よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 そんな訳で
2020年03月12日(Thr) 
蜂蜜ドイリー14段目、メインシャトル側で糸が足りなくなりつつも、1回の糸継ぎで終了で〜す♪



次の段からはまたパターンが変化するので、目数調整が必要そう。
なのでいったん濡らしたハンカチに挟んで、アイロンで全体を整えました。
なんとかおおむね平面に収まってくれたようで、一安心です。

現在の大きさは直径45cm弱。



残りは4段。
50cmは越えられると思いますが、55cmは……どうでしょう。
詳しい内容らしい有料レシピのページには、「20番の糸で直径64cm」と書いてあるっぽいのですが、

■Doily HONEY RENULEK PDF Original Shuttle Tatting Pattern by | Etsy
 https://www.etsy.com/jp/listing/515823451/
doily-honey-renulek-pdf-original-shuttle

糸の太さって、メーカーや品番でまったく違うからなあ……もしDMCセベリアの#20だったら、ダルマの紫野#40とほぼ同じ長さ:グラム比ですし。


追記:
Aida20 という糸は、どうも50gで400mの糸なようです。

■Anchor Aida Crochet Cotton tkt No 20 WHITE 01
 https://www.purplelindacrafts.co.uk/
anchor-aida-crochet-cotton-tkt-no20-white-01-3355-p.asp

> 100% Mercerised Cotton in weight No.20 tkt - 50g = 400m

ということは、100mで12.5g……やはり金票やダルマ#40よりも、ちょっと太めっぽいですね。
ならミルフローラ40だと、小さく仕上がっても正解なのでしょう。


それにしても、#40しかも細めを使った円形ドイリーで、目指せ直径55cmか……



我ながら遠くへ来たものですww

消費糸長メモ>

 14段目
  メインシャトル 両手×12+1.5=13.5
  サブシャトル 両手×20.5

メインシャトル側は、装飾ピコが予想以上に長さを食ったようで、一度繋ぐ羽目に。
サブシャトル側は読みほぼぴったり★
……しかしクロバーのLサイズシャトルだと、さすがのミルフローラでもこの長さが巻けるぎりぎりっぽいです。



ぱっつんぱっつんww

みん100大サイズだと、両手×24.5まではなんとか行けるのに<花菱模様その2の2×2サイズが1枚結える長さ
巻き過ぎはよろしくないと判ってはいるのですけれど、やはり糸始末はできるだけ減らしたいのが人情というものなのですよねえww
No.1877 (創作 >> タティングレース)


 装飾ピコは意外と糸を食う
2020年03月11日(Wed) 
蜂蜜ドイリー14段目。
メインシャトル(クリアカラー)側の、リングの目数は13段目と同じ。チェインが2目ずつ増えているのは、芯糸だから誤差範疇内。あとは装飾ピコの分、両手×0.75(80cmぐらい)も増やしてやれば、それで十分かと思っていたのですが。



見事に足りませんでしたーー ┐(´〜`;)┌

まあ本当にギリギリの、残りリング1個とかで無くなられるよりは、よっぽど糸始末しやすいから良いんですけど<今回はサブシャトル側が別色なので、SLTで誤魔化せない

で、ええと……



必要なリングはあと10個。
ぐるっと一周で126個のはずだから、これまでに両手×12で116個作れたとして……12÷116個×10個≒両手×1.03ですか。

うん、シャトルに残った半端糸に、両手×1.5のがあるから、それで行きましょう。
半端糸は積極的に消費していくべし!

