よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 和風のお花
2020年09月08日(Tue) 
Love Tatting の Sayaco K さんによるオリジナルモチーフ、「和風のお花」に挑戦してみました♪



■タティングレースで作る和風のお花【動画&編み図あり】 | Love Tatting〜タティングレースのある生活〜
 https://love-tatting.info/withvideo-32-original13/

この方のデザインは相変わらず、発想が面白いと思います♪



花びら一枚目の半分までは普通のお花モチーフ。
そして後半からをスプリットステッチで作成することにより、色を変えつつ先端を尖らせ、ちょっと立体感も出るという趣向なのですよ。
「シャトルを2つ使って編んでいきます」とありますが、スプリットステッチを使用するので、実際はシャトル1個+糸玉でいけます。

しかしスプリットステッチがやりにくいという方は、2シャトル&通常のダブルステッチオンリーで作成するというのもありかもしれませんね。
最後と最初の花びらのピコ繋ぎが、スプリットステッチだとちょっとややこしいので^^;;

……実は、満足が行ったのは3度目の正直でした(苦笑)



最初の1個目(小さいやつ)は、ずっと残っていたピコ割れしやすい半端糸 Aroma Lace(廃盤)。糸が細い上に色が暗くて、最初に試すには無茶な糸でした^^;;
で、2個目(上のやつ)は、ロワールコットン(廃盤)のモスグリーンとモカベージュで。結い心地は良かったんですが、試しに表裏をあわせて結ってみたら、いくつかの花びらでチェインを曲げる向きを逆にしてしまい、失敗作に ┐(´〜`;)┌
そして3つ目がロワールコットンのモスグリーン&ココアブラウンの取り合わせ。表裏を合わせる&最後と最初の花びら部分を繋ぐ部分だけ2シャトルにして、なんとか成功した次第です。

なんだかんだで楽しかった^^



消費糸長メモ(ロワールコットン時)>

 両手×1.5弱+糸玉
No.2145 (創作 >> タティングレース)


 これならなんとか収まるか?
2020年09月05日(Sat) 
6段目の収まりを考えると、どうにもレシピ通りの目数では比率が合わなかった、雪ドイリーの5段目。
試行錯誤の結果、どうにか↓ここまで調整できました。



各リングの間が、4cm弱の5cm強。
6段目の繰り返しパターンは、それぞれ3セット:4セット入れなければならない。
で、4÷3が1.33だから、3.9cm×1.33≒5.19cm、と。

いけるんじゃ、ないですかね??
まだ多少は引きつれそうな気もしますが、これぐらいならアイロンで誤魔化せ……ると思いたいっ!

……なんかもう、レシピ通りの目数なのが、モチーフ3つ合わせてリング2種類しかないぐらい、あっちこっち調整しまくりましたからね。これ以上はちょっと、私には無理ッス ^^;;

そして既に、雪の結晶モチーフだけでも、捨てたのを含めて8枚を作成。うち採用できたのが2枚……調整なしで普通に収まってたら、もうすぐ一周終わりますがな(苦笑)



いままでに出ていたけっこうな量の半端糸も、試作で全部使い切りましたしね。あはははは。
これで進めてうまく行かなかったら、もう泣きますよマジで。


……折りしもセール中みたいだし、いっそPuPuのホワイト買い足そうかなあ(ぼそ)





昼間は台風の気配など全く感じられず、多少気温が低くて過ごしやすいほかは実にいいお天気。本当に来るのか? と思っていたら、19時頃から雨が降り始め、19時半にはかなり強い雷雨になりました。あまりにビカビカ光っては、雷鳴との時間差もどんどん短くなっていくので、ちょっと怖くなりPC作業を中断。関連機器のコンセントを全部抜いて、別のことをやっていました。
しかし気づけばいつの間にか、静かになっている外。
22時前に窓の外を眺めてみたら、びっくりするぐらいきれいなレモン形のお月さまが見えました。
外からは、澄んだ虫の鳴く音が聞こえてきています。

……あれ?
No.2140 (創作 >> タティングレース)


 駄目じゃん _| ̄|○
2020年09月02日(Wed) 
雪ドイリー最大の難関である、5段目の試作をちまちまとしていたのですよ。



3種類のモチーフを12個ずつ繋いでいくこの段は、雪の結晶型のモチーフがそれ単体でもうねりまくるので、なかなかに収まりが難しく。
いろいろ試行錯誤しつつ、なんとか3種類を繋いでみて、霧吹き&整えた結果……



