よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 悪役に転生した俺が騎士に溺愛されて困ってます。
2020年01月24日(Fri) 
読書記録:
■悪役に転生した俺が騎士に溺愛されて困ってます。 〜マリウス
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/564447388/350334150

平凡女子高生が異世界の王女様に生まれ変わり、お城の騎士や魔法使いたちに溺愛される系ファンタジー……の世界に、将来の悪の魔法使いとして転生してしまった元男子高校生。
第二の人生、せっかくだから楽しく過ごしたい。悪役しかも脇キャラとしてあっさり殺されるのはまっぴらだと、幼い頃から村の人たちと仲良く交流し、田舎の農夫兼地元密着型魔法使いとして地味にのんびり暮らしていた。
しかしある日のこと、自宅に戻ってみると、見知らぬ黒髪の騎士が待っていた。
「ランカー・オルロフ。速やかに王宮へ出頭せよ」と。
え、なんで。王宮なんか行ったら死亡フラグ立っちゃうじゃん。嫌だ!
抵抗しようとする彼に、黒髪の騎士ディオンが説明する。なんでも先日ランカーが村人からもらった黒い蛇は、千年に一度現れる伝説の蛇神だったのだそうだ。それを手に入れた者は、世界を変えるほどの力を得るのだと言う。しかしそれは持ち主の悪心を喰らい、やがては精神をも乗っ取って、悪の化身と化すこともある存在なのだと。
その蛇を捕らえるべくやってきたディオンだったが、ランカーはすでにその蛇神を……食べてしまっていた。
蛇神がランカーの血肉に溶け込んでいると知ったディオンは、封印の儀をするのだと言い出して ――

転生モノ、連載中。BLものでR18注意ーー
アルファさん、おすすめ作品をたどっていくと、たまに予告なくこっち系混じるので読んでからびっくりしますわ(苦笑)<だからあらすじとタグをちゃんとチェックしろ
ランカーが元日本人な平和ボケ精神の持ち主かつ転生初期からフラグ折りに勤しんだ結果、おそらく初対面からディオンとの関係性が原作とは大違い。さらに物語では主役だった転生王女(ヒロイン)が完全にゲーム脳のはた迷惑電波ちゃんなので、まだ話数は少ないのにランカーの死亡フラグはほぼないかと(笑)
溺愛総受けとついているので、今後はディオン以外もいろいろ出てきそうです。
……っていうか展開だけ抜粋すると、ディオンがやってることってむしろランカーの闇堕ちを助長する行為だと思うんですが。そこはさすがコメディ。ランカーがほえほえ系お気楽人間なこともあって、話がまったく鬱展開に行ってないです。ちょろすぎるぞランカー(苦笑)
No.1774 (読書)