……そして次の段も、目数調整がいりそうな感じですから、やはり試し結いは必須。そこに半端糸を使うべきか、それとも貴重なCol.103は、念のため少しでも温存しておくべきか……(悩)
No.1876 (創作 >> タティングレース)


 白い花が好き
2020年03月09日(Mon) 
今シーズンは積雪も二度ほどで、もうすっかり春の気配が感じられるようになってきた今日この頃。
道を歩いていると、白木蓮の蕾が膨らんできているのを見かけます。白梅はもうすっかり開花していますね。
そして我が家の玄関では、白い沈丁花が咲きました★



沈丁花といえば、通常は濃い赤紫から薄ピンクの入り混じった色合いのものだと思います。
でも私はこっちのほうが好きなんですよね。
たまたま当時の職場で花瓶に飾られていたものを、一枝もらって帰ってきたら、母が挿し木してくれたのですよ。根付いたのは1本だけでしたが、その1本も気がつけばもう十年以上。同じく玄関先にあった通常の沈丁花は枯れてしまい、今ではこの白花沈丁花だけが、今の時期に香りを楽しませてくれています。
そして夏場には八重咲きのクチナシ、秋にはギンモクセイ。どれもいい香りだと思います。
白花曼珠沙華とかも好きなんですけど、そういえばあれももう植えて十年以上になるのに、ちっとも株が増えないなあ……(´・ω・`)


蜂蜜ドイリー13段目も終了。



シャトル糸の残りも30cm程度と、無駄にしない理想的な長さでした。

でもって、

戦々恐々としつつ、次の段の必要長を計算して糸を巻いた結果は、



よ、良かった……これならうっかり失敗しても、糸切ってやり直せるだけの物理的・精神的余裕がありますよ〜〜っっ ( T ▽ T )

なお旧きなり(Col.102)を巻いているのはクリアシャトルの方だけで、紫色のシャトルの方は、新きなり(Col.103)を巻いています。
この残量なら、紫シャトルの方も旧カラーで足りそうな気もしましたが、無理はイクナイ(・∀・)
あとこの位置で色を変えたほうが、模様的に面白くなりそうだなってことで、こうしてみました。

それぞれの色を比較してみると……



上からホワイト・現行のきなり・これまで使っていたきなり、です。
うーん、写真だとやっぱり判りにくいですね(苦笑)
実際に結んでみた時に、どの程度の差が出るのかは、やってみてのお楽しみってことで★

消費糸長メモ>

 13段目 両手×11.25+糸玉



そして先日、そろそろ買おうかなあと調べてみた絶版古本が、いつの間にかコミック1冊で2万7千円を越えていたのですが(汗)
そろそろスーパーセールも終わるなあと、何の気なしに価格比較画面を表示してみたところ、並んでいるのが1万2千円代に。
おお、半額以下に下がっとるww とか思っていたら……一冊だけ300円の表示、が?
思わず2度見してから、速攻でカートに放り込みました (。・ ω<)ゞてへぺろ

……っていうか送料が550円だから、合計だと850円……中古マンガ一冊と思うとそれでもけっこうお高めなんですが。でも他人に買われる前にと、つい手が動いていたんですよぅ。

はっ、これが噂の「ドア・イン・ザ・フェイス」!?<あながち間違ってもいない
そもそも調べてみた理由が、楽天スロットでセール期間限定20ポイントが当たったからですし……まんまと踊らされてるなあ(苦笑)
No.1871 (創作 >> タティングレース)


 カバーステッチで方向転換
2020年03月08日(Sun) 
2022/07/20 追記:
この記事で「カバーステッチ」と書いているのは、「スプリットステッチ」もしくは「リバースステッチ」「ダウンワードステッチ」「ラークズ・ヘッド・ノット」の間違いですね(汗)
カバーステッチは、スプリットチェインを作る場合やニットリングを編みくるむ際などに使う、シャトルが通らない狭い隙間にシャトル糸を結びつけていく方法です。
単に目を移さないだけなのは、スプリットステッチもしくはリバースステッチ、ダウンワードステッチ、ラークズ・ヘッド・ノットなど。
書き直すにはあちこちに引用しまくって膨大な量なので、この記事冒頭で修正&お詫びさせていただきます <( _ _ )>



