よしなしことを、日々徒然に……
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 恐竜のひみつ(旧版・学研まんがひみつシリーズ2)
2018年11月04日(Sun) 
読書記録:
恐竜のひみつ (学研まんが)
鹿間時夫 川崎てつお
学研プラス
売り上げランキング: 209,249

適当にめくるのがもったいなくて、柱に書かれている「まめちしき」まで舐めるように読んでいたら、一冊読了するのに何日も掛かってしまう。そんな学研まんがひみつシリーズ(旧版)ww
私がこれを読んでいたのって、下手すると幼稚園の頃なんですよね……当時すでに簡単な漢字までは読めていたので。そして絵本は薄くて内容が少ないと文句をつけていたという、母の証言が(^^;;
……それにこのシリーズ、母が兄達のために、カタカナ部分にひらがなでルビを書き込んでくれていたんですよ。さすがに全巻ではありませんが。今にして思えばすごい労力だったよなあと、この歳になってその親心に感嘆しきり(しみじみ)

そして Amazon の表紙写真を見ても、実はあまりピンときていなかったのですが。



届いたもののカバーを外してみたら、そうそうこれだったーーーー!! とww
私が読むようになった頃には、兄達の手でとっくにカバーなんかなくなってて、背割れとかもしまくってたんですよ、そういえば!
はーー、表紙見るだけで懐かしさが〜〜

さらに……



あああ、そうだよ! アロサウルス!!
ティラノとは時代が違うせいか、ジュラシックパークには登場しなかったこの恐竜が、子供心には一番のヒーローだったんですよぅ《o(>▽<)o》
縞模様で描かれているからでしょうか。ティラノがライオンなら、アロサウルスはトラみたいなイメージを持っていました。
そしてブラキオサウルス!
この当時は「身体が重くて、水からほとんど出ないで過ごしていた」説だったんですよねえ(懐)
あと同じく雷竜のアパトサウルスも、この書籍だとブロントサウルス表記ですし……あ、でも Wiki 情報によると、ブロントサウルス自体がそもそも、二種類の恐竜化石が混同されていたミス復元で、今は無効名称なのだとか……こういう、時代と共に変わっていく学説がまた面白く。

■アパトサウルス - Wikipedia
 https://ja.wikipedia.org/wiki/アパトサウルス

ティラノサウルスなどの絵も、身体を真っ直ぐに立ててしっぽを引きずっている、いわゆるゴジラスタイルなのがもうvv

このへんの解説も、強烈に記憶に残ってますね……





今なら加藤元浩さんのCMBなど、こういう科学系解説マンガもたくさん存在していますが、当時はこの学研まんがシリーズが唯一かつ画期的な選択肢だったんだよなあ……(懐)
さて、次はどれを読もうかな♪<他にも買い直してるらしい
No.822 (読書)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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