&day=02&mynum=8635

私が心がけていることはおおむね、

1.導入糸を入れる際は、半〜1目あけて入れ始める(あるいは半〜1目手前で入れ終える)



2.導入糸は長めに切り、二つ折りにして軽く撚り合わせてから、輪の形に結んでおく
3.輪にした導入糸をシャトルの軸に引っ掛けて、シャトル糸といっしょに左手の指でつまむ。そのままダブルステッチを作れば、自然とダブルステッチ内部へ一緒に結び込まれていく



※リングに仕込む場合は、導入糸を左手の中指側に回さないで、つまんだ位置から直接シャトル側へ向かわせる

4.導入糸を仕込むダブルステッチは、あまりきつくせず緩めに結ぶ
5.最初と最後の導入糸は、できれば色を変えておいたほうが混乱しにくい

といったあたりでしょうか。
導入糸は、シシカスさんなどで専用糸が売られています。

■マジックスレッド #60 クリア - あとりえシシカス
 http://shishicass.ocnk.net/product/1924

しかし私は#50の絹ミシン糸を使用。
色がたくさんありつつ、そこそこ丈夫で滑りやすい。何より10mしかない専用糸と異なり、たいていの地元手芸店で買えて長さも100m以上と、コスパが大変によろしいので(笑)



あと導入糸を撚っておくのは、ダブルステッチ内部でレース糸と絡まってしまい、引き抜けなくなるのを防止するため。軽くというのは、強く撚ると両端にシャトルやレース糸を通しにくくなるから、と。

糸の撚り合わせ方については、↓こちらの解説がおすすめです。



■《シルク糸の撚り方 ハンド 2バージョン》2009.10.6 - YouTube
 https://www.youtube.com/watch?v=hZ3ZMrLjrBs

ここまで長くしたり足(笑)を使わなくても、要するに糸を数回ねじってから、次に2本まとめて逆側にねじってやれば、自然と互いが巻き付き合ってくれるという、言われてみれば当たり前だけれど言われなきゃ判らなかった、ありがたい先達の教えでした(しみじみ)

……この動画を見てから初めて、年末のしめ縄づくり映像とかの、手で挟んで揉んでるようにしか見えないあの動きだけで、藁が縄に変わっていくその理屈が、ようやく理解できたんですよねえ(^^;;

ともあれ、
あとはひたすら繰り返して数をこなし、自分なりの締め具合とか、何目ぐらい結いこめば引き出しやすいのかを探っていくのみです。
私も最初は導入糸をぶち切りまくって、2回に1回成功するかどうかでした(苦笑)
どうせ失敗しても、その時は改めて針で縫い込むなり、短く切ってボンドで止めるなり、これまで通りのやり方をすれば良いんだと思えば、失敗を恐れる必要はありません。うまくいけばめっけものと思って続けていれば、そのうち成功率が上がっている、かも?<もちろん向き不向きや、仕上がりの好みは人それぞれです

とまあ、そんな感じな私のマジックスレッド論なのでした。
……っていうかこの解説も、そろそろ別ページ作って独立させたほうが良いですかね(笑)
No.1694 (創作:: タティングレース)


 障子張り替え下準備と加藤金田一
2019年12月22日(Sun) 
本日2つ目の記事。

午前中のうちに、昨日放送された加藤シゲアキ版「悪魔の手毬唄」を見始めたら、途中で母が和室の障子の貼り替えをする! とか言い出しまして。
いや確かにお天気はほどほどで、寒さもそこまでではない週末だから、やるには向いている日かもしれないけれども!
でももう何年も放置してたのに、なんで日常生活も危ういレベルで背骨を痛めているいまこの時期に、そんなこと言いだすんですかアナタは(−ー;) <ここ数ヶ月、安静にしてなきゃといくら言っても動き回り、またベッドへ逆戻りを繰り返している

そして長兄は今日も昼から仕事だったので、基本人員は次兄と私のみでした。
いや長兄は障子全部外して縁側まで出してくれただけで、充分ありがたかったですけど!<父は居間でずっとテレビ見てた
そして母はなんだかんだで出張ってきて、寒空の下で作業に手ぇ出してました……また背中悪化させてたらどうしよう。年末の時期は病院も休みになるってのに(汗)

で、もって。
外してもらった障子を庭に運んで、ホースで水かけながら障子紙剥がして、さらに水かけながら棒タワシとプラスチックスプーンで糊や埃や紙の切れ端をこそげ落とし。そしてタオルで水気を拭き取ること……はたして何セットだったか(遠い目)



