よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜(Web版)
2019年07月31日(Wed) 
読書記録:
■魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜(Web版) 〜389秘密を暴くためには。
 https://ncode.syosetu.com/n0610eg/

現代人としての前世の記憶 ―― というよりも知識レベルのぼんやりしたものを持って、異世界へ神様転生した主人公アイン。
大陸で最も強大な国家ハイムの、有力伯爵家の嫡男(第一夫人の子供)として生まれたは良いものの、持っていたスキルが「毒素分解EX」という微妙なもの。しかもひとつ年下の第二夫人の子グラントは、歴史上でも稀な「聖騎士」スキルを持っていた為、父親や祖母の関心は完全にそちらへ向いてしまい、母親ともどもほぼ放置状態に。
それでも腐ることなく努力を続けていたが、5歳の折り、跡取りのお披露目ともなる大公家のパーティーに招かれた際、弟が跡取りとして発表されることとなり、祖母や父親ぐるみの策略で会場に入ることすらできなかった。
そんな扱いに堪忍袋の緒を切らしたのは、母シルヴィアの方だった。彼女はパーティーが終わる前に離縁を宣言すると、故郷から船を呼びアインを連れて帰国の途についた。
それまで秘密にされていたが、第一夫人であった彼女は、隣の大陸にある多種族統一国家イシュタルの第二王女だった。そんな彼女と伯爵家の婚姻は、国家間で交わされた密約が絡んでおり、それらはアインが伯爵家の跡を継ぎ成人した際に、公爵に陞爵すると共に公開される手筈であった。イシュタルの文化水準や軍事力はハイムなど足元にも及ばず、その恩恵や後ろ盾を得ることで、ハイムは強大な力を得られるはずだったのだ。が、アインを廃嫡にしたことで、それらは白紙に戻ってしまった。
ハイムが身の程をわきまえぬ強引な真似をしたのには、いくつか理由がある。まずハイムのある大陸側からイシュタルへ向かうのは技術的に難しいため、イシュタルがどれほど進んだ文明を築いているのか、実感している人間が少なかったこと。
そして何よりもイシュタルは、初代国王の遺言により、他国への武力的先制攻撃を禁じているということがあった。故にハイムは国家間の約定でさえも、平気で反故にできたのである。
一夜にして、伯爵家の嫡男という立場を失ったアインであったが、それでも母とともにいられるのであれば、何の問題もなかった。これからは出来損ないなりに、努力を認めてもらえたら良い。そうしてそれなりの仕事につくことができれば、と思っていたのだが……気が付けば王家の血を引く唯一の男子として、王太子となることが決定していた。
なんでもイシュタルでは、生来のスキルをさほど重視していないのだという。問題は本人の努力とその結果であり、たとえば現在のイシュタル最強の武人とされるロイドなどは、「裁縫」というスキルを持って生まれたが、血の滲むような努力をもって元帥にまで上り詰めた強者である。
さらにこれまでハズレだとされていた「毒素分解EX」というスキルもまた、イシュタルでは異なる評価となった。あらゆる毒素を分解することができるその能力は、使い方によっては瘴気渦巻く危険地域すらをも開拓できる可能性を秘めていたのである。しかも実はドライアドであった母親から、その吸収能力を受け継いでいたアインは、通常ならば毒として身体を蝕む魔石からの魔力を、己の力として取り込むことができると判明して ――


レアスキルもらった神様転生からの、追い出されて成り上がりもの。書籍化・コミカライズ済・ダイジェスト化なし・連載中。
コミカライズの一話目を見て原作に着手。最新話まで追いつくのにおおよそ2ヶ月かかりました。
25章目までで、改行が多いとは言え4.5MBぐらいありましたからね……250KBで単行本1冊としても、18冊ぐらいはある計算……そりゃ時間もかかるはずだわ(^^;;
しかもまだまだ新たな伏線やその回収が出てきて、ようやく主役がこの世界に転生した経緯が語られそうになりつつあるような、そんな段階です。長いww
そういう意味では、十六章目の「少年期の終わり〜」までで止めるのもひとつの手かも? です。その段階までなら、ぎりぎりハーレムには届いてないですし。

