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結局、コルドネ80番で Raindrops を開始してみちゃいましたww しかしううむ……やっぱり私にはなかなか、この細さは荷が重いと言うか。 細さ細かさに関しては、アームライトとメガネ型ルーペのおかげでなんとかなっているのですが。 最大のネックは、リングを閉じる時に糸のよじれが溜まっていってしまって、程よくキュッっという感じに締めきれないところ。
ちゃんと最初と最後を含めた、リング全体を指の腹で押さえてるんだけどな……? リング自体が小さいおかげで、38目でもしっかり指の中に収まってくれる分、押さえやすくはあるのに(´・ω・`) そしてなんとか合わせ目をくっつけようとぎゅうぎゅうに締め上げてしまって、またも大リングの細長さが足りなくなってしまうという。 要精進……なんだけど、コルドネさんは練習糸にざかざか使うにはお値段が(泣)<本体価格もさることながら、地元手芸店では扱われていないので、どうしても送料がかかる
まあ、細いぶん長さがあるので、楽しめることは確かなのでしょうが。
見よこの圧倒的な、繊細さの違い。 左側、これダイソー糸とか金票じゃないんですよ。それらと比べて「細っ」って感じる、ミルフローラ40なんですよ。 そのミルフローラと比べて、一段目にして既にこれとは……(ため息)<むしろミルフローラが#20ぐらいに見える いやはや、こうなると出来上がりが楽しみです。 ……これが完成する頃には、もう少し細糸の扱いに慣れていることも祈りつつ、
とりあえず一段目の消費糸長は、
メインシャトル:両手×2.25、サブシャトル:両手×1.75
ぐらいになりました。 ということは、国産#40を使った場合と比べて……ちょっと余裕を見て、65%ぐらいの計算で良いんですかね? ならば二段目はとりあえず、メインシャトル両手×1.625≒1.75、サブシャトル両手×2.6≒2.75で開始してみましょうか。
……そして。 最初多めに巻いた糸が、メインサブとも両手×0.8ぐらいずつ余ったので、もったいないからとサンプルを結ってみたのです。手持ちの本にDMC80番で作成した場合の、原寸大画像が載っているごく小さいモチーフがあったので。
結果、糸の長さはちょうどぴったりで、よしよし、良い感じに仕上がった! とホクホクしながら書籍の写真と比べて見たのですよ。
あれ、シャトル糸けっこう締め気味だと思うのに、やっぱりサンプルより大きい……と、思ったら。 ……6セットで良いところを、7セット結ってるじゃねえか _| ̄|○
だから糸始末する前にちゃんと確認しろと、あれほ(ry
精進以前の問題ですね……ははは ┐(´〜`;)┌
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No.235
(創作:: タティングレース)
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糸が足りるかどうかの瀬戸際で、SLT(糸の交差)を駆使してシャトルを入れ替えまくりながら、残りの部分をチキンレース気分で必死に結っていた Raindrops 。
それが……
ぎゃあ
気持ちの焦りが目数の数え間違いを生み、そして一度閉じてしまったピコなしリングをなんとかこじ開けようとした結果……糸がぶっちぎれました(泣)
残り1セット……これなら足りるか? むしろ残りがリング一個とかになると、最後のマジックスレッド含めて糸処理が煩雑になるから、どうか足りてくれ……と祈っていた矢先にこんなことに _| ̄|○
ええもう……むしろ綺麗に糸を繋ぐなら、ここらが潮時みたいな位置だったので、いっそ吹っ切れましたけどね!<あの葡萄は(ry
そんなこんなで紆余曲折の結果は、メイン・サブ合計で両手×15ぐらい巻いて、それぞれの配分はよく判らないからSLTで調整、というのがミルフローラ40での概算糸長ってことで。 ……ひとまずメイン:サブを、2:1ぐらいの割合で開始すれば、少しはマシになりますかね……?
そして「装飾タイルの魔方陣( Azulejo Magic Square )」その2の4×4サイズも、ようやく落り返し地点を通過して、後半部分に入りました。
サブシャトル2個目(両手×13×2個)を使い切った段階で、全体の8分の4.25強。
直後にメインシャトル3個目(両手×13×3個)も使い切って、8分の4.5弱。 この後、それぞれにまたMAX(×13)巻いたシャトルを繋いでいるので、あと必要なのはMAX巻きシャトルがメイン2個強、サブ1個弱ぐらいで3個弱でしょうか……た、足りるかな残りの糸……(汗)
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No.231
(創作:: タティングレース)
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とにかくまずは形にするしか
2018年03月18日(Sun)
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今日も今日とて、寝付けたのが明け方5時とかいう完全にそれ朝という時間帯だったりとかしつつ。 なんとか部屋の掃除やら、溜まっていたデータ整理をやっつけたりと、自分的にはいろいろ片付けられた日曜日でした。 ああ、もう週末が終わっちゃう……(しょぼん)
ミルフローラで Raindrops full size 、進捗状況>
三段目はメイン・サブとも両手×8で開始。メインシャトルが外側、サブシャトルが内側の大きめリング配置です。
ミルフローラならもう少し巻けますが、ひとまず国産#40+ノーマルシャトルでのMAX量で必要糸長の計測を……と思っていたのですが。
2ターンほど結った段階で、あまりにもミスが多発していて、仕方なく糸を切りました _| ̄|○
表裏を逆にして進んでいたうえ、接続用ピコを大きく作りすぎた箇所があり……なおかつ、そもそも表裏が逆になった理由が、一つ目のリングを次の要素へ繋ぐ際に根元でねじってしまっていたからって……しょっぱなからそれだけ重なった状態で、残り8ターンも続ける気力は(遠い目)
で、一度糸を切って、いったん結った2ターン分も取り除いて、改めてシャトルに残った半端糸で開始したため、もう正確な糸長の計算はできません(しょぼん) ええと……終わったら消費量から15%ぐらい減らして、さらに糸始末で使用した分をちょっと多めにプラスして、最終的に多少は余裕を見るぐらいに考えれば良いのかな……?