もうね、阿呆かと<後ろに隠れている欄間用の小さいのだけで、軽く10枚以上ある
これでも他家から見えない&年末年始にお客様が入らないだろう部屋の何枚かは、勘弁してもらったんですよ。なまじ何年も放置していたぶん、紙は劣化し糊は固まり、もうこすってもこすっても取れないわ、寒い曇天の屋外で、拭いても拭いても雫が落ちるわ……

なんでこれを真冬の年末に、しかも一度にやろうとするんだ母よ。
せめて水仕事が苦にならない、夏のお盆休みにして下さい頼むから。

……そして年明けまでに、まだこれに障子紙貼る作業があるのかと思うと、ちょっと気が遠く。

ってか、数日中には窓掃除もやらされそうなんですけど。

ううう、腰と太ももが痛い……風呂掃除ついでにシャワー浴びても、まだ寒い……・゜・(ノД`)・゜・


で、それらもろもろが終わって、夕方ようやく視聴できた加藤シゲアキの「悪魔の手毬唄」は、去年の「犬神家の一族」があまりにも微妙だったので、正直まったく期待していませんでした(苦笑)
なので例によって手を動かしつつの「ながら見」をしていたのですが……今回はまあ……うん。

なんと言うか、壮大な同人作品を見た気持ちでいっぱいです。ある意味正しいメディアミックス?
これ単体として見るならば、そこまでひどくはなかったかな、と。
まあ、お庄屋さんが普通の凡百な悪人になってるとか、サンショウウオどこ行ったとか、閉鎖的な村の中でドロドロに煮詰められた人間関係もざっくりカットされてるとか、犯人が自分の口でいろいろ語りすぎてるとか、恩田も一人に対してだけは本気になってたという部分が削られていたり復讐がどうのとか言い出して判りやすい悪人に(ry とか、そこらへんで犯人の動機も微妙に薄っぺらくなってるとか、そもそもなんで現場を手毬唄になぞらえてたのかも説明がないし、大空ゆかりが洋服じゃなく和服の喪服着てたせいで里子が殺された時に服を剥がれていない = 推理の飛躍がとかとか……まあ、いろいろ突っ込みどころは多かったのですが。

磯川さんがすべてを持っていってくれましたww

元々この話は、金田一さんの名相方たる磯川さんの、ほのかな恋心が切ない余韻を残してくれるのです。でもメディアミックスでは削られがちなそのあたり。今回はそこを思い切り膨らませてあって、終盤はむしろそっちがメインじゃね? ぐらいの怒涛の勢いでした。
そもそも、おそらく今までで一番多く金田一耕助を演じたんじゃないかという、古谷一行が磯川さんだってあたりで、一気にテンションがUP↑<お釜帽かぶって「これこれ、懐かしいなあ」とかファンサービスもバッチリ入ってるし(笑)
で、犯人が今になって犯行を再開した動機のひとつが、巡り巡って磯川さんの恋心が発端ってことになっていたり、犯人の自殺を磯川さんが黙認したりとかね、ファンとしてはくすぐられるかなって。
もともと私は金田一さん、同情できる犯人の時は自殺を見逃してるという解釈派ですし、それが磯川さんにスライドしても、それはそれでですね、ふふふふふ。

ただ現役警察官がそれやっちゃうと、さすがにまずいんじゃ……と思っていたら、ラストはまさかの展開ww さらには手毬唄オリジナル4番ってww
で、今後も加藤金田一さんの相方は、生瀬勝久さん演じる地元刑事ってことなんでしょうか。
まあさすがに毎回古谷一行を登場させると、存在感がありすぎそうではありますがね(苦笑)

ともあれ、まあまあそれなりに楽しめました。
個人的に手毬唄のメロディーは古谷一行版で脳内固定されちゃってるんですけど、稲垣版もそこそこ面白かった記憶が。原作読み返すのはさすがにちと骨ですが、長尾文子さんのコミカライズなら、原作に一番近くて読み返すのも楽かな……?


そして夜には羽生さん目当てで、全日本スケートを流し見していたのですが。
田中刑事さん、けっこう好みの衣装だと思ったら、曲がガイリチ版シャーロック・ホームズってそれ反則だろうww
もうイントロが流れた瞬間一気にテンション上がって、かぶりつきで見ちゃったじゃないですか(苦笑)
だってガイリチ版ホームズ、異色は異色だけど、なんかすっごい好きなんですもんよ……
No.1696 (映像)



<< 2019年12月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

サーチ :



にほんブログ村 ハンドメイドブログ タティングレースへ
にほんブログ村

 最新の記事
 マジックスレッドについ..
 障子張り替え下準備と加..

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  




Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41