主役の前世知識はほぼ役に立ってません。おおむね「幼児の頃から気遣いができる」と「文化水準が高い国にいきなり移動しても、混乱せず順応が早い」というぐらいです。あとはひたすら努力の積み重ね。ステータス表示も存在はしますが、めったに出てきません。
……まあかなり最初に、伝説の魔物の魔石を吸って、身体能力だけは突出した状態にパワーレベリングしますが。しかし力より技術の人が出てきては、力任せでは駄目だと叩きのめしてくれるので、たゆまず技術も磨いた結果、周囲から「いったいどこを目指してるの?」と言われるレベルにまで強くなり……しかしさらに上には上が……と、どんどんパワーインフレしていきます。ある意味ドラゴンボール的な?

基本的に、主役は総愛され(※国を移動してから)。
家族からも臣下からも友人からも民からも、悪感情はめったに向けられず、鬱展開もほとんどないです。
……逆に元故国であるハイムやかつての家族の言動がもう、いっそ一周回って清々しいほどにおかしいと言うか。イシュタル相手だけではなく、他の国家全方面に「うちはすごい国だから従え」と傲慢な態度を押し付けまくり、取り決め? 条約? なにそれ美味しいの? を繰り返した結果は、もはやザマアとすら呼ぶのも、属する国民が気の毒すぎるというか……
一応、裏では糸を引いていた黒幕もいたんですが、でもそれも年齢的に、アインの母親が離縁突きつけた段階ではまだ関係なかったと思うんですよ。
話が通じないって怖い(汗)

ハーレム展開については、好みが分かれるところでしょうね。
もともと主役は、第一夫人(実母)と第二夫人(継母)のあれこれでごたごたしたのが半ばトラウマ化していたため、かなり一途な純愛の人です。
ただ現状唯一の王家直系男子で、かつ現国王(祖父)が側室を置かなかったせいで子供が少ないことから、周囲に王族の勤めだと圧力掛けられてるという、まあ展開的にはしょうがないかなというところ。
ヒロインは両方とも一途だしお互いの仲も良いし、それでいて主役の意思を無視して迫るでも結託して蔑ろにするでもなく、互いに適度なライバル意識は持っていて、あと主役と両思いになってもそこそこ清らかな交際が続くので、さほどの忌避感はなかったです。
と言うか、ここしばらくの展開で一番気がかりなのはむしろお母様……もともとドライアドという種族の生殖方法がちょっと特殊なことと、主役が前世の影響(?)で超マザコン(成人間近でまだ膝枕や添い寝を甘受するレベル)なので、いろいろ不穏なものが見えてきていたり(汗)

……親といえばむしろ、少年期終盤あたりから本格登場してくる暗黒騎士様が、理想の父親像(血は繋がってないけど)すぎて萌えます。
この人、最弱スケルトンから進化を繰り返して大陸史上最強剣士までのし上がった努力の魔物(ひと)で、すごく生真面目な癖に遊び心も持っていて、スパルタなバトルジャンキーの面も見せつつ、一度懐に入れた相手にはめっちゃ細かく心を砕き、たとえ生き物としての格では息子(血は繋がry)に追い越されても、剣の技術だけは譲ることなく大きな器を見せつける、でも愛妻にはちょっと頭が上がらない天然さん……そんなフェロモンダダ漏れの長髪美形って完璧すぎるやろ……ww

それら義理の親子や実の親子達の、様々な形の家族関係が語られるのも、この作品のテーマのひとつなのかもしれません。
No.1387 (読書)


 『田舎のホームセンター男の自由な異世界生活』旧題▼ようこそ幻想世界(アルステイティア)へ〜田舎のホームセンター男は何でも出来て一人前です
2019年07月27日(Sat) 
読書記録:
■『田舎のホームセンター男の自由な異世界生活』旧題▼ようこそ幻想世界(アルステイティア)へ〜田舎のホームセンター男は何でも出来て一人前です 〜270夏の味覚
 https://ncode.syosetu.com/n4823do/

