糸長ひとまず確定
2018年07月15日(Sun)
四角いぐるぐるの糸玉側を計測中。 ひとまず両手×13(大サイズシャトルでMAX長)で、最後からひとつ前の段の、半分ちょい過ぎあたりまで行けました。
ゼムクリップつけてる位置が、両手×13の印です。 で、この後さらに何度か印のクリップをずらしていった結果、だいたい両手×16.5≒おおよそ21.5m弱で1モチーフ分になることが判明しました。 そして糸玉の重さは現在23g。……いろいろ計算してみた感じ、やっぱり1枚につき糸玉側は、3g寄りの2g代後半っぽいですねえ。 そして現状、もっとも残量が少ないマリンブルーの玉を測ってみたところ……
この状態で12g。 現在残っているのがまるまるサービス分というか、余裕を見て巻いてくれてる量ってことでしょう。とは言えこの量で、いったいどれぐらい結えるものか。 うーーーーん、どの方向から攻めてみても、やっぱり12枚繋ぎにはぎりぎり綱渡りという結論しか出てこないなあ(苦笑)
No.522
(創作:: タティングレース)
どうにか形にはできそうか
2018年07月11日(Wed)
Doraさんのパイナップルドイリーの、周辺モチーフ試作。 ひとまず一段落つきましたかね。
今のところパイナップルというより、イチゴとか桃っぽい気もしますがww これにさらに縁編みをつけて、それからさらに六弁花もあしらっていきます。でも最大の難関は越えられましたかね? いっそ中心を草色で作って、周囲のパイナップルをピンク、六弁花を白とかにしてみても面白いかもww むしろPuPuのイエローゴールドが廃盤でさえなければっっっ 消費糸長> オリムパスのプラチナレース糸#40で、 メインシャトル 両手×4.5 サブシャトル 両手×4.5強 一段ごとにワーキングシャトルを持ち替えたせいか、消費量はほぼ同じな模様。 そして今回は四角いぐるぐるほどレシピを絶対視せず、写真と見比べながらけっこうあちこち適当にいじってます。 それでもまあ、ノーアイロンでここまで収まったなら、結果オーライなんじゃないですかね? さてあとは、縁飾りと、パイナップルの間を埋める六弁花モチーフの試作(糸長算出)かな。ちょうどシャトルに試作用糸も残ってるし(苦笑) さて本番はどの糸を使いましょうか。 ロワールコットンも悪くはないんですけど、やっぱり両方を結い比べてみると、結びやすさも仕上がりの綺麗さもPuPuに軍配が上がるんですよね……でもパステルカラーの可愛さでは、ロワールコットンも捨てがたく。 余りまくってる各メーカーの白糸という選択肢もありつつ、でもどうせ労力使うなら、やっぱり作ってて楽しく綺麗に仕上がるのが一番だし(悩) ……いっそダイソーのパステルという選択肢もありかなあ(笑) あ、そうだ。本番で気をつけたいことメモ。 これ横向きにリバースワークしながらジグザグに進んでいくので、チェイン部分はどうしても裏表が交互に出てしまいます。それはもうそういうものだと諦めますが、せめて周囲を縁取るリングの連なりは表裏を統一してやりたいかと。 装飾ピコはないのでそんなに目立たないものの、それでもよく見るとやっぱり、微妙な膨らみの違いが見えてきちゃうんですよねえ。追記: ……あ、よくよく見たら、左側でリングが一個足りてない(汗)<左側11個・右側12個
道理でチェインの流れがなんか不自然だと思ったんだよ(´・ω・`) メイン・サブの糸残量が微妙(20cmぐらい)違ったのも、これが原因かしら……?