追記: サブシャトル側の糸が盛大に余りそうだったので、半ば過ぎあたりからSLTを駆使しまくって、できるだけサブシャトル側でリング作成するように調整することに。 最終的に足りるかどうか、かなりぎりぎりタイトな勝負になってきてます。ううむ、ほんとにわずか30cmの差とかになりそうな……(汗)
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No.230
(創作:: タティングレース)
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国産#40では厳しそう
2018年03月15日(Thr)
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たっしーさんちの素晴ら美しい蓮の花のドイリーの結び図が発売されたら、買おうかどうしようか悩みつつ、とりあえずこの方の大リング&ロングチェイン多めのレシピが私にも作れるかどうか試してみるべく、フリーで公開されているパターンに挑戦してみました。
■Doily No.3 Raindrops (Free patterns) - tatting lace, Marmelo https://tat-marmelo.blogspot.jp/ 2017/09/doily-no3-raindrops-free-patterns.html
オリムパスのプラチナレース糸使用。 目数は80番手用にデザインされた full size バージョンですが、形状は金票用に調整された、フローティングリングなしの二段目( Petit size )までで終わらせています。完成サイズは8.5cmぐらい。
作者様ご自身がオリ金などでは難しいと評されている通り、やはり38目リングと36目チェインはかなり厳しいでーすー(汗) 大きさ・長さを揃えることもそうですが、そもそもダブルステッチ自体が途中でデコボコしちゃって見苦しいったら・゜・(ノД`)・゜・
あと今回も飾りピコが大きすぎる感。 なのでこれはここまで。 次はもうちょっと細くてロングチェインも作り慣れている、ミルフローラ40で挑戦してみようと思います。
今回の使用糸長(オリムパス プラチナレース糸)> 一段目:メインシャトル 両手×3.5、サブシャトル両手×2.75 二段目:両手×2.5+糸玉
そして前回完成した24.5cm直径の山化粧の仕舞い場所に苦慮しています。 今まで作った大きめのやつは、だいたいモチーフ繋ぎ系(もしくはマジックスクエア)だったので、模様の境目で畳んでA4のフォルダケースに重ねて入れてたんですが。しかし円形ドイリーは……た、畳めない(汗) 大きい方(白)の山化粧は、部屋のカラーボックスの上に飾っていて、あとはもう他に置ける場所はなかとです。 ……A3サイズを畳まずに収納できる平型ケースって、行動範囲内の百均にあったっけかな……?
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No.222
(創作:: タティングレース)
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ぐはあっ 以前 Etsy で素敵レシピを販売されていて、ものすごい誘惑されまくったサイト様が、新作を完成されていらっさる……っっっ
■Doily No.5 Circle of Lotus - tatting lace, Marmelo https://tat-marmelo.blogspot.jp/2018/03/doily-no5-circle-of-lotus.html
何だこのレースとインドっつ〜か、ストイックな仏教っぽい雰囲気の融合……尊すぎるだろう( T ^ T ) 以前、蓮の花部分だけを公開された時でも、ものすごい素敵だったのに、なんて、なんて私好み……(ため息)
現在編み図を作成中って……これもまた、紙媒体なら海外サイトだけじゃなくシシカスさんでも扱って下さるのでしょうか(どきどきどき) ちょっと強度に不安はあるし、そもそも私は多段ドイリーが苦手。しかも巨大リングやロングチェイン、ロングピコとか多くて、形を整えるのがすごい難しそうだけど、でも……でもっっ
そしてシシカスさんでは、以前に楽天で取り寄せできずに自動キャンセルされた書籍も在庫ありになってる……これはもう、ついにシシカスさんデビューするしかないのか……そ、それならいっそ、欲しいけど我慢していたあれとかこれとか、送料無料になるま、で……(ふらふらふら)
ミルフローラで山化粧は、両手×8+糸玉で最終段を開始。 久々にノーマルサイズシャトルを使うと、指先でつまめるよ、ちっちゃww って気になります(苦笑)
作業中断時にはひたすら辞書アイロン。どうにかお椀化は避けられそうな気配です。 そしてまだぎりぎりA4クリアフォルダに収まっているあたり、プラチナレース糸版よりも、やっぱりだいぶ小さいですねえ……
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No.214
(創作:: タティングレース)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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