ホームセンター勤務の三十代男性が、神様同士の賭けの景品にされ、文明が停滞した世界への起爆剤として二十歳ぐらいに若返った姿で異世界送りになる羽目に。
いちおうスキルはもらったけれど、見事に生産系しかも低レベルばかりで神様達も呆れるぐらい。しかし田舎のホームセンター勤務で鍛えたモノ作り知識や、神様のうっかりで強化されていた身体能力などを駆使した結果、最初に受け入れてくれた難民キャンプに等しい獣人達の村を、どんどん発展させていくことに……という、生産系チートなお話。
主役がちょっと一般人とは言い難いほど知識がありまくり、あと度胸も座り過ぎと言うか、けっこう早いうちに割り切って、「盗賊に人権はない!」と人を手に掛けたり、町の権力者や一国の王相手に過激めの持論をまくし立てて無理を押し通したりしてますが……まあ、180話ぐらいで明かされた地球側の神様達の思惑とかを踏まえると、そういうタイプの人を最初からチョイスしてたのかなってことで。
主役がもしも本当の本当に普通の一般人だったら、確実に精神面で潰れてたろうな……という比較対象になりそうな、新たな転移者(こっちは純粋な事故)も253話目で登場してます。

書籍化、コミカライズ済。女性登場キャラは多めですが、ハーレム展開はなし。
コミカライズ見て検索して、原作小説に完結済とあったのでうっかり読み始めてしまったのですが。
……書籍化に伴いもろもろ加筆修正した内容を鑑みて、これまでの部分はひとまず完結済として、続きは書籍設定準拠で別ページにて★ という形でした(´・ω・`)
続編最初の人物紹介を見た感じ、かなり大幅に内容変わってる(キャラの増減やストーリー自体の変更がある)っぽいので、とりあえずここで読むのを止めときます。
……というか、内容的には251話「マサルの神器」あたりが良い感じに区切りがついているので、今から読まれる方はそのあたりまでにしておかれると良いかと。
あと基本スマホで書かれているそうで、誤字脱字とか、推定予測変換によるもはや書きたかっただろう元文章の推測すらできないレベルのミスも散見されるので、気になる方は要注意。
話自体は、うっかり一日で270話超読んじゃうぐらいには面白かったです。
No.1383 (読書)


 冒険者をやめて田舎で隠居します
2019年07月22日(Mon) 
読書記録:
■冒険者をやめて田舎で隠居します 〜35.冒険者ギルドの教育会議
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/605544620/312283311

世界に一人しかいないSSランク冒険者ジーク(30歳)が、休暇もなしに無茶振りされまくる指名依頼&後進が勝手に自分に憧れては不相応な依頼に突進して死んでいく状況に嫌気がさして、誰も来ない死の森でたった一人で村を作り始めてスローライフ……のはずが、気が付けば番犬はフェンリルだし、村人はドラゴン含めた人外揃いだしで、いつのまにか最強の村ができてましたよ〜的な。
細かい描写はあまりなく、あくまでライトにさくさく話が進んでいきます。連載中。
ジークさんがなぜ最強なのかとか、あっさり国を捨てちゃった理由とかは途中で語られます。
……ってか、これ国側とか当代国王は事情把握してるんでしょうか。描かれ方はあっさり軽いですけど、事情めっちゃヘビィですやん……
No.1374 (読書)


 読めぬ(−ー;)
2019年07月07日(Sun) 
明治大正頃の海外翻案小説にはまり込んで、著作権が切れたものをテキスト化しては公開している私。
昨日今日にかけては、以前途中(93ページ目)までやったは良いものの、その後年単位で放置していた、三津木春影さんの「河底の寶玉」を入力しておりました。

■呉田博士 : 探偵奇譚. 4編 - 国立国会図書館デジタルコレクション
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/914196

が……あまりにも久しぶりすぎて、いろんな言い回しとか漢字の読みとかを、すっかり忘れています(苦笑)
この旧字体はどうやって入力するんだっけ? こっちは今の字と包括使用で良かったんだっけ?? と右往左往 (゜д゜;三;゜д゜)
あげく、どうしても判らない文字が出てきまして、もうどうしたものかと。



コマ番号101の最後から2行目にある文章……前後の文脈と振り仮名からして、「荒寥(こうりょう)」っぽいとは思うんですが。
しかし「寥」の字面が、どう見ても違いますよね。
異体字とかかと思って調べてみても、それっぽいものが見つからないし(汗)
青空文庫形式準拠だと、こういう場合、字面を注釈で説明するんですけど、その字面自体が潰れてて見えないんですよ ・゜・(ノД`)・゜・
……もうこれ、底本では判読不能扱いで良いかなあ……(しくしくしく)


追記:
あれ、改めて並べてみたら……意外と「寥」で合ってる気がしてきた?