うっしゃ!
真ん中のオニオンリングモチーフがだいぶ横伸びしたけど、なんとか波打たない状態に収まった^^

……と、思ったのです。

よし、この目数で進めていくぞっ

と気合いを入れつつ、ふと念の為、次の段のデザインをチェックしてみたところ……



 駄 目 じ ゃ ん Σ(゜ロ゜ノ)ノ

次の段が同じデザインの続くターンで、雪の結晶の頂点間に3セット、隣のモチーフとの間には4セット入ってるじゃないですか(汗)
現在の結晶モチーフが一辺3センチほど。ならばモチーフ間の距離は4センチ程度でなければならないはずなのに、現状だと6cmもある……これじゃあ絶対、次の段が収まりません。

また最初からやり直し〜〜 ・゜・(ノД`)・゜・


……っていうかこれ、なんだかおかしくないですか??
雪の結晶モチーフが、どう考えても前段と次の段とで接続位置が違いすぎません?



目数的に正六角形のモチーフなんだから、これどうやっても内側か外側、どちらかで余るか足りないかになりますよね!? 外側は雪モチーフ一辺4cm弱の、モチーフ間は5cmぐらいであるべきっぽいんですが……あれ、私なにか勘違いしてますか??

……レシピ主様も、最終段まで完成させてから、アイロンと糊とピン打ちで時間をかけて整えた的なことを書かれていらっしゃるようですが……え、これいったいどうすれば……(困惑中)

■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka śnieżynkowa - rozpięta
 http://renulek.blogspot.com/2013/06/
serwetka-sniezynkowa-rozpieta.html

と、とりあえず次はFRをピコ7つに増やして全体を大きくしつつ、前段との接続部分のチェインは途中までvspでくっつけて、少しでも歪まないようにしてみますかね……それで駄目なら、6段目の繰り返しセットの数を(最後の2段に備えて)3の倍数になるよう留意しつつ変更するか、あるいは接続位置を変えることも検討してみるべきか……3セット:6セットなら3の倍数を保てるけれど今後うねっていくかもしれないし、さりとて2セット:5セットあるいは3セット:5セットで繋ぐと、オニオンモチーフとの接続ができなくなって強度が……(ぶつぶつ)


今日は曇り気味で焼けるような暑さとまでは行きませんでしたが、空気そのものがぬるいと言うか、風が吹いても熱風浴びてる感じで非常に息苦しく。帰宅してからもかなり長時間居間でへばってました。
吸った空気が体温より高く感じられるんだぜ……(遠い目)
No.2133 (創作 >> タティングレース)


 ここで終わっても(略  ハズキルーペを使ってみた
2020年09月01日(Tue) 
雪ドイリー、serwetka śnieżna 4段目、ようやく終了しましたーー へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ



……まだ全9段中、やっとの4段目なんですがww

■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka śnieżna - on line
 http://renulek.blogspot.com/search/label/
serwetka%20%C5%9Bnie%C5%BCna%20-%20on%20line

もうこのままここで終わらせた方が、デザイン的にも大きさ的にも使い勝手が良いんじゃないかなあと思わなくもなかったり(苦笑)



ほんとね、現段階でも実に私好みの密度のコントラストがですね。
2段目と3段目にある大きめの空間も素敵ですけど、4段目を遠くから見た時の、縦じまっぽく浮かび上がるデザインも非常によろしいのではないかと!



今回の4段目は、ジグザグに進んでいるので、実質ここだけで3段分ぐらいの手間がかかっています。
あとレシピ通りに作成すると、リング同士が重なってしまいそうだったので、目数調整の他にvspも大量に追加しました。
おかげでかなり煩雑になりましたけれど、そこそこきれいに仕上がってくれたので満足満足^^

現在のサイズは、PuPuを使用して直径26cmほど。
B4カッターマットにギリで収まる大きさとなりました。



……レースガイドシート使って整えると、逆に微妙な歪みがはっきり判明してしまって、ちょっとテンションが下がるかもですねえ(苦笑)
まあ、使用する時には、これぐらい判んない判んないww

