よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 使い魔さんは危ない人でした!
2018年07月23日(Mon) 
読書記録:
■使い魔さんは危ない人でした! 〜七十二話
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/759366132/232154527

西暦二千百年。その自由度の高さから人気を集めるVRMMO『リベラルファンタジア』において、自他ともに廃プレイヤーとして認められる存在がいた。
クラス侍のゼクト。刀と符術を駆使して戦う彼は、そのプレイ時間と惜しまぬ課金と、何よりプレイヤースキルによって、常軌を逸した強さを誇っていた。基本、使い魔二人とともにソロプレイを行っているが、稀に大型クエストなどに参加すると、「ゼクトさんキターーー!!」と大歓迎されるほどである。
そんな彼が、二ヶ月もかけてレアアイテムを入手した直後 ―― ホームへと帰還しようとした時に、それは起こった。一瞬のノイズと共に転送された見知らぬ場所で、目の前にいたのは蒼銀の髪の美少女。周囲では同じような年頃の少年少女達が、様々なモンスターと戯れている。
「えっと……貴方が使い魔でよろしいんですか?」
「なんのこってすか?」
なんでもそこは異世界にある王立学院で、魔法の授業中に使い魔召喚を行った結果……ゼクトが呼び出されてしまったらしい。しかもすでに契約は完了しており、ゼクトは彼女 ―― リリア・グラッツェ・ヴィスコールに絶対服従せねばならない状態にあるのだと。
契約の解除も送還の方法もなく、また一人の人間が契約できる使い魔は1匹だけで、やり直しは効かない。そして、人間が使い魔として召喚されたのは前代未聞だという。
涙目になっているリリアの前で、ゼクトは考える。
使い魔の役目は基本的に、主人が魔法を使う際の護衛や補助と言った手伝いをすることらしい。それに彼女は無茶な命令はしないと言っている。
……戦う執事みたいなものと思っておけば良いのか? しかし絶対服従か……この美人さんに絶対服従……?
良いかもしれない。
かくして、史上レベル最高の存在が七十八である世界に召喚された、現レベル二百五十五(ゲームシステム上カンスト)のサムライは、没落貴族の少女を主人と定める。
「主の命により参上しました。なんなりとご用命を」
燕尾服をその身にまとい(人前では)礼儀を尽くす彼は、人が良くどこか抜けたところのある少女を時に守り、時にイジり倒しつつ、新たな世界での生活を楽しみ始める ――


使い魔として召喚された世界で、好き勝手に無双しまくる系。連載中。
廃課金や異常に長いプレイ時間、そして高すぎるプレイヤースキルについては、ちゃんとそれなりの事情があって、早いうちに語られています。本人が特に葛藤や元世界への未練もなく、異世界であっさり生き物(人間含む)殺したり、執事プレイを楽しめる理由も以下同文。
本人さらっと語ってますが、その過去があるために『善良な主人』であるリリアの存在に救われているのは確か。もし彼を召喚したのがもっと別の存在だったら、冗談抜きで世界の危機になっていたような感じです<絶対服従の盲点をつくことなど容易くやってのける
ただ話が進むにつれて、リリアさんがヤンデレ化傾向にある気がww ゼクトさんいろいろ影響与え過ぎだよ(苦笑)
なお、ゼクトさんの使い魔二人は、やはりレベルカンストな絶対強者のヤンデレ女子で、ゼクトさん至上主義。あとリリアさんの姉妹達もゼクトさん狙いだったりするので、苦手な方は要注意です。
まあ、ゼクトさんはリリア以外はあくまで『家族』という認識っぽいですけど。そしてリリアさんとも、なんだかんだで実際にはほとんど進展ないんですけど。
……ゼクトさん、口ではいろいろ言うけど、本命にはなかなか手を出せないタイプなんじゃ?
「やや(?)変態」タグ付いてますし、ネタとしては紳士的なあれこれがぶっこまれてるんですがね。苦手な方は(ry
No.544 (読書)


 天寿を全うするはずだった織田信長をタイムスリップで本能寺から救った俺は命の恩人?チートスキルは否定されちゃいました
2018年07月22日(Sun) 
読書記録:
■天寿を全うするはずだった織田信長をタイムスリップで本能寺から救った俺は命の恩人?チートスキルは否定されちゃいました。 〜177話 安土城
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/464295770/939162323