細かいところが潰れてくっついてるせいで、違う字に見えてたの、かも。


まあ、何はともあれ、昨日今日でなんとか原稿用紙55枚弱分ほど入力できました。 ※振り仮名や注釈も1マス込み計算
……元画像データは見開きで144ファイルある内の、やっと116ファイル目まで到達しましたよ。
ここの所けっこう長期間、以前入力したストックで回していたので、旧字旧仮名入力は本当に久しぶり。特にパソコンを Win10 に変えてからは初めてだったりします。
いくら単語登録を移植したとはいえ、まだまだ辞書の学習が足りていないし、自分自身もいろいろ忘れてるしで、なかなか、なかなか……

でもこの作業はこの作業で、ほんと楽しいから困るww

そして金曜日からまったくシャトルを手に取っていなくて、少しは指休めになるかと思ったら……何故か自己流ブラインドタッチでほとんど使用してないはずの左手の小指が、昼間からものっそいカックンカックンしてるし(汗)<寝起きの段階では、だいぶ前からバネ指っぽい兆候が出てる

え、なんで? 左側からキーボードに当ててる放熱用の卓上扇風機の風が直撃してて、変なふうに冷えちゃった??

うぬぬ……何でこう私の趣味は、けっこう広範囲にバラけている割に、どれも同じような部分に負担をかけるんだ…… ┐(´〜`;)┌ <主に目・肩・首と指あたり
No.1337 (読書)


 人狼への転生、魔王の副官 新時代の幕開け 12巻
2019年07月06日(Sat) 
読書記録:


「後日談/渦中の児」〜「外伝16話 女帝の勅命」を収録。
フリーデ出生直後から、学校を卒業してドニエスクへ見学留学していたところへ、ロルムンドのエレオラより視察団参加要請が来た時点まで。
WEB版では生後半年〜三歳まであっさり飛びましたが、その間の時系列でクウォールを舞台とした民族間の騒動解決と、風紋砂漠で起きた竜人の砂鱗氏族との衝突を語る、100ページ近い書き下ろしが挟まってます。 ってか、人間形態のままでもしれっと魔族基準で武術の達人レベルって、相変わらずとんでもねえなどこが凡人だよ…… ┐(´〜`;)┌
そして巻末にも40ページぐらいの、戦球都市ドニエスクを建造するにあたって、WEB版では語られなかったウォーロイの苦労や心境をまとめた番外編が掲載されています。
……って事は、ほぼ半分が書き下ろしじゃないかこれ(汗)<後書きまで305ページ
初回特典リーフレットは、フリーデが書いた両親についての作文。

正直、絵師さんが変わって買おうかどうしようか迷っていたのですが、この中身なら大満足です^^
今回、どうにも気になったのは一点。
このシリーズ、別人視点の時はその人ごとに本文フォントが変更される仕様なんですが、書き下ろしのクウォール編で主人公視点に戻ってるのに別フォントのままなんですよ。7ページも。
おかげで最初、話の内容が飲み込めなくて「あれ? あれ??」ってなっちゃいました。
次の版からは直ってるかもしれませんが、そうなると初回特典は挟まっていない……複雑なところですな(苦笑)
No.1335 (読書)


 最強タンクの迷宮攻略
2019年06月28日(Fri) 
読書記録:
■最強タンクの迷宮攻略 〜聖誕祭16
 https://ncode.syosetu.com/n4933ew/

