良かったはずなのに(苦笑)
2018年02月19日(Mon)
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一昨日の記事で、変な糸が出てきていると書いた、ミルフローラ40の黒玉ですが。 他所様のブログで、やはりミルフローラを、玉が大きいから小さく巻き直していたら、途中で切れていた。でも40g玉ふたつになって扱いやすくなったから許す的な記事を拝見して、そういう見方があったか! と目から鱗が落ちまして。 確かに小玉に巻き替えてしまえば、どこで糸が切れているかと戦々恐々しながら作業せずに済むうえ、かさばるからモバイルタティングには向かないと思っていた難点も消えます。
よし、私も切れているところまで別玉として巻き替えよう! と。 そう決心して、まず空になったダイソーレース糸の紙芯を用意。 そしてどれぐらい巻き取ったのか大体の目安がつけられるように、電子秤を出してきて、まずは空芯の重さを計測したのですよ。
うむ、11gか φ(..)メモメモ
ではいざ、巻き取り開始!
……( ゚д゚)ポカーン
巻き始めて早々、30cmほどの端切れ糸2本が出てきて、そこで糸が切れていました。 いや、そのなんというか……いくらこれの前に山化粧3段分ほど使っていたとは言え、それでも早すぎるだろうよ。 このやる気満々でいろいろ準備した気持ちを、いったいどこにやれば良いのか(苦笑)
改めて巻き取った長さを測ってみたら、だいたい両手×4.5ほどでした。 ううむ、中途半端だ……せめて両手×8強ぐらいあれば、山化粧の次の段(2シャトルデザイン)に使えたのに。 ……いやまあ、手間がほとんどかからなかった訳ですし、むしろこのまま次のシャトルを巻き始めていたら、確実に足りない位置で切れていたのだから、ベストなタイミングではあったんでしょうけど。 でもなんかこう、釈然としないと言うか……この程度なら、最初から変な端切れ糸とか巻き込まないで下さい、人騒がせな >メーカーさん とでも言うか……ううむ。
まあ、なんですか。 せっかく秤を用意したのだから、こないだ完成した Aroma Lace 版「飾り格子の魔方陣」その2の4×4サイズを測定してみたりとか。
23gでした。 Aroma Lace は公称50gで450mですから、207m計算……おお、両手で測った概算の長さ(メインシャトル両手×92.5+サブシャトル両手×67で、両手×1≒1.3m計算)と綺麗に一致してるじゃないですか。 もちろん偶然が重なっているのでしょうが、それでもやっぱりマジックスクエア(一筆書き技法)だと、常にシャトルの残りギリギリまで使ってから次の糸を繋げるので、ロスが少ないというのも要因のひとつなんだと信じたいです。
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No.174
(創作 >> タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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