初心に戻ったシンプルなスクエアモチーフ(魔方陣化前提)。 ひとまず形にはなりました。
基礎モチーフその1。 使用糸はPuPuのCol.15マリンブルーで、モチーフ1枚につき、メイン・サブ共に両手×2.25必要といったところでしょうか。
サイズはおおよそ5.5cm四方。 だいたい花鞠〜と同じぐらいの大きさです。 中心に向かうピコがなかなか均等な間隔になってくれなくて、目数調整に手間取りました。あとなんちゃってJan’sメソッドにも挑戦してみたのですが、やたら混乱する上に、締め具合やピコサイズの手加減がこれまでと全然変わってくるので、今回は導入をあきらめました(´・ω・`) とりあえず、四枚繋ぐと、こんな状態。
中央がかなりぽっかり空いてしまいますが、まあ強度的にはたぶん大丈夫でしょう。 さて、まずはどんなふうに第一魔方陣化してやりましょうかね……ふふふふふ……
No.151
(創作:: タティングレース)
これはここまでか
2018年02月10日(Sat)
ニュースによれば、昨日の最低気温は−7度に達したそうで。 ……過去の記憶で一番気温が低かった時が、確か−5だか6だかだった気がするんですが。あの時はさすがに「今日は早く帰れ」って言われて、定時より一時間以上早く退社させられて、しかも道路がブラックバーン状態になっていて非常に怖かったんですが。 それをさらに下回ったとは……(汗) しかも市内にあるけっこう大きめの湖の、湖面が凍ったというニュースを見て、さらにビビりました。 あの湖に氷が張ったのなんて、昔話でしか聞いたことねえよ……と思ったら案の定、半世紀ぶりのことだそうです。沿岸部だけじゃなくけっこう沖合まで凍っていて、漁船の漁師さんが棒で氷を叩き割りながら、後ろに亀裂を残しつつ進んでいく映像がすごいインパクトありました。 ……週明けはまた「今シーズン最大の寒波」が来るって予報が出てますけど、本当に大丈夫なのか……(汗) で、魔方陣化前提で考えていた、先日のスクエアモチーフ。 目数を調整したり、複数枚繋いだ時の強度を増すために、接続用リングを外周に追加したりとか、いろいろ試行錯誤してみたのですが。
……やっぱり形がいまいち整わないし、どうも画像アプリで四枚並べてみた結果、やはりデザイン上『ひっくり返し』て基礎モチーフその2化するのが(少なくとも私の技術では)無理っぽいので、諦めることにしました。 ううむ、オニオンリングは基礎モチーフ1の四方に配置しないと、ひっくり返せないみたいだなあ(´・ω・`) 未だに、魔方陣化できる条件が、いまいち把握できていません。 とりあえず、「繋ぐこと前提のスクエアモチーフ」で「一段で終わること」という条件が外せないのは確かなのですが……難しいです。 とりあえず、初心に返って、もう少しシンプルな感じで、
スマホが充電切れたので、EveryPad で撮影してみたら、いつもにもまして画質がアレなことになっちゃってますが(苦笑) なんというか、今まで作ったデザイン3つを全部足して3で割ったような雰囲気になりつつ……とりあえずダブルピコは止めました。あれやると結う手間が三倍ぐらいになるんですよね……
No.150
(創作:: タティングレース)
なんのために結うのか
2018年02月03日(Sat)
お昼休みなどの空き時間や、自宅でテレビを見ながらシャトルを動かしていると、よく向けられる質問があるのですよ。 いわく、 「で、それは何になるの?」 と。 ……うん、確かに訊きたくなるのはよく判ります。 そこでさらっと「花瓶敷きです」とか「コースターです」とか答えられるうちは、まあ良いんですが……30cmオーバーの真四角とかを作っていると、その答えもいささか苦しく。 最近の定番返答は「テーブルセンターです」なんですが……我が家にそんな大量のテーブルはない(苦笑) タティングをされる方の動機はいろいろ、作りたいものも様々あることでしょう。 でも私はぶっちゃけ、ひたすら無心で手を動かして、あとは出来上がってくる模様を見てうっとりしたいという、ただそれだけというのが正直なところなんですよねえ(^ー^;;)ゞ タティングレースって強度がいまいちですから、ショールとかにも向かないし、そもそもそんなお洒落な服装なんてしないからなあ…… 次の更新で、花冠シリーズのレシピをUPするべく、鋭意編集作業中です。
透け感を出そうとしたら、うっかり40目チェインとか阿呆な目数を連発してしまったデザインですが……せっかくだから公開しようかと。 誰か一人でも、琴線に触れてくれたら良いなあ……(苦笑) そして以下は私信につき畳みます。
No.130
(創作:: タティングレース)