消費糸長メモ(PuPu時)>

 4段目 両手×36.5+糸玉

3段目と繋がる内向きチェインをカバーステッチ(スプリットステッチ)で作成したので、本来ならシャトル2個使用するところをシャトル1個と糸玉で終えています。

さて、次の5段目が、このドイリーの正念場……とにかくまずは、試し結いぐらいの気持ちで、手掛けていこうと思います。
逆に言えば、5段目を終えれば、あとはひたすら黙々ターンなんだからっっ


今日は真夏日で気温は33度ぐらい止まり。
……それで油断して、水分の摂りかたが甘かったのか。母の買い出しの運転手をしていたところ、店に入ったところで、なんだか気持ち悪くなってしまいまして(−ー;)
とりあえず母が買い物を終えるまで、駐車場で冷房効かせた車の中、シート倒して横になってました。
なんとか帰宅してからは、速攻で水分補給してから昨夜の残り湯冷ましに飛び込み。頭から水を被って多少落ち着いたあとは、洗った髪を冷風ドライヤーで乾かして、なんとか人心地つきました。
まったく油断は大敵ですね……いやもう、正真正銘の水シャワー浴びたのなんて、何年ぶりだよ……<これまでは一応種火つけて、32度(これ以上下がらない)設定のものを浴びていた


……そして久々にラノベじゃない文庫本を開いてみたら、字が小さくてなかなか読み進められないことに愕然としたのですが(汗)
1ページ42字×18行と比較的活字が小さめの書籍(創元推理文庫)だとは思うんですが、いつの間にこんなに視力が落ちていたのやら (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル

やっぱりレース編みが影響してるんでしょうか。あとスマホ読書。

とりあえず手芸用にいくつか買っていた、各種メガネと重ねがけできる1.6倍拡大鏡を使ってみています。
そしていつの間にか父が買っていやがった、純正ハズキルーペ(いちまんえん)も借りてみたところ……そこはさすがに高級品。
百均や千円以下のそれとは異なり、確かにかけ心地も良ければ視界も広く、何より焦点の合う距離が広いというか、遊びが大きいですね。
これは1.32倍という、その倍率もポイントなようです。




普通にかけた状態でパソコン画面にピントがあいますし、これならレース編みで手元に集中しながら、机に置いたレシピ確認もできそうです。

やはりお値段には、ちゃんと理由があるのですねえ(しみじみ)
No.2128 (創作 >> タティングレース)


 シャトル3つで足りそう
2020年08月30日(Sun) 
雪ドイリーこと、Frywolitki さんちの serwetka śnieżna 4段目は、2個目のシャトルが終わっています。



■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka śnieżna - on line
 http://renulek.blogspot.com/search/label/
serwetka%20%C5%9Bnie%C5%BCna%20-%20on%20line

両手×13+13で、4段目が17セットちょっとまで進みました。
残りは6.5セット強なので、両手×26÷17×6.5≒9.94にちょい余裕を見て、3個目のシャトルに両手×10.5を巻いてみてます。
糸玉側は、両手×1で9本作れるチェインがあと54〜5本なので、55本÷9本≒6.1にプラスアルファで両手×6.5を繰り出してから糸を切って木製ピンチに巻き取り。
さてこれでうまく行ってくれるかどうか……


昨夜から、また新しいホームズ翻案の入力を始めてみました。
とりあえず入力用の雛形ファイルに必要情報と目次の拾い出しをしてみたんですけど、全56章で見開き160ファイル……さ、先が長すぎる(汗)
しかも和田さんが堀野さんのことを恩師とか呼んでる……年齢差もめっちゃあるっぽい。
なんでこうこの時代の翻案は、二人の間に明確な師弟関係を作りたがるんだ…… ・゜・(ノД`)・゜・ <有能でむしろ立場が強いぐらいのワトソンさんが好き
No.2126 (創作 >> タティングレース)


 アロングさん9〜10段目終了
2020年08月23日(Sun) 


終わった段階ではちょっと波打ち気味でしたが、霧吹きして整えたら、だいたい収まってくれました。
一周54セットあるので、6分割の太いライン間に9セットずつ入るように、っと。



直径25cm弱。
このガイドシートを使えるのも、次の11〜12段目までっぽいですね。
……A3用紙に放射線の入った同心円を印刷して、クリアフォルダに挟んで使えば、アイロンは無理でも霧吹きして整えるぐらいには使えるかなあ……すべるから無理か……