 指輪の選んだ婚約者
2020年01月20日(Mon) 
読書記録:
■指輪の選んだ婚約者
 https://ncode.syosetu.com/n1253cj/

辺境伯の令嬢アウローラ・エル・ラ=ポルタは、大の刺繍好きだった。社交よりも刺繍、色恋よりも刺繍。貴族でさえなければ刺繍職人になりたかったほどの彼女の夢は、神殿に入って一日神に捧げる刺繍をすること、というぐらいの傾倒ぶりであった。
そんな彼女が一人で夜会に出席していたのは、後継ぎである兄が風邪を引いたため。辺境を守る武の一門に生まれながらも身体の弱い彼は、むしろ学者肌の青年で、妖精のように可憐と称されるほどの美形であった。そんな兄とまったく似ていない平凡な容姿のアウローラは、ぽつんと壁の花になりながら、それでも彼女なりに夜会を楽しんでいた。
(流石、公爵家の夜会となると違うわね。素晴らしい刺繍のお衣装ばかり。眼福!)
行き交う人々の、衣装に施された刺繍を観察する。流行のおかげもあって、その日の夜会服の刺繍は男女ともに、見事なものばかりだったのだ。
しかしそんなふうに過ごしていた彼女へと、何か小さなものがものすごい勢いで飛んできた。
額を直撃したそれを、痛みに涙目になりながら、アウローラは確認する。
彫り込みの美しい、金の指輪。古式ゆかしいデザインのそれは、婚姻の際に夫が妻に送るものだ。
どうしてこんなものが、あんな勢いで飛んできたのだろう。誰かが痴話喧嘩でもして、魔法を使ったのだろうか。
首をかしげる彼女の腕を、誰かがいきなり強い力で掴む。
銀の髪に、紫味を帯びた青い瞳をした、凍るように冷たい美貌の持ち主が立っていた。彼は呆然としたアウローラには何も告げず、会場すべてへむけて、凛とした声で宣言する。
「指輪が選んだのはこの人だ! 私は、この人を妻にする!」
その青年は、夜会の主催者であるラエトゥス公爵家の親戚で、クラヴィス侯爵家の嫡男。王太子の近衛を務める、エリート中のエリートと噂の氷の貴公子、フェリクス・イル・レ=クラヴィスだった。
突然のことに混乱するアウローラをよそに、あれよあれよと事態は進み、彼女はラエトゥス公とクラヴィス候の前に引っ張りだされ、逃すかと言わんばかりに金細工の指輪をはめられた。そうしてフェリクスとダンスを踊らされ、屋敷へと送り届けられる。
翌朝 ―― あれは夢だったのかとまだ呆然としていたアウローラの元を訪れたフェリクスはと言うと、見事な仕立てと刺繍の近衛騎士団の制服をまとい、長い銀髪を陽の光に輝かせながら、
「……本当に、ほんっっとうに申し訳ない!!」
華麗な土下座を決めていた。
「……クラヴィス様、ご容貌とご内面が噛み合わないと、言われたことはございません?」
「知り合って三日以内にほぼ十割の確率でそう言われる」
触れれば凍てつきそうな面差しの持ち主は、ちっとも氷のようではなかった。
なんでもその容貌と立場から、昨年は86件、今年はすでにそれを上回る勢いで縁談を持ち込まれ続けていた彼は、昨夜の夜会でも幾人もの令嬢を紹介されるわ、言い寄られるわで、自棄になったのだと言う。そうして酒を飲んでいた勢いもあって、婚姻の指輪を全力で投げ、当たった女性を妻にすると宣言してしまったのだと。
もちろん彼はアウローラのことなど昨夜まで存在すら知らなかったし、アウローラもまたフェリクスの噂こそ多少は聞いていたものの、興味などまったく持っていなかった。これはもう完全な事故である。
しかし夜会で大々的に宣言してしまった以上、昨日の今日で破談にするなど、クラヴィスの家名にもアウローラの名誉にも傷をつけることとなる。それはあまりにも不実が過ぎる、と。
その外見とは裏腹に、彼はどこまでも生真面目に告げる。
いずれ円満な理由を作り、正しく解消できる日が来るまで、しばらく婚約していてくれないだろうか。
そう続ける彼へと、しばらくの風よけになってあげられるのなら ―― そして己もその間、余計な縁談に煩わされることなく、刺繍に没頭する時間を取れるのであれば、と。そう思った彼女は、慈善事業のつもりで、改めて形式的な婚約に同意したのだが……


本編完結、たまに番外編更新。書籍化・コミカライズ済、ダイジェスト化なし。
刺繍大好きのちょっと変わったご令嬢と、見た目は極上で剣の腕も魔法も一流だけれど、中身は残念……というか、堅物すぎてコミュ障気味かつ人間不信も入ってる青年騎士との、偽装婚約から始まる恋物語。
フェリクスの方はかなり早い内に恋心を自覚して努力しようとするものの、あまりにも不器用すぎてまったく伝わらないww
アウローラの方はアウローラの方で、自分が平凡だと自認しているので、アプローチを受けてもありえないと完全にスルー。結果的にすれ違いまくっている二人を、周囲がやきもきしながら見守る的な?
なおアウローラは平凡だと自認しているだけで、周りからの評価はまったく異なっています。っていうかお前が平凡なら(ry
とりあえず、フェリクスが酒の勢いでやらかした結果が、ただの偶然ではなかったというオチが、ちゃんときれいに付いていたのが好印象でした。
No.1768 (読書)


