よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 Le Cotton でパッチワーク完成
2018年05月26日(Sat) 
4月15日に始めた、パッチワークなマジックスクエア本番。
その他のあれこれの合間合間にちまちまと進めていたのが、ようやく完成しました〜〜♪



Tatting by the Bay さんで公開されているフリーパターン、「 Mary Konior's "Patchwork" as a magic square 」を、毛糸ピエロさんの50番レース糸 Le Cotton(スチールグレー)で、4×4サイズに結ってみたものです。

■Tatting by the Bay: Mary Konior's "Patchwork" as a magic square
 http://tattingbythebay.blogspot.jp/
2016/10/mary-koniors-patchwork-as-magic-square.html



Le Cotton はとても撚りが緩い糸で、とにかく糸割れしやすいです。かぎ針や棒針ではどうか判りませんが、タティングに使うとかなりの確率でピコがばらけてしまい、個人的には非常に使いにくい糸だと思っていました。
しかしこのパッチワーク〜は装飾ピコ自体が少ないので、積糸を減らしていく意味でも使えるんじゃないかと、軽い気持ちで採用してみたのです。

結論から言えば、このデザインとはかなり相性が良かったかとvv
これだけ密度が高いのに、仕上がりの手触りがすごく柔らかいんです。それでいて持ち上げた時にも型崩れせず、一枚布の体裁を保ってくれている。ダブルステッチもちゃんと視認できるし、素晴らしい!

なお、試作を何度か繰り返したあげく、結局目数はレシピ通りのまま変更しないのが、一番収まり良かったです(苦笑)
その代わりに四つ葉と三つ葉の根元2目のところで、チェインにピコ繋ぎを入れて強度を増やしつつ、隙間が空かないようにしています。
……どうも私、双葉や三つ葉の根本を綺麗にくっつけられないんですよね……なので自分でデザインをする時は、たいていこうしてあったり(^ー^;;)ゞ

今回は4×4配置で、完成サイズが一辺18cm。



2×2サイズで11cmだったダイソー#40よりも、ずっと繊細な印象になったのも良い感じvv
ああ、糸のストックが充分にあったら、8×8サイズに進路変更したのに……

今回の消費糸長>
 メインシャトル 両手×(15+20+16)=51≒66.3m
 サブシャトル 両手×(15+8.5)=23.5≒30.5m

ただし終盤サブシャトルが心許なくなり、リングとチェインひとつずつをSLTで入れ替えて誤魔化したので、サブシャトルは両手×24強(おおよそ31.5m)ぐらいにしておいた方が良さそうな感じです。

そしてトータルで100mぐらい消費したようなので、258m巻の、150mぐらいが残っている計算でしょうか。……8×8サイズを作りたいなら、あと1玉買い足せばなんとか……<在庫を減らすという目的を見失っている

あ、そうだ。
もし次に作成することがあったなら、開始位置を四つ葉の2枚目からにするのもアリかなあと思っています。
そうすれば、最後に狭い場所でピコ繋ぎしながらごそごそする羽目になりますけれど、その代わりに途中で反転版(模様のラインが斜めではなく縦横に出るバージョン)に進路変更ができるようになる……はず。
一応、思いついたので備忘メモとして残しておきます。


あとは、またオリジナルのマジックスクエアを作れないかと試行錯誤していた四角いモチーフも、目数とピコサイズ決定版ができたところで、ひとまず一区切りつけることにしました。



デザイン的にはそう悪くないんですけど、これ結うのが果てしなく面倒臭くて……ぶっちゃけ4枚繋いでみるところまでも、道が遠すぎて……(汗)
ううむ、なんとかこの「シャトル1個で作るなんちゃってケルティックな立体交差」を生かしてみたいものなのですが……その立体交差が面倒臭さの原因なので、如何とも成し難く。
この立体交差を4つ繋いだら、どんな見た目になるんですかねえ?