消費糸長メモ>

9〜10段目(糸を切らずに連続して作成)
 メインシャトル 両手×2.66
 サブシャトル 両手×8.5+糸玉

サブシャトルの方は、9段目が終わったらあとは糸玉で事足りる&シャトルに巻ける量ではどのみち1度は糸繋ぎが必要なので、最低これぐらいあれば9段目が終わる長さってことで。
素直に9段目と10段目を別に作るなら、

9段目
 メインシャトル 両手×1
 サブシャトル 両手×8.5

 10段目 両手×1.66+糸玉

ぐらいでいけるかと。

そして11段目は9段目とまったく同じ。12段目はチェインオンリーで目数1.1倍ちょいだから、まあ誤差範疇ってとこでしょうか。それでもメインシャトルは、気持ち多めに両手×3弱ぐらいにしておきましょうかね。

……などと計算して次のシャトルを巻いていたら、はい出てきましたww



両手×3ぐらいの位置です。
いやあ、巻いてる途中で気づいて本当に良かった(しみじみ)
13段目が、おそらく両手×2もかからないと思うので、これはそちらで使用してやろうと思います。

そしてうっかりラジオペンチで挟んでしまった、指先の血豆はというと、10日が過ぎた現在こんな感じ。



幸い皮膚が破れることなく固まりまして、まるでマジックか何かで指先が汚れたかのように、くっきりはっきり沈着しております。膨らみもあまりなく、押すと少し痛い程度の色の濃い痣みたいな感じ。
もう何日かすれば、ポロッと取れるんじゃないかと期待しているのですが。
それにしても、時間が経過した血液って、酸素に触れなくてもこんな色になっていく訳ですね。
ミステリードラマで登場する血しぶきとか、発見された凶器に遺された真っ赤な血の痕とか、やっぱり演出だよなあと、なんとはなしに思ってみたり(笑)
No.2117 (創作 >> タティングレース)


 雪ドイリーの糸長見積もり
2020年08月22日(Sat) 
4段目で、1個目のシャトルを使い切りました。



だいたい、8セットと半分ちょい。1セットにつき両手×1.5強ぐらい消費した感じでしょうか。
2個目でも同じぐらい進めるなら、残りが7セットになるはずなので、3個目のシャトルも割とMAX近くまで巻く必要がありそうです。

そしてコメント欄でアドバイスをいただいたので、糸玉側(チェインの巻糸)の消費量も計測してみました。
とりあえず両手×1の位置にダルマピンで印をつけてみた結果、進められたのは↓これだけ。



確認のため、もう一度同じことを繰り返した結果も、ほぼ同じ。



糸玉側は、両手×1で1セット+チェインひとつ(チェイン9本分)ほど進められることが判明しました。
もしも2個目のシャトルを使い切った際の残りが本当に7セットだった場合は、両手×6.5ぐらいを糸玉から繰り出し。木製ピンチにでも巻いておいてから、改めて3個目のシャトルに両手×11ぐらい巻けば、糸玉側を途中で切らずに済みます^^

まあ多少長めに見積もってピンチに巻き、結果的に余らせても、どうせ5段目のモチーフ繋ぎで消費できますしねww

そう言う意味では、手間がかかるモチーフ繋ぎ段もありがたいかもしれません。
そして多少の無駄を気にしなくて良い、廉価な糸よ、ありがとう(しみじみ)





今日も比較的涼しめで2Fで過ごせました。
……最高気温33度をそう感じるのは、やはり間違ってる気がしますが^^;;
作業BGMは刑事7人のシーズン5……を、2話ほど見たところで、やはりこの面子になってからのことをきちんと見返したくなり、改めてシーズン4に戻ってみたりとか。
天樹くんはやっぱり、過去に影があっても、普段穏和な方が良いわあ。
No.2116 (創作 >> タティングレース)


 アロングさん9段目終了〜10段目開始
2020年08月20日(Thr) 
アロングさんこと Tat-along Doily は、まず9段目が終了。



Tat-a-Renda: Tat-a-Renda Tat-along Doily
 https://tatsaway.blogspot.com/2019/09/
tat-renda-tat-along-doily.html

ちょっと一部浮いているのが気になるものの、まあこれぐらいなら仕上げで収まってくれることでしょう。
この時点で直径23cm。
保管&辞書アイロン時の汚損防止用A4クリアフォルダに、収まらなくなりましたww
でもまだ、かさばるA3を使うほどではないので、A4を2枚つき合わせて使用しています。

