赤本表紙ドイリー、6段目。
28目ロングチェインがうねりまくりんぐww ただまあこれは、無理にアイロンで押さえつけるよりも、次の段を編みつけてから、それに合わせて指で整えるほうが良いかもしれないということで、このまま行くことにしました。
うーん、うねんうねん……やっぱり私は芯糸を締め過ぎなのだろうか…… 消費糸長メモ> 6段目 両手×3.33+糸玉。 これまでの結果をもとに計算機を叩いてみた感じ、どうも実際に消費した長さが、最初に巻いた長さの77〜88%あたりになっている模様。7段目は試しに糸長計算機で出た長さに9掛けで、両手×9.33+糸玉で開始することにしてみました。それぐらいなら足りなくなっても、前の段で出た短めの半端糸で対応できそうですしね。 これでうまくいくようなら、糸長計算機に入れている、ゲージの数値を調整してみよう……追記: あ、これ、めっちゃ楽しいやつだww
7段目は、進めれば進めるほど整っていくパターンなようです♪
No.3473
(創作 >> タティングレース)
未知の領域に突入した、赤本表紙ドイリー。 さっそくシャトルに糸を巻いて、ルンルンで進めていたのですよ。
ちょっと内向きリングのピコ位置が低いかなあ。でも私自身では作らない配置だし、これはこれで可愛いかも……とか悠長に思っていたんですが。 リングの数を数えてみて、気が付きました。
どう整えても、リング4個では中間地点まで届きません(´・ω・`) 1セット間に7個の装飾ピコつきリングを配置するのに、このペースだとどう見ても8つになっちゃいます。 せっかく糸長計算して、いっぱい糸を巻いたのに〜〜っ_| ̄|○ノシ 仕方ないので糸を切って、改めて調整しつつの試し結いに入りました。 ダストブルーには限りがあるので、今回もウィンターローズを使用。
2度ほどやり直して、なんとか収まってくれそうな目数を割り出しました。 それを元に糸長計算をやり直して、今度はメインシャトル両手×13の、サブシャトル両手×7で開始することに。 ……切断した半端糸シャトル×2個は、次の段(現在概算両手×4+糸玉)で使うか、あるいは8.5段目でミニモチーフを量産する時にでも消費しようかと。 それにしても、この時点でいきなりこのていたらくだと、この先が思いやられますね……段が増えるごとに試し結いをするとしても、限度ってものがあるからなあ。
No.3471
(創作 >> タティングレース)
になった、赤本表紙ドイリー3段目。
ふっくらもっちりしたフォルムが可愛いですわあ。 そして結ってて実に楽しいです^^
花びらの間の双葉っぽい部分が、ちょっと持ち上がり気味なのが気になりどころですけれども。 ノーアイロンでこのレベルなら、まあ問題ないんじゃ、ないかな? そして今回も両手×1弱糸が余ったので、2段目で余った分も、数え間違いではなかった模様。 チェインでゲージ取って、大量にリングがあるデザインを作っているから、そうなっちゃうのかなあとか分析してみたり。 消費糸長メモ(PuPu時)> 3段目 両手×6+糸玉 4段目は両手×3.5+糸玉で開始する予定。 今度は接続ピコとか目数を追加するつもりでいます。うまく収まってくれると良いなあ。
No.3466
(創作 >> タティングレース)
赤本表紙、試し結い2段目まで終わりました。
懸念していた内向きチェインの引きつりやたるみもなく、装飾ピコとも重ならずに済んでいる感じです。 コツとしては、いつもよりピコを小さめに作ることでしょうか。 特に次の段との接続に使うピコは、ときどき混じっている装飾ピコとともに、vspほどではなく、さりとて普段ほど大きくもせず、Very ではなく Small 程度に統一したほうが良さげな感じかと。
一晩、重石をしておいただけで、今のところはいい感じに整ってくれています。 ちょっと残ってしまった半端糸で、次の段も試し結い★
ありがとう、クロバーのガイドシート! 最初は引きつるんじゃないかと心配していたぐらいだったのに、こうして合わせてみると、むしろ気持ち波打つぐらいになるのではないかと、はっきり教えてくれます。 まあ、これぐらいなら手で整えて辞書アイロンすれば、収まる範囲内ではないかと。 消費糸長メモ(PuPu時)> 1段目 メインシャトル 両手×2.66 サブシャトル 両手×1 2段目 両手×7.33+糸玉 ……2段目は、実を言うとぴったり両手×1余ってしまったんですが。 もしかしたら、糸を巻く時に数え間違えたのではという懸念があるので、とりあえず最初に巻いた長さをメモ。次の段の様子も見つつ、本番の参考にしようと思います。まあ、半端糸が出ても、どうせ外周へ行けば行くほど、試し結いで消費する頻度は増すでしょうからね(苦笑) とりあえず、形が安定しそうな4段目まではこのピンク糸で進めてみて、そこからは本番糸で再出発ってところかなあ。 このところの作業BGMは、2〜3日前からようやく聴き始めた、黒岩涙香版「幽霊塔」の朗読で。 商業配信サイトでプロの声優さんによる朗読ですが、著作権が切れているので、無料で聴けますよ〜〜 ■幽霊塔 | 耳で聴く本(きく本) kikubon(キクボン) https://kikubon.jp/product.php?aKey=634 やっぱり面白くて、早々と4の半ば(5時間ぐらい)まで到達したんですが……惜しむらくは誤読が多くて、時々興ざめるのがちょっともったいないです。 キャラごとの声の使い分けとかは、すっごくいい感じで感情移入できるだけに……せめて、せめて一人称で使われている「己」ぐらいは、「おれ」と読んでほしかった……・゜・(ノД`)・゜・
No.3464
(創作 >> タティングレース)
アイロン仕上げ中&試し結い開始
2023年01月31日(Tue)
週末に結い上げた赤本VII、ようやくアイロンをかけて、ただいま乾燥中です♪
……湿らせる前に重さを測っておけば良かったと、作業を開始してから思い至りました(´・ω・`)<寒くてなかなか乾かない そして、作成中が Mystery Doily ひとつになったので、準備していた次のレシピへと本格的に着手でっす。 うっわー、なんか久しぶりに心が躍る♪ 今度の挑戦は、Jan Stawasz さんの赤本こと「 Tatted Treasures 」の、表紙を飾っている「 Doily I」。 難関になりそうなモチーフやロングチェインを試してみた結果、ひとまず使用糸はPuPuの方に気持ちが傾きまして。 とりあえず最初の方を、試作してみることにしました。
以前、別のドイリーを作成した時も何度かそうだったんですが。Janさんのデザインって、まず中央からいきなりバランスが取れなくって、2〜3段進めたところで結局、最初からやり直しになることが多いんですよね……ピコサイズや目数などが、本当に計算され尽くしているからでしょうか。 ……まあ、やり直すのも、それはそれで楽しい時間が増えると思えばvv ひとまず1段目は、メインシャトル 両手×2.66、サブシャトル両手×1で完成しました。 三つ葉の細かい目数以外は、前に作った8.5段目用モチーフとほぼ同じですからね。こちらはほとんど手間取りませんでした。 2段目は両手×7.33+糸玉で開始しています。 ぎりぎりなんとか、クロバーのレース針つきシャトルに巻くことができる長さ。ざっと計算した感じ、少なくとも4段目まではこのシャトルが使えそうです。 この2段目は出たり入ったりが多くて、中心寄りなのにかなり糸を食うからなあ……
No.3461
(創作 >> タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
にほんブログ村