旧タイトル「体力9999のSSRスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される」で、まあそのままな感じ(笑)
仲間と認識した存在のダメージを代わりに引き受けつつ身体強化もするという超超レアスキルを無自覚に発動していた結果、戦闘中に一人だけやたらとダメージを食らっていて、お前は無駄にポーションを消費しまくると、勇者パーティーから追放されたタンク(防御役)。
勇者は勇者で、自分の使っていた超レア攻撃スキルが、自分のダメージと引き換えに攻撃力を上げるものだったと気付いておらず、受けた攻撃によるものも含めてダメージ全部主役になすりつけて、強化もされていたのにあぐらをかいて鍛錬も怠っていた結果、主役を追放した途端に使えない駄目駄目野郎に。
依頼達成よりも、妹の病気を治す手段を求めて迷宮探索を優先していたおかげで、元勇者パーティー所属なのに未だFランクの状態で故郷へ戻り、改めて冒険者活動を始めた主役は、帰路の途中で拾った違法ホムンクルス(美少女)の鑑定能力により、自分のスキル内容を自覚。受けたダメージ分を攻撃力に変換して上乗せできることも判り、さらに故郷では元々の人柄からかなり人望があったところへもってきて、新たな魔物や迷宮の出現に対処していく内に、どんどん出世していって……という感じ。

連載中、書籍化済。コミカライズも始まってるのかな? ダイジェスト化なし。
元々無自覚にパーティー全員分のダメージを常時引き受けていたため、超打たれ強い主役はどっちかというとおっとりというか。絡まれても理不尽言われてもあんまり怒ったりせず、まずは話し合いで解決しようとする、ほうようりょくはばつぐんだ。
で、故郷の幼馴染や追いかけてきた聖女や、助けたいろんな相手から秋波受けまくってるんですが、一応ある程度は自覚しつつ、いまはそんなこと考える余裕ないとひたすら拒絶してます。でも外堀を埋められ気味。あと超シスコンww
新しい仲間には同年代の男性キャラもいますし、指導している後輩達にも男の子が複数いるので、まあ……うーん(苦笑) やっぱり女性キャラちょっと多いか。
マリウス(男)とは気兼ねなくふざけあえる悪友と言うか、親友というか共犯者というか。信頼して背中預けあえる感じがすごく良いんですけどね。ふふふふふ。
ただ主役の包容力がでっかすぎて、仲間の配分に人外が多すぎってのも、いろいろ発覚したときがヤバそうだなあと<ドラゴンはともかく、ダンジョンマスターとか魔王がなあ
最新話付近で、元勇者が再登場。ザマア挙げ句のフェードアウトじゃなかったのはちょっと好感持てましたけど、ここでどんでん返しとか来る可能性は……どうでしょう?
No.1315 (読書)


 穏やか貴族の休暇のすすめ。 5巻
2019年06月25日(Tue) 
読書記録:
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

穏やか貴族の休暇のすすめ。(5) [ 岬 ]
価格:1399円(税込、送料無料) (2019/6/25時点)



「60:無いなら仕方ない」〜「70:二人は意外と気が合う」までを収録。
アインくん達が初踏破した謎解き迷宮の攻略から、アスタルニアへ出立するところまででした。巻末には、飛ばされていた「閑話:憲兵長の真面目な一日」と「閑話:十二の頃の間接的アレ」、そして書き下ろし短編として、陛下は覚えていない、リゼルと陛下の初邂逅時のエピソード。現時点でオネエになっちゃってる第一王子も登場してます。
……最初カラー口絵の一番左に立ってるの、誰これ陛下のお兄様?? とか思っていたら、レイ子爵の御子息さんでした。うん、これはこれでなんか判るww
そしてWEB版でだいぶ元の世界のことが判明してきてから改めて「十二の頃の〜」を読むと、いろいろ感慨深いですね。
しかし死神さん、けっこう普通に友人っぽいんですけど、これでもやっぱり対等じゃないのかあ。まあどちらかというとジルよりもイレヴンに近い感じがするから、根っこのところで明確な上下関係があるんですかね。
あと懐古の迷宮の憤怒フロアがちょい加筆修正されてました。これ台詞変えちゃったら、逆にどこの場面だったか判りにくくなったんじゃないかなあとか思いつつ、でも「弁えろ」は格好良い〜〜《o(>▽<)o》と悶えておりますww