飾り格子〜もだいぶ進んできたことだし、そろそろ別のものに手を着けるのもいいかなあと思い始めたのですよ。 そんな訳で……
Tatting by the Bay さんで配布されている、魔方陣フリーパターン、「 Mary Konior's "Patchwork" as a magic square 」の試作を開始★ ■Tatting by the Bay: Mary Konior's "Patchwork" as a magic square http://tattingbythebay.blogspot.jp/2016/10/ mary-koniors-patchwork-as-magic-square.html 配布ページを拝見していた時は、正直あまりそそられずにいたのですが……しかしレタスなお方のブログで、すごく大きいサイズをいろいろな糸で作られているのを拝見したら……なんだかすっごく楽しそうで(笑) うん、食わず嫌いはよろしくないねと、まずは試しに2×2に挑戦してみることにしました。 しかし……ううむ……とりあえず、両手×14+糸玉で開始したのですよ。 少しでも在庫を減らして行こうという(半ば無駄な)心がけに基づき、もしかしたら芯が透けて見えてきているかもしれない気がする、オリムパスのプラチナレース糸を使用。これ、買った時は超でかい200g大玉だったんですが、ようやく終りが見えてきたかな…… 閑話休題。 配布ページでは特に言及されていません(推定)が、結び図を見る感じ、おそらくは本来シャトル2個使うタイプなんだと思います。しかしレタスなお方はSLT(糸の交差)を駆使して、シャトル1個+糸玉で結っておられるとのことで、私もそちらで始めてみたのです。 このやり方なら、うちの「花鞠の魔方陣」も、シャトル1個でできますよね……シャトルに糸巻く手間が半分になりますし、最初にシャトル用の糸を巻き取るか糸玉ふたつ用意しておけば、糸繋ぎの手間も格段に抑えられるはずです。必要なシャトル糸長の計算も楽そう。 ただなあ……う〜ん(悩) チェインの向きを変えるつどSLTを入れてると、各チェインの長さがめっちゃ揃えにくいッス(−ー;) あと進む方向に、どうも混乱をきたしてしまうというか。特に最初のまだ形が見えてこない段階だと、かなり悩んじゃいます。 これも修行というか、慣れてくれば意識せずにできるようになるのか、それとも多少の手間や糸のロスは飲み込んで、さくさく結えるシャトル2個使用で行くか……これは人それぞれ、やりやすい方法で行けば良いのでしょうが……とりあえず、この第一試作はこのまま行ってみますけど。 何にせよ、最大限優先すべきは「結っていて楽しめるか」、なのでねww 意外と強度がしっかりしてそうですし、飾りピコも少なめだから、在庫が山になっている柔らかめのPuPuとか、あるいは撚りが甘くてピコ割れしがちな Le Cotton あたりを使ってみるのも良いかも……?
No.125
(創作:: タティングレース)
大きめのものを結っていると
2018年01月31日(Wed)
たぶん、誰しも一度はこういう感じの写真を撮りたくなるんじゃないでしょうかww
以前白いのでやってみたことあるんですが、黒だとまた一味違いますね(笑) ↓白いのバージョン。
白いレースを昼の光に透かすとすごく上品に見えますが、黒いのを蛍光灯の下で見ると、なんだか大人っぽい印象になると思います。 この白い方のスクエアモチーフ繋ぎ、タティング始めた初期の頃に延々結っていたパターンなのですが……いま作ったらもう少し違った仕上がりになるかなあ?
No.119
(創作:: タティングレース)
まだまだ先は長い
2018年01月25日(Thr)
「飾り格子の魔方陣」その2の4×4バージョン。 今度はメインシャトルの2度目の糸継ぎ記録です。
Aroma Lace 糸をメインシャトル両手×(15+20)で、全体のほぼ8分の3までいけました。 8分の1を結うのに、だいたい両手×12弱という計算で間違いはなさそうです。となると残りは両手×60か……こちら側は多少無理してでも、やっぱり一回につき×20巻かないと、糸継ぎ回数が一回増えそうだな…… まあメインシャトルとMYルールで決めてるみん100(大)は、いちおう合わせ目をレジン接着してるから、もう多少無理させてもパーツが外れることはなかろうて(^ー^;;)
No.103
(創作:: タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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