異世界クイーンメーカー 〜わがままプリンセスとの授業日誌〜
2018年01月27日(Sat)
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読書記録: あらすじなどは、WEB版を読んだ時に解説しているので割愛。 2018/01/27 現在、WEBでは29話まで掲載されていますが、この書籍だとそのさらに先まで読めます。WEB版(〜29話目)がP222までで、設定資料などを除いたエピローグ最終ページがP274です。50Pちょい先読みできる訳ですね。 さらにWEB版ではさらっと流されていた、クロツハルトがトリップした時の事情も冒頭十数ページほど加筆されていますし、店舗購入特典や巻末URLから行けるアンケートに回答すると読めるSSなどもあるので、仮にWEB版が最後まで掲載されてから購入したとしても、お得感はあるんじゃないかとvv あとやっぱり、各キャラの挿絵つき紹介と地図があると、内容が頭に入りやすいですよね……私、書籍版読むまで、最新話付近でクロツハルトが出張する理由になったギルベルム卿が、誰のことだか全然判ってませんでしたよ……(遠い目)
でもって、 最後まで読んで、作者様の計算しつくされたプロットと言うか、なにひとつ無駄のなかったあれやこれやに唸らせられましたですよ。いやあ、すごいわ。普段の何気ない雑談とか、しばしば横道に逸れがちなクロツハルトの授業、それらがラスト50ページでいっきに収束していくことの気持ちよさときたら! クロツハルト ―― 黒津遥都という名前が、フルネームでなんか外国語っぽく聞こえるようにこじつけてあるなあとか思っていたら、最後の最後でまた楽しい仕掛けをしてくれているしww って、そう言えばこの作者様の作品で、トリップ(あるいは転生)前の名前が明らかになってるの、クロツハルトさんだけだなあ……
ちょっと意外だったのは、カルツ院長が思ったより若いイケメンだったことでしょうか。 いや確かに「背の高い眼鏡の青年」って書かれてはいたんですけど、なんというかもうちょい年配でもっさり系を予想してました。だって院長先生っていうからさ……
ともあれこれ一冊で、ちゃんとストーリー的な区切りはついています。タイトルにも「1」の数字はついていませんし。 ですが作者様のツイッターいわく、「売れなければ2巻は出ないし、マリシェ姫がクイーンになるとこまで行けないのです」とあるので、つまり売れれば2巻目が出るということ。 さあみんな、お布施をしに行こうぜ★
……ただ、巻末にQRコードとURLが載っている、アンケート解答したら読めるよな書き下ろしSS「マリシェの放課後」は、私の Android スマホやパソコンでは対応していませんでした(´・ω・`) 何度アクセスしても、ページが存在しませんって出るんや…… まあ最終的には長兄の iPhone 借りて、なんとか読みましたけど……読んでなくても本編には関わりのない小ネタだけど……ああ、こうして少数派は淘汰されていくのね……・゜・(ノД`)・゜・
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No.108
(読書)
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こういう日に直撃
2018年01月27日(Sat)
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人狼〜副官の漂月さんの、新シリーズ「異世界クイーンメーカー」。 早々と書籍化が決まり、ネット連載されている部分よりも先まで一気に読める上に、アニメイト購入特典もあるという話を知って、これは私に遠出をしろという試練(当社比)だと思い、半月ぐらいも前から発売日を待ちかねていた、本日<このあたりは2日遅れの入荷がデフォ
……今日も外では雪が _| ̄|○
畜生、ただでさえ車の運転慣れてないのに、なんでこう(しくしくしく)
それでもとりあえず店舗へ電話かけて聞いてみたところ、どうやら入荷は無事している模様。 ううう……この週末を逃したら、また来週まで遠出はきつい……しかも来週に出かける元気が残っているかは怪しいし、売り切れてる可能性もある(泣)
そんな訳で、
頑張った! 私(当社比)超頑張った!! 大通り走ってる途中、ワイパーとフロントガラスの間に氷片が入り込んで、ワイパーが効かない = 前が見えなくなったりとか、非常にヤバイ場面もあったけど(汗) なんとか無事、購入特典&クリアカバー込みで、入手してくることができたんだぜぃ!
何故かてっきり文庫版だと信じていたので、レジでB6版が出てきたことに少々焦り。良かった、財布に余裕見てお金入れておいて……<いや数千円は普通に入れておけよ、社会人として
そしてついでにパンドラハウスも覗いてきて、少なくとも店頭にはメゾン・ド・クロッシェ200g玉の黒がないことを確認してきました。 うむ、残念……やはりこれは最近のタティングの波へ乗って、ダイソーでも#40の黒が扱われることを祈るしか!
■極細レース糸 | みんなの欲しいがカタチになる! みん100 https://min-100.com/ideas/3650
みん100さんでも、#40でいろんな色を出してくれというリクエストが出ているとのことなので、会員登録している方は是非「ほしい」ボタンをクリックしましょう★
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No.109
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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