覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は
こちら
になります ※
スプリットリングの両側にリング
2019年06月29日(Sat)
某手芸カテゴリでちょこちょこ、タティングレースに関する記事をチェックしているのですが。
そこで見つけてしまった、とあるやりとり。
っていうか、引き合いに出されたからには、もうやってみるしかないだろう!?
と、言うわけで。
スプリットリングの両側にリングを配置、確かに可能でしたっ
……くっそー、アレがこれに転用できるとは、思ってもいなかったよこん畜生〜〜《o(>^<)o》
■根元が自然な Ring on Ring on Chain のやり方まとめ|私立杜守図書館
http://plant.mints.ne.jp/takara/roroc/roroc.htm
スプリットリングって、メインシャトル(最初に左手にかけるほう)で作成する部分には、リングをつけられないって言うのが普通ですよね?
……実は私が知らないだけだったら恥ずかしい(^^;;ゞ
しかしそこで、↑の Loop Tatted Ring( Single Shuttle Split Ring )を応用して、リングの上にさらにリングを重ねる方法を使ってみると……
めちゃめちゃややこしいと言うか、どの糸をどっちに引っ張って、いま手に持つべきシャトルは(@_@)!? 状態になります(笑)
しかしここを乗り越えれば、
すっきり★
緑の糸のほうで、LTRを使っています。芯糸が2本になっている分、そちら側のフローティングリングは微妙にもっさり。スプリットリングとの接続部分も、ピンク側と比較すると、ちょっとめり込み気味かな……他の場所とピコ繋ぎしないなら、アンカー糸はリングに被せる形にした方が良いかもですね<その方が接続部分がきゅっと締まる
そしてスプリットステッチで作る後半(ピンク色)側は、普通に作業するとフローティングリングが裏向きになるので、そこはYuiYuiさんが詳しく解説下さっている裏編みにすると、ピコの向きが揃って良い感じ。
■表面・ウラ面をそろえる編み方/チェーンの上にリングを作る時の注意点・その2: ハッピー タティングレース
http://www.yuitatting.com/2017/10/post-5864.html
……作業中にいろいろ無理な力がかかったこともあり、全体的にいまいち歪んじゃったりしてますが……そのあたりはまあ、工夫と精進次第でなんとかなるかと。
少なくとも、この形を作ることが可能になったというだけで、デザインの幅がまた少し広がったのではないでしょうか♪
……作業中は本当に……ほんっとーーーーに、くっそややこし面倒くさいので、大きなドイリーや長いブレードなどで多用するのは厳しそうですが(苦笑)
しかしほどほどサイズのモチーフにポイントとして使うことができたら、それはそれで面白いものになりそうだと思います♪
こまめな情報収集って大事だなあ(しみじみ)
追記:
やはり Loop Tatted Ring のアンカー糸は、リングに被せる形にした方が綺麗かもでした。
被せたほう(下側)はピンク色でLTRを使用してます。
ピコ繋ぎという制約がないなら、こちらを使ったほうが良さそうですね。
※他の場所とピコを繋ぐ場合は、そこで引っかかるためアンカー糸を被せることができない
No.1316
(創作 >> タティングレース)
Comment(2)
Trackback(0)
<<
2019年06月
>>
Sun
Mon
Tue
Wed
Thr
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
サーチ :
にほんブログ村
最新の記事
スプリットリングの両側..
リンク
神崎へメール
私立杜守図書館
蔵書リスト
ブログ内記事検索:
AND
OR
Back to Home...
[管理用]
[TOP]
shiromuku(fs6)DIARY
version 2.41