よしなしことを、日々徒然に……
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 Janさんのドイリー 完成!
2018年09月17日(Mon) 
8月30日に着手した、Jan Stawasz さんの黒本こと「 Tatting Theory and Patterns 」掲載の「 DoilyII SerwetaII 」。
仕上げに水で濡らして整えていたのが、ようやく乾いて完成しました〜〜♪



使用糸は、毛糸ZAKKAストアーズさんのロワール・コットンで、ペールアクア。
すでに在庫限りで廃番が決まっている糸ですが、カラバリの多さとセール時のびっくりするほどの安さ、そして値段の割にはそこそこ結いやすいのとで、最近のお気に入りです。


国産#40に比べるとちょっと太めなものの、Janさんのデザインはぷっくり印象な太め糸のものが多いので、なかなか相性もよいのではないかと<この DoilyII はDMCセベリア(推定)で size10 指定



この内部の、中心から外へ向かっての密度のグラデーションと、ぎゅっと詰まった外周のコントラストがとっても私好み。ぐるぐるターンの帯の外側に、一列密度の薄い同心円が挟まっているのも素敵ですvv
あと、持ち上げた時に型崩れしない、一枚布の状態を保ってくれているのもポイント高し。

しかもチェインが内向きのカーブを描いているので、遠目から見た時のラインがちょっと変わった感じになってるなあって。
あまり見ないですよね? こっち向きにロングチェイン連ねてる円形ドイリーって。

Janさんの代名詞と言っても良いだろう、表裏を合わせるJan’sメソッドに関しては……てへ?
正直、レシピを見ていると混乱してきたので、通常目数の方だけを頼りに、自分がやりやすい部分を随時裏編みすることにしました。



手順はレシピと異なっても、結果的にリングと装飾ピコの向きは全体で揃ってくれたので、まあ良いんじゃないかと(。・ ω<)ゞてへぺろ
実は裏編みした外周チェインではなく、通常編みした内向きリングの方で、何箇所か目数を間違えているのですが……判んない判んないww

完成サイズは直径29cmちょいになりました。



書籍では30cmとあるので、こちらもまあ結果オーライ。
内側のロングチェインをもう少し引き締めて作ったほうが良かったっぽいので、もし再挑戦することがあったら、もう少し小さくなるかもしれません。
あと内向きリングがつくチェインも、目数を少し減らした方が良いかも……?

消費糸長まとめ(ロワール・コットン時)>
 1段目 両手×2
 2段目 両手×2.75+糸玉
 3段目 両手×2.5弱+糸玉
 4段目 両手×2.5弱+糸玉
 5段目 両手×2.5弱+糸玉
 6段目 両手×2.5+糸玉
 7段目 両手×2.5+糸玉
 8段目 両手×2.5強+糸玉
 9段目 両手×11.5+糸玉
 10段目 両手×24.25+糸玉
 11段目 メインシャトル 両手×19.5 サブシャトル 両手×9.25


あと、ひっさびさに自作オリジナル小説のプロットを書いてみたのですが。
……リハビリ代わりに短編かSSにするつもりが、プロットの段階で既に7KB超……いつものことですか、そうですか(苦笑)
久しぶりすぎて各キャラの言葉遣いとか忘れ始めてるから、そこからチェックし直さないと……ちゃんと実際に書き始められるかなあ……
No.694 (創作 >> タティングレース)



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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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