覚 え 書 き
よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は
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になります ※
導入糸の向きを間違える
2018年04月30日(Mon)
生田光子さんの「渦潮」3枚目を接続。
流線模様が一周して繋がりました。
書籍に見本写真が載っているのはここまでで、あとはもうお好きにどうぞという感じです。
以前、白やパステル系段染め糸で作った時よりも、今回のほうが模様が映えている気がします。濃いめの単色が向いているデザインなのでしょうか。
必要糸長は、ダイソー#40で
メインシャトル 両手×2.5
サブシャトル 両手×1+糸玉
で確定。
一段目と二段目はメインシャトルで作成し、サブシャトルは二段目に上がる時のスプリットリングにのみ使用。
サブシャトルは×1.5ぐらい巻いたほうが、糸玉へ繋ぎ替える時に長めのチェインに糸端を隠せるかもですね。でもいちいちそれだけのためにシャトルに巻くの面倒臭い……やっぱりボビンシャトルもう一個買おうかなあ……いやむしろ、スプリットリング時に使うだけならば、予備ボビンに巻いてストッパー着けとけばそれで良いの、かも?<数目ぐらいならいちいち本体にセットしなくても、ボビン直持ちで結える
ところで今回、マジックスレッド用導入糸を結いこむ方向を、まんまと間違えてしまったのですよ。
本当は結い終わり側に導入糸の輪になっている方が向いていないと、ダブルステッチ内部へ糸を引き込むことができないのです。
実はこれ、けっこう高確率でやらかしてしまいます(苦笑)
今回のように、まだ糸を結ぶ前に気が付けば、ほどいてやり直せばすむ話なのですが……うっかり結い始めの位置でだったりと、もう取り返しがつかない段階で発覚することもしばしば。
でも無問題。
そういった場合は、向きを間違えた導入糸に、さらに別の導入用の細糸を通して……
その細糸を引っ張り出してやれば、結った部分を解くことなく導入糸を逆向きにできます★
ほんのちょっとしたことですが、割としょっちゅうお世話になる小技なのでした。
ちなみに私は、導入用に#50の絹ミシン糸を使用しています。
ちょっともったいないかなとも思いますが、母が「糸箱の中がぐちゃぐちゃだから、整理しなきゃ」って、まとめて処分しようとしていて……封も開けてないようなのが何色もあったので、この際遠慮なくもらってきました。
やっぱり絹は滑りが良いし丈夫だしで、成功率も大幅UPです。
よく考えれば、10mで110円とかするらしい専用糸よりも、コスパやカラバリの点では良いのかもしれません。
■マジックスレッド #60 スモーク - あとりえシシカス
http://shishicass.ocnk.net/product/1917
No.324
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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