これまで、ごく一部でチェインを作るためだけに2シャトル仕様となっているデザインの場合、私はSLT( Shoe Lace Trick :糸の交差)を入れて、糸玉とシャトルの位置を入れ替えることで乗り切っていました。



↑は Jan Stawasz さんの赤本こと「 Tatted Treasures 」掲載の「 Doiry XIV 」、作成途中の画像。
この3段目は本来シャトル2個仕様なのですが、矢印の内向きチェイン前後部分でSLTをして、シャトル+糸玉で作成しています。

……しかしこのやり方だと、やはりチェインの両端部分が微妙に歪んじゃって、美しくないのですよね。あと長さを揃えにくくもあったりとか(´・ω・`)

そこでですよ!
もう一つのやり方が、↓こちらの記事(海外ブログです)で紹介されているのを拝見して、目から鱗がボロボロと!?

■Tat-a-Renda: Sometimes you don't need two shuttles
 https://tatsaway.blogspot.com/2010/05/
sometimes-you-dont-need-two-shuttles.html

写真4枚目までは糸の交差を使用する方法ですが、5枚目から別のやり方を紹介されています。

それはダウンワードステッチ! 

スプリットリングなどを作成する時に使用する、スプリットステッチともラークズ・ヘッド・ノット( LHK: Lark's Head Knot )とも呼称される、あの「目を移さない」やり方です。

チェインの向きを変えたい位置に来たら、本来はひっくり返さない所を、あえてリバースワーク。そして糸玉側の糸を左手にかけ、シャトルを右手に持ち、糸玉側を芯糸として、目を移さずにチェインを作ってゆく!



こんな感じ。
……カバーステッチだと、ただでさえ「後の半目・前の半目」の順で結わねばならないところへ持ってきて、さらにリングとの表裏を合わせようとしたりすると、頭が混乱をきたしたりもしますが(苦笑)
それでも頑張ってみれば、この通り、



シャトル1個+糸玉で、違和感なくチェインの向きを変えられるうえ、そのカーブへFRを乗せることまでできるじゃないですか★

え、これすごくないです??

カバーステッチにこんな使い方があったとは、寡聞にしてまったく存じませんでした。
今までのように、SLTしたものと比較すると、こんな感じ。



残り糸で適当に結ったものなので、デザイン的なあれこれは乞うご容赦^^;;
緑の矢印2箇所だけが、SLTを使用した部分です。

どこが違うの? 別に大差ないでしょ?

と言われてしまえば、まあ確かにそれまでなんですが。
でもね、この微妙な歪みが結んでいる途中でストレスになるし、結っていてもぶらぶらして不安定だし、それに数が積み重なると美しくなくなるのですよ……

方向を変えたチェインの先で、FRではなくリバースワークしたリングを作ろうとすると、どのみち2シャトル使わなきゃいけなくなりますけれど……でもこの方法を使うと、2色使い時の色の出かたとかも、変えることができるんじゃないですかね。

わあ、それってなんか、モチーフのデザインを変えないままで、今までにないカラーリングとかができるの、かも?
これは夢が広がりますわ〜〜(わっくわっく)


本日の作業BGMは、うっかりポチってしまったDVD「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」で。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

特攻野郎Aチーム THE MOVIE [ リーアム・ニーソン ]
価格:1100円(税込、送料無料) (2020/3/8時点)



旧TV版はうっすら記憶にある程度でさほど思い入れもなく、このリニューアル版も普通に面白かったんですよ。ただ地上波で放送された時は大幅に尺を削られ、その後ケーブルTVでやったものは字幕版だったので、録画はしたものの作業BGMには向かなくって<字幕だと画面から目が離せない

で、ちょうど吹替版ありの中古品が、送料無料で298円なんてのを見つけちゃったら……ねえ? (。・ ω<)ゞてへぺろ
幸い、パッケージ状態も良く、再生が途中で止まったりもなかったので満足至極vv