 異世界でのおれへの評価がおかしいんだが
2020年01月18日(Sat) 
読書記録:


あらすじについては、WEB版を読んだ時に書いているので割愛。BLでR18の注意書きのみ、改めて念を押しておきます。
で、WEBでは気がついたら第二部が始まっていたんですが、以前読んでいた第一部と話が微妙に噛み合わない&書籍の絵柄がけっこう好みっぽかったので、購入してみたんですよ。
……イラストは結局、試し読みで見ることができた、表紙絵と登場人物紹介しかなかったんですけどね(苦笑)
まあ、ラノベでよくある、表紙と口絵にだけめっちゃ力入れてて、モノクロイラストはラフ画レベルみたいな表紙絵詐欺よりはマシと思うことにします。
で、加筆修正はかなりありました。以下はネタバレと、ちょっと辛口につき記事を畳む&要スクロールで。
No.1760 (読書)


 私はご都合主義解決担当の王女である
2020年01月16日(Thr) 
読書記録:
■私はご都合主義解決担当の王女である 〜60
 https://ncode.syosetu.com/n1094dl/

腐女子な女子高生が、自分勝手な神様によって生まれ変わらされたのは、前世ではまっていたBLファンタジー小説の世界。
男と男の恋愛が当たり前であり正義であり……婚姻すら法律で認められている世界。小説であるからこそ成立していたそんな世界を実際に生み出した神様は、御都合主義のもとに描かれていなかった物語の外側で、かなり無理やりな辻褄合わせをしたらしい。
現在の王妃は男、王太子の恋人も男。ならば世継ぎはどうなっているのか。
答えは異性と結婚した姉妹から養子を取る、だった。この国は代々そうやって存続してきたのである。
そんな世界へと、王女として生まれ変わったオクタヴィアは、元推しカップルである兄(王太子)とその恋人を祝福したくはありつつも、どうしても自身の立場を受け入れ難かった。
なぜ兄達は祝福され、愛する相手と大手を振って添い遂げることができるのに、己は政略結婚をして、最低でも男女一人ずつ ―― すなわち次の国王と、その代の跡継ぎを生むための女子 ―― を産んで、兄夫婦(男同士)に取り上げられなければならないのか。
ここはBLの世界で、男と男の恋愛に優しい世界だから。王族が男である恋人と結ばれ、愛する人一筋でも許され、かつ血統を受け継ぐ世継ぎもできて、ちゃんと子どもを育てられるというハッピーエンドをもたらさなければならないから。
だから妹である自分は、そんな世界を護るための、ご都合主義を解決する装置として納得しろ、と?
前世では萌えまくった推しカップルの純愛も、こうなってくれば話は違った。
第一王子で次期国王なんだから、王族の義務として子供ぐらい自分で作れよ! 一夫多妻なハーレムだろうが後宮だろうが、義務を果たすというシステムとしてはいいじゃねえか!
そう思ってしまうオクタヴィアは、結果として小説のように兄達と無邪気に仲良くすることもできず、どこか距離のある関係を築くこととなってしまった。そして現在の国王である父も、育ての母である王妃(男)も兄達の関係を祝福している中で、彼女の態度はどうしても悪目立ちしてしまう。
そんな中、世継ぎの件について兄へと水を向けてみたところ、「俺が愛しているのは彼だけだ」「愛する者のいないお前にはわかるまい!」と詰られてしまう。
たとえ相思相愛の人間がいたとしても、それが国の利益になる相手でなかったなら、結婚さえできないのがオクタヴィアの立場だ。それなのに、お前がそれを、面と向かって言うのか、と。
ブチ切れた彼女は、「わたくしだって、愛し合っている方はいますわ?」と口走ってしまう。
もちろん、そんな相手などいない。しかし言わずにはいられなかったのだ。
そうして、二週間後にはその相手を家族へ紹介せざるを得なくなったオクタヴィアは、口裏を合わせてくれそうな適当な男を見繕うべく、奔走を始めるのだが ――

