よしなしことを、日々徒然に……
※ 2017年以前の記事は こちら になります ※



 ’joy’アレンジ版をコルドネ80番で
2020年09月23日(Wed) 
以前にも作成した、maimai さんのフリーパターン、’joy’のアレンジバージョンを、細糸のコルドネ80番で挑戦してみました★



……ちょっと多角形気味になっちゃったのは、接続ピコが大きすぎたからですかねえ(´・ω・`)

■' joy ' means...|Instagram
 https://www.instagram.com/p/BrwjjZnFmFL/

■This was made from same pattern, too...|Instagram
 https://www.instagram.com/p/BvQPfy9FtYd/

■I think this...|Instagram
 https://www.instagram.com/p/BvZNEaYFZTR/


このアレンジ版は、2段目チェインのカーブ内側に、ミニリングが乗っているように見えるのが面白いデザインです。



目数が結び図(1個目のURLの3枚目の画像)とはちょっと異なるので、写真から目数を想像しつつ、ある程度調整も入れました。

やっぱり80番手は繊細ですね! これぞTHE・レース!! という感じですvv



もしゃふわで可愛いのに、優雅な上品さもあるとか、細糸にハマっていく人の気持ちが判るわあ(しみじみ)

なお以前作成したロワールコットン製と並べると、↓この差です。



太いと言っても#40の範疇に収まっているロワールコットン(左)が、まるでダイソー#20(太)のように感じられるこの不思議さよww

消費糸長(コルドネ#80時)>

 1段目 メイン 両手×0.66、サブ 両手×1.5
 2段目 両手×1.33+糸玉
 3段目 両手×3.5+糸玉

1段目がモックリングとフローティングリングの繰り返しと、なにげに難易度が高かったです……<しょっぱな1個目のモックリングを閉じてから目数ミスに気づき、ほどくのにめちゃめちゃ難儀したうえ、解けたら解けたで安心して、目数直さずにまた閉じちゃって再度ほどく羽目になった _| ̄|○
あと作り始めてから気づいたんですが、このデザインほぼvspがないから、25号針使う必要がなかったww

それにしても、糸の太さによってこれだけバランス(外周が多角形になるとか)が変わってくるとなると、この糸で雪ドイリーのリベンジは難しいですかねえ。
ただでさえ細かい調整が必要になっているデザインなのに、それをまたイチからやりなおすとなると……むむむ……^^;;
No.2168 (創作 >> タティングレース)


 思いとどまった
2020年09月22日(Tue) 
昨日の流れでもうちょっと、25号針とコルドネ80番で遊びたくなる自分がいましてww



いやうん、やりたいと思ったタイミングが作りどきなのだYO!
MYルール「同時進行は3つまで」は、クリアしてるからおっけーなのです★

■This was made from same pattern, too...|Instagram
 https://www.instagram.com/p/BvQPfy9FtYd/

なお昨日うっかり血迷いそうになった、極細系のレース針各種ですが。
手持ちのチューリップ25号でも、とりあえず先端の向きがすぐに見分けられれば良いだろうと、危うくポチるのを思いとどまりました^^;;

そもそもこの25号針は、指で持つ部分が両面とも同じような平べったさになっているため、私だとほぼ二分の一の確率で裏返しに持ってしまうのが問題だった訳なんですよ。

そこで、



グリップにシールを貼ってみましたww
手持ちで一番小さくかつ剥がれにくそうで、それなりに目立ちつつあまり見苦しくはないものをと選んだら、この恐竜シールの卵しか選択肢に残りませなんだが。

この状態で、こう……



シールが視界に入る向きで手に持てば、間違いはない、と。

もちろん普通のレース針(6〜12号あたり)なら、本体の先端を見ればすぐに向きなんて判断できますよ?
でもさすがに25号の細さだと、実際に糸を引っかけようとするか、直接指で触らないと判らないお年頃なんですもんよ……
ってか、



 見 え る か (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+

この針で、クロッシェレース(細編みとか長編みとかの、いわゆる普通の編みかた)をする強者がいるとは、世の中恐ろしすぎる……

あとコメント欄で教えていただいた、有力情報をメモメモ φ(..)

■DMCコルドネスペシャル #151/80 No.B5200 通販|ヨドバシ.com
 https://www.yodobashi.com/product/100000001005222369/

会員登録不要(登録するとポイント特典などはある)で全国送料無料、クレジットカードも使えるけどコンビニ支払いでも振込手数料不要で、コルドネシリーズ各種が1玉から購入可だそうです。
お値段自体もちょっと(数十円)お安め?