剣術と陰陽道をリアルで叩き込まれた、周囲からは中二病呼ばわりされる男子高校生 黒坂真琴が、修学旅行中に寺の地下からタイムスリップ。
え、着物? 火事? 映画の撮影それともアトラクション??
眼の前の光景に首を傾げながらも、とりあえず目についた人間が狐に取り憑かれていたので祓おうとした結果、彼は織田信長を襲撃していた明智光秀を討ち取ってしまう。
どうやらそこは、1582年の本能寺だったらしい。いきなり歴史を変えてしまった。
地球が丸いと理解できる織田信長は、タイムスリップやタイムパラドックスについての説明も理解してくれる。そうして真琴が身につけている陰陽道や、人を殺したことのない剣術など遊びだと言い切り、未来を知るその発想力を欲っした。天正の時代で再現不可能な技術や知識などはどうでも良い。肝心なのは、知っていることによる妄想力だ、と。
そんな理由で信長に客分として召し抱えられた真琴は、思いついたことや自分が欲しいものをなんやかんやと適当に口にしつつ、「本能寺で織田信長が死ななかった世界線」を生きてゆくこととなる ――


タイムスリップで歴史IFもの。連載中。誤字脱字は脳内補完で。 特に主役が真琴なのか実琴なのかとかね(ぼそ)
初っ端から無自覚に思い切り歴史を変えてしまったので、もはや葛藤もなく好き勝手にやらかしています(苦笑)
もっとも本人は基本方針を口に出すだけで、実務はほとんど他の者に丸投げ。そういう意味では非常にライト。
信長から「好きな武将は?」と訊かれたので率直につらつらと返答したら、家臣が戦国末期オールスターズ状態になったりとか<前田慶次とか真田幸村とか蒲生氏郷とか柳生宗矩とか
森兄弟も全員生きてますし。
ただ本人が災害経験者なので、土地開発の際には立地や耐震設計にこだわったり、天正大地震の際に我が身を省みずに走り回ったりしてます。
冒頭やところどころで挟まる、変化した未来の描写がけっこう楽しいです。
だいぶ天下が収まってきたので、そろそろ終りが近いかも?
あ、浅井三姉妹と侍女達がハーレム要員なので、苦手な方は要注意。
No.540 (読書)


 異世界転移した私と極光竜(オーロラドラゴン)の秘宝
2018年07月21日(Sat) 
読書記録:
■異世界転移した私と極光竜(オーロラドラゴン)の秘宝
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/274274583/953151546

大会社の社長令嬢(ただし家族からはいないものとして扱われている存在)な二十代女性が、体調を崩して一人暮らししている自宅マンションに帰ったところで、何故か折り合いの悪い父と兄が様子を見に来ていて、話をしている途中で異世界トリップ。
森の中に出たところで、不思議と言葉が通じる巨大な蜘蛛やらスパルトイ(スケルトン上位版みたいなの)やらに助けてもらいつつ休んでいたところへ、巨大なドラゴンが現れ許容量オーバー&元々の熱で気絶。
目を覚ましたら王宮で保護されており、そこには騎士である王弟の腹心になっている父と兄がいて、しかも彼らはものすごい勢いで彼女を心配してきて……という感じで始まる、異世界トリップで総愛されのラブラブ甘々系。完結済です。あ、逆ハーではありません。

うーーーん、挫折せずに最後まで読めましたし、ご都合主義でもなんでも幸せめでたしめでたしは好きなのですが……なんかこう消化不良感が……(´・ω・`)
いつか説明されると思って読み進んでいたら、結局最後まで語られないことが多すぎたり、なんか辻褄合わなくね? 的な部分がいろいろあって、正直ちょっと微妙でした(苦笑)
あと誤字脱字変換ミスが山程で、脳内補完必須。
完結しているので、安心して読めることはありがたかったです。
No.533 (読書)


 異世界酒場のおっさんと美女
2018年07月13日(Fri) 
■【web版】異世界酒場のおっさんと美女 〜リグドと、祭り本番前
 https://ncode.syosetu.com/n7325ei/