なお、今回もイラストが素晴らしくvv
表紙の陛下(チラ見せ)はもとより、内部挿絵は「誓って」と「椅子(笑)」と双子の猫獣人お姉さんズ(メイド服&オッドアイ仕様)、Sランクの代理で用心棒(ダークスーツ姿)に、懐古の迷宮でのリゼルたん&パパ。城壁上での明暗美中年、魔鳥車を見送る年下組、そして元の世界の戦場での死神さんと、もうお腹いっぱいというか、どの挿絵も性癖を突いてくるチョイス(笑)

そしてスーツ姿の挿絵にどこか既視感を覚えたと思ったら、あれだ。
ジル=火村英生、リゼル=有栖だったww
特にジルのネクタイ緩めっぷりと黒手袋が、完全に火村さんだよこんちくしょう(笑)

次巻、アスタルニア編でのナハスさんと宿主さんと王弟殿下がどんなデザインになるかが楽しみです★
No.1312 (読書)


 ヴェルシュタイン公爵の再誕〜オジサマとか聞いてない。〜
2019年06月22日(Sat) 
読書記録:
■ヴェルシュタイン公爵の再誕〜オジサマとか聞いてない。〜 48
 https://ncode.syosetu.com/n6630di/

神様の手違いで死んだ駆け出しの女優(23歳)が、異世界の貴族当主(43歳男性)に憑依させられて、しかもそれが最愛の妻を亡くして以来、心がぶっ壊れて破滅願望まっしぐらに悪徳の限りを尽く ―― そうとしたけど、心が壊れてるからあんまりうまく行かない暗愚止まり。結局本当の悪人に良いように利用されて悪評ばかりが高まってって、現在進行形で毒殺されかけたばかりの、もはや国の存続そのものが〜レベルでほぼほぼ詰んでる状態の筆頭公爵。
とりあえず、幽閉や断罪コースは嫌だと、目覚めた時にとっさに記憶が欠けてる本人(それなりにまともな言動=他から見ると正気に戻ったように見える)の演技でしのいだ彼女は、とにかく死にたくない、神様マジぶん殴る、あとこの外見イケオジのイメージは壊せないを座右の銘に、ハイスペックなカリスマオジサマとして必死に生き延びようとするお話。

いわゆる憑依系チートで勘違いモノ。連載中。神様が超クズなので主役その他がめっちゃ気の毒です。
人間のことは蟻ぐらいにしか考えていない神様が、ちょっと気に入ったゲームによく似た世界を作って遊んでいたら、中盤の噛ませ系キャラになるはずの人間を手違いで死なせてしまい、ちょうど良いからと適当に選んだ異世界の魂を突っ込んでみたら、シナリオからどんどん外れていくぜ、おもしれーーーと鑑賞して楽しんでいる感じ。
ストーリー上、悪堕ちさせるために、生まれながらに不幸がてんこ盛り。かつ弱めの魂を入れられていた未来の噛ませキャラことヴェルシュタイン公爵さん。それらに耐えきれず、シナリオ開始前に死んじゃったのですが……最初は、まわりにこんなに愛され心配されてるのに、12年もやらかした挙げ句に全部放り出していって無責任すぎるやろとか思っててゴメン。もうね、最新話あたりでどんどん明らかになっていく彼の不幸っぷりが不憫すぎて ・゜・(ノД`)・゜・
そして早くに死にたいからと暴飲暴食を繰り返して典型的悪徳デブ貴族になっていた彼の肉体は、盛られた毒で一ヶ月寝込んだため往年のスリムさと中年の色気溢れるクールビューティーな美貌を取り戻したついでに、一度死んで神の手で生き返ることにより、その世界で“賢人”と呼ばれる魔力量、寿命、体力、知識量等、様々なものが最低でも五倍以上増えたチートな存在に変化。ただでさえハイスペックだったのが、賢人としても桁外れの存在に。
しかしそんな中に突っ込まれた魂の持ち主は、オタクでも何でもないうえに魔法とかファンタジーとか何それ無理と言っちゃう、あんまり賢くないタイプの凡人女性。もちろんゲーム知識なんて皆無だし、統治とか何すればいいの?? 状態なのに、周囲は「あの旦那さまがやっと戻ってきた!」と、ものすごい期待と信頼を寄せてくるものだから、もう大変。
ひたすらいろんなことから目を反らしながら頑張っていた彼女も、やはり最新話付近で糸が切れて、帰りたいなんでこんなことにと慟哭してます。憑依や転生系で、ここまで元の世界への未練や執着をちゃんと残しつつ、でも話が鬱になりすぎない主役ってのも珍しいなあと思いました<普段は外見カリスマイケオジ、内面ちょっと知識足りない系女言葉のギャグテイスト