でもまあ、ともあれ!
これで現在作成途中なのは、エルベ版と Aroma Lace 版の Lucky Clover だけになりました。
ふふふふふ、これでようやくDoraさんの四角いぐるぐるモチーフに手を付けられるぜww

メールやコメントで、英文チャート解読についてアドバイスを下さった方々、本当にありがとうございます! おかげで希望が見えてきた感じです。
さーて、がんば……じゃなくて、ぶっちゃけ思い切り楽しむぞーー♪<結うこと自体がストレス発散になっているタイプ


そうそう、Doraさんのぐるぐるモチーフといえば、素敵な画像を発見して、これまたドキドキしています。

■Tatting and not a lot else!: Simply STUNNING
 https://janeeborall.blogspot.jp/2018/05/simply-stunning.html

やはり「 All New Knotless Tatting Designs 」の19ページに掲載されている、PIN-WEER MOTIF JOINED の7枚繋ぎ。
しかしすごいんですよこれ!
おそらく真ん中のモチーフは白一色で作成、そして周囲のモチーフは2色使いにし、それぞれ6分の1だけSLTで表に出る色を変化させることで、ただでさえ判りにくいモチーフの繋ぎ目を、さらに混乱させているその妙技!!

ああ、いったいどれだけ作り慣れたら、こんな真似ができるようになるんだろう(ため息)

こちらの丸いぐるぐるも、いずれ挑戦してみたいという気持ちを新たにさせられたのでした。
No.383 (創作:: タティングレース)


 英語って難しい
2018年05月24日(Thr) 
Dora Young さんの四角いぐるぐるモチーフ( Square Pinwheel Motifs )のレシピ、なんとか最後まで目を通し終えました〜〜 ミ〓■●バタリ



英語解説に見慣れない略記号と、細部がよく見えない白黒写真……最初は余白にいろいろ赤書きしていってたんですが、スペースが足りなくなってメモ帳の出番に。
で、例によって他所様の完成写真も参考にさせていただきつつ解読していった結果、なんとか大体の構造は把握できた……と、思うんですが。
途中、いまいちピコの数が合わない場所があるような気もしつつ、これはもう実際に結っていかないと、脳内シミュレートだけでは限界です(−ー;)
指定糸はコルドネスペシャル20番だから……国産40番でちょうど良いぐらい?
よしダイソー糸で行こうww<なんだかんだで一番、目数が読みやすくて結いやすい

解読していてとりわけ悩ましいのは、「 ch 4ds,(4 p sep by 1 ds) 」という指示と、「(ss - using last harf of ds), j to next p, 7times ss 」といったあたり

sep = separated は、1p1p1 とか 2p2p2 みたいに、一定の間隔を空けて目を作ることかなあと予測すると、「 ch:4p1p1p1p1 」といった感じ?
で、 ss はこの書籍の場合 single stitch となっているから、括弧内の記述と合わせると、ピコ繋ぎ+後の半目を7回繰り返す??

……うむむむむ(悩)

中学高校と、英語で赤点を取り続け、教師をして「あんたその成績で高校受験する気あったの?」「君のテストの点数は、一年分で他の人の一回分しかないからね」と言わしめた私が、よもやこの年になって洋書を読み解くことになろうとは……人生判らないものです。
いや当時も、辞書を引き引き解読していく作業は、けして嫌いじゃなかったんですけどね……でも単語や文法がどうしても暗記できなかった上に、テストには辞書持ち込めなかったんや……


あと、Dora さんのパターンをくんでいるらしき、パイナップル編み風のドイリーレシピを見つけたので、見失わないようにメモ。

■TATtle TALES Tatting Patterns: Tatting Supplies, Video & Pattern Links
 http://teridusenburystattletales.blogspot.jp/p/blog-page_62.html

上に並んでいるリンクのうち「 Tatting Supplies, Video & Pattern Links 」をクリックして出てくる記事をスクロールして、真ん中らへんにある「 TATBiT's Forever Young Pineapple Doily Pattern 」です。
PDFファイルでDL可能。シンプルながらもすごく素敵なデザインですvv

……ただユーザーガイドを見た感じ、こちらで公開されているパターンを作成した場合、たとえ配布元を表示していたとしても、無許可で写真をブログに載せるのはアウト……ってことなのでしょうか?
例によって翻訳サービス頼みなので、いまいち読み取りにくいのですが、印刷も保存用と書き込み用の2部しか駄目みたいな? ……むむむ……むむ……(悩)
No.377 (創作:: タティングレース)


 All New Knotless Tatting Designs 凡例メモ
2018年05月24日(Thr) 
Dora Young 著「 All New Knotless Tatting Designs 」に書かれている凡例のメモ。