書籍化済・ダイジェスト化なし。
「異世界コンビニおもてなし繁盛記」、「フロンティアダイアリー 〜元貴族の異世界辺境生活日記」などとリンクしている、 world of Palma シリーズのひとつ。
今度は有名傭兵団のトップがバカ息子に代替わりしたことをきっかけに追い出されたベテラン傭兵が、遠くの街で引退後の夢だった酒場経営を始めつつ、追いかけてきたやはり凄腕傭兵の美人と結婚。以下同文なイケメン弟分らと共に、チンピラどもを更生させたり襲ってきた魔獣を撃退したりなお話。
元傭兵団の面々はもう無双レベルで強いです。この世界、規格外の強者多すぎだろう……
そしてシリーズ3つをまとめて読むと、定期的に各地を行商しているドンタコスゥコが、かなりのキーキャラになってるのが判りますね。

ただ書籍の表紙見てから本文を読むと、ちょっとあれ? ってなりました<表紙にはケモミミ獣人で描かれてますが、文章を読む限り獣8割人2割の、二足歩行する獣レベルの亜人のはず
あと話は、今までの2つがどちらかと言うと頭脳派主役(コンビニおもてなしの主役も、本人平凡だって言ってるけど充分すぎるほど頭良い)だったのに比べて、体育会系というかぶっちゃけ脳筋主役なので、だいぶ雰囲気が違う感じがしました。だって酒場経営してるのに帳簿つけられないレベルなんですもん(苦笑)
それと……主人公夫婦がラブラブなのは良いんですが……正直脇の女性キャラがちょっと。
前の二作と異なり、主役がはっきりお断りしても強引に割り込もうとしたり、恋人でもない相手に照れ隠しと称して命に関わるレベルの暴力を振るい続けるのが日常とか……それがギャグやネタだと判っていても、なんかこうもやもやしてしまって(−ー;)
そんなこんなで、ちょっと読む人を選ぶタイプのお話だと思いました。
No.518 (読書)


 アラフォー冒険者、伝説になる 〜SSランクの娘に強化されたらSSSランクになりました〜 他二作
2018年07月10日(Tue) 
読書記録:
■アラフォー冒険者、伝説になる 〜SSランクの娘に強化されたらSSSランクになりました〜 第49話 勇者復活!
 https://ncode.syosetu.com/n4210em/

書籍化済、ダイジェスト化なし、連載中。
北の奇跡篇まで読了。おっさんがチート頼りだけじゃなくしっかり努力してるのは判るけど、なんかこう、うーん……

■ドラゴンさんは友達が欲しい 〜魔石編 第23話
 https://ncode.syosetu.com/n5103cj/

書籍化済、ダイジェスト化なし、完結済。
「ドラゴンさん、災厄を目の当たりにする」まで読了。カイルさんラヴ。

ある程度は読み(聴き)進めたけれど、そのまま止まっているもの、ひとまずメモ。


■Sleuth〜探偵〜

こちらはとりあえずDLして読もうと積んでいるうちに、元サイト様が閉鎖されてしまったもの。
ミステリ系BLものでした。タイトルだけでも読了メモに。
No.509 (読書)


 異世界コンビニおもてなし繁盛記
2018年07月03日(Tue) 
読書記録:
■異世界コンビニおもてなし繁盛記 〜ティーケー海岸夏祭り その1
 https://ncode.syosetu.com/n6417dg/

潰れる寸前の個人経営コンビニエンスストア「おもてなし」店長 田倉良一(30代半ば)は、ある朝目が覚めると、店舗ごと見知らぬ異世界に転移していた。
そこは辺境小都市ガタコンベ。人種至上主義の王都からは遠く離れた、亜人しか住んでいない街の、さらに外れの方だという。周囲を魔獣の住む森に囲まれていて、都市とは名ばかりの寂れた場所であった。
とりあえず、少しでも経費を削減しようと無理して取り付けたソーラーパネルとオール電化設備のおかげで、店舗兼住居内の電子機器は、どうにか動いてくれている。そして異世界だろうがなんだろうが、働かなければ食べてゆけない。
やはり経費を削減するため、販売していた弁当やパン、ホットデリカの類は、すべて店内の厨房(※IH化済)を使用し自分で調理していた。そして幸か不幸か、倉庫には経費(ryでまとめて大量発注した、弁当用の容器や、祖父の代からの不良在庫が山になっている。
そんなこんなで、ひとまずは様子見の屋台営業から開始した異世界コンビニであったが、空腹のあまり行き倒れた鬼人の剣士に弁当をあげたら一宿一飯の恩義だと居座られたり、店内の蛍光灯を観察しにやってきた対人恐怖症の魔法使いに説明をしてあげたら、カガクを研究したいとやはり居座ったり、どんどん同居人が増えてゆく。しかしその居候達は、無駄飯食いどころかむしろ反則気味なチート揃いで……