No.515
(創作:: タティングレース)
解読終了〜〜〜 ミ〓■●バタリ
2018年07月09日(Mon)
昨日まで24度とかだった最高気温が、いきなり30度超になって脳味噌茹だりそうになった、そんな本日。 Dora Young さんのパイナップル風こと「 All New Knotless Tatting Designs 」掲載の「 No.9 PINEAPPLE DOILY 」のレシピに、どうにか最後まで目を通すことができました〜(ため息)
日本語+略記号+手書き図表記に直していって、最終的にメモ用紙8枚まで行きましたよ……もうね、完成写真とにらめっこしても、自分がいまどの部分にいるのかがほんとに判らなくなりがちで、参りました(−ー;) 進行方向がちょい変則的かつモックピコやスプリットリング・チェインを多用していて、それでも最低12回は糸始末が必要みたいですし。かなり厄介そうです。 どうせ実際に作り始めたら、また解読ミスってる部分がボロボロ見つかるでしょうしね(苦笑) そもそもDoraさん式スプリットリングは、シャトル1個でスプリットチェインをリングに見せかけるタイプなので、レシピではシャトル+糸玉になっている部分も、実際に作成する際にはシャトル2個使用にした方が楽かもなんです(´・ω・`) あと、誤表記らしき部分が2箇所ほど…… 前の記事で書いていた、「 ch 2ds,(p,3d ,10times),1ds 」は、やっぱり「 ch 2ds,(p,ds ,10times),1ds 」らしく。 あと「 j to end p on 3rd ch of edging 」は、完成写真でも場所によって繋ぎ位置が違ってるっぽいんですが、おそらく end(最後)じゃなく 2nd(後ろから2番目)なんじゃ……ないかなあ、とか。 書籍を持っていない方には意味不明な内容でしょうが、個人的な覚え書きメモってことで。追記: ……って、あれ? 材料のところに「 4 Balls Size20 DMC. Special Cordennet 」って書いてある……コルドネスペシャル20番って、20g巻で160mなんですよね? 太さ(重さ)的には国産#40とほぼ同等だから良いんですけど……え、40g玉のPuPuやロワールコットンじゃ全然足りないってこと?? 完成サイズとか書かれてないんですが……実はこの本出版された時代(1974年)だと、1玉10gだったとかいうオチじゃないの(汗)追記2: あ、四角いぐるぐる( No.6 SQUARE PINWHEEL MOTIFS )の方も、4枚繋ぎで 4 Balls って書かれてるわ……良かった、それと同じ量なら余裕で足りる(ため息)
No.506
(創作:: タティングレース)
Doraさんのパイナップル風ドイリー
2018年07月08日(Sun)
画像を公開できない、パイナップル編み風のフリーパターンを作り終えたので、次はいよいよ「 All New Knotless Tatting Designs 」掲載のDoraさんのものに挑戦してみようかと、指休めも兼ねて解読作業に入ったのですよ。 例によってコピーした用紙を睨みながら、消せる赤ペン片手に日本語+略記号表記に書き換えていこうとしたのですが……
む、むむむむむむ……(汗) 中央部分は比較的判りやすかった(それでもメモ用紙2枚になった)のですが、周囲のパイナップルに入ってからが難敵です(−ー;)<TV見ながらという、阿呆なことやってるせいもあるでしょうが 途中からはもう、具体的な目数を書き出すのはいったん諦めて、ひとまず進み順だけでも追っていくことに思考を切り替え。さてあっちかこっちかと、完成写真と文章レシピを行ったり来たり。 ……なんとかだいたいの流れ(進行方向と糸始末の位置)は理解できたと思うんですが、縁飾りの部分がどうしても写真と脳内イメージを合わせられない(泣) そもそも「 ch 2ds,(p,3d ,10times),1ds 」の「3d」ってなによ!? 写真を見る限り 3ds のsが落ちてる訳じゃないのだけは確かだし……って、ああ! もしかしてこれ、ds の誤植なのか!? ch:2p1p1p1p1p1p1p1p1p1p2(ピコ10個)ってこと?? う〜〜〜ん、もう本当にこの方のレシピは、書き方も結び方それ自体も、たぶんめっちゃ癖があると思うんですよ。 実際パイナップル部分の進み方とか、(私の解読があってるなら)迷路みたいですし(汗) 比較的判りやすい中央部分ですら、パイナップルと繋がる段の目数とかめっちゃごちゃごちゃしてるし(泣) スプリットリングなんか、何故か周囲の通常リングより2目少ない謎仕様だし? そもそもスプリットリング自体が、Doraさん仕様だとシャトル1個でスプリットチェインを使用した、モックリング的手順ですし。 ……これはまだ、私には難易度高すぎるのか……でもせっかくパイナップルの雰囲気が掴めてる(気がする)今のうちに、やってみたいんだよなあ…… とりあえず備忘メモ> square knot = 本結び med = medallion = メダリオン(円形模様) 「 Allowing space for 6th p tie square knot. 」は「6番目のピコは隙間を空けて本結びで(モックピコにする)」かと。