アクションシーンがちょっと激しすぎて、私の年齢だと何起きてるか理解できるぎりぎりぐらいでしたけど、逆に何度も巻き戻ししていたら、画面の隅っこに写り込んでる細かい演出とかにも気づけたので結果オーライ?
そして市販DVDだと、日本語吹替+日本語字幕という技も使えるので、相互補完できるのがありがたい限りです。

……それにしても、フェイスのあのフェロモンダダ漏れっぷりとか、俳優さんってすげえなあ……


そして昨日作成した布マスクですが。
作成中に試着したのも含めて、消毒するべく両方を洗濯。シワシワになっていたのを手で整えてから、乾燥機にかけたのですよ。
が、やはり厚手の布三層構造は荷が重かったと見え、乾燥が終了してからもまだ生乾き状態でして。
で、やはりシワも残ってるし、熱消毒にもなるからと、かるーい気持ちでアイロンを掛けたらば……

耳ゴム代わりに使用していた、ストッキングが溶けました (゜◇゜lll

うん……そりゃそうですよね……ストッキングをしかも温度設定「高」でアイロンなんかしたら、そりゃあ溶けるよ…… _| ̄|○

幸い、端の方にちょっとくっついた溶けた部分は、爪でこすったら取ることができましたが……めちゃめちゃやばかった……
やはり代用品は代用品ですね、ははは(汗)

っていうか、布マスクの洗い方で調べてみると、基本的には手洗い&自然乾燥推奨なんですね……今の時期、自然乾燥なんてどれだけ時間がかかることやら……
No.1868 (創作 >> タティングレース)


 廃盤でした ・゜・(ノД`)・゜・
2020年03月06日(Fri) 
一昨日初めて2種類あったと知った、ミルフローラ40きなり。
購入店に電話して聞いてみたところ、今まで使用していた、色が濃い目のCol.102はやはりすでに廃盤とのこと。メーカー取寄せも不可だそうです<萵苣さん情報によれば、2018年に切り替わったらしい
なんでこう、お気に入りの糸が次々と廃盤になるんや……そしてよりによって、過去最大クラスの大判ドイリー作成中に、それが判明するなんて〜〜〜 _| ̄|○ノシ

実はもう、13段目も開始しちゃってたんですよ……



13段目は、12段目のメインシャトルとほぼ同じ目数で、チェインが1目ずつ増えるだけ+糸玉だから、まあ余裕を見て両手×11.25という見積もりで始めてました。
糸玉の残りは、現状これぐらい。



うん、これだけあれば、この段は大丈夫なはず。
できれば次の14段目の、メインシャトルはこの色にして、サブシャトルから新しい色に変えられれば、それなりに面白くなる……んじゃないかな?
14段目も、メイン側は装飾ピコとチェインの目数がちょい増えるだけなので、13段目が終わった段階で、両手×12残ってくれていればいけるはず。
それぐらいは……あると思うんですが。


なお今回使用の大サイズシャトル(黄緑)は、お久しぶりの中国製大サイズ。
クロバーやみん100(セリア)の大サイズと比較すると、巻ける量がちょっと少ない代わりに、びみょーーーに薄手で取り回ししやすいのが私好みなのです。
あとコスパがww
さすがにみん100には負けるものの、クロバー国内向け2個セットの、安売り価格で5個買えますからね。国外向けブルーグラデーション・5個セットのだと、1セット分で5〜6セットいけますからね。

ただこの色は追加入手できるか判らなかったので、もっぱら Amazon でまとめ買いしたピンクばかり使用していました。しかしパステル5色セットも Amazon で扱われるようになったので、今後は安心して使っていけます^^




……って、こっちもまだ扱われている内に、もう1セットぐらい買っておくべきかしら……(苦笑)
No.1865 (創作 >> タティングレース)