書籍化済・ダイジェスト化なし・連載中。
既に700話オーバーに到達していてなお、3日おきぐらいで更新が続いている、そういう意味ではすごい作品です。作業BGMとして読み上げアプリで再生してたんですけど、最新話に追いつくまで二ヶ月以上かかりました。
フロンティアダイアリー 〜元貴族の異世界辺境生活日記」と世界観を共有した world of Palma シリーズのひとつ。どうも元々は同人作品だったそうなので、この話がシリーズの根幹になっているのでしょうか?
チートな能力はまったく持たず、推定、他の召喚に巻き込まれて転移してきた、自称何の取り柄もない主人公。……でもある意味この人が一番ガチかもしれないww
なんというか、許容量が半端ないんですよね……どんなとんでもない目を見ても、異世界すごいなあで済ましちゃう。で、その情報をさくっと飲み込んで噛み砕いて、店の経営に役立てちゃう。
その経営に関しても、ちゃんと売上内容とかをデータ化して、毎晩それチェックして販売計画を立てたりと、すっごく努力していて。けして同居人達のチートにおんぶにだっこされた、力技だけじゃないのが好感度高いです。いや力技も存分に有効活用してるんですけど(苦笑)
……ってか、そもそも毎朝夜明け前に起きて、全店舗分(現段階で本支店だけでも7店)のお弁当を調理し続けてるって、それだけでもすごすぎますよ。いくら元・別世界の魔王さんがバイトに入ってるとは言え、それでも二人でですよ!? その上で各店舗間の調整やら新商品・企画の立案と実行やら、品切れした場合の緊急追加調理やら、もちろん家族サービスもしっかり行ってるんだから……やっぱりこの人が一番ガチですわ。
事実、かなり話が進んだ段階で、同様に店舗ごと転移してきたコンビニ店長が現れるんですが、そちらは早々に潰れてしまっていますし。
最初は不自然なほど高い女性比率に嫌な予感がしていたんですが、早々に一人を選んで結婚。他の女性にアプローチされても、鈍感スルーするのではなく、自分には最愛の妻がいるからとちゃんと都度お断りを入れてまったくブレないのも好感度高し。
あとキャラや土地が再登場すると、説明がしつこいほど何度も入るのは、賛否両論でしょうか。しかしだらーーーっと流し聴きしている身には、むしろありがたいぐらいでした。ネーミングとか喋り方(語尾とか)に判りやすい特徴があるのも以下同文。
とにかく主人公の周りはみんな優しい世界観で、努力は必ず報われるし、悪人は成敗される。ピンチに陥ることも絶対にないので、ふわっとゆるっとした気分になりたい時にいい感じでしたww
No.495 (読書)


 私はモブのはず 他二作
2018年06月30日(Sat) 
読書記録:
■私はモブのはず 〜24
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/208324808/694142172

これも乙ゲー転生系。連載中。
転生したのは暗殺者の少女。さらなる前世はジャンヌ・ダルクだったらしく、面白がった神々が賭けの対象にしたり観察したりしていたお礼にと、希望したチート能力全載せした上でモブキャラに転生。普通の平民に生まれ変わったはずが、実は王家の裏で暗躍する秘められた公爵家の娘で、未来に悪役令嬢となる子供のメイド兼教育係になることに。で、悪役令嬢は実はけっこう気の毒な事情持ちだったので、不幸な未来を回避させてあげようと奮闘することに。
精霊王とも全契約、その上の精霊帝とも契約。両親からは溺愛され、宰相様や未来の悪役令嬢からも……といった感じで、今のところまさに総愛されチート系。
最新話では宰相さんの仕事場で、補佐として働くことになってます。なおまだ五歳。
前々世がジャンヌ・ダルクで、現世で正体を知らずに知り合って影響与えまくった第一王子様の愛称が『ジル』。
神様達がいろいろやってくれることにも、主役には語っていない事情が隠されていそう。気になるのですが……このところ更新頻度が落ちている模様。
別に連載していた作品が完結したようなので、こちらのペースも戻ってくれると嬉しいです。