今のところ買い足す予定はないんですけど!
ないんですけどっ!!
……いちおう今後のために、検索できる本記事へ書き留めておきます★

っていうか、ヨドバシカメラっていったい何屋さんなんでしょう?
てっきりカメラとか電子機器を扱うお店だとばかり……
No.2167 (創作 >> タティングレース)


 糸比較と誘惑
2020年09月21日(Mon) 
雪ドイリーこと serwetka śnieżna を、細い糸で作成したらどんなふうになるのか、気になって気になって、もう辛抱堪らなく^^;;
なのでクールダウンがてら、5段目のスノーフレーク部分だけ試し結いしてみちゃいましたww



DMCのコルドネ80番バージョン。
現在作成中のドイリー用に、目数はかなり変更してあります。

シシカスさんでの洋書購入時に、送料合わせを兼ねて買ったは良いけれど、ほぼほぼ使っていない80番。そこは期待に違わぬ繊細さです。
そしてやっぱり、ものすっっごく細い!



タティング用に自分で短く切断したレース針(8・10・12号)では、接続用極小ピコ(vsp)が広がってしまうため、やはりケースの肥やしになっていた、チューリップの25号針を出してきましたよ。




もうね、この針がまたあんまり細くって、カギがどっちを向いているのか、肉眼ではほぼ確認できない始末でして(苦笑)

↓以前撮影した、先端の比較写真。



25号を使ったあとだと、一番使用頻度の高い8号レース針が、普通の毛糸用かぎ針に見えてくる不思議ww

でもって、
比較対象として他に Aroma Lace と、PuPu単体も作ってみた結果が、↓こんな感じになりました。



左から、現在作成中のドイリーと同じ、太めの#40なPuPuを使ったもの(ジョイント時は8号針を使用)、国産#50相当らしい Aroma Lace(同じく12号針)、そしてDMCのコルドネスペシャル#80(要25号針)です。

いま作成中のPuPuドイリーが、5段目で直径37cmぐらいなので、Aroma Lace だと85%の大きさ。31〜32cmぐらいになる計算でしょうか。思っていたほどは小さくならないようです。
比較してDMC80番は、66%で25cmぐらいと、さすがの小ささ。

あー、やっぱりこれで最初からリベンジしてみたいなあ!

まだPuPuバージョンも先が長いと言うのに、80番手の繊細さに誘惑されまくっております(苦笑)

ただ、柄が長いままの25号レース針は、取り回しが面倒くさいんですよね……<ニードルマインダーで胸元にくっつけておけない。
軸が丸くて転がりやすいくせに、うっかり服や絨毯の上にでも落とすと、先端が引っかかって大変な目を見ますし(遠い目)

あと細かすぎて、糸始末のたび「目がーー」となるのは、この糸処理が多いドイリーでは致命的だよなあ……


そしてまた、こちらのページを開いては、カートに入れようかどうしようか悩む日々がww




以前拝見した↓の記事の写真を見る感じ、エティモロゼの16号(0.40mm)って、チューリップ25号(0.35mm)とさほど太さが変わらなくって、でもカギが曲がっている方向は視認しやすそうなんですよねえ……

■編んでる? 頭の問題なんです*レース針考察
 http://matukitchan.blog27.fc2.com/blog-entry-694.html

グリップも転がりにくそうな形状してますし……ああでも尖っていると逆に糸を割りそうになるのかな?
っていうか80番なんて細い糸、そうそう滅多に使わないんだから、落ち着けー落ち着け私ーーーっっ

追記:

■【ドヰ手芸】レース針
 https://www.doishugei.com/lace/tool/hook.html

切断しなくていい LACIS のミニレース針15号(エティモロゼ14号相当)が800円……自分で切断できそうな太さの16号(エティモロゼ16号相当・0.40mm)が700円で、送料が200円……会員登録無しでクレジットカード支払い可……せ、先端の形状ってどんな感じなのかしら(どきどきどき)
No.2164 (創作 >> タティングレース)


 ちょっと多角形気味
2020年09月20日(Sun) 
……ですが、次の段へ進めば改善すると信じたい、雪ドイリー6段目の本番開始です。



いちおう、繰り返しパターンの数自体は変更せずに収めることが叶いました(安堵)