そして9段目から10段目へは、糸を切らずに続けていく仕様。
そのまま先を進めた結果、17セットまで行ったところで、サブシャトルの糸が尽きました。



一周が54セットあるので、三分の一に1セット足りない地点です。

9段目が終わった段階で、いったんシャトル糸をほどいて長さを確認した結果は、メインシャトルが両手×5→4強、サブシャトルが両手×12→4という結果に。

つまりサブシャトル側は、あと両手×9弱ほどもあれば、糸継ぎせずに最後まで行けたという計算になる訳ですが……いくら大サイズシャトルでも、#40にしては太めなロワールコットンを12+9弱=両手×21弱(27mぐらい)は巻けないですねえ(苦笑)
しかも10段目は糸玉でOKなデザイン。どうせ1回は糸始末が必須なら、ここはむしろFRが必要な9段目開始時に巻く長さを、10段目に入った直後になくなるぐらい(両手×9程度)に押さえて、さっさと糸玉に繋ぎ替えてしまったほうが楽なのではないかと。

あるいは素直に、9段目をメインシャトル1弱・サブシャトル8強で終わらせてしまい、10段目は新しい糸で始めるというのもひとつの方法かと。


本日の作業BGMは、いま放送中の「刑事7人」第六シーズンを視聴する前のおさらいとして、第五シーズンを見始めてみたりとか。
シーズンごとにころころ雰囲気が変わるこのドラマ、第一期を除けばこの前シーズンが一番安心して見られたような気がします。いや4期と5期はまとめて一気にながら見したんで、いまいち記憶がごっちゃなんですけど(苦笑)
ただ2〜3期があんまり鬱展開かつ、天樹さんがいきなり陰キャに転じていたので、正直見るのが辛かったんですよね……みなに心を開いていなかった彼が、5期では居酒屋で笑いながら席を共にしているのを見ると、なんか安心します。

そんな今日も猛暑日で、あまりにも2Fの自室が暑すぎるので、もろもろ持っておりて1Fのリビングで作業していました。やっぱり屋根直下の二階と違って、一階は冷房がよく効きますわあ……はあ、こうやってリビングでのんびり過ごせるのもあとわずかか……(ため息)<父の退院が26日に決まった

そして買い出しでいつもと違うスーパーに行ったら、ダイソー系列のテナント百均で、固くならない保冷剤のけっこう大きめなものを発見vv



先日のペットボトル用の保冷剤は、3分の2折りで凍らせることに成功したので、すでに1本買い足し。タオルにくるんで首に巻く用にしていますが、こちらは頭に乗せたり脇に挟んだりすると、外から帰宅後のクールダウンが早く終わりそうです。
この大きさなら、冷たさも長持ちしそうですしね♪
No.2115 (創作 >> タティングレース)


 予備シャトルはひとまず1個
2020年08月19日(Wed) 
雪ドイリーこと、Frywolitki さんちの serwetka śnieżna 。
4段目の本番を開始しています。



オパールグリーンでの試し結いよりも、さらにまたちょっとチェインの目数を増やしてみました。



青い書き込みの方が調整した目数。消せるボールペン大活躍ですww
そして今のところは、微妙なラインのでこぼこ加減……これぐらいなら、霧吹きとアイロンで収まりますかねえ?

あと、大サイズシャトルでMAX巻き2個は確実に必要となる概算なので、事前に次のシャトルにも糸を巻いてから開始しました<糸玉といっしょに透明ポーチに入ってる

チェインの向きが変わる際にカバーステッチを使うことで、このデザインでも2シャトルではなくシャトル+糸玉で作成できています。サブシャトルに糸を巻く手間も、ちまちまと繰り出していく面倒も、さらには糸始末の回数も半端なロスも減るという、良いことずくめな手法なのですが。
ただ糸玉と編みかけが繋がりっぱなしになるため、シャトル糸が尽きた時には一度糸玉を切り離さないと、新しいシャトルに巻けなくなるというデメリットがですね。あるのですよ。

まあ、まだ手つかずの玉はあるので、そっちを開封すればいいだけの話なんですけど……なんか同じ色の使いかけ玉が複数あるのって、嫌なんで。

とりあえず、このシャトルを使い切った段階で、3個目のシャトルにどれだけ巻けば良いのかの試算ができると思いますし。そうなったら3個目を繋ぐ時には、しょうがないから一度糸玉側を切るしか……いや、必要長によっては、ピンチに巻いた半端糸が使える、かも?
2段目作成時に、3セットほど進めたところで一度糸切って仕切り直したので、けっこう長い半端糸がありますし。