■記憶喪失の私はギルマス(強面)に拾われました 〜マティアスさんのお嫁さんにして
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/56393038/750177431

同作者さんの別作品。こっちも連載中。
記憶喪失で道端に落ちていた六歳ぐらいの少女と、それを拾った顔に傷がある強面だけど面倒見がいいギルドマスターの擬似親子もの。二人の視点が交互で進んでいきます。
……と言いつつ、少女はなんか呪いのせいで小さくなっているらしく、数日でどんどん成長していって、あっという間に「お嫁さんにして」状態に。
自分でいいのかと及び腰なギルマスですが、ギルマスの両親は、この子を逃したらあとがないと、ノリノリで後押ししてます。


■勇者の孫、パーティーを追放される〜杖を握れば最強なのに勇者やらされてました〜 第十七話 『来訪者』
 https://ncode.syosetu.com/n3479ev/

タイトル通りの追放系。連載中。
新パーティーの面子(女性二人)がようやく役に立つようになってきたあたりで、元パーティーのクズ連中を人質に魔人が乗り込んできたところまで。


ラノベの中でもひときわライトなの3つメモ。
No.488 (読書)


 少将閣下の花嫁は、ちょっと変わった天才少女
2018年06月29日(Fri) 
読書記録:
■少将閣下の花嫁は、ちょっと変わった天才少女 〜悲しい因果
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/380403923/691175395

飛び級で高等教育を終了し、国立医術大学に通う公爵家の娘クリスタは、最終学年になり医術師免許取得に向けて動き始めていた。これには筆記試験の他に、二週間の実習が必要となる。その派遣先を決めるために提出した申込書は、手違いの末に若き陸軍小将の妻を選考する書類に紛れ込んだ。そして様々な思惑が絡み合った末に、本人達の預かり知らぬところで両者の結婚が決まってしまう。
歯に衣着せぬ言動で敵を作りやすく、しかもちょっと変わった性癖も相まって問題を起こしがちな16歳の天才少女と、過去に色々あったせいで人生投げやりになっていた無気力・無表情な将軍閣下26歳の、結婚から始まる恋物語。

連載中のすれ違い? なラブコメ。陰謀もあるよ?
電車や車が普及し始めた、近代化途中のヨーロッパ風異世界の現地主人公もの。
理詰め思考の変人少女に、結婚後何日も経ってから顔を合わせた相手は、その場で一目惚れ。あらすじの無気力・無表情どこいった? って勢いで溺愛してます。ヤンデレ一歩手前。
主役は主役で骨格に魅力を感じる性癖があって、結婚相手がそれまで理想としていた骨格標本とそっくりな骨をしていることで、そこには魅力を感じています。で、それを正直に告白したら、最初は体目当てでもいいと開き直られてからはもう、周囲に砂を吐かせる勢い。
23話でようやく両思いになったので、もっと甘々になっていくんでしょう。ただどうも、裏ではなんかいろいろ不安なあれこれが動いているようなので、シリアスさんもこれからお仕事をしていくのではないかと。
No.487 (読書)


 婚約破棄された瞬間、前世の記憶を取り戻しました
2018年06月28日(Thr) 
読書記録:
■婚約破棄された瞬間、前世の記憶を取り戻しました 〜19話
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/865293938/21186804

婚約破棄を言い渡された瞬間に前世の記憶を取り戻したのは、かつてプレイしていた乙女ゲームの舞台……の隣国の公爵令嬢だった。歴代最悪の愚王と呼ばれる現国王の命令で無理やり王太子の婚約者にされていた元女子高生の彼女は、これ幸いと破棄を受け入れ、溺愛してくれている家族ともども領地ごと隣国へと所属を移す。隣国の国王は母親と兄弟で、血縁的には伯父に当たる。つまりゲームで攻略対象者だった隣国王太子は従兄弟だ。
彼ら隣国の王族にも家族同然として扱われるようになった彼女は、改めて隣国の学園へ通うことになって……