しかしオニオンモチーフと接続するFRは、レシピ通りの 2P2J2P2 では全く追いつかず、12J12 の大きめリングに。
チェインの目数もちょこちょこ増やしているあたり、この先どんどん目数が増えていって、最終的にだいぶ大きい仕上がりになるんじゃないかという懸念もあったりして^^;;

ただでさえ、太めのPuPuを使ってますしね……また和室の大テーブルにさえ飾れないサイズが仕上がってしまうのか(苦笑)

これデザイン的にはとっても好みなので、いっそぐっと細い糸で4段目まででもリベンジしたら、使いやすいサイズかつ繊細に仕上がるかなあとか思ってみたり。
ああ、ピコ割れの問題さえなければ、阿呆ほど在庫がある Aroma Lace を使ってみるのにっっ

……うーん、ちょっと久々に Aroma Lace 試してみようかなあ……また手癖が変わって、ピコ割れしなくなってたら在庫が消費できてすごく助かりますし……そもそもなんでピコ割れするようになったのかも謎なんですよね。
あれか? また裏編みあたりだろうか(悩)<以前ジョセフィンノットが浮くようになった原因がそれだった

……そして今日は、ちょっと長時間やりすぎたせいか、右手首に心なしか嫌な感じの鈍痛が……?
ど、どうかどうか、腱鞘炎は再発しませんようにっっっ^^;;
No.2161 (創作 >> タティングレース)


 雪ドイリー5段目終了・6段目試作
2020年09月19日(Sat) 
5段目は、一応なんとか、それなりに見られる形にはなってくれました。
現在の直径は37cmぐらいです。



■Frywolitki, Tatting, Chiacchierino: serwetka śnieżna - on line
 http://renulek.blogspot.com/search/label/
serwetka%20%C5%9Bnie%C5%BCna%20-%20on%20line

この五段目、雪モチーフ部だけアイスブルーとかにしてみても面白そうだと思います。あいにくPuPuにはちょうど良さげな色がなかったのが残念。
ロワールコットンのペールアクアみたいなカラーがPuPuにあれば、むしろ全体をそれで作って、スノーフレーク部分だけを白にするという配色も面白かったんじゃないですかねえ。

なおちょっとお椀化の傾向が見られたので、途中からオニオンモチーフの締め加減を緩めにしたりなどもしておりまして。
よく見るとあちこち重なったり浮いたりしているのですが……まあそういうのは、先を進めていくと案外埋没して見えなくなるしと、このまま妥協して進めていく所存です(笑) というか、もともとの見本写真自体が割と(ぼそ)

でもって問題は、次の6段目な訳で。
もはやレシピ通りの目数で収まるとは、最初から思っていないと言うか。むしろ目数が公開されている記事の拡大写真と、完成した全体写真とで、明らかにFRの目数が違っているなあと気が付いたりもしているのですがww



とりあえず、あまり使わない色で試し結いをしてみたりとか<この段階ですでに、チェインの目数増&vspを追加済
まあさらに次の7段目のデザインを見る感じ、多少の遊びはあるはず。あまり神経質にはならず、気軽にぼちぼちやっていくとしますかね^^

2020/09/20 追記:
記録を忘れてました。

消費糸長メモ(PuPu時)>

5段目 ※それぞれ12枚のうち1枚分

 雪モチーフ
  メイン 両手×1.66強
  サブ 両手×3

 オニオンモチーフ
  メイン 両手×1弱
  サブ 若干量(20cmぐらい)

 三つ葉モチーフ
  両手×0.66強



昼間放送していた、再放送のネプリーグ2時間SPを視聴したところ、普通にハイタッチしたり、肩組んで1本のマイクを3人で共有している光景に、違和感を覚える自分に改めて世の中の変化を感じてみたり。
ほんの半年ちょっと前までは、これが普通だったんですよねえ……
No.2158 (創作 >> タティングレース)


 もうあとちょっと
2020年09月17日(Thr) 
雪ドイリー5段目。
3種類のモチーフを12枚ずつ繋ぐという難所が、ようやく終わりを迎えつつあります。



主に雪モチーフがとにかくうねりまくるので、ちょっと進むたびにアイロンで整えながらの作業でした。
とりあえず最後のオニオンモチーフを繋げたら、また全体を霧吹きしてアイロンをかけ、半乾き状態でピコとかを整えての乾燥です。