まあ別にここで半端糸を無理に使わなくても、5段目で両手×1以下のモチーフを大量に作る必要があるので、そこでいくらでも消費できますけどねww
No.2111 (創作 >> タティングレース)


 アロングさん9段目とワークルーペの紐
2020年08月18日(Tue) 
9段目は、ひたすらチェインとフローティングリングのターン。



リバースワークの必要はないけれど、頻繁なシャトルの持ち替えに、リングの根本がぐらつかないようにとかお椀化しないようにと、いろいろ気を遣う部分です。
そして4〜5段目と同じように、糸を切らないで次の段へ進むデザイン。
次の段のロングチェインを、きちんと揃えられるかも難しそうです。


そして昨日の記事の Clover 手芸用レンズ。
あちこちを漁っていたら、ちょうど全体が収まるサイズの巾着が出てきました^^



元はおそらく、百均のペットボトルホルダー。低反発とまではいきませんが、スポンジ系の厚め素材でできているので、まさにレンズの保護にはうってつけかと。
紐も宣言通りに交換。



かつて何かしらクラフト用キットを作成した際の残りと思しき、40cmぐらいに揃えて切られた紐の束を発見。青緑系グラデカラーが爽やかだし、見た目の割に柔らかくて肌触りも良さげ。
強い力がかかった際には外れる安全パーツ(卵型の白いの)も、ちゃんと付け替えました^^
……ちょっと調べてみたら、この安全パーツ、百均のネックストラップなどにもついてるらしいですね。壊れて買い直したい時は、送料などを考えるとそちらのほうがお手軽、かも?




なお首の後ろに位置する結び目から、紐の先端までがやけに長い&ビーズがついているのは、↓こうするためです。



ビーズ部分を持って左右に引っ張ると、紐の長さが短くなります★
伸ばしたい時は逆に、首にかかっている側を引っ張ればOK。
これで首に紐をかけたまま手探りで、長さを微調整してやることができます。

これは電車結び(テグス結び)という結び方。
そして安全パーツやビーズが抜けないようにする、大きめの玉止めには8の字結びを使用し、レンズ本体にはもやい結びで繋いでいます。

……ガールスカウトで教わった中では、ロープワークが一番、生活や趣味の役に立っているかもしれませんww

■ぜひ覚えておきたいロープワーク6種:ロープワークと釣り糸の結び方百科
 http://ropework.livedoor.biz/archives/50990224.html

結び目には正解の形があると知ったこと、どこをどういうふうに紐が通っているのかしっかり把握するのが大事、といったあたりを覚えたのも、タティングやマクラメで大いに役立ってると思うんですよね……

あ、肝心のルーペの使い心地ですが。
紐の長さを首にかけたまま調整できるようになったら、肩こりがだいぶ軽減されたような気がします。元の紐だと、首が通るギリギリの長さにしてもまだ足りなくて、無意識に前かがみに前かがみになっていってた感じなんですよね。
紐を短めにし、椅子に背を預けるようにして作業すると、シャトルがレンズにぶつかることもなく使えました。スマホ画面全体や文庫本の縦1行もレンズ内へ収まるようになったので、これは意外とお役立ちかも。

メリットとしては、メガネタイプと異なりレンズ部分以外は通常の視界なので、横に置いた編み図を確認しながらとか、距離の離れたTVを見ながら作業する際にも、目の焦点が合わなくて困る、ということがありません。
デメリットはやはり視野の狭さと、あと軽減されても消えきらない肩こり、そして着脱の面倒さでしょうか。メガネタイプみたいに、ケースに入れて鞄へ放り込んでおけばという携帯性にも欠けます。
あと正直言って、レンズ下部にある倍率4倍は邪魔(苦笑)
これのせいで、ただでさえ狭い視野が余計に狭く感じる……せめて左右のどちらかに配置してあれば、多少はマシだったと思うんですが。
ああでも縦書き文章を読むのではなく、横に進む編み物やクロスステッチなどをやる場合には、こちらの方が良いのかな?

ともあれ、なかなか面白い物ではありました。
……新品で3000円出す価値があるかどうかは……まあ人それぞれってことで(苦笑)
手芸をする母親などに、プレゼントするのには向いているかも?
No.2109 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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