■ABBREVIATIONS
 
 r= ring
 rs = rings
 ch = chain or change
 rw = reverse work
 tw = turn work
 rd = round
 
 l r = large ring
 sm = small
 sm r = small ring
 l,lg or lar = large
 
 med = medallion
 sh = shuttle
 ch sh = change shuttles(using 2 shuttles)
 j = join
 
 st = stitch
 ss = single stitch
 ds = double stitch
 
 sp = space
 sep = separated
 cl = close
 
 p = picot
 lp, lor p, lg p, = large picot
 sm p = small picot
 
 knot = knotless
 1st = first
 lst = last
 
 r ss = reversed single stitch
 ks = knot stitch
 km = knotless method
 r km = ring knotless method
 ch km = chain knotless method
 r ch = ring chain
 rev ds = reversed double stitch

どうも私が長い「 i 」だと思っていたのは、普通にこの書体における「 j 」みたいですね(苦笑)





追記:

 sep = separated

は、直訳すると「分離」。
完成写真と見比べたところ、ダブルステッチを分けて作ると言ったところでしょうか?

 ch 4ds,(4 p sep by 1ds)

なら、「 ch:4p1p1p1p1 」といった感じ?


2018/07/08 追記2:

square knot = 本結び
med = medallion = メダリオン(円形模様)

Allowing space for 6th p tie square knot. 」は「隙間を空けて6番目のピコを本結びで作る(モックピコにする)」かと。

……あくまで自己推理なので、間違っていたら誰か教えて下さると助かります。
洋書難しいよ洋書……・゜・(ノД`)・゜・

なおこの書籍の販売ページは↓こちら。
今のところ Amazon や楽天では取り扱われていないようです。

■ All New Knotless Tatting Designs - あとりえシシカス
 http://shishicass.ocnk.net/product/2373
No.374 (創作:: タティングレース)


 knotless method とは?
2018年05月23日(Wed) 
ようやくエルベ版 Lucky Clover も先が見えてきたところで、念願の Dora Young さんの四角いぐるぐるモチーフ( Square Pinwheel Motifs )の解読作業に着手していたりもします。



普通にコピーするといまいち綺麗に写らないので、バックアップを兼ねてスキャニングしてから、色調補正ついでに関係のありそうな凡例をメモメモ。これをプリントアウトして、さらに消せるボールペンでいろいろ書き込んでいこうかと画策しています。
こういう時、ホチキス中綴じ製本は思い切り広げられていいですね……

……とりあえずざっと説明文を眺めてみると、略記号なら「 R:6-6 rw *CH:-1-1-4 rw R:6+6 *repeat 3times 」で済みそうなところが、「 R of 6ds,p,6ds,close,tw,(ch of p,ds,p,ds,p,4ds,tw,r of 6ds,i to p of r,6ds,close,tw,3times). 」みたいに延々書かれていて、もんのすごい面倒くさそう(苦笑)

twってなんぞや? と思ったら turn work =リバースワークのことだったり、ssはシャトルの切り替え( switch shuttle )じゃなく single stitch(半目?)だったり、ピコ繋ぎ( join )が何故か小文字の「i」表記(でもちょっと縦に長い)になっていたりと、いろいろ手強そうな感じ。

今回一番のポイントになりそうなのは、最終段に上がる際に使われている「km」でしょうか。
凡例によれば knotless method 、翻訳にかけると「結ばない方法」?
どうもダブルステッチではなくカバーステッチを使うやり方全般を指しているようで、 ch km ならスプリットチェイン(ブリッジング)、 r km ならスプリットチェインで作成したモックリングになるみたいです。

■MISCELLANEOUS - INFORMATION - Dora Young's Knotless Tatting
 http://pages.suddenlink.net/tatmeister/
misc_info_knotless_tatting_frameset.html

今回は「 around using km on final ch 」としか書かれていないのですが、たぶん「最後のチェインは( knotless method を使って)スプリットチェインにしろ」ってことだと……

そしてこのモチーフでは関係ないんですけど、 r km は事実上SSSR(シャトル一個で作れて、糸が反対側から出ているリング)ってことになる訳ですよね?
しかも芯糸は前半も後半も1本な模様。さらにアンカー糸を根元に回す必要がないので、途中でピコ繋ぎが可能というメリットもあるのではないかと。

これは以前見かけた、ピコ繋ぎできるシングルシャトル・スプリットリングよりかはまだ、多少は難易度が低めかも?