さーて、うまく収まってくれますかねえ……(遠い目)


本来は火曜日に通っている病院ですが、次回がシルバーウィークに重なってしまうため、今回は少し早めた木曜受診。
ついでだから家も早めに出て、図書館の本を返却してきました<いつもの火曜は休館日なので行けない
……最近めっきり紙書籍を読むスピードが遅くなってしまい、今回も2冊借りたうちの1冊は早々に挫折、もう1冊も一度貸し出し延長をかけて、なんとかギリギリで読了しました。
いったんスマホでの朗読音声に慣れちゃうと、ちょっとした時間に紙書籍を開くってことがなかなかできなくなると言うか、聴きながらいろいろな作業ができる分、空き時間自体がなくなってきちゃうんですよね……^^;;
そしてバス待ち時の読書は熱中して乗るバスを逃しそうだし、乗ってる最中は酔う……子供の頃は普通にバス通学中に本読めてたのになあ……(´・ω・`)
No.2156 (創作 >> タティングレース)


 あろんぐドイリーは
2020年09月15日(Tue) 
11段目が終わっています。



Tat-a-Renda: Tat-a-Renda Tat-along Doily
 https://tatsaway.blogspot.com/2019/09/
tat-renda-tat-along-doily.html

目数自体は前の前の段と同じ。ギリお椀にはならず。ほぼ自然な円周を描いてくれました^^
このまま糸を切らずに12段目に進む訳ですが、今回は糸長の読みがちょっと甘かったですね……メインシャトルがいささか心もとないです。そしてサブシャトル側は、12段目を数セット作ったら糸玉に繋ぎ替える程度に見積もっていたのに、なんとか2セット作った段階で、残りが5cmないぐらいになってまして。
シャトルにガイド糸をつけてなかったら、1セット作れたかも怪しかったです^^;;

※↓こんな感じで、最初に少し別糸を巻いてから本番糸を繋いでおくと、残りギリギリまで活用できるし、シャトルへ糸を巻くたび小さな穴へ通さなくてすみます。



なお最後のほどき方のコツはこちら。同じガイド糸を、かなり長期間再利用できます。

閑話休題。
糸始末箇所をあまり集中させたくないので、できれば12段目は3〜4セットは進めて、かつ15cm程度は糸を残したかったんですけど。ぎりぎりになったおかげで、糸玉へ繋ぎ替えるのにけっこう手間取りました。

先日も書いた通り、「糸計算には余裕を持ちましょう \_(・ω・`)ココ重要!」でした(ため息)
No.2153 (創作 >> タティングレース)


 変則八角形な花菱さん・完成
2020年09月13日(Sun) 
うちのオリジナルパターン「花菱模様の魔方陣( Hanabishi Pattern Magic Square )」アレンジバージョン。
今年の1月初頭に着手したものが、ようやくできあがりましたっ!



本来はマジックスクエアという一筆書きの技法で、ひたすら正方形を大きくしていくデザインでして。アレンジするにしても、正方形を複数繋いで長方形にするというのがせいぜいなのですが。
ふと、このデザインなら、五枚を十字形に繋いだのちに、三角形で隙間を埋められる? そうすれば変則的な八角形にできるのでは?? とか思いついてしまったら……もう試すしかないですよねww



角の部分が少々不安定ではありますが、まあこれぐらいなら許容範囲内でしょう。
模様の出方がますます変則的になって、「あれ? これどういう進み順??」「どこからどこまでが1モチーフなの?」度合いがさらにUPしてくれました^^

正方形の角を落とした、変則とは言え八角形なので、気分で向きを変えて楽しめるのも面白いのではないかと。





個人的には斜めにラインが出る向きの方が好みなんですけど、縦横ラインも装飾タイル的な面白さが垣間見えるかな。

完成サイズは、ミルフローラ40使用、魔方陣その2の2×2を5枚とその半分の三角形を4枚繋いだ状態で、辺と辺の間が47cmほどになりました。
以前作成した、2015春こと WIOSNA2015(直径42cm)と比較すると、二回りぐらい大きいです。



……こうやって並べると、なまじ幾何学模様っぽいパターンだけに、普通に「レース模様を印刷したビニールシート」っぽく見えちゃう気がしなくもなかったり(苦笑)

