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すっかり寒さも緩んできて、スヌードは使わなくなったし、手袋も革製 → フリース製 → 指なしと変化。ロングコートからジャンバーになった上着は、前を開けていられるようになっていた今日この頃。 すっかり油断をかましていたら、夕方のバス停で、さ、寒い〜〜〜〜!? 少しでも太腿をガードしようと、ベンチに腰掛けて膝にリュックを抱え込んでいたら、何やら白い粉状のものが数粒パラッと落ちてきまして。 あれ、後ろにある古い外壁の塗装でも剥げたか? と振り返ってみたんですが。隣で一緒にバス待ちしていた同じ職場の人が、ぼそっと。
「いや、雪でしょ」
は、え? いまもう3月だよ? 今日の予想最低気温とか5度でしょ? え、マジ?? って、素でしばらく唖然呆然。幸い降ってきたのはその数粒だけでしたけど、その数粒、ほんとに粉みたいな小ささなのに、服の上でしばらく溶けないんですよ。びっくりだわ! 帰宅してから指なし手袋脱いだら、指先だけがだんだん熱持ってくるし。どんだけ冷えてたんだよ(汗) いやはや、まだまだ春は遠いようです……
ミルフローラで山化粧、8段目がようやく終了。 前の記事にも書きましたが、ロングチェインの目数を少し増やしています。
おかげで窮屈感が減り自然なカーブが描けた代わりに、最終段の縁取りがちゃんと収まってくれるか、いささか不安です。 ……この段だけは、固定箇所が少なくて不安定なので、ここで終わるって訳には行かないんですよね。 お椀化しないと良いんですけど(´・ω・`)
そしてプラチナレース糸時の9割で行けるだろうと両手×12.75で開始したら、最後の最後でぎりぎり足りなくなったりとか(汗)
残り両手×0.3ぐらいの段階で、SLT(糸の交差)を入れてシャトルと糸玉を入れ替え。糸玉側を両手×1の位置で切断して別シャトルに巻いて、なんとか最後の五つ葉とロングチェインを仕上げることに成功(ため息) 糸始末に使う長さを考えると、ちょい余裕を見て両手×13.5ぐらいで始めておけば良かったっぽいですね……そうするとプラチナレース糸時とシャトル糸長、あんまり変わらないなあ(プラチナ〜時は両手×14だった)。
ともあれまあ、そういった誤魔化しができるようになったのもスキルアップの証拠ということで★
あ、それと持ち歩いている鞄を、ほぼフル装備(水筒まで満タン)状態で、体重計に乗せてみたのですよ。 そうしたら、4.5kgと5kgの目盛の間で、果てしなく5kgに近い位置を指し示しました。 あれ、意外と軽かった……? これならいくらか物を減らせば、耐荷重5kgのバッグハンガーでなんとかなるかもしれません。 ……問題は、何を減らすかだよなあ……そもそも何をそれだけ持ち歩いているのかというツッコミは、我ながら重々承知(苦笑) それでもスマホやタブレットという存在ができたおかげで、書きかけ小説綴じたB5のルーズリーフファイルと、国語辞典がなくなったのは大きいんですぜ……?