 衝撃のミルフローラ「きなり」
2020年03月04日(Wed) 
蜂蜜ドイリー12段目終了。
今回も2シャトル仕様で、内向きにも外向きにもぐーるぐるですww



微妙に波打ち気味でしたが、アイロンでどうにか収まりました。
1段前で全体が63セットから126セットに増えたため、さすがにリバースワークの手間が^^;;

でもあれですね。
こうやって倍の数になったぐるぐるがつくと、前々段の半分の数のぐるぐると、前段の双葉部分の隙間の多さが際立って、私好みの密度のコントラストが実に良い感じですvv



……そして撮影背景を2枚並べてもそろそろ厳しくなってきたので、今回はフリース膝掛け(モスグリーン@百均)の上でパチリとな。やはり皺がつきにくいマットな布は、撮影背景として非常に重宝します<そのために買った

消費糸長メモ>
 12段目
  メインシャトル 両手×11
  サブシャトル 両手×17強

メインシャトル(内向きリング側)は、ひとつ前の段と比較してリング数は同じで、目数が16 → 12目、チェインの目数も少し減り気味だったので、75%ちょいにしてみたら、良い感じにぴったりでした。
……サブシャトルはだいぶ読み間違えて、両手×2以上余っちゃいましたが。でもまあ、まったく見当がつかなかった頃に比べれば、ずいぶん近づいて来てますよねっ
まあ次の玉は確保してあるので、多少無駄にしても大丈夫ではありますが。

……ところでミルフローラ40の生成りって、いつから色番が102 → 103に変わったんでしょう?



ロット違いですむ以上の、色の差が無いと良いんですけど……って、あ、あれ……もしかして102番と103番って、そもそもの色が違うん……です、か(汗)

■レース糸 40番 ミルフローラレース糸 40番 80g 3玉入1袋単位 白 生成 元廣 :4964696118318-3k:手芸の山久ヤフー店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
 https://store.shopping.yahoo.co.jp/
handcraft/4964696118318-3k.html

試しにこれまでのCol.102で作成したドイリーを、今回購入したCol.103の玉にかけてみると……



全っ然、違うぢゃんっ ・゜・(ノД`)・゜・
明らかに102のほうが色が濃いです。きなりと言うよりもむしろベージュ。

ミルフローラ40って、三色(白・きなり・黒)展開じゃなかったんだ……(愕然)

今までどの通販サイトでも3色しか見かけなかったし、今回も前回と同じ地元手芸店で購入したから、「きなり」は同じ「きなり」だと信じてたよ。ええええええ、どうしよう……検索してもCol.102の通販情報はほとんど出てこないし、まさかこれも廃盤とか言いませんよねぇぇぇええ!?<102の方が濃い色で好み
No.1860 (創作 >> タティングレース)


 Mystery Doily 試作
2020年03月01日(Sun) 
昨日の Mystery Doily 、試しにちょっと残り糸で結ってみたのですが。



う、うーーーーん(汗)
第一試作(右側)は、最初に「これ良いなあ」って思った写真のものを作成したブログさんの、アレンジ目数。
まんまとお椀化したので、今度はピコを大きめにししつ、ロングチェインの目数をオリジナルに戻した第二試作が左側。
これもまだちょいお椀化傾向あり。

やっぱりロングチェインは、Patty さんの 4P2P4J2P4 アレンジが良いですかねえ……リングと短いチェインは3目ずつのほうが私の手癖には良いっぽいんですけど、次の段足すとまた収まりが変わってきそうだし(悩)
あと面倒だからとSLT使ったら、やっぱり形が綺麗に整わないです。無念。

とりあえず、エルベレース糸だと両手×2で2セット弱結えるっぽいので、8セットだと両手×8強。
それを2シャトルに振り分けるなら、リングの数からして6:4の比率にしつつ、チェインの巻糸分をプラスして……メイン 両手×6.5・サブ 両手×5ぐらいでいけるかなとか概算してみたり。
萵苣さん情報だと、Aroma Lace でも相当量消費するっぽいので、ダイソーパステルだとさらに必要そうなのも考えどころだったり。