消費糸長メモ(ミルフローラ40時)>

 魔方陣その2の2×2サイズ1枚につき
  シャトル 両手×24.5弱
  糸玉 両手×14.5

 三角形部分1枚につき
  シャトル 両手×12.33
  糸玉 両手×7.33

全体的には基礎モチーフその2を28枚、その1モチーフ換算なら56枚を繋いだのと同等の大きさ。しかしマジックスクエア技法を活用しているので、実際にはこの大きさでも糸始末は9回(18本)ほどです。
……いや途中で失敗しなければという、計算上の回数なんですが^^;;<実際には糸の計測をミスったり、間違えた箇所を切り取ってやり直したりが複数箇所ある

かなり長い時間をかけたこともあり、糸の引き具合やピコが揃っていなかったり、あと最初の方がうっすら黄ばみ始めてきていたりと、いろいろ悔いるところはありますが。
それでも楽しく遊ぶことができたので満足です★
No.2151 (創作 >> タティングレース)


 糸計算には余裕を持ちましょう \_(・ω・`)ココ重要!
2020年09月10日(Thr) 
雪ドイリー5段目の目数もひとまず決定したので、昨日は久々に変則八角形な花菱さんを取り出してみたのですよ。
こちらもあとちょっとで完成だし、この調子ならお昼休み中に、残るは糸始末まで持っていけるかな? と思って結い結いしていたのですが。



残り、基礎モチーフ四分の一分のところで糸が尽きました _| ̄|○
こうなるなら、いっそひとつ前の双葉部分で止まって糸繋ぎしていれば、収まりが少しでも目立たなかったのに……こうならないよう、糸の長さ見積もりには余裕を見ていたはずなんですが。

……って、ああ!
あまりに放置しすぎて忘れていましたが、そう言えば今回の糸は、前回うっかり倍の量を巻いてしまったものの、続きから使っていたんですっけ。つまり前回の終わりと今回の始めに糸始末した分だけ、そもそも計算よりも短かったんだ(汗)
あーもー、何やってんだか……(しくしくしく)

しょうがない。
ここまで来たら見た目にもこだわりたいので、目立ちにくい位置までちょっとほどいてから糸繋ぎすることにします。
ええと、基礎モチーフ1枚は、シャトル両手×3.25+糸玉だから、半枚分に余裕を見て両手×2ぐらい巻けばいいかな。
ここでまた糸をケチって、直すに直せない状況にでもなったら、それこそ目も当てられない……(遠い目)
No.2148 (創作 >> タティングレース)


 和風のお花
2020年09月08日(Tue) 
Love Tatting の Sayaco K さんによるオリジナルモチーフ、「和風のお花」に挑戦してみました♪



■タティングレースで作る和風のお花【動画&編み図あり】 | Love Tatting〜タティングレースのある生活〜
 https://love-tatting.info/withvideo-32-original13/

この方のデザインは相変わらず、発想が面白いと思います♪



花びら一枚目の半分までは普通のお花モチーフ。
そして後半からをスプリットステッチで作成することにより、色を変えつつ先端を尖らせ、ちょっと立体感も出るという趣向なのですよ。
「シャトルを2つ使って編んでいきます」とありますが、スプリットステッチを使用するので、実際はシャトル1個+糸玉でいけます。

しかしスプリットステッチがやりにくいという方は、2シャトル&通常のダブルステッチオンリーで作成するというのもありかもしれませんね。
最後と最初の花びらのピコ繋ぎが、スプリットステッチだとちょっとややこしいので^^;;

……実は、満足が行ったのは3度目の正直でした(苦笑)



最初の1個目(小さいやつ)は、ずっと残っていたピコ割れしやすい半端糸 Aroma Lace(廃盤)。糸が細い上に色が暗くて、最初に試すには無茶な糸でした^^;;
で、2個目(上のやつ)は、ロワールコットン(廃盤)のモスグリーンとモカベージュで。結い心地は良かったんですが、試しに表裏をあわせて結ってみたら、いくつかの花びらでチェインを曲げる向きを逆にしてしまい、失敗作に ┐(´〜`;)┌
そして3つ目がロワールコットンのモスグリーン&ココアブラウンの取り合わせ。表裏を合わせる&最後と最初の花びら部分を繋ぐ部分だけ2シャトルにして、なんとか成功した次第です。

なんだかんだで楽しかった^^



消費糸長メモ(ロワールコットン時)>

 両手×1.5弱+糸玉
No.2145 (創作 >> タティングレース)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
最近は小物作り(主にタティングレース)などにも没頭しています。

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