■Single Shuttle Split Ring with JOINS
 http://www.janeeborall.freeservers.com/SSSRjoin.pdf

あ、でもDoraさんバージョンの場合、反対側から出てる糸は2本か……なら普通に通常スプリットリングしたほうが楽なの、かな?
ただスプリットリング1個作るためだけに、わざわざ糸玉側を切ってシャトル2個仕様にする必要はなくなるの、かも?
……うーん、これは「渦潮」を作成している段階で、知っておきたかった技術ですねえ。

なにはともあれ、糸とダブルステッチとカバーステッチの組み合わせでこれだけのバリエーションが生まれるのだから、やっぱりタティングレースは奥が深いです(しみじみ)
No.373 (創作:: タティングレース)


 代替え糸は出てくれるか
2018年05月20日(Sun) 
Aroma Lace のラベンダーで Lucky Clover 、ひとまず試し結い的な一段目を終了。



うん、PuPuや Le Cotton だと柔らかすぎるかと思っての Aroma Lace チョイスだったのですが、正解だったようです。ロングチェインが良い感じに決まってくれましたvv
ラベンダーもなかなかエレガント? な雰囲気で、糸の細さと共に、このデザインを引き立ててくれているのではないでしょうか。

あと思った以上に小さくなりました。現在最終三段目を結いかけている、エルベレース糸版と比べると……



一回りとか二回りなんてレベルじゃないww

エルベレース糸は一応#40となっていますが、プラチナレース糸やダイソー糸と比較した感じ、気持ち太めです。
一方で Aroma Lace は、#50と書かれている Le Cotton とほぼ同じぐらいの仕上がりサイズになります。

若干太め糸とそこそこ細め糸が重なった結果、この段階ですでに直径が3cmぐらい変わりました。
ある程度は少なめに見積もって巻いていた糸も、さらに余りまくって、今回の消費糸長は両手×7.25+糸玉(コーン)といったところ。ノーマルシャトルで余裕の長さです。

そして肝心の見た目ですが……



やっぱり Aroma Lace の色艶は良いですねえ♪
ダブルステッチもちゃんと視認できますし、やっぱりこれぐらいの方が、手元で出来上がっていくさまを見ていて楽しいです。

なお現状ノーアイロン、指先で整えただけの状態なんですが……お椀化するどころか、むしろ心なしか波打ち気味だったりして(汗)
えっと……細め糸で結う場合は、目数調整しなくても大丈夫なの、かも?

……っていうか、改めて指定糸のDMC30番について調べてみたら、セベリアだった場合50gで540mと、Aroma Lace よりずっと細いんですね!? コルドネスペシャルでも20gで190mってことは50gで475m。やっぱり細いよ!< Aroma Lace は50gで450m
道理でテキストの完成直径が22cmのはずですよ……むしろエルベレース糸(40gで329m=50gで411m)で作ろうとしたのが無茶だったのかも……

※そろそろ別ページにまとめたほうが良いかも知れない、糸の重さと長さの比較記事は こちら

で、もしかしたら 指定糸に近い太さのAroma Lace だと、大リングをぎゅうぎゅうに締めなくても形が整ってくれるので、それだけ外周長さに余裕ができているのではないかと推察してみたり。

でもって。
こうやって最難関の一段目が綺麗にできてくれると、早く先を進めたくなって、エルベ版の三段目を続けるのがちょっと億劫に感じられたりとか(苦笑)

ああそれにしても Aroma Lace 、国産#40より少し細めで仕上がりも綺麗で、結い心地はそれなり。おまけにカラバリもそこそこあって、そしてコスパが最高(これ一番重要)という、個人的ベストな糸だったのに……つくづく廃版になったのが惜しまれます。
セベリアさんも見ていると色展開が多いし細めだしで素敵そうなんだけど、いかんせんお値段がなあ……(´・ω・`)<楽天で30番がヒットしないからポイントも駆使できない

毛糸ピエロさーん、お願いだから同じ系統の新商品、出してくれませんかーーー!?
できれば今度はもうちょいロープ感少なめの糸割れしにくい撚りで、あとラインナップに純白も入れてもらえたら最高なんですけどーーーっっっ(切実)
No.370 (創作:: タティングレース)