書籍化・コミカライズ済、ダイジェスト化なし。連載中。
小説はフィクションだから楽しめるんだよね、という環境に陥らざるを得なかった元腐女子の空回り気味な奮闘が、何故か周囲からは政治的野心を持って暗躍しているように、裏読みされて勘違いされまくる系。
そして転生のきっかけになった、神様はクズ。自分たちの実験の巻き添えで死んだ彼女へ、このまま死ぬか、きみの記憶から作り出した新しい世界で生き直すか、と二択を突きつけて、その後がどうなるのかを面白がってるらしいロクデナシです。いつかこの神様には一矢報いてほしい。
話が始まってから、オクタヴィアがその存在を再認識した護衛騎士クリフォード(彼以前の護衛騎士は、みな3ヶ月と保たずに男の恋人を作って転属していった)は、いろいろ訳ありっぽいチートキャラなので、ほんとに神様さえも下してくれそうな気配がww
しかしかなり重めの主従契約を結んだにもかかわらず、オクタヴィアは「こんな超優良物件、どうせ今までの護衛と同じように、いずれ男の恋人を作るのよね」と、恋愛的には完全にアウトオブ眼中。
個人的には、イケメンかつ戦闘力超SSランクの騎士、しかも平民上がりでたまに野性的な一面を見せる過去が不明な男が、絶対的な忠誠を誓ってるというシチュエーションに大萌えするんですが。
自分(護衛対象)を守れ、敵は殺さず捕らえろ、あなた(護衛騎士)も無傷でなくてはならない、というある意味無茶で、ある意味この上ない信頼を込められた命令に、ふっと笑ってあっさりうなずいちゃうスーパー騎士が格好良すぎますww
No.1757 (読書)


 人狼への転生、魔王の副官 13巻 二人の姫
2020年01月12日(Sun) 
読書記録:


「外伝17話 氷壁の帝国へ」〜「外伝34話 塩漬けの戦略」を収録。
フリーデらがロルムンドへ留学している部分がメインで、砂漠の巨大魔物退治を経て千塩札(せんえんさつ)のエピソードまでです。
全体的に説明・描写が詳しくなっていることに加え、ミーチャ皇女の誘拐事件エピソードなども増やされており、フリーデとの友情が深まっていることに、より説得力がありましたです。
あと挿絵にあった猟師のカランコフさんが、めっちゃ好みww
なにこの「厳しい環境に揉まれて生活やつれも見えるけれど、でも心の平穏と愛しい家族を得て、幸せそうに微笑むおっさん」vv
絵師さんが変わったとは言え、あのチャラい軽薄イケメン外見だったあの人が、まさかこうなるとは(笑)
本文ほど古傷はないし、ヒゲもせいぜい無精ひげレベルだけど、これはこれで格好良かったです。
単なる「猟師」なのではなく、それなりの影響力も未だ持ち合わせていることが確定したりと、非常にそのあたり想像の幅が広がる書き足しでした。
基本、ヴァイトとフリーデの2視点体制になったおかげか、他者目線での書き足しは……あったかな?
ミーチャ視点が多少あった気はしますが、あからさまにフォントが変わっているページはそんなになかったかと。
特典リーフレットは、アイリアとフリーデの朝のひととき的なSS。ほんとにこの親子はヴァイトのことが大好きだな(笑)
……そしてWEB版はエピローグを含めてあと7話。次が最終巻としても、そうとうに書き下ろしがありそうですね。終盤の偽アソンあたりが、鵺退治レベルで膨らまされることを期待したく。
エピローグ時点でのモヴィちゃん師匠の近況や、パーカーの心境あたりも読んでみたいなあ。
No.1750 (読書)