以下はヒトコトフォームへのお返事です。
No.1855 (創作 >> タティングレース)


 アイロンで誤魔化してはみたけれど
2020年02月29日(Sat) 
蜂蜜ドイリー、一度ほどいてやり直した11段目終了。



内向き双葉のリングが重なるの嫌さにvspを足したら、前段のチェインとの接続部分がうまく収まりませんでした(−ー;)

濡らしたあて布とアイロンでなんとか押さえたものの、何箇所か歪みができちゃって。
これいっそ10段目から、目数調整してやり直したほうが良いかなとも思ったり。

でもまあ……



遠目から見たらさほど判らないし、ここからさらに続きを編み足していったら、多少は引っ張られてマシになったり、そうならなくても埋没してくれるかなあ……という希望のもとに、このまま先を進めていくことにしました。
次の段編みながら、ときどき指でグニグニしてみよう……

消費糸長メモ>
 11段目
  メインシャトル 両手×14.5
  サブシャトル 両手×20.25

ミルフローラ40だと、かなりぎりぎりですが、まだメイン・サブとも大サイズシャトル1個でいけました。
そしていよいよA3クリアフォルダに挟んでおけなくなったので、辞書アイロンはあきらめ。シャトル2個仕様なのを良いことに、シャトルごと畳んでダイソーの毛糸ホルダーに入れて保管してます。これだと短く切ったレース針やツィザーもいっしょに入れて、カバンで持ち歩けるんですよねww<つまり出先でも結える
なのでつい毛糸ホルダーを買い足してしまいました^^
これもいつまであるか判らないしなあ……


そして円形多段ドイリーの楽しさに目覚めてきたところで、他所様で紹介されていた記事を拝見していたら、なんだか心惹かれるドイリーが。
しかし配布先がリンク切れで _| ̄|○

■Unfinished Frivolous Objects: Doilies
 http://tattingingprogress.blogspot.com/p/doilies.html

↑こちらで紹介されている、「 The "Mystery Doily" on Georgia Seitz's website 」。
これダイソーパステルで結ったら、すごく可愛くなりそう……と思ったんですよぅ。

……しかしよく見たらこれ、もしかしたら以前から某ブログさんですごく楽しそうに結ってらっしゃるあれじゃね……? と。
で、諦めきれずにいろいろやってみたところ、なんとか見つけることができました。

なんか別に配布元が閉鎖したとかじゃなく、サイトを整理でもした時に、うっかりファイル名かフォルダ階層を変更しちゃったっぽい感じです<目次にはちゃんとあるけれど、肝心のリンクが切れている。

■The Online Tatting Class 2000 Index
 http://www.georgiaseitz.com/classes2/

そんな訳で、なんとか見付けられたアーカイブのリンクをメモメモ。

■Vickie Reynolds Solves the Mystery Doily!
 http://web.archive.org/web/20180521144420/http://www.
georgiaseitz.com/mystery/reynolds2.html

どうもこちらの目数通りにやるとお椀化傾向が見られるとのことで、目数調整バージョンの記事は↓こちら。

■Mystery Doily Restored - Patty Dowden - Tatting
 http://www.bellaonline.com/articles/art748.asp

しかし私が最初に心惹かれた写真の方は、どうもリングを 2P2P2P2 から 3P3P3P3 に、リング間の2目チェインを3目に、4P4のチェインは 5P5 に調整されているようですね。……これ 4P4P4 チェインはそのままでいいのかな……?
正直解読にも難儀している現状ですが、ひとまず入手できる内に保存だけはしておく! べし!! ってことで。
No.1852 (創作 >> タティングレース)