 結えるかどうか気になって
2018年05月19日(Sat) 
まだエルベレース糸版 Lucky Clover の三段目を作成している途中なのですが。



なんかこう手がワキワキしちゃって、Aroma Lace でも始めちゃいました (。・ ω<)ゞてへぺろ
いやだってエルベレース糸バージョンは、いまいち目がきれいに揃わなくて、結っていて微妙に楽しくないというか、義務感のほうが先に立っちゃう感じなんですもん。せっかくの好みデザインなのに、繊細さや上品さが足りない! ってなっちゃって(苦笑)

選択した色は、売り切れ間際と言うか、おそらくキャンセルで一時的に在庫が戻った時になんとか買い足せたラベンダー。
ラベンダーと言いつつ、私の目にはけっこう濃い目のグレイに見えます。イノセンスが銀鼠色なら、藤鼠……? いや、ううむ。
確かにほのかに青というか紫は入っていて、完全な無彩色ではないんですよね。
紫苑色をぐっと暗くしたような感じでしょうか?
……個人的に和の伝統色の名称が好きなので、ついついそっちで例えたくなっちゃいますww
No.366 (創作:: タティングレース)


 確認して良かった
2018年05月16日(Wed) 
ついに三段目に突入した、「 Tatting Patterns and Designs 」に掲載されているドイリー、「 Lucky Clover 」。
最初のリングとチェインを作成して、いざ本体に取り付けようとしたところで、なんか違和感あるなと思ったのですよ。

なおこの書籍は、掲載されている完成写真がちょっとアレなので、ここまでネット上にある先達の方々の作品写真を見本にさせていただきつつ、作成していました。

そんな書籍の見本写真は、↓こんな感じ。



これコピーじゃないんですよ。ページそのものがこんなんなんですよ(苦笑)

で、改めてこんな書籍のページを開いて、参考にしていた写真と見比べてみたところ、やっぱりおかしかったんですよね。



純粋に間違いだったのかアレンジだったのかは判りませんが、三段目の接続位置が模様半ターンほどずれていました。
本来なら一段目から三段目まで三つ葉が一直線に続くはずが、私が参考にしていた画像では食い違ってたんです。

あっぶねーーー(汗)

よくぞ最初のピコ繋ぎ前に書籍を確認した私と、自分で自分を褒めてみたり。
No.362 (創作:: タティングレース)


 最後の一冊は教導本
2018年05月15日(Tue) 
有料レシピやら洋書やらで、常になく散財していた今日この頃。
ついに、今日、これが届きました。



はい、一部の巷で話題となっている、本邦初と言ってもいいタティングレースの教導本、つまり技術集。著者は盛本知子さん。藤戸禎子さんの娘さんだそうで、普段遣いできるカジュアルなミニモチーフからクラシカルな大物まで、幅広く手がけておられるお方です。
レビューはすでに様々な場所でなされているので、あまり多くは語りませんが……とりあえず、フルカラー写真と線画の結び図と、そして昔ながらのシンプルな線画を取り混ぜた説明は、それぞれの時代の良いとこ取りをした表現に感じられました。
写真が見にくいというご意見もありましたけれど、私はこれぐらいのトーンのほうが見やすかったです。太い糸を使ってアングルにも気を遣っておられて……正直、私はようやく初めて、半分畳んでひっくり返してピコ繋ぎするやり方が、理解できたように思えます。 今までどの本や動画を見ても判らなくて、ずっと自己流でやってたんです……

作品集として見るには物足りないかもしれない。技法の説明ばかりで面倒臭いと思う人もいらっしゃるかもしれない。
事実、そこまで眼を見張るような、目新しい技法の説明はそんなにないように思えました。でも、これは一冊手元に持っておきたい。
ああ、その技法をそう使えるのか! それとこれを、そんなふうに組み合わせる発想はなかった! みたいな感じで、目から鱗がぽろぽろと。

特に、一見すると普通の糸玉+チェインのシンプルな1段モチーフのようでいて、よく見ると色が3色出ていて「え?」ってなる作品とか、ピコとピコが交差するのではなくピコの中に反対側のピコ糸が1本だけ通っているブレードとか、なるほどそんなやり方が……と。
ただピコinピコは、そのやり方からして大きめ作品には使えなさそうなのが残念至極(´・ω・`)