 逆ハーマジ勘弁にかかわる物語。〜残念ながらリロイは今日もシスコンです。〜
2020年01月04日(Sat) 
読書記録:
■逆ハーマジ勘弁にかかわる物語。〜残念ながらリロイは今日もシスコンです。〜
 https://ncode.syosetu.com/s4842c/

厳しい両親を持つ公爵家の跡取りリロイは、重度のシスコンだった。そんな彼は明るく屈託のない転校生リリカに心を奪われ、これまでの重圧から開放されようとした。しかしその時、ふと思い出したのだ。両親から疎まれ、家と縁を切り庶民の男と結婚した姉の言葉を。
「運命の恋っ!ってはしゃいで心奪われたとしても、自分の責務は忘れないで。仕事はちゃんとして。それだけは肝に命じといてね」
冷静に周囲を見返してみれば、彼女の周囲にいるのは、王太子殿下も含めた生徒会全員と、将来有望とされる男達複数名。その婚約者や許嫁は次世代の国を引っ張る人物やそれを支えて行く人々で、いま取り返しのつかない溝や事件が生じれば、後々の遺恨や厄の種となってしまうだろう。
それなのに現状、婚約者や許嫁を蔑ろにし始める者もいれば、学園祭を間近に控えていると言うのに、彼女の気を引くことにかまけて仕事を放り出している者も多い。
生徒会室に積み上がる書類の山を見ても、誰ひとり気にすらしていなかった。
姉は責務を忘れるなとは言ったが、恋心をバカにしてはいなかった。だからこそ彼女を思う気持ちに蓋はせず、責務を果たそうと決意したリロイだったが、それでも一人でできることには限界があって……

乙ゲー世界の逆ハーから生還した少年と、その周囲を取り巻く群像劇。
短編連作で、ザマアの後に続編の連載が始まっています。ただそちらはかなりの不定期更新なようなので、とりあえずそのひとつ前までを読了。
シリアスとギャグが半々に入り混じった、微妙な世界観です。個人的に従者さん視点の回が楽しいww
あとヒロインは一応転生ヒロインですが、一周回って面白くなる程度に電波。王太子は中途半端に良心残しているだけに、かえって救いようがないクズかと。
……っていうか、この国の王家自体が駄目駄目過ぎる(遠い目)
No.1736 (読書)


 異世界勘違い日和 他7編
2020年01月02日(Thr) 
読書記録:
■異世界勘違い日和
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/621242024

■異世界転生したけど眷属からの愛が重すぎる
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/846291178

■転生先は猫でした。
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/875267822

■魔王と村人A
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/822207331

■俺のご主人様になれ!
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/657214638

■転生したので堅物な護衛騎士を調教します。
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/463186875

■超能力者未来くんのありきたりな日常
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/193259532

■ヒーローとヴィランと平凡で一般人なはずのおれが
 https://www.alphapolis.co.jp/novel/84296488/900307678

……うっかり読みふけってしまいました(苦笑)
すべて同じ、「異世界でのおれへの評価がおかしいんだが」の作者さんによる、ほどほどの長さでさっと終わる、完結済BLもの。超能力者〜と某一作(ネタバレ配慮)以外は、転生あるいはトリップ系で、けっこうアレめなR18です。受けあり攻めありリバありルート分岐に特殊性癖も……だしで、苦手な方はマジ注意。
あらすじ読んだ感じ、厳し目の世界観で鬱展開のすれ違い系かなと思った話も、なんというか主役が基本的にお気楽思考かつフラグクラッシャーのハッピーエンドで、そう言う意味では安心して読める感じでした(笑)
No.1733 (読書)