 まず半端糸で試すべきだった
2020年02月27日(Thr) 
蜂蜜ドイリー10段目。



接続箇所も少なければ装飾ピコもないので、ぐるっとさっくり終了しました。
この段階で終わっても(ry

消費糸長メモ>
 10段目 両手×7.5+糸玉

この後はフローティングリングがつく、不安定な段が続くんですよね。
しかもこの次の11段目が、レシピ通りにやると確実にリングが重なっちゃうので、例によってvspを追加するなどの調整を試みたのですが。

結果、3セットほどで既に見事なお椀化が見られたので、全部ほどいてやり直すことに(−ー;)



……なんとか平面になりそうな目処がついた頃には、午前二時を回ってましたよ(遠い目)
ほどくだけでどれだけ掛かったかな……いっそ糸切って取り除こうかとも思ったんですが、せっかく計算して巻いた糸を、無駄にしたくなかったのでちまちま解きました。ツノで突きすぎて左手の人差し指が痛い……

そもそもレシピ見た段階で調整が必要そうなのは目に見えていたんだから、こういう時こそシャトルに残った半端糸で、まず試し結いすればよかったんですよね。糸長計算もその方が確実になりますし。
……15段目あたりからまたあからさまに手癖で差が出そうなデザインですし、その折は溜まってる半端糸を活用するよう心がけようと思います……

本日の作業BGMは、録りおきの池の水2時間半SPと、半七捕物帳「小女郎狐」で。

そして全然話は違いますが、この間ふとテレビを付けたら、たまたま堺正章の「西遊記」をやっていたのですよ。
超絶懐かしいですね……幼稚園ぐらいの頃、仮面ライダー的なノリで見ていた記憶があります。
そして当時、原作など知るはずもない私は、三蔵法師(夏目雅子)を見て、何の疑問も違和感もなく、「三蔵法師って尼さんなんだ」と思ってました(笑)
誤解が解けたのいつ頃だったかなあ……でも子供の頃に何の予備知識もなくあのドラマ見たら、普通そう思うと思いませんか?
No.1848 (創作 >> タティングレース)


 ここで終わっても良いらしい
2020年02月24日(Mon) 
蜂蜜ドイリー9段目、オニオンリングでぐるぐるターン終了。



レシピには、ここで終わるのもありだと書かれているっぽいです(翻訳機能頼み)。

■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka miodowa rzad 9
 http://renulek.blogspot.com/2011/11/
serwetka-miodowa-rzad-9.html

ちょっとお椀化傾向と言うか、ひとつ前の段が余ってるっぽいのは、アイロンで誤魔化せるでしょうか^^;;



現段階での直径は、装飾ピコ抜きで29.5cmほど。
今ならA3書類ケースにぎりぎり収まるサイズですが……ここまで来たら、もう進むしかないですよねww
というかこのドイリーに着手してから、ひとつのレシピなのに段ごとに目数が変わって飽きが来ない、そんな円形ドイリーの楽しさに目覚めた気がします(笑)
黙々とひたすら同じ目数を積み上げるマジックスクエアとは、また違った面白さです。
というか、オニオンでぐるぐる63セットをさほど苦に感じなくなっている自分は、魔方陣8×8サイズとかで訓練されちゃったんだなあとか思ったりして(苦笑)

消費糸長メモ>

 9段目
  メインシャトル 両手×14.5弱
  サブシャトル 両手×15弱

どちらもちょい多めに見積もったら、やはりちょっと余ったので、メモには「弱」の文字を追加。
それでもこのところシャトルの残り糸が両手を広げた幅×1を越えずに来ているのだから、やはり2015春を作った際の糸長メモが本当に役立ってくれてます(しみじみ)

あと昨日作り直したタティングかぎ針のグリップは、どちらもなかなか良さげな角度&つまみ心地で使いやすくvv キャップを嵌めたままで、すぐに号数を見分けられるのも便利便利♪
これでサビが目立たなければ成功なんですが……

本日の作業BGMは「もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた」で。
No.1844 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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