そしてそして!
最後の方に載っている「かすみ草のブーケ」!!
もしゃもしゃふわふわが可愛いのはもちろんなんですけど、これ、これもうこのまんま、マジックスクエア化できる、基礎モチーフその2デザインじゃないですか!?
指定糸がセベリア#30ってことは、PuPuあたりで作ったらちょうどいいんじゃないかな……取り合わせは、ホワイトとエクリュベージュなら手持ちがあるしvv あ、オパールグリーンでもかすみ草の華やかさが出そうだなあ。
やっぱりPuPu、何色か買い足そうかしら(待てこら落ち着け)

……もとい。
これでしばらくタティング関係の出費は抑えようと思っていたのに、ついそんな暴走をしそうになっちゃいました(^ー^;;)ゞ
そもそも、お金も場所もそんなにかからないからって始めたタティングレースだったはずなのに、いつの間にこうなった?




ラッキーなクローバー2段目は、途中で大量にほどくためいったん糸を切ったり、目数をこっそり中途変更したり……うっかり切る必要のない糸まで切っちゃったりと、いろいろ紆余曲折はありましたが。
それでもどうにか完成しました。



さすがに濡らしたハンカチとアイロンが必要でしたけれど、まあそれなりに整ってくれたかと。
……むしろ外周チェインはちょっと減らし目&締め過ぎだった、かも(苦笑)<外周が微妙に浮いている

逆にもうちょっと減らしておきたかったのは、内側に向かう三つ葉の、一段目と繋がっていない方の根元チェインですね。そこが長すぎるせいで、内側に向かう三つ葉もまた、ちょっと先端が浮いちゃってて。なんとか見苦しくない程度ではありますけれど、二枚目を作ることがあったら、そこはさらにもう1目減らしたほうが良さげな感じでした。

現段階で、直径22cm強。
この感じだと、三段目をプラスした最終直径は32cmってとこですかね?



ダルマのエルベレース糸使用で、二段目は両手×30+糸玉ぐらい。LサイズシャトルにMAX巻き2個でちょっと足りない程度でした。もう少し細めの糸なら、ぎりぎり糸継ぎ一回で終われそうなのも、他の糸でリベンジしたい一因です。あとエルベレース糸、地味に目が揃えにくくて……ロングチェインはむしろ、この糸のがピシッと決まってくれるんですけどね。

ああしかし、作りたいものはいっぱいあるのに、どれもレシピとにらめっこしながらとか、鞄に入らない大きさとかだったりして、持ち歩きに向かないデザインばかり……そろそろパッチワークさんも終りが見えてきてるんですけど、次のモバイルタティング用どうしよう……?
No.361 (創作:: タティングレース)


 ロングチェインはやはり難関
2018年05月14日(Mon) 
Lucky Clover の二段目、なんとか終りが見えてきました。



二段目の直径は既にA4短辺を超えているので、これ以上進んだらもう辞書アイロン用のクリアフォルダに収まりきらなくなります。円形のドイリーって、こういうとき地味にかさばりますよね(苦笑)

そして波打ちがちだというチェインは、最初からかなり減らし気味で開始していたのですが。
2セット結ったところでこれは無理だと、3セット目からさらに目数を減らしました。それでもまだ微妙に収まりが(−ー;)
……いっそ糸切って最初からやり直そうかとも思ったんですけど、それやり始めるといつまでも終わらないので……とにかくまずは完成を目指そうかと。
どうしても気に入らなければ、これは試作と割り切って、もう一枚一段目から作れば良いんですし。それを踏まえて、今は自分の手癖に合わせた目数を割り出すのに傾注しましょう。あと必要糸長。

それにしてもこれは、使う糸を選びそうなデザインですわ……指定糸はDMCのNo.30なので、太さ的には国産#40でちょうどぐらい? なのでしょうけれど。とにかくロングチェインがヨレまくるし、繋ぎ目少ないせいか強度がかなり弱めなので、柔らかい糸はアウトなんじゃないかと。
せっかく飾りピコ皆無なデザインだから、中途半端に残っている Le Cotton(糸割れしやすい) とか、あるいは上品なデザインが映えそうな Aroma Lace のラベンダー(色艶が素敵)とか、使ってみたいんですけど。

個人的に、大胆な空間のある、密度にコントラストのあるデザインが好き。けれどそれと同時に、持ち上げた時でも布の状態を保ってくれる強度もないとと思っているため、なかなか「これは!」というレシピに出会えないんですよねえ……(´・ω・`)