そうそうそれと、昨日の記事に載せたシンプルでカッコ良いけど、お値段もカッコ良いバッグハンガー。 今日、出勤してふと視線を下げたら、まさにそれを使ってパソコンデスクに鞄ぶら下げてる男性がいらっしゃいました! おおお、ツヤ消しゴールドだよ、やっぱりカッコ良い! ……ってか、そう言えば思い返してみれば、この人いつもこの位置に鞄下げてたわ。でもどんなハンガー使ってるのかとか、今までまったく視界に入っていませんでした。 それが情報を知った翌日には、すごい勢いで目に飛び込んできたのだから、人間の脳味噌の情報取捨選択ってすごいなあ……
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No.212
(創作:: タティングレース)
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持ち歩き用でのんびり結っている、アズレージョさん4×4バージョン。 メインシャトル2度目の糸継ぎ入りました。
一回目の糸継ぎ時が8分の1.5にちょっと足りないぐらいだったので、ちょうど倍。計算通りってところでしょうか。 PuPuはシャトルに巻ける長さ自体が短いので糸繋ぎの回数が多いように思えますが、MAX巻き2回でここまで来れているのなら、少なくとも飾り格子〜と同程度の糸処理回数で行けるのではないかなあとか。
ちなみに作業速度に関しては、今まで作成した中で一番早いかもです。山化粧と同時進行しているから遅いだけで、費やしている作業時間そのものを考えると、かなりのハイペース。 ……おそらくロングチェインがないことと、なによりピコゲージを使わないことがあるんだと思います。 花鞠〜と飾り格子〜は、どうしてもピコゲージが必要で、そこで手間がかかっていたし、花冠〜は40目チェインを整えるのが地味に手間で(−ー;) その点このアズレージョさんはピコサイズ目分量ですし、目数も覚えやすくって、ひたすらざくざく結っていけます。 難点は進み順ですかね。 実物を手にして進めていく分にはさほど迷わないんですが、いざレシピにまとめようとすると面倒というか、どう説明すればと迷います。 ぶっちゃけ、基礎モチーフを一枚ずつ繋いで、後から周囲をぐるっと一周縁編みして、四角い穴の一部へ別糸で+型チェインを編み込んでしまえば、見た目同じものを作れるんですよね、これ。 糸始末の回数が増える手間と、糸のロスさえ考えなければ、むしろそちらのほうがずっと簡単なような(苦笑)
あれ、そういう意味ではこのデザイン、マジックスクエアとしては失敗だったのかも……?
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No.205
(創作:: タティングレース)
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当たらなかった八卦
2018年03月03日(Sat)
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先月半ばに注文したタティング関連の洋書、ですが。
手配してから三週間たっても入荷しなかったとのことで、自動キャンセルされちゃいました。 入手できるかどうか博打とか言ってたら、ほんとに外れちゃったよ ・゜・(ノД`)・゜・、
不幸中の幸いは、相手都合のキャンセルだから、取り寄せ期間中に期限が切れたポイントはちゃんと通常ポイントで返してもらえるとのことでしょうか。先月の注文回数がギリギリだった会員グレードも、どうやら下がらない模様。
ううむ、他のショップで注文し直そうか、どうしようか。 かなりのところ寝不足テンションの勢いでポチったものだったから、インターバル置いて冷静になると、なあ……あと自分には、ブレードとか多段円形ドイリーは向かないという自覚もあるし……(悩)
そして両手×0.75で開始した「山化粧」の七段目は、案の定、途中で糸玉側が足りなくなりましたが、どうにか無事に終了。
シャトル側も微妙に……足りるかもしれないけど、糸始末には苦労しそうな気配だったので、2本まとめて糸繋ぎしました。 つまり2本ともシャトル繋ぎの位置できっちり外科結びしてから、新しいシャトル(両手×0.5)+糸玉を用意して、こちらもシャトル繋ぎ。で、新しいシャトル糸に端糸2本を添わせて、芯糸3本で次のチェインをきつめに結う、と。残った端糸2本は、次のシャトル繋ぎの位置で切り落としてしまえばOK。
ぐるりと丸い太線が、さらに強調されて良い感じです。ピコふさふさなのも可愛いしvv
……糸が暗色 = 細かいところが見えにくい代わりに、糸始末してる部分も目立たないのがありがたいッス(^^
さて、次の8段目は、最難関とも言える五つ葉・ロングチェイン・双葉の繰り返し……あちこちがブラブラして糸が引っかかりまくる上に、ロングチェインの締め具合が難しくて……前回はまさかのロングチェインの長さぎりぎり。弛むどころかお椀化一歩手前という状態でした。 これはやはり目数を増やしたほうが良いのか……しかし指定目数が既に29目あるのに、これ以上長くするというのも……むむむ(悩) とりあえず、両手×12.75+糸玉で開始してみますかねえ……
昨夜は早めの22時半に寝付けたものの、3時に目が覚めてしまいました。ちゃんとした睡眠ってどんなんだっけ……?