 2019年の読了図書
2019年12月31日(Tue) 
「デルフィニア戦記外伝3 ポーラの戴冠式」茅田砂胡
「天使たちの課外活動5 笑顔の代償」茅田砂胡
「領民0人スタートの辺境領主様 1巻 蒼角の乙女」風楼
「パピヨンルージュと嵐の星 海賊と女王の航宙記」茅田砂胡
「海賊王と開かずの《門》 海賊と女王の航宙記」茅田砂胡
「天使たちの課外活動6 テオの秘密のレストラン」茅田砂胡
「領民0人スタートの辺境領主様 2巻 双子の祈り」風楼
「人狼への転生、魔王の副官 新時代の幕開け」12巻 漂月
「穏やか貴族の休暇のすすめ。」5巻 岬
「穏やか貴族の休暇のすすめ。」6巻 岬
「領民0人スタートの辺境領主様 3巻 家族の絆」風楼
「脇役艦長の異世界航海記 エンヴィランの海賊騎士」3巻 漂月


大晦日恒例、その年読んだ書籍(商業出版されたことがあるもので、マンガ以外)のまとめ。
……去年よりはマシですが、それでも18冊(苦笑)
しかも近年WEBで読んでたものの書籍化以外をめっきり読めておらず、今年はやっと、茅田さんと妹尾さんの積読を消化できたぐらいですねえ。
あとはオンライン小説を作業BGMとして聴いているぐらいです。これがけっこう長いのも多くて、書籍化済で既刊10冊近くとかいうのもままあるんですが。

去年も書いていましたが、読み上げアプリの精度がもっと上がって、古い翻案とか、時代小説あたりを聴けるようになったら、青空文庫なんかをもっと活用できるのになあ……
No.1727 (読書)


 静寂の国
2019年12月24日(Tue) 
読書記録:
■静寂の国 - アボガド6のマンガ - pixiv
 https://www.pixiv.net/artworks/78425898

5ページ目を見てから、改めて最初に戻って読み直し。
なんとなく「?」となっていた違和感が綺麗に払拭されて、世界観がひっくり返されたことに衝撃を受けました。すごい……
新聞記事の内容とか出国管理局の壁のポスターとか、エピローグ部分で輸出先のトップが平等の国だとか、工場長が……!! とかとか、細かいところまで書き込まれていて、これまた本当にすごいです(語彙力
静寂の国への入国審査は、別に壁を作ってるとかじゃなくて、事故を防止するための、彼らの優しさなんだろうなあ……
No.1703 (読書)


 異世界でのんびり癒し手はじめます〜毒にも薬にもならないから転生したお話
2019年12月18日(Wed) 
読書記録:
■異世界でのんびり癒し手はじめます〜毒にも薬にもならないから転生したお話 〜薬師を動かす
 https://ncode.syosetu.com/n6860dt/

地球という世界は、ある意味で神々の注目の的となっていたらしい。なぜなら地球の神が、世界そのものを見捨ててしまったからだという。
「人間はあと20年もせず、地球という世界をすべて巻き込み滅びるでしょう。それに嫌気がさしたのでしょうね」
女神にそう告げられたのは、帰宅途中の電車で事故に遭った、アラサーのOL翔子とあと二人、似たような年頃の男女の計3人であった。
女神いわく、他の人々 ―― 電車12両分の魂はみな、彼女の世界の魂の原料にしたのだそうだ。管理者のいなくなった地球は、今や神々にとって良い狩場となっており、現在生き残っている者達、すなわち翔子らの家族や友人たちも、いずれ他の神々に狩られていくだろうと。
しかし彼ら3人は、希望すれば自身の管理する剣と魔法の世界で生き直すことができると、女神はそう続けた。何故かと問うた3人に、あっさりと答える。
「あなたがたは、毒にも薬にもならないからです」
膨大なエネルギー量を持つ地球の人々の中でも、彼らは良くも悪くも他に影響を及ぼさなかっただろう存在だから、と。
身勝手な言い分に怒りはあった。悲しみも未練もあった。しかし日々の仕事で疲れ切っていた翔子は、大切な家族すらいなくなるという地球に、戻ろうとも思えなかった。
生き直すのであれば、およそ10歳程度からのスタートになるという。そして転生するにあたり、3つだけ願いを叶えてくれると。
しかし、剣? 戦いたくない。魔法? 戦いたくない。
考えた翔子は、癒やしの力と健康で丈夫な身体、そして自立するまで助けてくれる人をと願う。
そんな彼女につられたように、残る二人もそれぞれ生産に向いている能力を、誰かを守れる魔法の力を、そして健康な身体と自立するまで助けてくれる保護者を望んだ。
そうしてそれぞれバラバラに女神の世界とやらへ降り立った三人だったが……翔子はいきなりピンチに陥っていた。
時間は夜。あたりは森で、しかも吹雪の只中である。そして着ているのはごく普通の村人の服。つまりは薄着。
遠くに、かすかに灯りが見えるような気がしたので、必死にそちらを目指して歩きながら、翔子は女神を心の底から呪った。
だが小さくなった身体はいくらも進まないうちに力尽き、彼女は雪の中に倒れて意識を失ってしまう。
そうして次に目覚めた時には、見知らぬ山小屋のベッドの上で、そばには黒髪と金髪の、二人の青年がいて ――