なんかね……周囲の人達がヴェルシュタイン公爵好きすぎるのは良いんですけど、あまりにも疑わなさ過ぎるのがいたたまれないと言うか。決死の思いで「元の自分ではない」「君たちの知る私ではない」って匂わせても、一番理解ある人でさえ、『ヴェルシュタインの中に、別の魂が混ざった』ぐらいの認識なのがもうね……事情を知っていてくれる人がひとりもいないうえに、少しずつヴェルシュタインさんの記憶に侵食されていく主役が気の毒過ぎる。
むしろ本人は「この人、私の表面しか見てない」とあまりいい印象を持ってない、途中で部下にする隠密さんのほうが、むしろ昔のヴェルシュタインさん関係なく今の彼(in彼女)からの付き合いな分、理解者になってくれるんじゃないかなあと思うんです。
そしてそんな中、現在最新の48話で、ついに執事さんが動いてくれた訳ですが!
……そうか、月イチ更新とはこんなにももどかしいものなのかと、ふと己を顧みてみたり(苦笑)

とにかく、神様はいずれザマアされて欲しいと思う。切実に。
No.1308 (読書)


 1/4×1/2R 9巻
2019年06月20日(Thr) 
読書記録:
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

1/4X1/2R 9 (Nemuki+コミックス) [ 篠原烏童 ]
価格:648円(税込、送料無料) (2019/6/20時点)



「 match better 」、「化石の瞳」、「20万年の恋人」、「禁じられた愛」、「 daddy 」、「 pray for 」、「欠けたピース(前後編)」の7(8)編を収録。
……なんか今回は、人間の霊 in 動物とか原人(?)の霊とかパワーアニマル、そして幽霊と見せかけて実は生動物というネタが重なっていて、微妙にう〜んという感じでしたかね……やっぱりこのシリーズは、言葉こそ通じないけれど純粋な動物霊達と、四苦八苦しながらやり取りするというのが持ち味だと思うので。
ああでも前巻で登場がなかった、ジョイスさんやシンバさんがしっかり出てきてくれたのは嬉しかったですね。ホワイトウィングまで出てきてるしvv<ってかほんとに何歳なんだホワイトウィング、むしろ若返って(ry
あとやりきれなさすぎる、切ないお話もなかったのがありがたく。
そしてこれまでまったく話題に出てこなかった、クォートの両親について、衝撃の事実が明らかに。
この次の巻から、3冊ほど外伝が続いていて、なんかクォート達がタイムスリップする系らしいのですが……そちらにも関わってくるエピソードらしいです。
No.1305 (読書)


 異世界に来た僕は器用貧乏で素早さ頼りな旅をする 他3編
2019年06月17日(Mon) 
読書記録:
■異世界に来た僕は器用貧乏で素早さ頼りな旅をする 〜第二百四十四話
 https://ncode.syosetu.com/n1633dr/


■誰かこの状況を説明してください 〜本領発揮!!
 https://ncode.syosetu.com/n3039bm/


■引き籠り錬金術師は引き籠れない―何だか街が発展してるみたいだけど家でのんびりさせて下さい― 〜予想外の事態に慌てる錬金術師。
 https://ncode.syosetu.com/n0427fk/


■スキルはコピーして上書き最強でいいですか〜改造初級魔法で便利に異世界ライフ〜 動き出す強者
 https://ncode.syosetu.com/n1247ex/


ここしばらくで、流し読みしたり途中で読むの止まってるもの、とりあえずメモ。
No.1297 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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