乙ゲー転生系。まだ連載始まったばかり。
5話ごとに、主役の預かり知らぬ(関心のない)ところでザマアが入るらしいです。
才色兼備な親兄姉とは異なり、自分は平凡だと思い込んでる推定規格外主人公と、周囲の認識のギャップでバタバタする感じですかね? あ、ゲームヒロインは例によって、空気読めない痛い子ちゃんな転生ヒロインっぽいです。
No.483 (読書)


 異世界倉庫の管理人さん
2018年06月27日(Wed) 
読書記録:
■異世界倉庫の管理人さん
 https://ncode.syosetu.com/n8832cv/

秋無流(あきなし ながれ)28歳。派遣社員として倉庫業務を努めて8年が経ち、そこそこ仕事はできていたはずなのだが、いっこうに正社員へという話は来ない。それもそのはず。彼が出した成果はすべて他人のものにされており、社員登用の話も全て途中で握り潰されていたのだ。あげく覚えのないクレームを押し付けられた彼は、ついにブチ切れて会社を辞めた。
すっきりとした気持ちで意気揚々と帰宅の途についた彼は……そこで財布を落としていることに気が付く。慌てて銀行に連絡を取ると、口座の残高は152円。つい先ほど全額引き出されたのだと言う。
仕事を辞めて良い気分になっていたら、帰り道に財布を失い貯金も失った。真っ白な頭でそれでも帰ろうとすると……アパートが燃えていた。全焼だった。
天涯孤独の彼には、実家なども存在しない。たったの一日で家と私物と貯金と職、すべてを失ってしまった流は呆然としていた。
そんな彼は、帰り道で手渡されたビラの存在を思い出す。
『異文化交流もできる倉庫の管理人! 住み込み出来る方を募集しております。あなたの経験を活かしませんか?』
倉庫業務の経験ならある。住み込みも可能とある。とりあえずは必要なお金を稼いだら、辞めて違う仕事に移ることだって出来るだろう。とりあえずは職に金に寝床だ!
そう考えた彼は、その足で面接へ向かった。そうして即時採用され、部屋を出たのだが……そこは最初の廊下ではなく、木製の建物……倉庫の中だった。そして目の前にいるのは、明らかに酔っ払っていると思しき男。
夢か? 疲れすぎて夢を見ているのか?
そう思いながらも流は、ひとまず居住部分で眠ることにした。翌日、男 ―― その東倉庫の管理人に、管理人としての職務とあらゆる負債を ―― 金銭的にも周囲への悪評もすべて押し付けられて、逃亡されるとは思いもせずに。
そうして、すべてを失った元世界から、住む所と仕事こそあるものの、億単位の借金と最底辺の悪評がついた異世界へと移動した男の、倉庫管理人生が始まるのであった……


途中に挟まっている別視点を含めると、172話で本編完結済。後日談的番外編が3本ほど。書籍化済ダイジェスト化なし。
頑張った人がちゃんと報われて、好意には好意を返してもらえて、それまで繋いできた何気ない絆のおかげで、本当に辛い時に笑顔で手を差し伸べてもらえる。そんな優しい話運びでほっこりできました。
自分は普通だと思っている主人公が ―― 実際、言語が理解できる能力以外はまったく元の世界のままなのに ―― ブチ切れると最強になると言うか、笑顔で暗雲を背負って、誰も逆らえない迫力を無自覚に出しているのも楽しいです。
いわゆる難聴系というか、向けられる好意や評価を「いやいやそんなはず無い無い」と頑なに認めようとしないのは、元の世界のブラック企業で搾取され、否定され続けた結果の自己評価の低さから。
周囲からちゃんと指摘されて、途中から改善しようと努力を始めてます。
ってか、アース・スターから書籍化される作品って、元ブラック企業勤務で心を病んでる系キャラ多すぎませんかね……(苦笑)
そしてメインヒロインが、ひそかにプッシュしていたキャラになってくれたのは嬉しかったんですけど……最終的には結局ハーレムになっちゃったのが、いささか残念でした。
そこは人狼〜のヴァイトみたいに、1人相手を貫いてほしかったなあ……
No.482 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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