神様転生系。書籍化、コミカライズ済、ダイジェスト化なし。連載中。
主人公は翔子ことショウ(転生先の人たちがショウコと発音できなかった)ですが、二章目でもうひとりの女性ハル、三章目で男性のリクも出てきます。
最初は一章目のショウ編だけで終わる予定だったようなので、そこまでで読み止めても大丈夫っぽいです。
というか三章目のリク編部分から、書籍版との整合性を取って細々とした部分が変わっているので、続けて読むとちょっとあれ? みたいな気持ちになります。
ショウ編は、とにかく平和というか、優しい世界。寿命が長い(200年ぐらいある)社会で、子供は大切にされるため、身元不明の孤児でもみんながこぞって養い親になりたがり。しかも大切にはされながらも、しっかり自立できるよういろいろ教えてもらえます。
そんな中、最初にハルを拾った黒髪の青年ファルコ(50歳)は、凄腕の魔物狩人でありながら、訳ありの過去を持つトラウマ持ちというお約束。無愛想で一匹狼的な存在だったのが、ハルに執着して養い親の座をもぎ取り、これでもかというほど構い倒して、中身は成人女性なハルに逆に生活の面倒を見てもらいながら、二人でいっしょに成長していくという疑似家族系?
あれ、こう書くとうちの娘のためなら〜と被るな……さすがにファルコはデイルほど駄目駄目じゃないと思うけど(笑)
あとショウは、子供に戻ってのびのび過ごせるようになったことで、疲れなんてさっさと忘れて前向きにビシバシ進むタイプになっちゃいますし。
2章目のショウとハル編は、ちょっと辛い展開が多いです。強い魔法の力を持ったが故に、ハルの周囲の大人が、搾取する方向に舵を切っちゃいましてね……(−ー;)
そして3章目のリク編は、逆にほとんど苦労なくのんびりスローライフを満喫した結果、甘やかされた感がちょいイラッときます。いやこれも周りの大人が問題なんですが。
ショウが落ちた国と違って魔物などほとんどいない地域だったのが、近年急速に魔物が増えてきて怪我人とかも増加しているのに、大人たちが現状を把握できていない。で、困ったらそのつど他の国から助けを呼べばいいや〜とのほほんしていて、その助けとして呼び出されたショウを含む狩人・癒し手・薬師一行が、あまりの他力本願ぶりにブチ切れそうになっているのが最新話あたり。
女神にも思うところがあったり、やらかした結果の失敗とかがありそうですが、一話目以降の登場は今のところなしです。
個人的には、リク編をちゃちゃっと片付けてもらって、レオン(ファルコの相方の金髪・80歳越え?)とその思い人との、じれじれもどかしすれ違い系甘々年の差天然溺愛カップルな番外編あたりを読んでみたかったりww
No.1687 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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