No.503
(創作:: タティングレース)
クラシックシャトル(風)を使ってみた
2018年07月06日(Fri)
昨日紹介記事を拝見した、みん100(セリア)のシャトルの下半分を組み合わせた、角なしのなんちゃってクラシックシャトルをさっそく試してみたのですよ。
■クラシックタイプ愛好家さんに朗報です。| タティングレース情報発信基地 https://ameblo.jp/satononoyume50/entry-12388399493.html ボンドでの固定はしていないので、糸を巻くのにかなり気を使いましたww<巻いてる途中で上下分解すると大惨事 で、感想としては……うーん、私にはちょっと向いてないですかね。 もちろん利点はあります。角がないので中指を突いてしまったり、あちこちに引っ掛けることがありません。取り回しという点ではかなり小回りがきいてくれて、中指にかけている糸がだいぶ短くなってきていても、狭い隙間でストレスなく作業していくことができます。 あと糸を繰り出す単位が一回転ではなく半回転ですむため、長さの微調整が細かくできるのも便利だと思いました。 デメリットとしては……まず失敗した時にほどく手間が、倍率ドンです。さらに倍かも(苦笑) 何しろ角がないので、わざわざ別の角つきシャトルを使わなきゃいけないんですもん。シャトル2個使用の場合でもいちいち持ち替えるのは糸が絡んでうっとおしいし、まして1シャトルの場合だと、わざわざそのために別途シャトルなりクロスステッチ針が必要になる訳で。で、半目緩めて、シャトルに持ち替えて通す → また持ち替えて半目緩める → シャトルに持ち替えて通す → また半(ry って、やってられるかぁぁああ (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+ って感じでもう ┐(´〜`;)┌いやそもそもは、最初から間違えなきゃ良いだろって話なんでしょうけどww まあこれに関しては最初から予想できていたことで、たぶん先端にレース針がついたタイプのボビンシャトルでも、同じことになるんだと思います。 予想できなかった点としては、 先が尖っていない = ピコからレース針で糸を引き出す際に、長めに出さないとくぐらせにくい。 シャトルの上下がどっちか判りにくい = 持ち直す時にいちいち糸の出てる向きの確認がいる。 とりあえずこのふたつが地味に大きいですね。 ピコから引き出す時、あまり長く引っ張り出すと糸の輪がねじれちゃって、別の意味で通しにくくなるし。 シャトルの上下はまあ……シールでも貼れば目印にできそうですけど。 ともあれそんなこんなで、結び間違いをしない人、指が短い人、ツノで指を突いてしまう人などには便利なのかなあと思いつつ、やたらめったら間違えまくる私の場合は、やっぱりツノつきの方が向いているということが判明した次第でした。 ……それをわざわざタンスの肥やしを増やさずに確認できたのが、今回一番の収穫だったと思いますww 何事も実際に自分の手で試してみるのが一番ですからね★ そしてやはり昨日に引き続き、メインブラウザをそろそろIE以外に移行しようかと、いろいろいじってみているのですが。 なかなか問題が山積みです。まあそのあたりについては、また別の記事にて。 台風の影響で、気温が23〜24度という、過ごしやすいを通り越していささか肌寒い昨日今日<エアコンどころか扇風機もいらない 眠りやすくてありがたいのですけれど、やっぱり雨は程々にしてほしいですねえ。週末の間に雨雲が通り過ぎてほしいです。 ……でもそうしたらまた、2Fにいられなくなるかなあ(苦笑)
No.501
(創作:: タティングレース)
ボビンシャトルに向いたデザイン
2018年07月04日(Wed)
最近、ぐるぐる系デザインにハマっていること+手持ちのクロバーボビンシャトル(ホワイト)がだいぶユルユルになってきていたことを鑑みた結果……
ブラウン買っちゃった(。・ ω<)ゞてへぺろ ぐるぐる系のデザインって、チェインが多くて巻き戻しが少ない分、ボビンシャトル向きのデザインだと思います。あと巻く糸の量が少なめなことも以下同文かと<この四角いぐるぐる1枚が、国産#40相当で、ちょうどクロバーボビンMAX巻きほど さてこれで、心置きなく新たなるぐるぐるにも挑戦していけるぞっとww ……そしていつかそのうち、海外のレース針つきも使ってみたかったり。 あれってどうなんですかね。ピコから糸引き出すのには便利そうですけど、失敗した時にほどくのには向かないかも……?
No.496
(創作:: タティングレース)
プロフィール
神崎 真 (かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。
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