ところで最近、気がつけば右手親指の痛みがかなり収まってきていたのですよ。
うっかり目一杯指を広げたり大きめのものを鷲掴みにして、「そうだったーーッッ(T△T)」って悶絶することもなくなりましたし、親指を内側に入れて拳を作ることもできるようになってました。力入れて握るとまだ痛いですけど。
シャトルの動かし方に慣れたか、もしかしたら多用するようになった大シャトルの方が手に合っていたのかなあ。ともあれ良かった良かった、と胸を撫で下ろしていたのですが。

……ここ数日、朝起きた時など、左手小指に引っかかる感触が(汗)
うわまたバネ指の兆候っすか!?<腱鞘炎の第一歩
ぐるんぐるんな「渦潮」がひたすらチェイン続きで、巻糸を固定するのにずっと左手小指に力入れながら曲げっぱなしだったからなあ……
とりあえずダイソーで指用サポーターを買ってきてみましたが……「渦潮」も終わったことだし、これ以上悪化しないことを祈りたいです(−ー;)


そして夕食後にコタツで寝落ちしてました。
お前んちまだコタツ出てるんかいという突っ込みはさておき。
なんとかブログだけは更新しようと、昨日のうちに下書きしていたこの記事を仕上げてます。
眠れるのは良いことですが、明日病院に行くのが億劫で億劫で……ううう……
No.358 (創作:: タティングレース)


 渦潮完成
2018年05月12日(Sat) 
このところ新しい書籍やレシピを購入したり、オリジナルモチーフの試作をしてみたり、手だけつけて中途半端な状態で放置したり、それでもなお新しく始めたいデザインが一杯で。
とりあえずシャトルの数を増やしはしたものの、やっぱり作りかけが増えていくの良くないと、まずはひとつでも減らすことに。

そんなこんなで……



まずは以前にも作成したことがある「渦潮」、ダイソー・ネイビー版から。
生田光子さんの「続・タッチングレースとビーズタッチング〈応用篇〉」に掲載されているモチーフです。

1段目〜2段目へ上がる際にスプリットリングを使用する他は、特にこれと行って特別な技術は使われていません。一度も糸を切らず、ぐるぐる螺旋状にひたすら進むチェインの目数を変化させるだけで、見事な渦巻きを生み出している面白いデザイン。
一枚だけでも充分面白楽しいのですが、こうして複数枚(今回は7枚)繋ぐと、モチーフ同士の間に流線型が現れてくるのが楽しくて、ついどんどん大きく繋げていきたくなってしまいますww



……実はあちこちで目数を間違えていたり、モチーフの境目でロングチェインがたるみ気味になってしまったりと、多少の悔いは残りつつも、なんだかんだで楽しく作っていけました★
そのうちいずれ、また違う糸で試してみちゃうかもしれませんvv



ダイソー#40の7枚繋ぎで、短径22cm・長径23cmといったところ。
ネイビーで作成すると、なんだか藍染っぽいと言うか、和の雰囲気的なものが感じられました(笑)

必要糸長:
メインシャトル 両手×2.5・サブシャトル 両手×1〜2+糸玉

サブシャトルはスプリットリングひとつ作るためだけに使用するので、そこさえ通り過ぎてしまえば、さっさと糸玉に繋ぎ変える方が、個人的には楽でした。どうせサブシャトルをMAX巻きにしても、確実に途中で足りなくなって繋がざるをえませんから。それなら巻く量を減らしたほうが手間は少ないですしね。
両手×2(およそ2.5m)ぐらい巻いておくと、7目ほどの長めチェインで糸始末できて、目立ちにくい感じだったかと。

あ、それと今回は中心部分に、「タティングレースのブレスレット&ピアス70」で紹介されていた、歪みを抑えて丸いシルエットを作る技法を採用しています。
効果があったかどうかは謎ですが、まあそのあたりは自己満足で(苦笑)

じゃあまあ次は、と。



週末のうちに、モバイルタティングには厳しそうな、ラッキーなクローバーさんを進めてみるとしますかね。
こちらの二段目も波打ちが激しいという話をあちこちで拝見するので、初っ端から一段目と同じぐらいの法則で目数を調整してみています。
うまく行ってくれると良いなあ……
No.354 (創作:: タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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