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No.199
(創作:: タティングレース)
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あとちょっとなんですが
2018年03月02日(Fri)
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今日は集中できそうにないので、辞書アイロンだけして寝ます。
一応、汚れたり引っ掛けたりしないように、クリアフォルダに挟んでからの重石。 ポータブルDVDプレイヤーを次兄に譲っちゃったから、かさばる割に重さが心もとないなあ……
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No.198
(創作:: タティングレース)
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細糸でアクセサリー系とか作れる人すごい
2018年02月27日(Tue)
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ミルフローラ40(黒)版「山化粧」は、五段目を終了して、六段目に入りました。
グルグル地獄のターンです(笑) 前回はここでアイロンでも調整しきれないぐらい波打ってしまったので、今回は接続ピコをぎりぎりまで小さくしてみました。
ピコ位置をかろうじて確認できるサイズ。 これ以上小さくするのは、私の伎倆では不可能なので、これで駄目なら目数を調整するしかない……でも3p2p2p3をこれ以上小さくして、なおかつカーブを保たせるって、いったいどうすれば(汗) と言うか、これ以上小さいリングを作ること自体、私には無理ゲっぽいし、さりとてリング自体の数を減らすと、今度は次以降の段との接続位置が狂ってくるし……むうう、奥が深い……
あ、五段目の使用糸長は、両手×4+糸玉でした。 六段目は両手×8.25+糸玉で開始しています。
ああそれにしても眠い……昨夜、人の声が辛い時の対応策として、ホワイトノイズ音声を探していたら、またも寝るのが二時過ぎてたのがまた(−ー;) YouTube の雨音動画とかだと、途中でいきなり雷鳴なんかが混じってて、それが突き刺さる場合があるんですよね……
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No.192
(創作:: タティングレース)
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今度こそ慎重に計算
2018年02月26日(Mon)
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アズレージョさん、魔方陣の4×4サイズに着手したのですよ。
どっちにしようか迷いましたが、結局はいつも通りその2バージョンの方を選択しました。こちらの方が、やっぱり外周が安定しますし。 問題は糸が足りるかどうかなんですが……現状、基礎モチーフ1(両手×4.5)、基礎モチーフ1の4枚繋ぎ(両手×18)、基礎モチーフ2(両手×9.5)、魔方陣1(両手×17)、魔方陣2の2×2サイズ(両手×31)を作ったから、105mぐらい使用している、はず。 その前にも小さなモチーフを1〜2枚作りましたけど、それはまあ誤差範疇として……PuPu1玉が一応288mだから、残量180mぐらいとすれば……うん、ミスらなければ足りる、はず。
……これで最後にちょっとだけ足りなくなって、また同じ色買い足す羽目になったりとかしたら……む、無限ループ……(汗)<なんとか在庫を減らしていきたい
ともあれ今回は、メインシャトル両手×13で、全体の8分の1.5弱まで行き、新たに×13を接続。 サブシャトルはまだ両手×13を継続中なので、ひとまず出先でも繋げるよう、別シャトルに×13巻いたものを準備してあります。 まあ、今の段階ではまだ、どちらもMAX巻きを準備すれば間違いはないですね。 ただそれでどれだけ結えるかをちゃんと記録しておかないと、最後のシャトルに巻く量を算出できないですから。 メインとサブそれぞれの必要量が算出さえできたなら、2個目以降のシャトルからは、SLT使って同時に糸がなくなるように調整していったほうが、糸処理を両方まとめて出来るぶん、いっそ手間は省けるかも?
追記:
サブシャトルもなんとか、1度目の糸継ぎまで到達。
両手×13で、全体の8分の2強。 ……つまり8分の1を結うのに、メインシャトル両手×9、サブシャトル両手×6.5≒15.5必要とすれば、全体の必要量は両手×15.5×8≒124≒162m(両手を広げた長さを1.3m換算)……ぐらい? 良し、足りる! 足りる……はず……!!
この角でこっち向きに曲がっちゃった以上、もはや魔方陣その1(小さい方)で終わらせる選択肢は消えたからなあ(遠い目)
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No.191
(創作:: タティングレース)
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……母からは、「まるで請負仕事のようにずーーーーっとやってるね」とか言われますが。
いまのところこれが一番、精神安定に効果あるんだから仕方ないじゃないか……(苦笑)
そんな訳で、ダイソーで購入した200円の保冷バッグは、ミルフローラ大玉用ヤーンホルダーとして、良い感じに活躍しています。 アルミ箔で内張りされているから、摩擦が少なくてちゃんと玉が転がるし、大きいマチ部分から糸を出すことで、ファスナーなどに糸が引っかからず、かつ作りかけのものを糸玉と繋いだまま出し入れできるのもありがたいんですよねえ。そもそもがバッグですから、持ち歩きもしやすいですし(しみじみ) うむ、良い買い物をした。
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No.189
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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